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クエリ検索: "キャリア形成"
5,477件中 1-20の結果を表示しています
  • ―京都市を事例として―
    高野 拓樹
    人間と環境
    2018年 44 巻 2 号 2-9
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/04/24
    ジャーナル フリー
  • 村上 正昭
    日本教育工学会論文誌
    2023年 46 巻 Suppl. 号 5-8
    発行日: 2023/02/13
    公開日: 2023/03/07
    ジャーナル フリー

    本研究の目的は,A 自治体の学校管理職候補者である指導主事の

    キャリア形成
    における諸要因の影響関係を検証し,
    キャリア形成
    モデルを導くことである.まず,先行研究を概観し,指導主事の
    キャリア形成
    に係る諸要因の影響関係における課題を見いだした.次に指導主事へのインタビュー調査のデータを修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチにより分析を行った.その結果,指導主事の
    キャリア形成
    において,
    キャリア形成
    要因としての動機や能力,価値観が相互に作用し合う中で,一皮むける経験の影響によりキャリアが形成されていくことが明らかとなった.そして,指導主事の
    キャリア形成
    を形式知とし,
    キャリア形成
    モデルを導くことができた.

  • 村上 正昭
    教師学研究
    2020年 23 巻 2 号 55-62
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/07/16
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究の目的は,学校管理職への
    キャリア形成
    における諸要因の影響関係を,副校長に対するインタビュー調査に基づいて検証することである。それにより,教員組織における学校管理職への
    キャリア形成
    を取り巻く課題解決に向けて,有効な糸口を導く。研究にあたって,まず,学校管理職を中心とした教員の
    キャリア形成
    に関する研究の動向,
    キャリア形成
    における諸要因の影響に関する先行研究を概観した。次に,学校管理職への
    キャリア形成
    に係る諸要因の影響関係は明らかにされていないという課題を見いだした。そこで,副校長へのインタビュー調査を行い,その結果に対して修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチにより分析を行った。そして,副校長は,学校管理職への
    キャリア形成
    の過程で自分だけの一皮むける経験を通して,コミットメントを認識するとともに,キャリア・アンカーを獲得しているという結論を導くことができた。
  • 福岡 範恭
    救急救命士ジャーナル
    2022年 2 巻 2 号 80-88
    発行日: 2022/06/15
    公開日: 2023/06/07
    ジャーナル フリー

    【目的】消防機関の救急救命士における専門職としての

    キャリア形成
    には課題があるだけでなく,蓄積された重層的なストレスとの関係が考えられる。本研究では,専門職としての
    キャリア形成
    志向とバーンアウトの関係について検討した。【方法】Webアンケートにより取得したデータから
    キャリア形成
    志向3群(キャリア非形成者群,消防組織内
    キャリア形成
    者群,消防組織外
    キャリア形成
    者群)に分類し,Kruskal-Wallis検定,多重比較,生成的コーディングにより分析した。【対象】2017年に取得したWebアンケートデータから,消防機関に属する救急救命士を対象とした(n=190)。【結果】バーンアウト下位尺度の得点平均で3群の得点平均に有意差(p<0.001)が認められた。【結論】
    キャリア形成
    志向よりもキャリア非形成志向の救急救命士ほどバーンアウトに至る可能性がある。また,消防機関に属する救急救命士のバーンアウトは,個人的達成感の低下を基調としていることが示唆される。

  • 上田 貴威, 猪股 雅史, 白石 憲男
    日本外科系連合学会誌
    2017年 42 巻 2 号 161-169
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/04/30
    ジャーナル フリー

    【目的】外科医の

    キャリア形成
    の現状と問題点を明らかにし,外科医志望者増加につながる外科医の
    キャリア形成
    システムの構築を考察する.

    【方法】大分県の勤務外科医にアンケート調査を行い,①回答者背景,②外科医のキャリアと自身のキャリアについて,③

    キャリア形成
    における不安・重視する点について検討した.有効回答者数は174名(回答率:75%)であった.

    【結果】外科医の56%が目標とするキャリアを有するものの,現状への満足度は31%と低かった.また,47%の外科医が今後の

    キャリア形成
    に不安をもち,若く専門医をもたない外科医ほどその割合は高かった.さらに,自身の
    キャリア形成
    のために,症例数の確保が可能な勤務先を望んでいた.

    【結語】外科医志望者増加につながる外科医のキャリアパスを作成するためには,教育を重視し効率よく経験を積むことが可能な外科医の

    キャリア形成
    システムの構築が必要である.

  • 学生が将来技術者として活躍し続けるために
    中山 雅友美, 金子 健正, 竹内 麻希子
    長岡工業高等専門学校研究紀要
    2023年 58 巻 54-58
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/05/25
    ジャーナル フリー
    2021年10月25日から2021年11月1日にダイバーシティ推進室の取り組みとして長岡工業高等専門学校の全学生を対象に,結婚,出産,子育てと仕事の両立に関する意識調査を行った.その結果,結婚をしたいと考える学生の割合が比較的小さいこと,及び男女での意識の差や学生たちが知るロールモデルの少なさが浮き彫りとなる結果であったことを報告する.
  • 管理職に至るまでの「鍵となる出来事」とは何か
    所 吉彦, 徳永 彩子
    尚絅大学研究紀要 A.人文・社会科学編
    2020年 52 巻 113-120
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/07/30
    ジャーナル フリー
    ILO によれば我が国の女性管理職比率は12%とG7最下位である。そこで本研究は女性が管理職に至るまでの「鍵となる出来事」を探ること,今後の調査への示唆を目的とした。東証1部上場企業女性管理職10名を対象とした半構造化面接を実施した。分析は前回研究と異なるM-GTA 法を用いた。その結果,「鍵」には5カテゴリーが存在することが再度確認された。また,「鍵」カテゴリーの継続修正,初級管理職の「鍵」データ蓄積が必要であることが分かった。
  • 八代 充史
    組織科学
    1999年 33 巻 2 号 47-56
    発行日: 1999年
    公開日: 2022/07/27
    ジャーナル フリー
     この論文では,企業内労働市場におけるホワイトカラーの
    キャリア形成
    について検討する.
     まず
    キャリア形成
    の決定原理として「異動の力学」という点を挙げ,この観点から配置転換の実態を国際比較も含めて検討する.次いで昇進の問題に眼を転じ,日本の昇進選抜をトーナメント移動の観点から考察する.最後に,ホワイトカラーの
    キャリア形成
    の今後の課顆について言及する.
  • 呑海 沙織
    情報の科学と技術
    2009年 59 巻 2 号 60-64
    発行日: 2009/02/01
    公開日: 2017/04/25
    ジャーナル フリー
    本稿は,図書館コミュニティにおける自発的
    キャリア形成
    の特徴について論考するものである。図書館コミュニティにおける自発的
    キャリア形成
    の実際の場として,全国の国公私立大学図書館員を中心とする自主的・実践的な研究団体である大学図書館問題研究会をとりあげ,その概要,運営方針,設置背景,主要な活動について概観する。また,図書館コミュニティにおける
    キャリア形成
    の特徴について,1)自己啓発,2)コミュニティの維持・発展,3)継続的な
    キャリア形成
    ,をあげ,それぞれについて論じる。
  • 高野 拓樹, 乾 明紀, 加藤 千恵, 酒井 浩二
    人間と環境
    2020年 46 巻 2 号 14-27
    発行日: 2020/06/10
    公開日: 2021/06/24
    ジャーナル フリー

    本研究では,政治的リテラシー養成の観点から論争的問題を取り扱う科目「シチズンシップ」で得られた結果を元に,原発再稼働賛否意見の変容に対する受講者の専門性や学習状況,及び講義担当教員の意識の影響について検討した。その結果,講義を通じた賛否割合の変化の度合い(標準偏差:S)は学科により異なり,理系を中心に学ぶ学科の方が小さい傾向にあった。また,大学入学時におけるプレースメントテスト(英語)の平均点が高い学科,すなわち学習経験が豊富であろう学生が所属する学科ほど標準偏差に小さい傾向が見られ,これらは負の相関を示した(S=7.3~24.1,r=–0.438)。そして,原発再稼働について明確な反対意見をもっている教員のクラスについては,受講者の賛否割合の変容が小さく(S=5.3),常に反対割合が高い状態を維持していた。さらに,講義スタイルについては,講義内容を力を込めて説明する傾向がある教員のクラスは,淡々と説明することもある他教員のクラスよりも受講者の賛否変容が大きい傾向(S=16.6)にあった。このように,受講者の専門性や学習状況,及び教員の意識等によって,受講者の原発再稼働に対する意見に影響する可能性があることを明らかにした。以上の結果は,論争的問題を取り扱うシティズンシップ教育において,これらの影響因子を考慮に入れた教授法についての更なる検討の必要性を示唆している。

  • ―論争的問題を導入したシティズンシップ教育の試み―
    高野 拓樹, 乾 明紀, 加藤 千恵, 酒井 浩二
    人間と環境
    2018年 44 巻 3 号 18-28
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/04/02
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 美加
    日本パーソナリティ心理学会発表論文集
    2011年 20 巻 P2-45
    発行日: 2011/09/02
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
    伊藤・吉川(2004, 2007, 感情心)は,人が顔から感情を読み取る際に顔のどの部分を手がかりにしているのかを検討し,表情によって影響の強い部位が異なることを示した。しかし伊藤らの研究では,正答数のみを分析対象としており,実験参加者が選んだ感情のカテゴリーが実験者の想定したカテゴリーと異なる場合は,分析対象から除外されていたという問題がある。そこで本研究では,感情強度の段階評価を用いて,正答とされる回答以外について分析することで,特定の部位の影響によってどのような感情に混同したのかを検討した。
  • キャリア形成の視点から
    大槻 奈巳
    労働社会学研究
    2006年 7 巻 37-59
    発行日: 2006年
    公開日: 2022/04/15
    ジャーナル オープンアクセス
    Purpose of this paper is to discuss how women gain the pecuniary consideration from nonprofit organization work by looking at the organizational structure and the career development of the individuals. Cases of 21 women founders of nonprofit organizations show the following requirements to gain the pecuniary consideration when working for nonprofit organizations: (1) notion of revenue of nonprofit organization, (2) occupational experience and social activities of the members, (3) notion of the members on pecuniary consideration, (4) evaluation of women's work in the labor market, (5) separation of the sense of vocation for work and pecuniary consideration, (6) social recognition of pecuniary consideration from nonprofit organization work.
  • 大槻 奈巳
    社会政策
    2018年 10 巻 1 号 148-151
    発行日: 2018/06/30
    公開日: 2020/08/05
    ジャーナル フリー
  • 小笠原 慶彰
    社会福祉学
    2013年 54 巻 2 号 123-125
    発行日: 2013/08/31
    公開日: 2018/07/20
    ジャーナル フリー
  • 高野 拓樹
    環境技術
    2020年 49 巻 6 号 316-320
    発行日: 2020/11/20
    公開日: 2021/12/01
    ジャーナル フリー
  • Based on Interviews with Nursing Managers at Small and Medium-Sized Hospitals
    渡邊 里香
    Journal of Inclusive Education
    2023年 12 巻 31-45
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/08/30
    ジャーナル オープンアクセス
    目的:育児を理由に非正規雇用を選択することは,離職に至らず職業継続しているが
    キャリア形成
    には課題があるといえる。非正規雇用看護師の勤務実態やキャリアの現状,組織の支援体制を把握することは看護師全体の労働を見直す上でも重要であるといえる。本研究の目的は,育児期の非正規雇用看護師の
    キャリア形成
    を取り巻く状況を明らかにすることにより,
    キャリア形成
    支援のための課題を明らかにすることであった。 方法:中小規模病院の管理者を対象として,育児期の非正規雇用看護師の
    キャリア形成
    に関することについて半構造化面接を実施した。分析方法は,質的帰納的方法であり,キャリアに関わる内容をコード化した。コードの類似性と相違性に基づき抽象化しサブカテゴリー,カテゴリーを抽出した。 結果:対象者は看護管理者11名であった。育児期の非正規雇用看護師の
    キャリア形成
    を取り巻く状況について抽出された6のカテゴリーは【非正規雇用での就業に先行する要因】【個人と組織の利益を両立させる受け入れ体制】【非正規雇用看護師の制限のある勤務時間・業務内容・学習機会】【多様な背景をもつ看護師の混在する職場の特徴】【多様な背景をもつ看護師のキャリア発達推進要因】【非正規雇用看護師のもつ強みの活用】であった。 考察:学習機会や業務内容に制限のある非正規雇用看護師の勤務実態が明らかとなったが,管理者の非正規雇用看護師への教育的関わりや,日勤固定である勤務の特徴,前職までの経験,生活経験などを強みとして業務に活かす関わりにより,
    キャリア形成
    が促進されていることが示唆された。
  • ―話し合いの発話の分析をもとに―
    中井 陽子, 菅長 理恵, 渋谷 博子
    日本語教育方法研究会誌
    2018年 25 巻 1 号 20-21
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/02/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
    The authors implemented activities which involved reading about the experiences of former international students in Japanese intermediate classes, aiming at supporting international students' career development. This study analyses the roles teachers played in the activities, based on the utterances during the discussions. The teachers mainly used the following utterances: indicating issues, promoting utterances, controlling discussions, explaining contents, introducing social/cultural knowledge and their own/others' experiences, stating opinions/advice, aizuchi, repetition, rephrasing, confirmations, assessments, agreements, and questions. Using these utterances, the teachers played the role of encouraging students' utterances and helping to deepen discussions, in an effort to promote students' career development.
  • -個人の自律的キャリア形成への効果に着目して-
    森田 佐知子
    経済教育
    2021年 40 巻 40 号 102-109
    発行日: 2021/12/01
    公開日: 2022/06/21
    ジャーナル フリー

     本研究の目的は,実践共同体に関する国内外の文献をレビューすることで,特に,実践共同体が個人の自律的

    キャリア形成
    に与える効果についての研究の展開と課題を整理することである。文献レビューの結果,実践共同体の概念はナレッジ・マネジメント領域で普及し,その機能(成果)の一つとして個人の自律的
    キャリア形成
    があげられていることが分かった。さらに今後の課題として,①実践共同体とキャリア理論におけるアイデンティティ概念の整理の必要性,②実践共同体への参加が個人の
    キャリア形成
    に効果を与えるプロセスの解明,③個人の生涯発達(キャリアステージ)ごと,もしくはステージ間での比較研究の可能性検討,の3つが抽出された。

  • ―保育士から幼稚園教諭、幼稚園教諭から保育士への転職理由の比較―
    浅井 かおり, 浅井 拓久也
    東京未来大学研究紀要
    2023年 17 巻 1-11
    発行日: 2023/03/31
    公開日: 2023/06/01
    ジャーナル フリー

     本研究は複線径路・等至性モデル(TEM)の手法を活用して、保育士から幼稚園教諭、幼稚園教諭から保育士にそれぞれ転職した際の理由を比較したものである。

     研究結果から、保育士から幼稚園教諭に転職した際の理由は、幼稚園の先生への憧れ、年齢の問題への考慮、1人担任への挑戦、自分の力を試してみたい、短期大学で学んだ音楽を保育現場で実践してみたいという意欲からであったことが示された。幼稚園教諭から保育士に転職した際の理由については、個々との関わりをより重視したい気持ちの高まり、個々の関わりを学び深めたい、新規開設園に所属して一から保育や行事を作ってみたい、将来を見据え、自身が保育士向きか幼稚園教諭向きかを確かめたいという気持ちからであったことが示された。

     転職したそれぞれの理由の違いについては、伝統のある幼稚園で1人担任としてクラス運営や保育実践に挑戦してみたいこと、あるいは新規開設の保育所で一から保育や行事を作り上げていく中で、子どもの個々の関わりについての学びを深めたいことであった。

     保育を日々実践し続けるなかで反省や課題、新たな目標とより学びたいことが見つかり、また新たな挑戦をしてみたいという意欲の高まりから、それを実践できる環境として、制度や組織、運営の異なる保育所あるいは幼稚園それぞれの道を選択し転職していたことが明らかとなった。

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