コンクリート工学論文集
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22 巻 , 2 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
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  • 中原 浩之, 西田 裕一, 崎野 健治, 北島 幸一郎
    22 巻 (2011) 2 号 p. 2_1-2_10
    公開日: 2011/12/15
    ジャーナル フリー
    著者らは,圧縮抵抗型CFTブレースによる耐震補強を提案し,この補強架構の挙動について実験的な検討を行ってきた。本論では,実験挙動を模擬できる解析手法について検討を行った後,本補強法を建物に適用した際の補強効果について静的及び動的解析によって考察した。本論の解析は,実験で観測された補強架構の全体曲げ降伏挙動とブレースの座屈挙動を精度よく予測することが可能であった。その後,建物全体のモデルを作成し静的解析と動的解析を実施した。動的解析では,最大速度を0.5m/sに基準化した3つの観測波を使用した。これらの解析により,補強による耐力の上昇と最大応答変位の抑制効果を評価した。
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  • 持田 哲雄, 中山 信雄
    22 巻 (2011) 2 号 p. 2_11-2_22
    公開日: 2011/12/15
    ジャーナル フリー
    プレビームを大スパン建築に使用する場合,床板打設時までの存置期間に生じる下フランジコンクリートのクリープと乾燥収縮による応力損失は,プレビームの主要な設計荷重の一つとなる。このため,応力損失に関する厳密解と近似解を誘導し,縮小モデル試験体の計測結果に基づいて,下フランジコンクリートのクリープ係数と乾燥収縮ひずみを評価した。また,これらの値を用いて応力損失を算定することにより,プレビームのひび割れ荷重やひび割れ後の耐力・変形性状を精度良く評価できることを示した。さらに,こうした評価結果に基づいて,存置期間がひび割れ荷重等に及ぼす影響を検討し,存置期間の増加によりプレビームのひび割れ荷重が大きく低下することを示した。
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  • 島 弘, 福岡 紀枝
    22 巻 (2011) 2 号 p. 2_23-2_34
    公開日: 2011/12/15
    ジャーナル フリー
    自己充填コンクリートは,極めて高い流動性が必要とされるために,材料分離を起こしやすい。その施工性予測のためには,流動解析とともに材料分離解析が望まれる。材料分離解析では,材料分離現象を定量的に評価する必要がある。そこで,本研究では,降伏値や塑性粘度というモルタル自身の物性値ではなく,粗骨材がモルタルから分離するときの粗骨材とモルタル間の相互作用を検討した。実験として,モルタル中で球体を正負交番に相対変位させ,球の移動抵抗力を測定した。実験結果から,この条件においては相互作用をビンガムモデルでは表すことができないことを明らかにし,相互作用を表せ得る新しいレオロジーモデルを構築した。また,このレオロジーモデルの適用例として,粗骨材の沈降分離を評価する方法を示した。
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  • 濱本 朋久, 森山 卓郎, 西本 安志, 石川 信隆
    22 巻 (2011) 2 号 p. 2_35-2_44
    公開日: 2011/12/15
    ジャーナル フリー
    本研究では,中小規模の2径間のPC橋を対象として,桁遊間の大きさおよびゴム緩衝材の有無をパラメータとして動的応答解析を行った。ゴム緩衝材には,硬度50のゴムおよび積層繊維補強ゴムを用いた。動的解析を行った各ケースについて,橋桁端部の応力および橋脚基部の回転角の損傷評価を行った。損傷評価指標は,橋桁端部は3次元有限要素を用いた橋桁と橋台の衝突解析結果を基に導入し,橋脚基部の損傷評価指標については実大鉄筋コンクリート橋脚の正負交番載荷実験結果から導入した。その結果,桁遊間を縮小化し,桁衝突による橋桁端部および橋脚基部の損傷を緩和させる積層繊維補強ゴム緩衝材の有効性が明らかになった。
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