国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科日本語教育実践領域実習報告論文集
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最新号
選択された号の論文の29件中1~29を表示しています
  • 堀内 仁
    2023 年 14 巻 p. contents1-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 堀内 仁
    2023 年 14 巻 p. cover1-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 左治木 敦子
    2023 年 14 巻 p. 1-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 嶋 ちはる
    2023 年 14 巻 p. 6-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 左治木 敦子
    2023 年 14 巻 p. 9-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 内海 菜々子, 蔭山 日菜子
    2023 年 14 巻 p. 12-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 神田 彩乃, 佐藤 智美, 宗像 瑞歩
    2023 年 14 巻 p. 22-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 林 賢之介, 佐藤 萌花
    2023 年 14 巻 p. 30-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 加藤 美歓, 萩原 菜々子
    2023 年 14 巻 p. 40-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 遠藤 万由, 児玉 朝香
    2023 年 14 巻 p. 50-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 佐藤 真琴, 武田 壮太
    2023 年 14 巻 p. 60-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 授業デザインと教師の役割に着目して
    内海 菜々子
    2023 年 14 巻 p. 70-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は,国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科3期にわたる日本語教育実習から,学習意欲を高めつつ学習者の発話を引き出すために,いかに学習者が主体的に授業活動に参加できるかを考察したものである。冬実習を分析し検証した結果,学習者の知的好奇心を刺激しながら,学習者の主体的かつ積極的な学びの姿勢を生かす活動のデザインが必要であることが判明した。また,学習者の学びのプロセスの認知を促すことも主体性を高めるために重要であることが分かった。学習者が主体的学習を促進するアクティブ・ラーニングを授業へ取り入れる方法や,教師の役割についての考察を行い,その結果に基づいて改善案を作成した。本稿の検証を通し,学習者の主体性を促すための授業構成や教師ができるサポートについて新たな課題を発見することができた。
  • 春実習での失敗体験から
    遠藤 万由
    2023 年 14 巻 p. 95-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は,日本語クラスにおける映像作品を利用した文化授業について考察するものである。筆者は,国内の日本語学校において日本語教育に携わった経験があり,文化授業の必要性や映像を教材として利用した授業に関心があったものの,実践することはできなかった。筆者が在学する大学院の日本語教育実習で初めて,映像作品を教材として利用する文化授業を行った。しかし,文化授業の組み立て方や映像作品の効果的な使い方,授業の目標達成のための活動などが十分に考えられていなかったために,思うように映像作品を利用した授業を展開することができなかった。そこで,先行研究を参考に,1) 文化理解を促進することを目標とした授業デザインができていたか,2) 映像を教材として利用する意義を捉えた活動ができていたか,3) 使用した映像作品は文化授業に適切だったか,の3点について整理した。これらの視点から自身が行った文化授業の分析を行い,改善案を提案する。
  • 実習を経て変化した理想の教師像
    加藤 美歓
    2023 年 14 巻 p. 118-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は,筆者が在籍する国際教養大学専門職大学院で実施された教育実習の反省から,学習者の発話を引き出す授業づくりについて考察したアクションリサーチである。冬実習では学習者の発話量が少ないという課題に直面し,春実習では発話量は多いものの日本語での発話を十分に引き出すことができないという課題が残った。春実習と冬実習はオンラインか対面かという実施形態や,学習者の日本語レベルの違いなど異なる状況での実習となった。そのため,学習者の発話を引き出す授業づくりという課題は共通しているが,冬実習は場づくり,グループワークでのファシリテーションについて,春実習では場づくり,媒介語使用について着目し,検証・考察をしていく。そして,それぞれの実習の改善策を示し,学習者の発話やインターアクションを増やすために適切な教師の行動について提案する。
  • 授業形態や日本語レベルの違いを考慮して
    神田 彩乃
    2023 年 14 巻 p. 141-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は,筆者が在籍する国際教養大学専門職大学院で実施された教育実習の反省から,学習者の発話を引き出す授業づくりについて考察したアクションリサーチである。冬実習では学習者の発話量が少ないという課題に直面し,春実習では発話量は多いものの日本語での発話を十分に引き出すことができないという課題が残った。春実習と冬実習はオンラインか対面かという実施形態や,学習者の日本語レベルの違いなど異なる状況での実習となった。そのため,学習者の発話を引き出す授業づくりという課題は共通しているが,冬実習は場づくり,グループワークでのファシリテーションについて,春実習では場づくり,媒介語使用について着目し,検証・考察をしていく。そして,それぞれの実習の改善策を示し,学習者の発話やインターアクションを増やすために適切な教師の行動について提案する。
  • 学習者の学びを促進させるために
    児玉 朝香
    2023 年 14 巻 p. 166-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は,筆者の在籍する国際教養大学専門職大学院で実施された3期にわたる教育実習の振り返りにもとづくアクション・リサーチ報告である。秋と冬の実習で担当した授業の録画ビデオデータを見返した結果,教師の発話量が多く,教師主導型の授業を展開していたことが大きな問題点であることが分かった。春の実習では,学習者が主体性を持ち,学習者同士が学び合うことができる教室環境を提供していたのか,また,教師の言動は,協同学習を促すことができていたのか,グループワークの実践を基に検証を行った。その結果,学習者間の学びを促せている場面はあったものの,依然として,協同を促す環境作りが不十分だったことや,教師のグループワークの介入に問題があることが明らかとなった。これらの反省点を活かし,今後の授業を改善させるために,改善点について論述する。
  • 初級学習者に伝わる話し方を目指して
    佐藤 智美
    2023 年 14 巻 p. 188-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は,日本語教育実習における,筆者自身の発話を振り返るアクション・リサーチの記録である。初級学習者を対象とした秋実習と冬実習を振り返り,ティーチャー・トークをしていないことがわかった。学習者にとって最も問題である,わかりやすい授業をするための,わかりやすい発話ができるようになるには,習者の日本語運用能力に合わせた一文の長さや語彙のコントロールに注意すること,そして教師としての経験不足を補うための努力が必要だということが改めてわかった。
  • アイスブレイクと授業内容のつながりを踏まえて
    佐藤 真琴
    2023 年 14 巻 p. 204-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は,日本語教育実習で行ったアイスブレイクの運営について検証したアクションリサーチである。アイスブレイク中に学習者が混乱する様子が多く見受けられた。また,筆者はアイスブレイクと授業内容の関連性が希薄であることや,アイスブレイクの実施が学習者のやる気に繋がっていたかを懸念していた。そこで本稿では,アイスブレイクの運営を適切に行うことができていたか,アイスブレイクと授業内容に関連性があったか,関連性の有無が学習者のやる気に影響を与えるかを検討した。検証結果から,筆者は主に指示出しや教案通りの進行が不十分であることが分かった。また,アイスブレイクの多くは主に関係性構築やウォームアップとして間接的に授業内容と関連していた。今回の検証では,関連性の有無は学習者の授業へのやる気には大きな影響を与えないことが分かったが,今後はアイスブレイクから授業まで一貫性のある授業づくりが必要であると分かった。
  • 佐藤 萌花
    2023 年 14 巻 p. 227-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は,日本語教育実習で担当した授業でのタスク活動における教師の役割を検証したアクションリサーチである。 2022 年10月に行われた実習では,初級や中級レベルの学習者がタスクを達成できず,彼らの日本語学習に対するモチベーションを下げてしまった。授業が成功しなかった原因は,筆者の指示の不明確さ,タスクの複雑さ,ペア分けなど,様々な要因があると考えた。本稿では,タスク活動を行った2つの実習の上手くいかなかった原因を検証した。結果として,筆者の教師としてのいくつかの問題点が明らかになったが,中でも時間的余裕のなさからくる焦りゆえの,誤用の見逃しや意味交渉の欠如が大きな問題であるということが分かった。更に,これら問題点の分析に基づき,今後の授業の具体的な改善案を提示する。
  • 学習者の自己修正につながる訂正フィードバック
    武田 壮太
    2023 年 14 巻 p. 253-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿では国際教養大学専門職大学院日本語教育実践領域において実施された3期にわたる日本語教育実習において,筆者による学習者の誤用への対処法について振り返りを行った。筆者は学習者への誤用訂正が課題であると感じ,日本語教育実習で行った誤用訂正を分析し,学習者から自己修正を引き出す効果的な訂正フィードバックが出来ていたかを調査した。その結果筆者の訂正フィードバックには偏りが見られ,インプット提供型の訂正フィードバックを多く実施していたことが判明し,自己修正を引き出す効果が限定的であった。また訂正フィードバックを行う際には学習者の気持ちを考慮せずに行い,一方的になっていた。これらの問題点を踏まえ,効果的な訂正フィードバックの実施のために筆者の訂正フィードバックの傾向を考察し,今後の改善案をあげて今後の展望を述べる。
  • 活動の説明におけるティーチャー・トークに焦点をおいて
    林 賢之介
    2023 年 14 巻 p. 274-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
     本稿は,日本語教育実習の授業内での指示出しにおける筆者の発話を検証したアクションリサーチである。2023年春に行われた実習では,最終発表準備に関する活動の説明を行ったが,筆者の意図が学習者に伝わらなかった。その原因として,学習者が理解できているかという確認不足,学習者が分からないという反応を示した際の筆者の対応の仕方,指示表現の統一などであると考えた。本稿では,秋,冬,春の3つの実習から,筆者の指示が通らなかった授業を1つずつ選び,その原因を検証した。結果として,いくつかの問題点が明らかになったが,筆者が一方的に話す時間が多く,学習者とのやり取りが少ないということがわかった。指示が伝わっていないということに気づいた際にも,適切な対処ができていないことも分かった。本稿は,筆者の指示出し・発話における問題点を探り,今後の授業の改善を目指した,アクションリサーチペーパーである。
  • ニーズと制約のバランスの中で
    宗像 瑞歩
    2023 年 14 巻 p. 299-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科日本語教育実践領域の3期にわたる実習を通して筆者が行ったアクションリサーチである。本稿の考察は学習者からの「もっと会話が練習したかった」という不満の声からはじまる。そして主に冬実習の振り返りを通し,学習者のニーズを反映したコースをデザインすることができていたのか考察した。さらに,コースデザインにはコース日程や最終発表課題の設定,学習者の日本語能力などさまざまな制約がある。その上でニーズを反映したタスクを設定するためにはどのようにするべきかについて検討した。その結果をもとに,学習者のニーズをどのようにコースに反映させるかについて考察する。
  • JLT院生の東京語アクセントの聞き取り能力
    邊 姫京
    2023 年 14 巻 p. 322-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • Lin Qi
    2023 年 14 巻 p. 329-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 南波 里帆
    2023 年 14 巻 p. 331-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 荒井 美帆
    2023 年 14 巻 p. 333-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 堀内 仁
    2023 年 14 巻 p. 336-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 堀内 仁
    2023 年 14 巻 p. 338-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 堀内 仁
    2023 年 14 巻 p. postscript-
    発行日: 2023/09/01
    公開日: 2023/09/01
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
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