名古屋文理大学紀要
Online ISSN : 2433-5517
Print ISSN : 1346-1982
19 巻
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  • 原稿種別: 表紙
    2019 年19 巻 p. Cover1-
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2019 年19 巻 p. Cover2-
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 山住 富也
    原稿種別: 本文
    2019 年19 巻 p. 5-10
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    HTMLやCSSのコーディングを学ぶ「Webプログラミング」の授業で用いるためのe-Learning教材を開発した.この教材を使って反転授業を行った.その結果,従来の授業と比較して,受講者のドロップアウトが減少した.また,課題の提出率が増加し筆記テストの点数が上昇した.本報告では,開発した教材に対する学習者の反応と反転授業の効果について,アンケートに基づいて考察する.
  • 小林 あづみ
    原稿種別: 本文
    2019 年19 巻 p. 11-41
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    近代日本における実業家・古美術コレクターとして著名な原富太郎(三溪、1868年 -1939年)と高山寺との関係について、絵画作品の点から考察した。三溪は高山寺の中興開祖である明恵上人の七百年遠忌(1931年)に、六祖慧能像を描き寄進した。その画は、彼が模写した高山寺所蔵の明恵上人像や高山寺印のある出山釈迦像と同様に、3点の特徴を持つ。  1 .極度の苦行の跡を示さない 2 .冥想・坐禅する姿ではない 3 .光彩を放ち崇拝される姿ではない 彼の描いたこれらの仏教画は一種の自画像であり、シビアな生糸業界で得た人生観と蒐集した古美術の美によって洗練された仏教(美術)観のあらわれであった。それは当時の高名な禅僧たちも高い境地として認めるレヴェルに達していた。また、六祖慧能像に寄せた賛「本来無一物」を彼は心にとどめ、この語が具現化した長次郎作の茶碗「無一物」を入手し愛用した。三溪は、明恵上人や禅僧たちのように坐禅を行わなかったが、高山寺所縁の作品を手元に置き、模写し、自身の投影として画を描くことで高山寺や明恵上人を自らに近しいものとし続けていた。
  • 谷口 泉, 堤 浩一, 成田 裕一
    原稿種別: 本文
    2019 年19 巻 p. 43-49
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究では,タピオカ澱粉および馬鈴薯澱粉をつなぎとして使用した米粉パスタ麺を調製した.各澱粉をそのまま粉で使用したもの場合と一部を糊化させて使用した場合の製麺性およびゆで麺の物性について比較検討を行った.製麺性については,糊化澱粉を使用した方が,生麺の状態で切れにくい麺を調製することができた.物性については,クリープメーターを用いて破断測定を行った結果,調製した米粉パスタは全て,小麦パスタと比べ破断強度が小さかった.調製した米粉パスタ麺はいずれも柔らかくコシのない麺であった.糊化した澱粉を加えた場合においても,破断強度には改善が見られなかった.糊化した澱粉の配合割合のさらなる検討が必要である.
  • 田近 一郎, 本多 一彦, 杉江 晶子, 森 博
    原稿種別: 本文
    2019 年19 巻 p. 51-62
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    「タブレット端末を活用したプログラミング教育」と題した一連の報告で様々なプログラミング方法について実践・考察してきた.第4報では,ビジュアルプログラミングの方法がタブレット端末を用いたプログラミング教育では極めて有用であることを報告した.また,一連の報告の初期には伝統的なテキスト入力によるプログラミングをタブレット端末で行う方法についても報告した.ただし,iPad上でコンパイラ言語の実行可能コードの生成/実行が制限されているため、iPadでのC言語の実行はリモートサーバを介してしか利用できなかった.これはiPadをネットワ-クに常に接続し,旧来の大型コンピュータのようなバッチ処理的な利用をしなければならないことを意味している.しかし,近年C言語で記述されたプログラムをネットワークに接続することなくアプリ内のインタプリタで実行できるiPadアプリが出現した.本報告ではネットワーク接続を必要としない会話型処理ができるプログラミング学習アプリを用いた実践例を学内の教育環境との連携を含めた形で紹介する.最後にビジュアルプログラミングとテキスト入力によるプログラミングとの関係性と教育における両者のプログラミング方法の適切な使い分けについて展望する.
  • 長谷川 聡, 小橋 一秀, 本多 一彦, 横田 正恵, 山住 富也, 田近 一郎, 吉田 友敬, 木村 亮介, 青山 太郎, 吉川 遼, 森 ...
    原稿種別: 本文
    2019 年19 巻 p. 63-70
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    名古屋文理大学情報メディア学科では2011年度から毎年,新入生全員にiPadを配布して教育に利用してきた.2018年度までの8年の間に,周辺環境および学生意識も変化し,当初想定した利用方法に加えて,アクティブラーニングや高大連携などにも活用の局面や可能性の幅が広がっている.8年間の変遷と現状を報告し,タブレット端末利用教育の今後を考える.
  • Masumi Kamiyama, Hideyuki Karasawa, Yoshimi Kishimoto, Mariko Tani, Ka ...
    原稿種別: Article
    2019 年19 巻 p. 73-79
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    Grape pomace is the solid waste material (skin, stem, leaf, and seed) that remains after pressing juice from the grapes. At present, it is mainly used as animal feed or for composting. This study has identified some of the useful components of grape pomace with a view to more effective utilization of this material in the future. We quantified the polyphenol concentrations of methanolic extracts of grape pomace from different varieties of grape. For each grape pomace, we used liquid chromatography-mass spectrometry (LC-MS) to detect the presence of anthocyanins and liquid chromatography -tandem mass spectrometry (LC-MS/MS) was used to assign each chromatogram peak. The effects of these components on the differentiation of 3T3-L1 cells were assessed. Polyphenols were found to be effectively retained in the grape skin (campbell, niagara, kerner, and chardonnay) in the grape pomace. Campbell pomace skin, merlot dried pomace leaf, kyoho pomace seed, and chardonnay pomace stem were analyzed, and anthocyanidins with sugars or organic acids were detected in the skin and leaf samples. Delphinidin detected in the skins was observed to inhibit the differentiation of 3T3-L1 cells.
  • 廣瀬 弘美
    原稿種別: 本文
    2019 年19 巻 p. 81-87
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    生活習慣病に対する食事療法の果たす役割は大きい.その中でも,糖尿病の食事療法は治療とその予後に大きな影響があるため,取り組みやすく継続しやすいこと,さらに食事の美味しさや楽しみも重要な課題となる. 2年生前期の臨床栄養学実習で,糖尿病の食事療法および交換表の使い方と献立作成を学んだ学生が,公益社団法人日本糖尿病協会の糖尿病いきいきレシピコンテストへの出場を目標に,糖尿病食の献立作成と調理に取 り組んだ.完成に向けての取り組みを報告するとともに,臨床栄養学実習の意義と学習成果,カリキュラムの内容と卒業後のスキルアップへの繋げ方について考える.
  • 原稿種別: 付録等
    2019 年19 巻 p. 89-91
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2019 年19 巻 p. App1-
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2019 年19 巻 p. Cover3-
    発行日: 2019/03/31
    公開日: 2021/03/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
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