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松山 剛, 渡部 広一, 河岡 司
セッションID: 3D3-05
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
国語辞書等から自動構築された概念ベースや,関係する知識を格納した知識ベースを用いて,算数問題-濃度問題-の内容・構成やそれぞれの単語の意味に着目した,「濃度問題の意味理解方式」を提案する.
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岩瀬 元秀, 渡部 広一, 河岡 司
セッションID: 3D3-06
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
時刻の間隔に関しての判断を行う所要時間判断システムにおいて機能拡張や精度向上を行なうため,シソーラスや概念ベースを用いた判断メカニズムを構築し,汎用性の高い動詞への対応を可能にした.
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小玉 智志, 田口 亮, 木村 優志, 桂田 浩一, 山田 博文, 新田 恒雄
セッションID: 3D3-07
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
幼児の名詞語彙獲得モデルを用いて,物体の形などの名称を対象とした語彙獲得を行うInfant Agentを提案する.多数存在する語彙の仮説候補にバイアスを掛ける事によって,語彙獲得が効率的に行われることを示す.
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北山 賢一郎, 河岡 司, 渡部 広一
セッションID: 3D3-08
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
音楽に関する話題を知能ロボットが人と共有することを実現するために,知能ロボットが,音楽に関する自然言語の質問を理解し,適切に応答するための音楽に関する常識知識を確立することが本研究の大きな目的である.
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矢内 浩文, 今野 樹
セッションID: 3D3-09
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
人が「かな」をどのように知覚,処理,認識しているかを突きとめるためのさまざまな実験とその分析を通して,非一様性を発見した.その結果を紹介するとともに,それが文字インタフェースの操作性や設計に及ぼす可能な影響を考察する.
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黒川 伊保子
セッションID: 3D3-10
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
語感は、音響効果ではなく、発音時の口の動きが小脳に与える潜在印象である。ある日、語感をそう定義してみた。すると、語感は、極めて客観的な、数値化可能な評価軸に変わったのだった。私は、口腔内物理効果を精査することによって、ことばの音素並びから、潜在意識に浮かぶことばのイメージを分析する手法(サブリミナル・インプレッション分析法)を開発した。本稿では、その概要と、実際の産業応用例について述べる。
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金井 明人
セッションID: 3D3-11
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
認知時に、なんらかの違和感が残る映像がある。違和感は本来なら望ましいとはいえない効果であるが、時にはその違和感が逆に、強い印象に結びついたり、新たな意味をもたらす可能性もある。本発表では、映像の認知において違和感が発生する修辞の分析と、その人工知能的な構成法を探る。
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齊藤 憲, 久保田 秀和, 角 康之, 西田 豊明
セッションID: 3D3-12
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本論文では,会話量子と呼ばれる再利用可能な会話シーンの最小単位を用いた会話のコンテンツ化支援について述べる.ミーティング映像から会話量子の抽出・コンテンツ生成実験を行った結果,会話のコンテンツ化支援へ向けての知見を得た.
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松村 真宏, 三浦 麻子
セッションID: 3D3-13
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本研究では,2004年3月に行った「はてなダイアリー」利用者に対するウェブ日記・ブログ意識調査に基づいて,ブログにおける書き手の意図の違いが文末のモダリティ表現とどのような関係があるのかを明らかにした.
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高澤 千鶴, 松澤 和光
セッションID: 3D3-14
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
人同士の会話では普通、相手の話の自然な展開を予想しながら話を進める。しかしコンピュータはそれが出来ないため、会話が不自然で冗長になりがちである。そこで「常識」を表すデータを用い、文章の次の展開を推測する方式を提案する。
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新出 尚之, 高田 司郎, 山川 宏, 宮崎 和光, 太田 正幸
セッションID: 3E1-01
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
熟考型エージェントのアーキテクチャであるBDIアーキテクチャにおいて、プランの候補から実際に実行する行為を選択する過程に、強化学習による反射的選択の能力を取り入れれば、より柔軟な行動選択が可能になると考えられる。本稿では、その実装方法について考察する。
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高田 司郎, 新出 尚之, 太田 正幸, 山川 宏, 宮崎 和光
セッションID: 3E1-02
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
異なる状況下で強化学習を用いて獲得した政策からある方式でサブプランが構築されたとする。本稿では、十分な熟考時間はあるが一旦スタートするとサブゴールを達成する(または諦める)まで再プランニングが出来ないような問題(たとえばカヌー レーシング)を対象とし、このサブプランを用いた動的プランニング方式を提案する。
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伊藤 芳子, 長谷川 修
セッションID: 3E1-03
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
近年、複数台のロボットに分散・協調的に作業を行わせる研究が盛んである。本研究では、個々のロボットにエネルギーの自律的な補給機能を与えるとともに、群ロボットとしてタスクやロボット台数の変化に対する学習・適応性を付与することにより、全体として環境の変化に対する頑健性を持たせることを目標とする。これらを実現するために、包摂アーキテクチャ上のパラメータ学習を用いる。包摂アーキテクチャはロボットの基本的な挙動を制御し、これによりロボットは原則として停止することなく動作する。またパラメータ学習によりロボット全体のタスク処理能力が向上し、タスクやロボット台数の変化に適応する。
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田口 亮, 桂田 浩一, 新田 恒雄
セッションID: 3E1-04
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
エージェント同士の対話による概念学習を通して,概念学習を効率的に進めるための対話戦略を自動獲得させる.本稿では,環境モデルの学習と行動の模倣を利用した効率的な戦略獲得方法について述べる.
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岡田 浩之, 山川 宏
セッションID: 3E1-05
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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相手の意図や要求を理解するという能力はヒト以外ではごくわずかな動物で確認されているに過ぎず、その認知メカニズムはほとんど知られていない。BDI論理により他者意図理解のモデル化を行い、そのメカニズムに迫る。
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間遠 伸一郎
セッションID: 3E1-06
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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エージェントは,内部状態だけでなく,内部プログラムを持つことによって単純なオートマトンとは区別される。エージェントの内部プログラムは非ノイマン型プログラムであり,IF-THENルールで記述できる。
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松尾 徳朗, 伊藤 孝行, 新谷 虎松
セッションID: 3E2-01
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本稿では,計算的手法に基づき架空名義入札者の存在を発見する手法を提案する.オークションにおける勝者が表明した評価値を統合し効用を計算し,統合しない時の効用と比較する.本手法を実現することで,組み合わせオークションにおいてサクラ入札が不可能なメカニズム構築に発展可能となる.
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松谷 俊宏, 横尾 真, 岩崎 敦
セッションID: 3E2-02
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
架空名義入札に頑健な組合せオークションプロトコルであるMBプロトコルとBSOプロトコルを実験により比較し,両プロトコルの長所・短所を明らかにし,現実のオークションへの適用方法を検討した.
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田中 保行, 岩崎 敦, 横尾 真
セッションID: 3E2-03
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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ヤフーオークションの入札情報から需要関数を推定し,ネットオークションを用いたチケット販売の可能性,および望ましいオークション方式について考察した.
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横尾 真, Conitzer Vincent, Sandholm Tuomas, 大田 直樹, 岩崎 敦
セッションID: 3E2-04
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本論文では,コアに代表される協力ゲームにおける既存の解概念が,インターネットのような匿名性のある開環境で生じ得る不正行為(談合や架空名義の利用等)に対して頑健性を持たないことを示し,頑健性を持つ新たな解概念を提案する。
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松井 俊浩, 松尾 啓志
セッションID: 3E2-05
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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分散制約最適化問題のための分散探索手法を動的な問題へ適用する基本的な枠組みについて提案する.制約網の生成,制約網に対する大域木の生成および分枝限定法に基づく分散制約最適化解法を反復して実行する手法による,動的な問題に追従するマルチエージェントシステムのモデルを示す.
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松下 俊伸, 横尾 真, 岩崎 敦
セッションID: 3E2-06
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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本論文では,サイクルカットセットを発見し分散制約充足問題を解く新しいアルゴリズム"CC-ABT"を提案する.計算機実験を用いて,本アルゴリズムが構造をもつインスタンスで効率的であることを示す.
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松井 宏樹, 東条 敏
セッションID: 3E3-01
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本研究では,人工外国為替市場モデルに学習機構を持つ介入エージェントを導入し,有効な介入政策の獲得とその効果の分析を行う.介入の効果はその量だけで一意に決定されるものではない.本研究では介入効果を複雑系における創発的現象と捉え,市場参加者エージェントの内部状態の変化に注目した分析を試みる.
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山田 健司, 阿部 武彦, 木村 春彦
セッションID: 3E3-02
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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スーパーマーケット内の客の行動を予測して店内のレイアウトを考えるのは難しいという問題がある。そのためマルチエージェント技法を用いて店内の客の動きを表すシミュレータを構築した。それによりレイアウトの違いによる客の流れを表すことができた。
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小菅 智丈, 佐久間 淳, 小林 重信
セッションID: 3E3-03
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
ハキリアリのコロニーは何百万もの個体を有するが,成長過程で7種の階級に分化が起こり,29種の仕事を分業することで社会性生物として繁栄している.一般に,多数の機能の異なるエージェントが協調して1つのタスクを達成する問題において,各エージェントの役割分担及び,その量的配分は困難な問題である.しかも従来の研究では扱うエージェント数は高々数百程度で数千,数万のエージェントを扱う研究はまだ少ない.本研究は個々が単純ながら高度な社会を形成しているアリの行動規範を模倣することで,機能分化した数千,数万のエージェントに適用可能な学習アルゴリズムの探求とその応用を目指す.
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千葉 一博
セッションID: 3E3-04
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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本研究では,はじめに,社会的ジレンマゲームにおいて,集団を分割するために負ってもよいコストに関する条件を示す.次に,集団を分割することによって,しっぺ返し戦略が安定となることを明らかにする.
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秋山 英久, 片上 大輔, 新田 克己
セッションID: 3E3-05
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
RoboCupサッカーシミュレーションにおいて,プレイヤエージェントに対して外部からアドバイスを与えることによって環境への適応を促すシステムの実現を目指す.本研究では,人間からの教示情報に基づいて,環境の分析と適切なアドバイスを行う機能をスーパバイザエージェントに獲得させる.
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山本 晃義, 岡 夏樹, 野田 五十樹
セッションID: 3E3-06
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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本研究ではRoboCupサッカーシミュレータを利用して、優秀な他チームの行動をログファイルから模倣学習させることにより、サッカーの基本行動の一つであるドリブルを実現した
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安村 禎明, 上原 邦昭
セッションID: 3F1-01
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本稿では,BaggingとBoostingを統合したアンサンブル学習手法を提案する.本手法では,Baggingのように弱学習器を生成し,各学習器間で情報を交換することで学習を進める.
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高野 渉, 中村 仁彦
セッションID: 3F1-02
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
自律的学習を実現するために人間の短時間運動間の確率的相関に基づいた運動パターンの分節化手法の提案,および分節化した運動パターンを用いた隠れマルコフモデルによる原始原始シンボルの獲得
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足立 史宜, 鷲尾 隆, 元田 浩
セッションID: 3F1-03
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
状態空間モデル表現を用いて,動的挙動を表す法則式及びそこに含まれる隠れ状態を発見する手法の開発を行っている.今回,本手法をカオスを表す法則モデル式の同定に適用した結果について報告する.
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森本 憲悟, 鬼城 渉, 藤本 裕, 下村 芳樹, 吉岡 真治, 武田 英明
セッションID: 3F1-04
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本稿では,設計における問題解決に有効な仮説的知識を生成するために,概念ネッワークから知識モデルを生成し,そのモデルに対してアナロジーを適用する手法を提案する.さらに実験により本手法の有効性を検証する.
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脇山 正博
セッションID: 3F2-01
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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SD式意味処理モデルを用いた音声情報処理で,計算機による音声応答を実現するための音声合成法,情報を音声で入力するための音声認識等の枠組みを提案する.
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南嶋 正嗣, 藤本 英輝, 河野 恭之, 木戸出 正継
セッションID: 3F2-02
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本研究では,人間に対して自発的に手助けを行うシステムの実現を目指して,複数人対話における自発的介入の解析を行う.本発表では,旅行の行き先を決めるという目的指向型3者対話におけるコーディネータ役の自発的介入に対する分析結果を示す.
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辻 亮, 北澤 茂良, 桐山 伸也
セッションID: 3F2-03
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本研究ではきれいな日本語発声を行うのに不可欠な要素である鼻濁音・無声化を学習者が習得できる支援システムの構築を目指し、HMM音響モデルの認識尤度を用いて鼻濁音・無声化の良し悪しを自動判定する手法を開発した
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西田 昌史, 堀内 靖雄, 市川 熹
セッションID: 3F2-04
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本研究では,強化学習により環境に適応し,オンラインで適応モデルをクラスタリングする音声認識手法を提案する.本手法は,最適なモデルを選択し環境に即座に適応できる.雑音環境下における音声認識実験を行い,本手法の有効性を示す.
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吉田 繭, 桐山 伸也, 北澤 茂良
セッションID: 3F2-05
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
日常的な家電の操作をタスクとした音声対話システムを提案する。現在の家電の状況だけでなく、ユーザ個人の感覚・行動などを分析して音声認識をカスタマイズすることにより、より身近で扱いやすい音声対話を実現した。
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森 博志, 高沢 潤, 星野 准一
セッションID: 3F3-01
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
CGキャラクタとユーザが一緒に移動しながら会話することは,エンタテインメントや体験型教育コンテンツにおいて必要な基本機能である.本稿では,ユーザとCGキャラクタの会話によってテンポラルキーアクションの優先度を制御することで,移動型会話を実現する手法を提案する.また,体験型教育コンテンツの制作例を示す.
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津田 知一, 伊藤 秀昭, 輿水 大和
セッションID: 3F3-02
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
顔画像から得られる顔部品の大きさや長さの数値情報と印象に基づくキーワードを統合する試みを進めており、顔画像が与えられたとき適切なキーワードを付与する機構を開発している。本稿では、この機構を実現するために開発した適合性フィードバックメカニズムについて述べる。
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堀江 新
セッションID: 3F3-03
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
料理番組から、映像の特徴量を利用したシーンの構造化を行う。さらに、料理をする実空間上に構造情報を仮想的なオブジェクトとして複合させ、インタラクティブに提示できる、料理ナビゲートシステムの実装方法について検討する。
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西田 謙太郎, 吉高 淳夫, 平嶋 宗
セッションID: 3F3-04
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
注目対象の特定に基づき、それに関連付けられた注釈を提示するだけでは、注目対象の組み合わせや注目順序により特徴付けられる情報の提示には、対応することはできない。
絵画鑑賞における注釈提示を例に、注目パターンから注釈を動的に決定し提示する手法を提案する。
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坂本 竜基, 里見 美香, 北原 格, 土川 仁, 小暮 潔
セッションID: 3F3-05
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
本研究では、三次元自由視点映像化された実世界での出来事に対して、「映画の文法」と呼ばれる専門知識に即したカメラショットとその切り替えルールを適用することによって、受け手に理解し易い形で映像化するシステムを提案する。
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尾崎 昂, 吉高 淳夫, 平嶋 宗
セッションID: 3F4-01
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
映画等の映像では、カメラワークにより演出効果やその対象が表現される。演出対象に注目して視聴者は内容を理解するため、その検出は映像解析において重要である。
本研究では、カメラ操作の種類と変化量から背景の移動量を求め、背景領域を除去することで演出対象を検出する。
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小川 原也, 喜瀬 勝之, 長尾 智晴
セッションID: 3F4-02
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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遺伝的プログラミングを用いた進化的画像処理において、動画像情報を扱うことで、動きのあるシーン中での対象物検出アルゴリズムの自動獲得を行い、車載カメラによる、車外環境において、歩行者や対向車などの検出処理構築に適用した。
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松山 純也, 上原 邦昭
セッションID: 3F4-03
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
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我々は,動画像において複数の顏をトラッキングする為の手法を提案する.この手法はInfoBoostによって顔の特徴を学習し,これを用いて画像内の複数の顏を検出,追跡する事で複数顔トラッキングを実現する.
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坂 文貴, 速水 悟
セッションID: 3F4-04
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
我々は、実環境において、マイクロフォンアレイを使った実時間での3次元空間内の音源定位を目指している。本研究では、実環境音の周波数帯域の情報を学習・利用した、音源方向の推定精度の向上について報告する。
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森田 英夫, Hild Michael, 三浦 純, 白井 良明
セッションID: 3F4-05
発行日: 2005年
公開日: 2006/10/26
会議録・要旨集
フリー
2段階のSVMを用いて屋外移動ロボットの自己位置推定を行った.入力画像から画像中の対象物体を認識するためのSVMと,認識したい場所とそれ以外の場所を判別するためのSVMを組み合わせる.この手法を用いて,季節と天候を変えて認識実験を行い成功した.
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