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睡眠と環境
Online ISSN : 2758-8890
Print ISSN : 1340-8275
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19 巻 (2025)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
18 巻 (2024)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
17 巻 (2023)
2 号 p. 1-
1 号 p. 1-
16 巻 (2022)
2 号 p. 1-
1 号 p. 4-
15 巻 (2020)
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13.14 巻 (2019)
1 号 p. 2-
12 巻 (2017)
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10.11 巻 (2015)
1 号 p. 5-
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一金融系企業のホワイトカラー労働者における睡眠不全の関連要因の男女差,とくに睡眠不全と家庭要因との関連
岡本 文恵, 影山 隆之, 杉本 圭以子, 小林 敏生
原稿種別: 原著論文
2025 年19 巻2 号 p. 1-13
発行日: 2025/12/31
公開日: 2026/01/29
DOI
https://doi.org/10.60259/jsleepenvi.19.2_1
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日勤ホワイトカラー労働者における睡眠不全症状の男女差,およびワーク・ファミリー・コンフリクト等の要因と睡眠不全との関連の男女差を検討するために,一企業において自記式質問紙調査を実施し,労働者284 名のデータを分析した。男性の22.3%,女性の16.1%がアテネ不眠尺度6点以上の睡眠不全群と分類され,この割合に性差はなかった。ただし男性の睡眠不全群では早朝覚醒が多いが,女性の睡眠不全群では床上時間が短く,後者には睡眠不足症候群が多く含まれる可能性が推測された。男性では未就学児童がいないこと,就寝前の食事,仕事の量的負担,家族の支援が少ないことが,独立して睡眠不全と関連していた。女性ではファミリー・ワーク・コンフリクトが睡眠不全と関連していた。このように労働者の生活習慣・職場要因・家庭要因の三つは相互に関連しながら睡眠に影響しており,かつその様相には男女差が見られた。労働者の睡眠健康対策として,職場における労務管理や生活習慣指導に加え,家庭内における役割分担や子どもの通学環境・部活環境等の適正化等の社会的対策も必要である。
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(465K)
幼保連携型認定こども園における午睡の実態に関する全国調査(第二報)― 管理者の特性と園の特徴が園児の午睡に関する意識と実践に及ぼす影響―
若尾 良徳, 吉崎 亜里香, 加藤 篤, 鈴木 みゆき
原稿種別: 原著論文
2025 年19 巻2 号 p. 14-23
発行日: 2025/12/31
公開日: 2026/01/29
DOI
https://doi.org/10.60259/jsleepenvi.19.2_14
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幼保連携型認定こども園には,幼稚園や保育所と比べて多様な子どもが在籍するため,現行の幼保連携型認定こども園教育・保育要領では,園での午睡を「一律にしないよう配慮すること」と定めているが,実際には多くの園で一律の午睡が行われているのが現状である。本研究では,幼保連携型認定こども園における3 歳以上児の午睡に関する管理職の認識や実践に対し,管理職の特性を明らかにするために,(年代・性別・保有資格)と園の特徴(運営主体・由来・園児数)がどのように影響を与えているかを,全国調査データを用いてロジスティック回帰分析により検討した。その結果,管理職の年代が若いほど,また園児数が多い園ほど「園児によって午睡の必要性は異なる」と捉えており,園児によって午睡をやめる時期を変える,午睡したくない園児は別の活動をする等,園児に応じた実践を行っていることが明らかになった。さらに,運営主体や園の由来といった制度的背景も,管理職の認識や午睡実践に一定の影響を与えていた。適切な午睡実践のためには,管理職や保育者への研修の充実に加えて,環境整備や人的体制の強化が求められる。
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(508K)
段ボールベッドが暑熱環境での入眠過程に及ぼす影響
水野 一枝, 水野 康, 西山 加奈, 須田 理恵
原稿種別: 原著論文
2025 年19 巻2 号 p. 24-32
発行日: 2025/12/31
公開日: 2026/01/29
DOI
https://doi.org/10.60259/jsleepenvi.19.2_24
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本研究では段ボールベッドが暑熱環境での入眠過程に及ぼす影響を検討することを目的とした。研究協力者は,心身ともに健康な若年男性15名とした。実験条件は床に置かれた段ボールベッドに就寝した場合( 条件B) と,床に就寝した場合 ( 条件F) の2条件とし,29℃RH70%に保たれた人工気候室で13:10~15:10まで就寝した。測定項目は睡眠脳波記録,皮膚温,衣服内気候,寝床内気候とし,連続測定した。また,睡眠前後に温冷感,快適感,睡眠感等を申告してもらった。睡眠に差は見られなかった。皮膚温では,平均皮膚温,背部,上腕が条件B で条件F よりも有意に高かった。衣服内気候と寝床内気候に条件による差は見られなかった。主観申告では,条件B で条件F よりも寝ていた時の背・腰部の快適感が有意に高く,硬さと痛みが有意に低かった。暑熱環境での段ボールベッドの使用は,寝ている時の主観的な背・腰部の固さや痛み,快適感を改善する可能性が示唆された。一方,段ボールベッドの使用は平均皮膚温,背部,上腕の皮膚温を上昇させることから,睡眠時の温熱ストレスの増加に留意する必要があると考えられる。
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夢と記憶,感情,創造性との関連:予測処理理論による統合
元村 祐貴
原稿種別: 総説論文
2025 年19 巻2 号 p. 33-46
発行日: 2025/12/31
公開日: 2026/01/29
DOI
https://doi.org/10.60259/jsleepenvi.19.2_33
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成人の人生の約3 分の1 は睡眠に費やされるが,その3 分の2 を占める夢の生理機構と機能については未だ統一的理解がない。本総説では夢についての科学的研究の進展について,REM 睡眠研究の歴史と PGO 波・AIM モデルに代表される古典的枠組みの説明から始め,感情,記憶,創造性などの夢の持つ機能性についての一連の研究について概説する。近年では,予測処理に関する理論の充実などにより,新たな言説が出現している。さまざまな夢に関する機能的仮説を,予測符号化理論および能動的推論の枠組みから再解釈し,夢を「外界入力が遮断された状態での内部モデルの再構成と未来志向的シミュレーション」と位置づけて統合する試みについて説明する。
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(892K)
授乳期における母親の睡眠と休息の重要性
阿部 晃子
原稿種別: コラム
2025 年19 巻2 号 p. 47-52
発行日: 2025/12/31
公開日: 2026/01/29
DOI
https://doi.org/10.60259/jsleepenvi.19.2_47
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