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クエリ検索: "メディエータ"
10,229件中 1-20の結果を表示しています
  • 小林 誠人
    日本腹部救急医学会雑誌
    2007年 27 巻 1 号 45-49
    発行日: 2007/01/31
    公開日: 2008/08/29
    ジャーナル フリー
    敗血症性多臓器不全の病態形成に種々の
    メディエータ
    の関与が明らかにされてきた。PMX-DHPの有効機序の1つはこれら
    メディエータ
    の調整と考えられる。PMX-DHPは循環不全を惹起する非遺伝子介在型
    メディエータ
    である内因性大麻を吸着・除去する。内因性大麻はNF-κBを介しサイトカインの産生を調整しており, 内因性大麻の漸減はサイトカインバランスの是正をもたらす。その結果, 生体内環境は正常化へ向かう。晩期に産生され, 致死的
    メディエータ
    であるHMGB-1は
    メディエータ
    カスケードの上流の調整によりPMX-DHP前後で漸減し, 予後との関連が示唆される。内因性大麻の吸着を介し, 各種
    メディエータ
    を調整することで, PMX-DHPは循環動態, 肺酸素化能を有意に改善し, 敗血症性多臓器不全からの早期離脱をもたらす。PMX-DHPは敗血症性多臓器不全に対し有用かつ有効な治療法であり, さらなる救命率向上をもたらすことが期待される。
  • *米津 澄孝, 川本 義海
    日本原子力学会 年会・大会予稿集
    2010年 2010f 巻 N22
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/10/18
    会議録・要旨集 フリー
    これまでの我が国に於ける、原子力の科学技術
    メディエータ
    ー(以下、原子力
    メディエータ
    ー)の認知度は殆どない。しかし、原子力に対する賛成・反対の議論は解決の方法すら見えていない課題を数多く抱えている実態がある。双方がコミュニケーション不足であるとの調査より留意するべき点を見極め、これからの原子力
    メディエータ
    ーの在り方の基本的な枠組みの必要性と方法について提示する。
  • *永井 明彦, 伊藤 孝行
    人工知能学会全国大会論文集
    2013年 JSAI2013 巻 3F3-3
    発行日: 2013年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    ゲーム理論の戦略形ゲームでは,プレイヤとは別に関係者(

    メディエータ
    )がゲームに参加して支配戦略を作るゲームの解が提案されている. 本稿は,k-Implementationに着目し,
    メディエータ
    がプレイヤへ提案する追加の利得を厳密に考えないと,作った支配戦略からプレイヤが集団離脱を考えること,及び
    メディエータ
    にはインセンティブが必要なこと,を新たな考察として加味し,補完した提案を行う.

  • 村形 忠弘, 高橋 堅哉, 森下 郁郎, 佐藤 志美雄
    化学工学論文集
    1994年 20 巻 6 号 934-940
    発行日: 1994/11/10
    公開日: 2009/11/12
    ジャーナル フリー
    石炭を効率よく分解する方法として, 電解触媒である
    メディエータ
    ーを用いた電解酸化を取り上げ, これをアルカリ性の石炭スラリーに適用した.水の分解による酸素の発生を抑えて効率的に石炭のみを酸化分解するための
    メディエータ
    ーを, 石炭の酸化還元電位及び陽極の酸素発生電位を基に探索し, 酸化還元対Fe (CN) 3-6+e=Fe (CN) 4-6が有効な
    メディエータ
    ーの一つであることを明らかにした.この
    メディエータ
    ーを太平洋炭の電解に適用し, その有効性を示した.さらに, この
    メディエータ
    ーが他の石炭にも使用可能かどうかを, 電解反応を構成する化学反応過程の速度を種々の石炭について調べることにより検討した.その結果, 化学反応過程の速度は炭種に著しく依存し, 概して石炭化度の高いものほど酸化速度が小さいことがわかった.このことはFe (CN) 3-6+e=Fe (CN) 4-6が比較的石炭化度の低い石炭に有効な
    メディエータ
    ーであることを示している.
  • 冨村 真武, 安河内 一夫, 谷口 功
    分析化学
    1989年 38 巻 11 号 601-607
    発行日: 1989/11/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    同一の基質及び反応に対する特異性を持つ,由来の異なる2種類のサルコシンオキシダーゼ(SOD:from Arthrobacter sp. 及びSOX: from Bacillus sp.)について,
    メディエータ
    ーを用いた電気化学的手法によって酵素反応の解析を行った.SOD,SOXいずれに対しても,Mo(CN)84-
    メディエータ
    ーとして最も有効であったが,他の
    メディエータ
    ーの選択性については2種の酵素で若干違いが見られた.基質及び
    メディエータ
    ー{Mo(CN)84-}存在下で,酵素反応に基づく触媒電流から酵素反応速度式を評価した.その結果,SODの酵素反応はV=Vmax/(1+Kml/[S]+Km2/[M])で表される通常のミカエリス型の反応機構であることが明らかとなった.一方,SOXは,活性中心が1個であるにもかかわらず,その酵素反応速度式は基質,
    メディエータ
    ーに対してほぼ二次の依存性を示し,SODとSOXは,その酵素反応の細部については,互いに異なる挙動を示すことが明らかとなった.
  • 石井 章夫, 辻村 清也, 加納 健司
    分析化学
    2007年 56 巻 6 号 419-424
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/10/04
    ジャーナル フリー
    メディエータ
    ー型酵素修飾電極の設計では,酵素利用効率の向上,酵素固定化膜内電子移動,膜での基質の物質輸送などを念頭においた酵素修飾膜厚の制御が非常に重要な因子となっている.本研究では,酵素固定化膜の膜厚を操作回数で簡便に制御できる静電的相互作用を利用したレイヤーバイレイヤー法に注目し酵素電極を作製し,評価方法の検討を行った.アニオン性であるκ-カラギーナンとカチオン性であるピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼと
    メディエータ
    ーであるオスミウム修飾ポリマーから成る酵素•
    メディエータ
    ー積層修飾電極を作製した.バイオエレクトロカタリシス反応の膜厚依存性を触媒定常電流により評価した.膜厚が増えるにつれて触媒定常電流値は増加し,やがて限界値に達した.この膜厚依存性挙動を,酵素反応速度パラメーター,
    メディエータ
    ー及び酵素濃度,
    メディエータ
    ー拡散係数などをパラメーターとする反応層理論に基づいた理論式で解析できることを実証した.
  • 竹山 廣光, 社本 智也
    静脈経腸栄養
    2014年 29 巻 1 号 5-10
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/03/21
    ジャーナル フリー
    n-3系多価不飽和脂肪酸 (EPAやDHA) には炎症を抑える働きが報告されてきたが、その作用機序は十分には解明されていない。近年、n-3系多価不飽和脂肪酸から細胞間生合成経路によって産生されるレゾルビンなどの代謝産物が同定された。これらは脂質
    メディエータ
    ーとして働き、炎症の消退に積極的に関わっていることが示された。炎症を強力に収束する作用を持ち、炎症を基盤とするさまざまな疾患に対して効果が期待されている。このような脂質
    メディエータ
    ーの生理活性機構の理解がn-3系多価不飽和脂肪酸の抗炎症効果の解明につながると考えられる。
  • 小山 典久, 高崎 二郎, 田中 太平, 神谷 賢二, 小川 雄之亮
    日本小児呼吸器疾患学会雑誌
    2000年 11 巻 1 号 53
    発行日: 2000/06/01
    公開日: 2011/01/25
    ジャーナル フリー
  • 藤原 靖也, 井上 秀一
    原価計算研究
    2017年 41 巻 2 号 123-
    発行日: 2017年
    公開日: 2021/09/15
    ジャーナル フリー
    医療機関に代表される専門職組織の戦略遂行においては,専門職の抵抗などの逆機能を抑える必要がある。そのためには調整が重要なコントロール手段の 1 つであることは示されてきたが,何が
    メディエータ
    ーとなって有効に機能するのかは整理されてこなかった。本論文では,ミドルマネジメントが 1 つの重要な
    メディエータ
    ーであることを示したうえで,今後の検討課題について議論している。
  • 寒川 恒俊, 辻村 清也, 加納 健司
    分析化学
    2008年 57 巻 8 号 625-629
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/11/07
    ジャーナル フリー
    酵素機能電極の反応速度パラメーターを得ることは,その電極を組み込んだデバイスを評価する上で非常に重要である.本研究では,酵素としてピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ,
    メディエータ
    としてフェロセンカルボン酸を用いたグルコースのバイオエレクトロカタリシス反応を例に挙げ,その反応解析に交流インピーダンス法を適用した.
    メディエータ
    の酸化還元反応に関する複素平面プロットは,酵素触媒反応が共役することにより半弧になり,その直径は
    メディエータ
    濃度に反比例した.酵素と
    メディエータ
    が一次反応となる条件において,測定結果を理論式で解析し,反応速度パラメーターを算出した.この値をサイクリックボルタンメトリーにより算出した値と比較したところ妥当であることを確認し,交流インピーダンス法が酵素機能電極の反応解析にも有用であることを示した.
  • 大田 健
    日本内科学会雑誌
    1996年 85 巻 2 号 178-183
    発行日: 1996/02/10
    公開日: 2008/06/12
    ジャーナル フリー
    喘息の基本病態として気道炎症が明らかとなり,炎症性
    メディエータ
    ーの関与が注目されている.ヒスタミン,プロスタノイド,ロイコトリェン,血小板活性化因子はいずれも喘息で増加し,気道収縮作用を認めるが,拮抗薬や合成阻害薬を用いた研究では,ロイコトリエンの関与が最も明らかで,プロスタノイドであるトロンボキサンや血小板活性化因子については部分的な関与に止まることが示唆されている.
  • 浦田 秀則
    心臓
    2006年 38 巻 5 号 419-420
    発行日: 2006/05/15
    公開日: 2013/05/24
    ジャーナル フリー
  • 青山 陽, 桜井 定人
    日本化学会誌(化学と工業化学)
    1997年 1997 巻 7 号 479-482
    発行日: 1997/07/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    ペルオキシダーゼおよび水に難溶性の各種
    メディエータ
    ーを固定化した膜をガラス状炭素上に装着することにより,
    メディエータ
    ーを測定溶液中に添加する必要のない,過酸化水素センサーを作製し,その特性を調べた.
    メディエータ
    ーとして1,4-ナフトキノンまたは2-メチル-1,4-ナフトキノンを用いた場合のサイクリックボルタソモグラムは,電極還元反応と酵素酸化反応がサイクリックに進行する結果,過酸化水素の添加によって還元電流が増大し,酸化電流は減少した.一方フェロセンを
    メディエータ
    ーとした場合のサイクリックボルタソモグラムは,過酸化水素が電極表面近傍に拡散するまでに,膜中のフェロセンおよびペルオキシダーゼの作用によって消費されるため,過酸化水素の添加により,還元電流のみならず酸化電流も増大した.
  • 島内 貴弘, 小野 聡
    外科と代謝・栄養
    2021年 55 巻 1 号 22-28
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/03/15
    ジャーナル フリー
     手術侵襲後の合併症発生率は術式によって異なるが, 術後のSIRS (systemic inflammatory response syndrome) 合併率, 合併期間によって侵襲の程度を客観的に評価可能である. 術後SIRSの合併率は血中のIL‐6濃度とよく相関する. また術後合併症から臓器不全にいたる過程には, 炎症性サイトカインによって誘導される各種
    メディエータ
    , 特に好中球エラスターゼ, High mobility group box chromosomal protein‐1 (HMGB‐1) , Neutrophil Extracellular Traps (NETs) の役割が重要である. これらの
    メディエータ
    は炎症担当細胞や血液凝固系を活性化し血管内皮細胞傷害を引き起こす. そして最終的には臓器機能不全を発症させる. したがって, 術後臓器不全対策としては, 上記
    メディエータ
    を制御することが重要であり, 好中球エラスターゼ阻害薬やrecombinant human thrombomodulin製剤などが有望である.
  • 下山 佳奈子, 谷口 恵子, 天野 香苗, 西島 加奈子, 中村 祥英
    移植
    2023年 58 巻 Supplement 号 s283_2
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/03/29
    ジャーナル フリー

    【はじめに】 当院では、4名の看護師が院内移植コーディネーター(以下、院内Co)として活動している。臓器提供発生時に円滑に遂行できるよう関係部署との調整を行うことが主な役割であるが、その役割の一つとして提供を決断した家族へのケアがある。過去に、提供を前提にしながらも悲嘆のプロセスに家族内較差が生じ、承諾までに約3週間の時間を要した事例を経験した。承諾を得られるまでの間院内Coが家族の気持ちの変化に寄り添い、意思決定をサポートしたが、本来の役割の範囲を超えた関わりになっていたことや、面会の度に訪室することが承諾への圧力となりかねなかったことに気付き、以降の症例への介入を変更した。【方法】1.重症患者

    メディエータ
    ー(以下、
    メディエータ
    ー)が終末期の家族の意思決定を支援し、その経過の中で得た患者および家族の終末期の考え方に関する情報を院内Coへ提供する2.院内Coは終末期の選択肢として臓器提供を提示された家族に対し、
    メディエータ
    ーと連携して対応にあたり、円滑に臓器提供が行われるための調整を行う【結果】
    メディエータ
    ーが終末期の家族の意思決定を支援することにより、院内Coは提供を行う体制を整える役割に集中することが可能となった。【考察】
    メディエータ
    ーの介入によって院内Coとの役割を明確にすることは、適切な意思決定支援を可能にし、家族の満足度の向上にも寄与すると考えられる。

  • 花岡 健二郎
    ファルマシア
    2021年 57 巻 1 号 9-13
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/01/01
    ジャーナル フリー
    蛍光プローブは,特定な生体分子をリアルタイムに可視化するために極めて有用であり,本稿においては,近年注目されている3つの生体内ガス
    メディエータ
    ーNO,CO及びH2Sを検出する蛍光プローブについて,現在,生命科学研究において利用されている蛍光プローブを中心として紹介する.特に,著者らが近年取り組んでいる第三のガス
    メディエータ
    ーであるH2Sを検出する蛍光プローブの開発及びそれを用いた阻害剤スクリーニングなどについて詳細に説明する.
  • 辻本 雅文
    日本油化学会誌
    1998年 47 巻 12 号 1303-1311,1360
    発行日: 1998/12/20
    公開日: 2009/11/10
    ジャーナル フリー
    サイトカインによるアポトーシスの誘導においてアラキドン酸やセラミドという脂質
    メディエータ
    ーの重要性が指摘されている。TNFに抵抗性を示す亜株のうちにはcPLA2活性が欠如しているものがある。この細胞にcPLA2のcDNAを発現させると感受性が回復する。さらに親株の感受性細胞をTNF処理するとセラミドの産生がおこるのに対し抵抗性株では起こらない。しかしこの抵抗性株をセラミドで処理するとアポトーシスが誘導される。これらの結果は二つの脂質
    メディエータ
    ーがアポトーシス誘導において重要な役割をはたしていることを示すとともに両者が互いに関連しあっていることを示唆している。本総説ではこれら脂質
    メディエータ
    ーのアポトーシスにおける役割を, 他の
    メディエータ
    ーとの相互関係について留意しつつ, まとめてみたい。
  • 倉石 泰
    ファルマシア
    2001年 37 巻 12 号 1109-1113
    発行日: 2001/12/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 髙橋 恵, 梶山 和美, 上村 由似, 田村 智, 関 一馬, 片岡 祐一, 川谷 弘子
    移植
    2022年 57 巻 Supplement 号 s273_3
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/02/23
    ジャーナル フリー

    【背景】救急搬送される患者家族は、時間的猶予のない経過の中で心理的・社会的に「患者の病状」を認識し、「患者の最期」の過ごし方を代理意思決定することなり、特に終末期の情報提供は、家族の心情に留意しながら丁寧な対応が求められる。2022年4月より入院重症患者対応

    メディエータ
    ーを導入し、救急・集中治療領域での終末期家族支援を実施している。

    【目的】入院重症患者対応

    メディエータ
    ー導入前後の終末期家族支援の実際とチームによるケアプロセスを振り返る。

    【方法】救命救急センターに搬送され、脳死前提条件を満たした患者の家族支援を対象とした後方的観察研究。入院重症患者対応

    メディエータ
    ー導入前後での、治療方針決定までの経過や終末期の過ごし方に関する移植医療の情報提供のタイミングや確認までの支援、終末期の過ごし方へのチーム連携を比較する。

    【結果】入院重症患者対応

    メディエータ
    ー導入前後で治療方針決定までの日数に変化はないものの、終末期の情報提供のタイミングおよび確認はチーム連携により早期化した。また、臓器提供の有無に関わらず多職種カンファレンスの実施や継続的な家族支援が強化された。

    【考察】終末期において家族が主体的に過ごし方を考える時間を持つことは、患者・家族の意思決定において非常に重要であると考えられ、入院重症患者対応

    メディエータ
    ーの導入は、救急・集中治療領域において有効な家族支援強化の方策である。

  • 千田 貢, 池田 篤治, 日浅 洋, 片所 功
    日本化学会誌(化学と工業化学)
    1987年 1987 巻 3 号 358-365
    発行日: 1987/03/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    電極表面を酸化還元酵素で修飾して電極自体が電子受容体または電子供与体となるようにした電極,酵素機能(バイオカタリスト)電極は分析用センサーのみでなく,合成用リアクターとして,また燃料電池用電極としての用途が期待される。この場合電極と酵素間の電子伝達を仲介する
    メディエータ
    ーの利用が有効である。
    メディエータ
    ーを用いるバイオカタリスト電極での電極過程の理論について,pingpong機構による酵素反応を例にとり,考察を行ない,その挙動を規定する因子を明らかにした。
    メディエータ
    ーを有効に固定化する方法の一つとして,網状電極の一面に
    メディエータ
    ー貯蔵層を接し,この電極に酵素を固定化する構造の電極を考案し,この方式によるグルコースオキシダーゼ電極をつくり,ベンゾキノンまたは酸素を
    メディエータ
    ーとしてこの電極によりD-グルコースがD-グルコン酸に電解酸化されることを確かめた。バイオカタリスト電極を合成用リアクターとして用いる場合につき,グルコースオシダーゼ電極を例にとり,電解電流密度と電解電圧の両面から電気化学的考察を加え,今後の可能性についても論じた。
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