SECは、わが国ソフトウェア産業発展のための、様々な取り組みを実施しておりますが、その取り組みの1つとして、ソフトウェア・エンジニアリングに関する論文に賞を設け、表彰を行っております。
本年の「SECjournal」論文賞は、2008年8月から2009年7月までに投稿された合計15編の論文を候補とし、選考委員会による厳正な審査の結果、3編を表彰論文として選出いたしました。
各賞の決定と発表は、IPAフォーラム2009(2009年10月29日)において、「SEC journal」論文賞表彰委員会によって行われ、本年は最優秀賞1編、所長賞2編が表彰されました。審査報告と論文の講評は本号350ページからご覧ください。
なお、最優秀賞受賞論文は本号384ページに掲載しています。所長賞受賞の大森久美子氏らの論文は17号に掲載、同所長賞受賞の山口有紀氏らの論文は20号に掲載されます。また、IPAフォーラムソフトウェア・エンジニアリングセッションでは下図の内容で各講演が行われました。当日の講演資料はWebサイト
※1よりダウンロードが可能ですので、こちらもご覧ください。
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