日本鳥類標識協会誌
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24 巻 , 2 号
選択された号の論文の3件中1~3を表示しています
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一般論文
  • 高橋 雅雄
    24 巻 (2012) 2 号 p. 51-61
    公開日: 2013/10/26
    ジャーナル フリー
     オオセッカの巣内雛の成長過程と発育段階を把握し,それに基づいた日齢推定の方法を確立することを目的に,2008年と2009年に青森県仏沼で発見した計14巣64雛について,孵化日から巣立ちまで,巣内雛の外見と羽毛の状況を記録した.また同時に,1~8日齢の間に跗蹠長,自然翼長,体重を計測し,3つの成長曲線モデル(ロジスティック曲線,ゴンペルツ曲線,ベルタランフィー曲線)を検討した.その結果,外見および羽毛の発育段階は各日齢に特異的であり,雛の日齢が推定できた.一方で,体サイズの計測値はばらつきが大きく,日齢推定には向いていなかった.跗蹠長,自然翼長,体重の成長モデルとしては,いずれもロジスティック曲線が最も当てはまりが良かった.
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  • 蛯名 純一, 三上 かつら
    24 巻 (2012) 2 号 p. 62-71
    公開日: 2013/10/26
    ジャーナル フリー
     イスカLoxia curvirostra japonicaの青森県下北半島の個体群について,換羽の情報を得たので報告する.11月に捕獲して換羽を記録した成鳥39羽では,3列風切の内側から3番目,初列風切の外側4枚,大雨覆の一番内側の羽が多く換羽している個体が多かった.9月に幼鳥で放鳥され,11月に再捕獲された個体は初列風切の外側4枚および三列風切の一番内側を換羽していた.これまでに換羽を記録した,のべ58個体をみると,換羽の時期,順番,位置はばらつきが大きく,必ずしも全身を一度に換羽しない.体羽については,年齢に関わらず黄色いあるいは赤みのある雄個体が確認されたことから,抱卵斑,総排泄孔肥大のみられない時期に羽衣のみから齢・性判定を行うのは十分に注意が必要といえる.
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観察報告
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