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獣医皮膚科臨床
Online ISSN : 1881-2228
Print ISSN : 1341-8017
ISSN-L : 1341-8017
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後続誌
獣医臨床皮膚科
8 巻 (2002)
2 号 p. 9-
1 号 p. 1-
7 巻 (2001)
4 号 p. 37-
3 号 p. 25-
2 号 p. 13-
1 号 p. 1-
6 巻 (2000)
4 号 p. 33-
2 号 p. 13-
1 号 p. 1-
5 巻 (1999)
4 号 p. 37-
3 号 p. 25-
2 号 p. 17-
1 号 p. 1-
4 巻 (1998)
4 号 p. 37-
3 号 p. 25-
2 号 p. 17-
1 号 p. 1-
3 巻 (1997)
4 号 p. 39-
3 号 p. 25-
2 号 p. 13-
1 号 p. 1-
2 巻 (1996)
4 号 p. 37-
3 号 p. 27-
2 号 p. 13-
1 号 p. 1-
1 巻 (1995)
2 号 p. 69-
6 巻, 1 号
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症例報告
アトピー性皮膚炎と鑑別を要した犬の皮膚科的心身症
永田 雅彦, 柴田 久美子, 入交 眞巳, Andrew U. Luescher
2000 年 6 巻 1 号 p. 1-4
発行日: 2000/03/20
公開日: 2008/05/16
DOI
https://doi.org/10.2736/jjvd95.6.1
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アトピー性皮膚炎と診断されていた犬に精神的要因が関与していた2症例に遭遇した。第1例は6カ月齢, 雄の柴犬で3カ月前より四肢の舐性行動がみられた。臨床像よりアトピー性皮膚炎が疑われたが, アレルギー検査は陰性で, 生活歴より強迫性障害と診断し, 行動矯正により略治した。第2例は6歳齢, 雌のシー・ズーで3年前より皮膚病がみられた。臨床像はアトピー性皮膚炎に合致し, アレルギー検査でコナヒョウヒダニ陽性であった。治療により改善を認めたが, エピソード的な掻破行動が反復。生活歴より強迫性障害と診断し, 行動矯正およびクロミプラミンにより略治した。
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高度の皮膚石灰沈着を示した副腎性副腎皮質機能亢進症の犬の一例
井上 薫, 大室 農夫, 代田 欣二, 永田 雅彦
2000 年 6 巻 1 号 p. 5-8
発行日: 2000/03/20
公開日: 2008/05/16
DOI
https://doi.org/10.2736/jjvd95.6.5
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両外耳道前縁, 頚部, 胸部, 腰背部の皮膚に硬化, 肥厚, 脱毛, 紅斑, びらん, 痂皮形成などの病変を示す10歳のスムース・ダックスフンドの皮膚生検を行い, 真皮に高度石灰沈着を認めた。ACTH刺激試験, 高用量デキサメタゾン抑制試験, 画像診断等により副腎性副腎皮質機能亢進症が強く疑われた。o,p'-DDDで治療したが, 皮膚症状は改善せず, 外科的に腫大した左側副腎を摘出した。病理組織学的に本腫瘤は高度な石灰沈着を伴う副腎皮質腺腫であった。.
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