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クエリ検索: "オープンキャンパス"
1,187件中 1-20の結果を表示しています
  • ――鳥取大学の事例――
    森川 修, 山田 貴光, 古塚 秀夫
    大学入試研究ジャーナル
    2017年 27 巻 149-154
    発行日: 2017年
    公開日: 2024/01/18
    ジャーナル フリー

    オープンキャンパス
    の入試広報としての有用性を検証するため,2010~2014年に鳥取大学で実施した
    オープンキャンパス
    参加者の鳥取大学への入試動向(志願,受験,合格,入学)を調査した。
    オープンキャンパス
    参加者の翌年度入試の志願率と受験率は20%台後半,合格率と入学率は10%程度で,参加の翌年度の入試だけでなく,数年後の入試にも一定数の志願者が存在したことから,
    オープンキャンパス
    が入試広報として有用であると考えられた。また,合格者に対する
    オープンキャンパス
    参加者の割合を入試方式で調べると,実施時期の早い入試方式では参加率が高かった。さらに,
    オープンキャンパス
    参加者の合格率を入試方式で調べると,後期日程が他の入試方式と比較して低かった。

  • ―K 大学入学者の情報参考度・出願校決定時期・第 1 志望率に着目して―
    竹内 正興
    大学入試研究ジャーナル
    2024年 34 巻 147-154
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/03/31
    ジャーナル フリー

    コロナ禍を契機として,

    オープンキャンパス
    の開催形式を,従来の来場型(対面型)から来場型と WEB 型に複線化する大学が増加している。本研究では,入学した大学の WEB 型
    オープンキャンパス
    を主に高校時代に経験した者の WEB 型
    オープンキャンパス
    での情報参考度や,参加経験を経ての出願校決定時期,また,大学入学時の志望順位について,来場型参加者や不参加者と比べて違いが見られるのかどうかを K 大学の新入生を対象としたアンケート調査より検討した。調査の結果,WEB 型参加者の情報参考度は,来場型参加者よりは低いものの,肯定率は 98.2%とほとんどの参加者が参考になったと回答していた。また,WEB 型参加者の出願校決定時期は,来場型参加者よりは遅いが,不参加者よりは早い傾向が見られた。一方,第 1 志望率は,参加者(WEB 型,来場型)が不参加者を上回った。情報参考度・出願校決定時期・第 1 志望率からは,WEB 型
    オープンキャンパス
    の開催効果があることが窺えた。

  • 木尾 哲朗, 牧 憲司, 小野 堅太郎, 笠井 宏記, 永吉 雅人, 邵 仁浩, 西原 達次
    九州歯科学会雑誌
    2009年 63 巻 1 号 24-31
    発行日: 2009年
    公開日: 2010/06/15
    ジャーナル フリー
    オープンキャンパス
    は,大学が入学を考慮している者に対して施設を公開し,学校への入学意欲を高めて貰おうとする入学促進キャンペーンの一種である.九州歯科大学では平成18年度に設置者が福岡県立大学から公立大学法人となり,本学のアドミッションポリシーが制定されたことを受け,新たな
    オープンキャンパス
    の実施が検討され,平成19年度と20年度に新しい
    オープンキャンパス
    が行われた.その概要と
    オープンキャンパス
    参加者の企画への満足度などに関するアンケート調査の結果について報告する.18年までと比較して19年は4企画,20年は3企画を追加し,実施コンセプトとして,双方向性で参加者が選択可能な形態とした.参加者数はそれぞれ154名,204名で過去の参加者より多かった.参加者を福岡県内と県外に分けると,ほぼ1:1であったが,学生に限ってみると55%が福岡県外からの参加者であった.アンケートの感想では良好である(良かった,どちらかというと良かった)と回答した参加者は99%であり,ほとんどの参加者が
    オープンキャンパス
    に参加したことを肯定的に捉えていた.
    今後,より良い
    オープンキャンパス
    の実施には,教員,職員,学生の力の結集が必要であると思われる.
  • ――九州地区国立4大学によるベンチマーキングを通じて――
    三好 登, 望月 聡, 福井 寿雄, 西郡 大, 吉村 宰, 當山 明華, 藤井 良宜
    大学入試研究ジャーナル
    2019年 29 巻 124-131
    発行日: 2019年
    公開日: 2023/09/07
    ジャーナル フリー

    本研究では,進学希望の変化に与える

    オープンキャンパス
    の効果を明らかにするため,大分大学・佐賀大学・長崎大学・宮崎大学による比較を通じて検討を試みた。このことを通じて,各大学・学部における訴求力のある
    オープンキャンパス
    の企画及び,その進め方を提示する。分析の結果から,
    オープンキャンパス
    に参加した高校生の性別,学年及び,志望順位の与える影響について大学間で違いはみられないものの,出身県に関しては異なることが確認された。また大分大学を事例とした分析の結果より,各学部で
    オープンキャンパス
    が運営されている性格上,教育内容,就職状況,入試方法・内容や,取得できる資格にかかわる情報である「学部関連情報」のものを十分享受し得たときに進学希望の気持ちの変化が生じることもわかった。

  • ――来場型オープンキャンパスとの差異に着目して――
    田崎 優里, 山田 恭子, 浦崎 直光
    大学入試研究ジャーナル
    2023年 33 巻 1-6
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/08/14
    ジャーナル フリー

    本研究では,2021年度に開催されたWEB型

    オープンキャンパス
    (WEB型)と,2019年度に開催された来場型
    オープンキャンパス
    (来場型)にどのような差異があるかについて,それぞれの特徴を示すことで明らかにすることを試みた。加えて,WEB型が志望順位と志望の程度にどのような効果を持つのかについて検証した。その結果,来場型は高校1年生と2年生,及び県内在住者が有意に多いのに対し, WEB型は高校3年生と既卒生,及び県外在住者が有意に多いことが示された。また,来場型の満足度が中程度であったのに対しWEB型の満足度は高いという特徴が示されたが,WEB型への参加が志望順位や志望の程度を高めるという効果は示されなかった。

  • ~“毎日がオープンキャンパス”, “新感覚大学案内”への挑戦~
    西郡 大, 園田 泰正, 兒玉 浩明
    大学入試研究ジャーナル
    2013年 23 巻 205-211
    発行日: 2013年
    公開日: 2023/12/10
    ジャーナル フリー

    佐賀大学では, 今話題のスマートフォンで利用できるAR技術を活用した入試広報を始めた。この狙いの1つは, 「話題性」の喚起である。

    オープンキャンパス
    で実施した, 「毎日が
    オープンキャンパス
    」, 「動くポスター展」という企画は, 新しい
    オープンキャンパス
    の取り組みとして, マスコミ等にも取り上げられ, 「話題性」の喚起として十分な広報効果が得られた。現在では, 大学案内冊子にもAR技術を取り入れ, 文字や写真では伝えることのできない大学の雰囲気や授業風景などを体感できる「新感覚大学案内」を仕掛け, 全国的にも新しい取り組みを展開している。

  • ――オープンキャンパスの広報効果の測定手法の提起――
    野口 将輝
    大学入試研究ジャーナル
    2018年 28 巻 209-214
    発行日: 2018年
    公開日: 2024/01/28
    ジャーナル フリー

    大学の入試広報において,

    オープンキャンパス
    は有効な志願者の獲得手段という認識は広く浸透している。本研究では
    オープンキャンパス
    の参加者の直前の志望順位と直後の志望順位を把握することで,その効果測定を試みた。検証の結果,第一志望の人数が増加するなどの変化は見受けられなかった。ただしクロス集計の結果からは,最大3割の参加者が志望順位を上げている一方で,その分順位を下げる参加者もいるなど,志望順位の入れ替わりが起きていた。
    オープンキャンパス
    は単純に志願者を増やす装置ではない。大学側が参加者に見極められることで,より志望度の高い参加者が残るシステムである。

  • 〜福井工業大学をケーススタディとして〜
    *桐山 玲奈, 池田 岳史
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2023年 70 巻 5A-03
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/13
    会議録・要旨集 フリー

    本研究では、女子高校生とその保護者が工業大学に進学する際のハードルを下げるための効果的な広報活動を提案する。今回、福井工業大学で、学生主催の女子向け

    オープンキャンパス
    を開催した。
    オープンキャンパス
    の目的は、ロールモデルとなる学生との双方向のコミュニケーションを通じて、女性が工業大学入学後のイメージを明確にし、入学への不安を解消することである。本発表では、この女子向け
    オープンキャンパス
    の実践結果について報告する。

  • ――履修者が授業の演習として入試広報活動に参加することの効果――
    平井 佑樹, 一之瀬 博
    大学入試研究ジャーナル
    2024年 34 巻 38-43
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/03/31
    ジャーナル フリー

    信州大学では,学部 1 年生を対象とした教養系の共通教育科目として「高大接続におけるデータサイエンスゼミ」を 2022 年度の前・後期に開講した。この科目では,データサイエンスに関する 1 つの実践例として,アドミッション専門人材が行う業務を学ぶ。科目の後半で実施する演習では,担当教員が与えるデータに基づき,履修者が信州大学の魅力を高校生などに発信する。前期では履修者が

    オープンキャンパス
    において魅力を伝えるプレゼンテーションを行い,後期では履修者が制作した動画を春の Web
    オープンキャンパス
    で上映した。前期開講科目では,開講した成果が顕著に現れ,
    オープンキャンパス
    における参加者の評価および履修者の授業評価どちらにおいても高い評価が得られた。

  • 長谷川 旭, 山住 富也
    名古屋文理大学紀要
    2008年 8 巻 157-160
    発行日: 2008年
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    名古屋文理大学におけるWebサイトの役割を
    オープンキャンパス
    参加者のアンケートとアクセスログを通して考察した.
    オープンキャンパス
    のアンケートより,Webサイトが
    オープンキャンパス
    の開催日程を告知するため重要であることが示された.また,Webページの画面構成について,Google related検索を元に本学と関連性を持つ他大学を調査した結果,構成が似通っていること分かった.これらの調査から,本学におけるWebサイトの現状と課題,およびアクセシビリティ,アクセス数の向上に関する具体策について検討した.
  • 高井 勇樹, 永長 知孝
    映像情報メディア学会技術報告
    2013年 37.7 巻 ME2013-4
    発行日: 2013/02/09
    公開日: 2017/09/21
    会議録・要旨集 フリー
    本稿では,屋内外で利用可能なARキャンパス案内システムについての検討が行われている.このシステムは屋外向け,屋内向けの案内システムを統合したものであり,スマートフォン用アプリケーションとして携帯端末に実装されている.マーカレス型ARを用いた屋外案内システムは,端末画面上にて撮影された建物の名前と自分の位置から建物までの距離を描画し,キャンパス内を案内する.さらに詳細な案内を実現するために,システムにはギャラリー機能が追加されている.また,更新の多い情報の配信のための補助システムとしてWEBページの構築も行っている.一方,屋内案内システムにはマーカ型ARを用いている.これはNyARtoolkit for Androidの改良したものであり,画像を描画するモードと動画の再生を行うモードの2つの機能が実装されている.以上のシステムについてアンケートによる評価が行われており,
    オープンキャンパス
    のスタッフ及び本学の学生による評価の結果が示されている.
  • 小山田 誠, 岩崎 信, 三石 大, 最上 忠雄, 長谷川 晃, 藤原 充啓, 陳 輝
    日本科学教育学会年会論文集
    2006年 30 巻 3G3-G2
    発行日: 2006/08/10
    公開日: 2018/05/16
    会議録・要旨集 フリー
    大学が保有する大型実験装置:加速器を題材とした高校生向けの物理実験課外授業を実施している.このような連携授業の実施には,様々な制約に対応できる柔軟な連携形態が必要とされる.本稿では,最低限の来学機会とともに,それを補完する事前と事後の授業によって構成した授業の実践を報告する.
  • *上野 祐一, 水谷 一心
    日本科学教育学会年会論文集
    2022年 46 巻 1
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/03/07
    会議録・要旨集 フリー

    新学習指導要領が導入され高校一年生は新しいカリキュラムにより授業が展開されるようになった.数学的な見方・考え方を働かせることや数学的活動により数学のよさを認識させることがより一層求められるようになっている.本稿では身近にあるカレンダーを用いて数学的な手法により様々なことを考える.カレンダーの性質を用いることで,任意に設定した年・月・日付の曜日を当てることが可能となる.その際にポイントになるのがうるう年と余りである.余りを求める計算においては合同式を用いることにより,簡潔かつ論理的に説明することが可能になる.このことを利用して,合同式の良い活用方法につなげていく.

  • *佐藤 拓史, 外山 茂浩, 碓氷 誠
    自動制御連合講演会講演論文集
    2014年 57 巻 1A07-7
    発行日: 2014年
    公開日: 2016/03/02
    会議録・要旨集 フリー
    近年の少子化・理工離れの影響を受け,より優秀な学生を確保するために,様々な大学や高専などで
    オープンキャンパス
    や体験入学などのイベントが盛んに行われている.長岡高専でも,毎年,中学生を対象とした
    オープンキャンパス
    を実施している.電子制御工学科ではその体験学習の1つとして,ロボット制御を題材とした体験学習テーマを行っている.本発表では,この体験学習の内容と体験者の様子,アンケート結果などから体験学習の効果を考察する.
  • ファルマシア
    2005年 41 巻 12 号 1123-1125
    発行日: 2005/12/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • ファルマシア
    2003年 39 巻 12 号 1129-1131
    発行日: 2003/12/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • *水谷 一心, 上野 祐一
    日本科学教育学会年会論文集
    2023年 47 巻 1
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/22
    会議録・要旨集 フリー

    2022年度より高等学校においても新学習指導要領が施行され,高等学校における数学教育の在り方もこれから変化していくことと考えられる.学習指導要領にも明記されている通り,数学教育の意義は大きく分けて以下の3点「実用的な意義」「陶冶的な意義」そして「文化的な意義」である.これらの意義を生徒たちに継承していくためには,ただ単に公式を暗記し,問題を解くといったような従来の授業だけでは不十分である.今回,昨年度の「カレンダーの数学」の続きについて報告する.すなわち昨年度の研究に加えて,新たに2つの事柄について述べる.1つ目は,昨年度の手順を基に得られた新たな曜日算出の手順について.そして2つ目は,先行研究から得られた基準の日付と曜日の取り方についてまとめたものについて本稿では述べることとする.

  • ――アドミッション・ポリシーの認知と高校時代の学習態度に着目して――
    小林 元気
    大学入試研究ジャーナル
    2022年 32 巻 312-317
    発行日: 2022年
    公開日: 2023/08/21
    ジャーナル フリー

    オープンキャンパス
    に代表されるような,大学教職員や学生が受験生と対人形式でリアルタイムにコミュニケーションを取るタイプの入試広報を「対人型入試広報」と定義し,そのような広報活動が受験生に及ぼす効果と,広報活動に参加しない受験生の特徴について,国立大学の入学者アンケートの個票データを用いて検討した。分析の結果,①「対人型入試広報」への参加が受験時の志望度を高めること,②「対人型入試広報」への参加が入学者のアドミッション・ポリシーの認知度を高めること,③「対人型入試広報」不参加要因として,出身地の遠さや性別,入試区分,所属学部といった属性が存在する一方で,受験生個人の学習態度は影響しないことが示唆された。

  • -オープンキャンパス参加者および学内の他領域教員・職員を対象に-
    森田 啓, 西林 賢武
    大学体育学
    2007年 4 巻 37-43
    発行日: 2007年
    公開日: 2018/01/09
    ジャーナル オープンアクセス

    1990年代以降,大学で体育を行うことの根拠が問われている.本研究は,大学体育のFDに関する取り組みのひとつであり,

    オープンキャンパス
    において,参加者および学内の他領域教員や職員に本学の体育のさまざまな試みを紹介することを目的とした体育科目の体験コーナーを設けたことにより,得られた成果を参加者の意識調査の結果を中心に検討したものである.

    オープンキャンパス
    参加者の意識調査は,本学
    オープンキャンパス
    参加者の中で,体育のブースを訪れてくれた人を対象に,アンケート用紙を用いて行った.ブースを訪れてくれた人には,フライングディスクの的あてを体験してもらい,体育の授業を紹介したパネルを読んでもらった.調査の結果,大学でも体育の授業があることを知らない者が60%いたが,大学でも必要と考える者は約90%いた.

    他領域の教員や職員に対する本学の体育紹介については,体育のブースを通りかかった教職員に声をかけて紹介を行った.

    オープンキャンパス
    に来ている教職員は,皆担当があって忙しくしていたため,感想を聞くことができた人はわずかであったが,多くの教職員にとって,大学の体育は「単に何かのスポーツを行っているだけ」「高校の繰り返しのような内容」と思われていたようで,本学の体育で取り組んでいるいくつかの新しい試みに興味・関心を示してくれる教職員もいた.

    今後も,本学で新しく試みた成果をきちんと公表し,さらに新しい試みを開始し,大学体育の必要性,重要性を提示していきたい.

  • 高梨 宏之
    電気学会誌
    2018年 138 巻 3 号 166
    発行日: 2018/03/01
    公開日: 2018/03/01
    ジャーナル フリー

    はじめに

    本稿では,日本大学工学部電気電子工学科で実施している,中高生への電子工作体験を紹介する。この工作体験は,毎年8月に開催している

    オープンキャンパス
    での企画の一つ

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