笑い学研究
Online ISSN : 2423-9054
Print ISSN : 2189-4132
ISSN-L : 2189-4132
最新号
選択された号の論文の9件中1~9を表示しています
  • 山極 壽一
    2019 年 26 巻 p. 1-25
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/30
    ジャーナル オープンアクセス
  • 鳶野 克己
    2019 年 26 巻 p. 26-27
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/30
    ジャーナル オープンアクセス
  • 演者の印象評定尺度の作成と印象評定値に観客の特性が与える影響
    野村 亮太, ヒュース 由美
    2019 年 26 巻 p. 29-40
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/30
    ジャーナル オープンアクセス
    落語は手軽におもしろさを体験できる演芸だが、現在は多くの噺家(落語家)がおり、好みに合う噺家を探すのにも手間がかかるようになってきている。従来、芸人の印象の類似性が高いとき、観客がそれぞれの芸人に対して抱く好ましさ(好き・嫌い)には正の相関があることが知られている(野村, 2010)。このため、印象評定は多くの噺家から好みの噺家を見つけ出すために利用できる。この目的のために、本研究では、落語に限らず、人前で話す者としての演者について、より一般的に印象を評定できる評定尺度(Performer's Impression Scale, PIS)を作成した。古今亭文菊師(芸歴16年)の口演時の印象について評定を行ってもらった結果、いずれの下位尺度においても、印象評定値は、聞き手の年齢、性別、落語の視聴経験による差は、ほとんど見られず一貫していた。本研究の尺度は、その応用として、好みの噺家の候補を挙げるサービスの提供に加え、教師や政治家といった人前でパフォーマンスを行う者の印象評定と改善にも用いることができる。
  • 共生と笑いに関する試論
    森田 亜矢子
    2019 年 26 巻 p. 41-64
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/30
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿では、「快によって調整されたヒューリスティックな方略を可能にする情報処理機構」の存在を仮定して、可笑しみを「不快を快で凌駕する能動的体験」ととらえ、可笑しみの生起過程における主体の記憶や学習および主体内部の情報ネットワークとの関連に着目しながら、他性との接触を継続するよう私たちを導く可笑しみの体験について考察を試みた。
  • 入院患者さん向け院内お笑い公演「笑って病気を吹き飛ばそう」7公演の総括
    野本 優二, 矢部 正浩
    2019 年 26 巻 p. 65-73
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/30
    ジャーナル オープンアクセス
    【緒言】入院患者さん向け院内お笑い公演「笑って病気を吹き飛ばそう」を7回行った.果たして,笑って病気を吹き飛ばすことはできたのだろうか. 【方法】新潟市民病院で2006年から2013年まで,2007年を除き年に1回お笑い公演を開催した.出演者の大部分は毎年異なっており,出し物は漫才,漫談,落語,雑芸等であった.参加者にアンケートを配り,年代,公演前の体調, 公演の感想,公演後の体調変化の4項目を調べた. 【結果】総計240名分のアンケートを解析した.参加者の年代,公演前の体調,公演の感想に関する回答では年度による有意差は認めなかったが,公演後の体調変化についての回答では,年度による有意差を認めた.ランダム効果モデルを使って7公演の結果を統合すると,公演で笑ったと回答した人はそうでなかった人に比べ,体調が改善したと回答する割合が有意に高かった(オッズ比4.07, 95%信頼区間1.34 ~12.41; P = 0.014).同様に「声を出して笑った」と回答した人は「ニヤッとした」と回答した人に比べると,体調が改善したと回答をする割合が有意に高かった(オッズ比2.24,95%信頼区間1.21 ~ 4.14,p = 0.010). 【結論】お笑い公演を見て笑った人は笑わなかった人に比べると,体調が改善したと回答する割合が高かった.さらに声を出して笑うことは,ニヤッとする笑いよりも効果的であることが示唆された.
  • 本郷 亜維子
    2019 年 26 巻 p. 74-86
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/30
    ジャーナル オープンアクセス
     本研究の目的は,ユーモアコーピングがユーモアスタイルの一部として測定されていることによる問題などを考慮し新たにユーモアコーピング尺度を作成する,またユーモアコーピングとユーモアスタイルの弁別性に関して,健康との関連を比較することであった。  成人515名(男性257名,女性258名,平均年齢44.62歳,SD =13.96)のデータを用いて因子分析を行った結果,24項目4因子のユーモアコーピング尺度が作成された。  尺度の信頼性と妥当性を検証した結果,各因子.08以上のα係数及びGFI=.885,AGFI=.860, CFI=.923, RMSEA=.064(90%信頼区間:下限.059上限.069)のモデル適合度,併存的妥当性を測る外的基準変数との.20以上の有意な偏相関係数が示され,全体として概ね許容範囲と考えられる値が示された。  また協調的・自嘲的ユーモアコーピングにユーモアスタイルとは異なる抑うつとの関連が示されたことから,ユーモアスタイル尺度との弁別の意義が示された。
  • 長島 平洋
    2019 年 26 巻 p. 87-88
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/30
    ジャーナル オープンアクセス
  • 鳶野 克己
    2019 年 26 巻 p. 89-90
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/30
    ジャーナル オープンアクセス
  • 森田 亜矢子, 石田 聖子, 野村 亮太, 松阪 崇久, 伊藤 理絵, 福島 裕人
    2019 年 26 巻 p. 91-95
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/11/30
    ジャーナル オープンアクセス
feedback
Top