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クエリ検索: "天体"
16,788件中 1-20の結果を表示しています
  • 山野 泰照
    日本写真学会誌
    2004年 67 巻 1 号 16-22
    発行日: 2004/02/25
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
    天体
    写真の世界は, 冷却CCDカメラやデジタルカメラの進化によって, これまでフィルムカメラでは撮れなかったような画像がアマチュアでも簡単に撮影できるようになった. ここでは事例を示しながら,
    天体
    撮影におけるデジタルイメージングの価値を紹介する.
  • 須佐 元
    素粒子論研究
    1996年 93 巻 2 号 B62-B64
    発行日: 1996/05/20
    公開日: 2017/10/02
    ジャーナル フリー
  • 泉浦 秀行
    照明学会誌
    2012年 96 巻 7 号 408-409
    発行日: 2012/07/01
    公開日: 2020/03/13
    ジャーナル フリー
    Outdoor illuminations at night time are no longer dispensable in daily life. Many outdoor illuminations are used at night for convenience and much energy is consumed. The energy consumption rate can be reduced, however, with preserving or improving the convenience by introducing more efficient and adequate illumination configurations. Such introducing efforts will directly lead to recovering or preserving the beautiful starry sky. I will describe some considerations that will lead to the preservation of astronomical observing environment.
  • 上原 英也
    素粒子論研究
    1996年 93 巻 2 号 B65-B66
    発行日: 1996/05/20
    公開日: 2017/10/02
    ジャーナル フリー
  • 田越 秀行
    素粒子論研究
    1994年 89 巻 2 号 B4-B11
    発行日: 1994/05/20
    公開日: 2017/10/02
    ジャーナル フリー
  • 關口 鯉吉
    地学雑誌
    1926年 38 巻 5 号 298
    発行日: 1926/05/15
    公開日: 2010/12/22
    ジャーナル フリー
  • 吉光 徹雄
    電気学会誌
    2000年 120 巻 12 号 758-761
    発行日: 2000/12/01
    公開日: 2008/04/17
    ジャーナル フリー
  • 山野 泰照
    日本写真学会誌
    2004年 67 巻 Suppliment1 号 100-101
    発行日: 2004/05/27
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
  • *町田 絵美, 伊藤 洋一, 向井 正
    日本惑星科学会秋季講演会予稿集
    2003年 2003f 巻
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/06/02
    会議録・要旨集 フリー
    Oort Cloudは、長周期彗星の起源として考えられている、太陽から数万AUの位置に球殻状に分布する小
    天体
    の集まりである。しかし、その存在はいまだ観測的に証明されていない。Oort Cloud
    天体
    を観測することができれば、Oort Cloud形成・太陽系形成などについての理論をより進めることができる。だが数万AUにあるOort Cloud
    天体
    は、現在観測されている最も遠い太陽系
    天体
    であるKuiper Belt
    天体
    の10億倍も暗いと考えられ、観測は不可能である。そこで、離心率が大きく、惑星領域に落ちてきている
    天体
    を検出することを考えた。すばる望遠鏡の主焦点カメラSuprime-Camによって、銀河を探る目的のため撮られたアーカイブデータから、Oort Cloud
    天体
    の検出を目指す。 半径1km以上でランダムな離心率分布のOort Cloud
    天体
    を仮定すると、限界等級30等では14平方度で1つの
    天体
    が検出できることがわかった。また、実際にすばる望遠鏡Suprime-Camで撮られた画像を解析し、興味深い
    天体
    も得られたので、講演で報告する。
  • 田尻 圭佑, 瀬戸崎 典夫
    日本教育工学会論文誌
    2017年 40 巻 Suppl. 号 193-196
    発行日: 2017/01/15
    公開日: 2017/03/06
    ジャーナル フリー

    本研究では,仮想空間内における教員の介入による指導が可能な,没入型

    天体
    教材の開発を目的とした.さらに,学習者の身体動作にともなった視点移動および,3次元ジェスチャ操作の観点から,本教材の有用性について評価した.その結果,川崎ら(2010)の研究と同様に,学習者の身体動作にともなった視点移動は,方位や方角が認知しやすい可能性が示唆された.また,仮想空間内に講師の手が表示されることで,理解が促されると被験者全員が回答した.

  • 小田切 瑞穗
    日本鑛業會誌
    1941年 57 巻 677 号 510-522
    発行日: 1941/09/22
    公開日: 2011/07/13
    ジャーナル フリー
    Several previous monographic papers have already been presented by me in Nov. 1940 and in Jan. 1941, dealing with a theory of the identical progress between the development of the atoms and the growth of the earth, and in accordance with this theory dealing also with the differentiation and the solidification of the magma, which has been newly defined.
    In this article I repeat again the same subject concerning the magma above mentioned.
  • 渡邉 裕, 九十九 徳将, 瀬戸崎 典夫, 森田 裕介
    日本科学教育学会年会論文集
    2015年 39 巻 3B3-G2
    発行日: 2015年
    公開日: 2018/08/03
    会議録・要旨集 フリー

    本研究では,高等学校物理基礎の文部科学省検定済教科書に,動画コンテンツを重畳表示させるAR 教材を試作した. また高等学校にてタブレット端末を用いた授業実践を行い,生徒への効果を検証した.試作した教材は,物理基礎の波動領域における気柱の固有振動に関する内容であった.高校2年生を対象にして授業実践を行った結果,物理基礎のAR教材は生徒の興味関心や学習意欲を高める効果があることが示された.

  • *小林 浩, 井田 茂, 田中 秀和
    日本惑星科学会秋季講演会予稿集
    2003年 2003f 巻
    発行日: 2003年
    公開日: 2004/06/02
    会議録・要旨集 フリー
    太陽系の最外縁部であるカイパーベルトの
    天体
    はとても軌道が乱されている事が知られている。現在、カイパーベルト
    天体
    は600個以上も観測されている。その軌道分布について統計的に調べられ、軌道離心率と軌道傾斜角の関係において2つの集団がある事が発表されている。1つは軌道離心率と軌道傾斜角が比較的小さく軌道離心率と軌道傾斜角の大きさが同程度である
    天体
    の集団、もう一つは軌道傾斜角が軌道離心率に比べ非常に大きい
    天体
    の集団である(Brown 2002)。この軌道離心率の大きい
    天体の集団は軌道離心率が小さい天体
    の集団に比べてサイズが小さいことも知られている(Levison and Stern 2001)。
    カイパーベルト
    天体
    の乱れた軌道の起源についていくつかの過去の研究がある。太陽系が若い頃に恒星と遭遇しカイパーベルト
    天体
    が乱される説、過去に海王星付近に地球大の原始惑星があり、その原始惑星が海王星に跳ね飛ばされる間にカイパーベルトを乱したと言う説、原始惑星系円盤が消失する間に永年共鳴がカイパーベルトを通り軌道を乱した説など様々な説がある。しかし、これまでの説では軌道傾斜角と
    天体
    のサイズの関係を説明することは難しかった。
    原始惑星系において
    天体
    はガス円盤との摩擦を受けている。この摩擦力によりカイパーベルト
    天体
    の軌道も変化する。もし、カイパーベルト
    天体
    の軌道が何らかの原因で乱されているとしたら、ガス抵抗による軌道傾斜角の減少はサイズが小さい方が大きくなる。そのため、サイズが小さいものが軌道傾斜角が小さいことを説明できる。
    このようにガス抵抗力が効いたとなれば、小さな
    天体
    はガス抵抗の効果により太陽に向かって落ちてしまい、カイパーベルトに存在しないだろう。観測が進み、カイパーベルトで小さい
    天体
    を発見できるようになれば、ガス抵抗により
    天体が存在できない大きさ以下では天体
    が無いことがわかる可能性がある。
  • 芝田 たける, 福江 純
    科学教育研究
    2009年 33 巻 2 号 159-166
    発行日: 2009/06/10
    公開日: 2017/06/30
    ジャーナル フリー
    We propose a science design based on the color science for astronomical and science education. There are many colorful visual pictures in recent astronomy; e.g., "colorful photographs (images)" taken by the Hubble Space Telescope or the Subaru Telescope of Japan. Besides X-ray and radio images, the color of these "colorful images" in the optical band is not true but artificial for popular purposes. In addition, people often have wrong images of the color of celestial bodies; e.g., some people think that the color of the sun is yellow, but the true color of the sun is white. We thus investigate and calculate the true color of celestial bodies such as stars and nebulae, by using spectrum data of stars and nebulae in the optical band, calculate their sRGB values based on the color science, and display them. We show and discuss several results in this article.
  • *千秋 博紀, 松井 孝典
    日本惑星科学会秋季講演会予稿集
    2006年 2006f 巻 P53
    発行日: 2006年
    公開日: 2007/06/01
    会議録・要旨集 フリー
    我々は、数~数百キロメートルサイズの小
    天体
    の初期熱史の数値モデルをつくり、サイズ、組成、形成時間が小
    天体
    の熱進化に与える影響を調べている。様々な条件の下でのシミュレーションを行ったところ、小
    天体
    が金属核を持つためには、
    天体
    半径は10km以上、小
    天体
    を構成するシリケイト粒子のサイズは0.1mm以上で、小
    天体
    はCAI形成後200万年いないに形成される必要がある。この条件は、現在考えられている隕鉄の母
    天体
    の条件にほぼ等しい
  • 古都 悦朗
    日本写真学会誌
    2006年 69 巻 3 号 187-190
    発行日: 2006/06/25
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
    かつて, デジタルカメラで犬体写真は撮れないと言われていました. 多くのデジタルカメラで使われているCCDセンサーには, 露出時間が長くなるほど, あるいは温度が高くなるほど, ダークノイズが多く現れてしまうという宿命的な欠点があります. このため
    天体
    撮影を行なうには不向ぎで,
    天体
    撮影用のCCDカメラは冷却CCDカメラという, CCDセンサーをマイナス数十度にまで冷やして撮影する, 非常に高価な専用カメラが必要だったのです. しかしキャノン自社開発のCMOSセンサーを使ったEOSデジタルー眼レフカメラでは, 低ノイズで
    天体
    写真撮影を行なうことができます.
  • ─地球史に刻まれた・人類史に影響した・自然災害となった天体衝突─
    高橋 典嗣
    日本航空宇宙学会誌
    2024年 72 巻 5 号 149-155
    発行日: 2024/05/05
    公開日: 2024/05/05
    ジャーナル 認証あり

    地球は,46億年前に誕生してから現在に至るまで,

    天体
    衝突を繰り返しながら成長してきた.月の表面には,微惑星衝突や小惑星衝突などの
    天体
    衝突により形成されたクレーターが多数存在するが,地球にはアリゾナのバリンジャー隕石孔など100程度しか残っていない.これは,地球の地殻と上部マントルからなるプレートが誕生と消滅を繰り返してきたためで,
    天体
    衝突が月に比べて少なかったわけではない.地球史の中で生命大量絶滅を引き起こした
    天体
    の地球衝突,人類史に影響を与えた
    天体
    の地球衝突,そしてここ約100年で自然災害となった
    天体
    の地球衝突についてレビューする.人類は,幸いにも
    天体
    の地球衝突による大きな自然災害を経験していない.しかし,太陽系形成過程から考えても,頻度は少なくなっているが将来において小惑星や彗星のような
    天体
    の衝突は起こらないとは断言できない.最大級の自然災害となる可能性を秘めている地球への
    天体
    衝突問題に対して,地球を守るために人類は,研究・観測・防災に取り組んでいく必要がある.

  • *町田 絵美, 伊藤 洋一, 向井 正
    日本惑星科学会秋季講演会予稿集
    2004年 2004f 巻 404
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/12/21
    会議録・要旨集 フリー
    長周期彗星の故郷・オールト雲は、太陽から数万AUの位置に球殻状に分布すると考えられている。しかし、その存在はいまだ観測的に証明されていない。そこで離心率が大きく惑星領域に落ちてきている
    天体
    を検出することを考えた。すばる望遠鏡Suprime-Camのアーカイブデータからのオールト雲
    天体
    検出を目指す。 まず、オールト雲
    天体
    の検出可能性を見積もった。14平方度に1つの
    天体
    が検出できるはずである。次に、移動
    天体
    を効率良く検出するための解析方法を開発した。この方法で実際にデータ解析を行ない、高黄緯で移動
    天体
    の発見に成功した。また、検出した
    天体
    の軌道要素についても議論する。
  • 西 亮一
    素粒子論研究
    1999年 100 巻 3 号 C65-C68
    発行日: 1999/12/20
    公開日: 2017/10/02
    ジャーナル フリー
  • 稲吉 恒平
    日本物理学会誌
    2024年 79 巻 4 号 170-174
    発行日: 2024/04/05
    公開日: 2024/04/05
    ジャーナル 認証あり

    2022年に打ち上げられ運用を開始したジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の登場は,遠方

    天体
    や深宇宙探査に関する研究に革命をもたらした.
    天体
    観測により人類が探査可能な宇宙の範囲は,現在の宇宙年齢の10%にも満たない若い時代の宇宙にまで到達し,宇宙で最初に誕生した第一世代の星,銀河そしてブラックホールという
    天体
    の形成過程の解明に向けて,今まさに活発な議論が行われている.宇宙初期の
    天体
    現象を詳しく観測することは,それ自体の興味深さに加えて,現在に至るまでの宇宙の大規模構造の進化,そしてそれらの起源を理解する上で必要不可欠な情報をもたらしてくれる.

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は観測開始から1年の間に,極初期宇宙に存在する150

    天体
    以上もの銀河の発見に成功し,それらの統計的な性質を明らかにした.特に銀河の光度関数は,遠方宇宙における銀河の形成史や星形成活動史を理解する上で重要な情報を含んだ量となっている.今回新たに発見された銀河種族の光度関数の特徴的な形は,過去のハッブル宇宙望遠鏡などを用いた観測により導かれたものとよい一致を示しているものの,明るい側での数密度の超過が見られた.さらに,そのような明るい遠方銀河の星質量は非常に大きいことが分かり,それは従来の「小さな構造からより大きな構造へ進化する」という標準宇宙論における階層的な構造形成の枠組みと矛盾することが指摘された.このことは,宇宙論的な構造形成や星・銀河形成に関する理論体系の改良や刷新を迫る新しい発見であったと言える.

    この問題に対して,我々は銀河・星形成の分野で一般的に仮定されていた物理量に疑問を持ち,それらの値を再評価することで遠方銀河の明るさ・重さ問題の解決法を提案した.一つ目は銀河内でガスが星に変換される効率である.従来の観測では,遠方銀河の光度関数の形を説明する際に,平均的に数%の星形成効率を仮定すれば十分であることが知られていた.しかし,新しく発見された種族の銀河内では,ガスを星に変換する効率が通常の10倍程度大きい10–30%という高い値をとることが要求された.この値は近傍宇宙で観測される特に星形成活動の活発な銀河や星密度の高い星団で見られる値とよく一致しており,宇宙初期の環境では銀河全体でそれと同程度の爆発的な星形成が効率よく進んでいることが分かった.

    二つ目は,星からの紫外線放射効率である.この値は初代銀河で形成される星の質量分布や重元素量を探る上で非常に重要な情報を含んでいる.星形成に関する理論的な予言として,宇宙初期の重元素が存在しない環境で誕生する宇宙最初の星,いわゆる初代星は現在の銀河系で誕生する太陽のような典型的な星に比べて質量が大きくなると考えられている.星の光度は質量の3乗に比例して大きくなるため,理論から期待されるように遠方宇宙の銀河が選択的に大質量星を形成しているとすれば,同じ星の総質量に対して効率よく紫外線を放出することができる.

    以上の考察から,ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡により新しく発見された銀河の質量や光度の個数分布の形と標準的な宇宙論で期待される分布とのずれから,宇宙の始原的な環境で起こる星形成・それに伴う銀河形成の性質に制限を与えることが可能となった.これらの観測は銀河形成の理論的な枠組みの根幹部分に重要な示唆を与えるものであり,さらなる観測によって我々の深宇宙への理解を深める手助けになるだろう.

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