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西原 陽子, 松村 真宏, 谷内田 正彦
セッションID: 1H2-7
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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Q&Aコミュニティにおいて、質問文と回答文の文体に着目して質疑応答のパターンを抽出する枠組みを提案し、Yahoo!知恵袋の質問回答データを用いて、提案手法の有効性を確認した。
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松村 真宏
セッションID: 1H2-8
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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影響伝播モデルIDMによって計量される影響量の統計的期待値を算出する方法を提案し,頻度の多寡に影響を受けない新しい影響量基準を提案する.
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もりおか地域SNSの取組から
五味 壮平, 深田 秀実, 吉田 等明
セッションID: 1H2-9
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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ここのところ、mixiなどの巨大SNSとは別に、
地域をベースとした、より小規模のSNS―地域SNS―が、
全国各地で設置され、運営が行われるようになった。
これらのSNSは、地域情報化のツールとして、地域活性化
地域イメージの醸成、地域アイデンティティの確立
などを支援するものとして期待されている。
本研究では、平成19年11月に運用が開始され、
現在発展途上にある「もりおか地域SNS」を分析対象として、
1)地域SNSによって醸成・共有されうる地域イメージとは、
具体的にはどのようなものか?
2)地域SNSの構造や機能には、巨大SNSと比較して
どのような特徴があるのか?
ということについてアプローチする。
これらの作業を通して、地域SNSがどのような役割を担い
うるか、その可能性について考察する予定である。
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Yahoo!知恵袋からチエモバへ
三浦 麻子, 川浦 康至, 地福 節子, 大川 英哉, 竹内 美尋, 岡本 真
セッションID: 1H2-10
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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これまでに著者らは,知識共有コミュニティに蓄積されている情報のあり方と利用者の行動・意識を明らかにするため,2005年12月に実施された「Yahoo!知恵袋」利用者を対象とした質問紙調査とログ記録データ収集をおこない,量・質両面からそれらの分析をおこなってきた.今回は,2007年9月のモバイル版「チエモバ」導入に伴い,利用者層がどのように変化し,コミュニティにどのような変容が生じたかを知るために,2007年12月に実施した第2回の質問紙調査とログ記録のデータに基づいた検討をおこなった結果を報告する.
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大向 一輝, 武田 英明
セッションID: 1H2-11
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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近未来チャレンジ「Community Webプラットフォーム」では、ウェブにおけるコミュニティのインタラクションや知識生成を支援するための方法論について検討を行っている。近年のユーザ参加型ウェブサービスの普及によって、研究の基盤となるデータは容易に得られるようになったが、実サービスとの連携については課題が多く、研究成果を得るには至っていない。本発表では、このような状況をふまえて、研究環境としてのプラットフォーム構築を目標として、その設計に関する議論を行う。
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茂木 健一郎
セッションID: 1M2-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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規則性と不規則性が入り交じった偶有性に満ちた状況は、私たちの日常生活において避けることができない。脳が偶有性への適応を通していかに知性を進化、発達させてきたのかを関連する実験、理論に言及しつつ考察する。
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前頭前野の神経細胞活動から
藤井 直敬
セッションID: 1M2-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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今回我々は、ヒトの適応的社会脳機能理解のモデル動物となりうるニホンザルの前頭前野から神経細胞活動を記録し、その活動に社会的適応行動選択の基盤となるSocial Stateに関連する細胞活動を発見したので報告する。
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逐次訓練から合理的運動軌跡と機能性理解の創発へ
岡ノ谷 一夫, 時本 楠緒子, 熊澤 紀子, 日原 さやか, 入来 篤史
セッションID: 1M2-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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ネズミの一種デグーに熊手型の道具で餌を取ることを訓練した。結果、デグーは道具の構造と機能の対応を理解する選択行動を示した。特殊に見える認知機構も一般的な能力の組み合わせから創発しえることを示唆する。
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谷 淳
セッションID: 1M2-4
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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認知において階層性のありかたは重要な問題である。一般に階層性を仮定するのは、認知において情報が下位から上位に伝わるにおいて、その情報が圧縮されることを期待するためであろう。しかしそのような情報圧縮は実際に可能なのであろうか。本講演では上記の問題について、筆者の提案するオーガニック・コンポジショナリテイの考えを基に議論を行う。
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郡司 ペギオ幸夫
セッションID: 1M2-5
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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直接知覚の表象世界を2^n ブール代数とし、その部分順序集合を論理的に閉じさせた論理を、意識のモデルとする。新たな情報の導入を計算資源節約のもとに定義すると、幾つかの論理的誤謬が得られることを説明する。
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自然知能の構成論的な理解
廻船 孝行, 池上 高志
セッションID: 1M2-6
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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近年、さまざま分野において構成論的な手法が用いられている。例えば、細胞を創ろうという試みであったり、脳を創ろうという試みが挙げられる。それらの研究アプローチは生命や脳を創る過程においてそれらに関する理解を深めようとするものである。
ここでは、そうした構成論的な手法の中でもGlasersfeldによるRadical Constructivismに基づいた人工知能に対する構成論的アプローチのモデルを紹介する。
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鈴木 啓介, 池上 高志
セッションID: 1M2-7
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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生命は知覚・運動を通して環境と相互作用する一方で、同時に自己維持のために恒常性を保ち続ける必要がある。
ライフゲーム上で状態を上書きする局所ルールをGAで進化させることで、システムの環境との相互作用における恒常性の維持について議論したい。
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池上 高志
セッションID: 1M2-8
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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生命の自発性を理論的に考えるモデルを提唱し、それを物理•化学(自走する油滴システム)およびロボット(ZMPのMiuroを使ったシステム)という現実のシステムへのグラウンディングを議論する。
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植村 渉
セッションID: 2A1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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経験強化型の強化学習法であるProfit Sharingが,マルコフ決定過程の確率的状態遷移に対して適切に学習を進めることができない場合があることを指摘し,モンテカルロ法の評価値の扱い方を基にした新しい学習方法を提案する.
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キム マーガレット, 金 天海, 竹内 誉羽, 辻野 広司
セッションID: 2A1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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本報告では,牧羊犬ロボットを例にし,複雑なタスクを段階的に教えるロボットトレーニング方法を提案する.手法の導入により,既学習行動を組み合わせた,数ステップの羊追い行動が可能となることを示す.
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柏村 洋平, 上野 敦志, 辰巳 昭治
セッションID: 2A1-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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連続行動空間を持つエージェントでは,連続行動空間で行動学習を行うことにより,精密な行動制御が可能になることが期待できる.本研究では,行動空間をParticle Filterを用いて表現することで,連続行動空間中での強化学習を実現する.
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伊丹 英樹, 板舛 尚樹, 岡 夏樹
セッションID: 2A1-4
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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報酬の遅れが大きい状況下での強化学習は、学習速度が遅いという欠点を持つと言われている。本論文では、報酬が得られるまでの時間の違いに注目して行動価値を決める方法により、高速な学習が可能であることを実験的に示す。
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雨宮 明日香, 三木 光範, 廣安 知之
セッションID: 2B1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
対話型遺伝的アルゴリズム(IGA)にサポートベクターマシンを組み込み、初期個体の生成に利用した。ユーザの感性を反映させた初期個体を生成することで、ユーザの疲労を軽減し、IGAの効率化を図った。
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菅原 麻衣子, 三木 光範, 廣安 知之
セッションID: 2B1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
本研究では,対話型遺伝的アルゴリズムにおけるユーザの評価負担を軽減させるため,初期個体生成方法として,カラーイメージスケールを用いることを検討する.ユーザが対象物に抱く色の印象から初期個体を生成する方法を提案する.評価実験により負担軽減が示された.
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小川 泰右, 山崎 友義, 池田 満, 荒木 賢二, 鈴木 斎王
セッションID: 2B1-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
医療行程管理ツールの一つであるクリニカルパスは,現場の実践的な
医療行為を整理し体系化する活動を通じて作られている.
本発表では,このようなパス作りの活動に対して,
オントロジー工学が貢献しうる側面について検討する.
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木下 峻一, 佐久間 淳, 小林 重信, 小野 功
セッションID: 2B1-4
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
本論文では,UV構造を有する関数を対象とした実数値GAの新しい枠組みを提案する.また,既存の大谷構造を有する関数に加えて,UV構造を有する関数においても,提案手法が良好な性能を示すことを確認する.
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土橋 裕樹, 田嶋 拓也, 阿部 武彦, 南保 英孝, 木村 春彦
セッションID: 2C1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
元気な高齢者であっても身体機能の低下により入浴中に突然死する事例が多く報告されている。入浴中突然死の要因で8割を占めている病死への対応として、急性疾患の発病を想定した急激な状態変化をSVNにて検出する。
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松本 光弘, 清原 良三, 福井 秀徳, 沼尾 正行, 栗原 聡
セッションID: 2C1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
携帯電話は多くの機能を備え,その操作は複雑である.本論文では,ユーザのコンテキストから携帯電話の操作を予測し,その予測を基にメニューを作成する.メニューの順位を評価することでユーザビリティの評価を行う.
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金城 敬太, 相澤 彰子, 古川 康一
セッションID: 2C1-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
本研究では、帰納論理プログラミングを用いて、ネットワークデータからルールを獲得することを目標とする。具体的には、関係が複数ある場合の分類規則の抽出や、動的に変化するネットワークからのルールの獲得を行う。これら、既存のネットワーク分析ではあまり扱うことのできなかったデータやルールの獲得について比較を通じて検証する。
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植野 真臣, 久保 治彦, 山崎 敬広
セッションID: 2D1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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ディレクレ・多項分布の漸近展開によるベイジアン・ネットワークにおける情報量基準を提案し、シミュレーションによりその有効性を示した。
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大崎 美穂, 片桐 滋, 段 純恵
セッションID: 2D1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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部分時系列クラスタリングの正弦波効果については,実験による問題提起を経て,k平均法がスペクトルクラスタリングと等価であるとの理論的な裏付けが示されてきた.本稿では,部分時系列クラスタリングの正弦波効果を,移動平均によるローパスフィルタリングの結果としても捉え得ることを,実験的検証によって示す.
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飼育・野生混在データからの学習
神嶌 敏弘, 濱崎 雅弘, 赤穂 昭太郎
セッションID: 2D1-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
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一定の基準でラベル付けした飼育データと,他の基準でラベル付けされた野生データの混在データからの学習の枠組みを提案する.例えば,飼育データは十分に検討して分類したWebページで,ブックマークのタグのように各利用者が独自の基準で付けたものが野生データとなる.
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横田 祐介, 松井 藤五郎, 大和田 勇人
セッションID: 2D1-4
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
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本論文では、金銭的価値による商品ランキングによって併買関係の分析を行なう。商品のランキングによって併買を考慮に入れた有益な商品を明確にすることができる。
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市瀬 龍太郎
セッションID: 2E1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
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本発表では,オントロジーのさまざまな特徴から,オントロジー
マッピングに有効な特徴を抽出することについて報告を行う.
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川村 翔, 西尾 典洋, 内山 吉彦, 山本 剛, 竹林 洋一, 杉山 岳弘
セッションID: 2E1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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本研究では、スタジオ内でやり取りされる暗黙的な情報フローをスタッフのレベルに応じて階層化してモデル化を行う。それを基に、熟練度別のCUEシートを作成することでスタジオ内での知識共有を促進し、番組制作支援を行う。
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吉田 慶章, 柿崎 淑郎, 辻 秀一
セッションID: 2E1-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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ニュース記事を閲覧する際の理解度はユーザの知識に依存すると考えられる.そこで今回構築するニュースオントロジーを用いて閲覧している記事の理解を促進させる関連情報を提供しユーザを支援する方式を提案する.
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來村 徳信, 溝口 理一郎
セッションID: 2E1-4
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
「機能」概念の意味論の明確化を目指して,OWL と SWRL 言語を用いて,その定式化を行った.一般的ロールの簡略OWL表現モデルに基づき,ロールとしての機能概念を定式化した.さらに,プロセス,性質,要求仕様としての機能の違いを考察する.
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吉本 英樹, 堀 浩一
セッションID: 2F1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
UAV(無人航空機)コンピューティングとは、従来観測に使われることの多いUAVをインタラクティブな情報発信のプラットフォームとして解釈し、人々のコミュニケーションの活性を目指す新しいUAV活用モデルである。
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岩井 憲一, 鈴木 真理子
セッションID: 2F1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
筆者らは,
指導案オーサリングシステムTeaPoTをこれまで本学部の指導案作成指導を行う授業に導入し,一定の評価を得てきた.本稿では,平成19年度に行われたTeaPoTにおける授業支援ナビゲータに対する評価と機能改善成果について報告する.
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槙野 理恵, 和泉 憲明, 小林 一郎, 橋田 浩一
セッションID: 2F1-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
レシピ動画を適切に組み合わせて再生するために,本稿では,
既存のレシピを組み合わせ可能な工程に分割し,
各工程の成果物の型をメタデータとして分割したレシピに付与する.
そして分割したレシピの組み合わせ方を問題解決プロセスとして
モデル化することで,個人化したレシピに応じた動画を合成する.
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渡辺 章人, 廣安 知之, 三木 光範
セッションID: 2F1-4
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
本研究では,グループロギングの検討の為に「議事録作成支援システム」を構築した.
本システムでは,メンバーの感情や場の雰囲気を記録すること,リアルタイムに発言を構造化することが重要であると考えられ,それらのメカニズムを実装した.
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小林 一樹, 北原 鉄朗
セッションID: 2G1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
ロボットのプログラムを開発する場合,センサ値に基く実世界の詳細な記述と,行動ルールの記述を並行して行う必要があり,非効率的である.本研究では,この問題に対し,実世界の記述を未定義のままプログラミングし,実行段階で必要に応じて定義していく効率的なプログラミング環境を提案する.
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大森 由総, 斎藤 恭昌, 岩崎 敦, 横尾 真
セッションID: 2G1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
自動メカニズムデザインとは,最適化手法を用いて,社会的に望ましい性質を満たすようメカニズムを自動設計する手法である.本論文では,これを用いて架空名義入札に頑健な組合せオークションプロトコルを構築した.
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博之
佐野 博之, 大囿 忠親, 新谷 虎松
セッションID: 2G1-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
Webページに付箋を貼付け,その付箋に対してコメントを与えることにより,Webコンテンツに対するアノテーションを可能とする.
他のユーザとのリアルタイムな付箋の共有を実現し,コミュニティ内での円滑な情報共有を支援するシステムを提案する.
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中村 正人, 大囿 忠親, 新谷 虎松
セッションID: 2G1-4
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
我々は,Webコンテンツのプッシュ型配信や,Webページに表示するWebコンテンツを閲覧者毎にブラウザ上で決定する技術を用いたWebサービスについて研究を行っている.
本稿では,それらの技術を応用したCMSについて述べる.
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木村 牧人, 手島 拓也, 石川 雅之, 森田 武史, 和泉 憲明, 山口 高平
セッションID: 2H1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
本研究では,ソーシャルタギングに基づくオントロジー構築支援システムを提案する.本システムではユーザによるタグ間の関係定義により,パーソナルオントロジーとそれを統合したパブリックオントロジーの構築を支援する.
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フレームワークとユーザモデル構築支援
笹島 宗彦, 古谷 孝一郎, 來村 徳信, 長沼 武史, 倉掛 正治, 溝口 理一郎
セッションID: 2H1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
モバイルサービスの利便性向上を目的とする,モバイルユーザのコンテキストを反映したタスク指向型メニューについての研究成果を報告する.
本発表では,研究全体の枠組み,オントロジーに基づくユーザモデル構築とその支援方式について述べる.
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実規模サービスをモチーフとしたメニュー試作
古谷 孝一郎, 笹島 宗彦, 來村 徳信, 長沼 武史, 倉掛 正治, 溝口 理一郎
セッションID: 2H1-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
モバイルサービスの利便性向上を目的とする,モバイルユーザのコンテキストを反映したタスク指向型メニューについての研究成果を報告する.
本発表では,構築されたユーザモデルと実際のモバイルサービスサイトとをリンクしたメニューシステムの試作について述べる.
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数原 良彦, 篠沢 佳久, 櫻井 彰人
セッションID: 2H1-4
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
近年ウェブ上の情報共有サービスで利用されているfolksonomyでは,付与する毎に付与の基盤となる視点が異なるため,タグに基づくコンテンツの検索が困難であるという問題を抱えている.我々は,複数のユーザによるタグ情報が十分多量に存在すれば,検索ユーザと共通の視点が発見できるのではないかと考え,タグ情報をコンテンツの特徴として,コンテンツ間の類似度に基づく検索手法を提案する.
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平嶋 宗, 岡本 真彦, 横山 琢郎, 竹内 章
セッションID: 2I1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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簡単な算数の文章題を対象として,単文の統合として問題作りを行う対話的作問学習支援システムを実現し,小学校の教育現場で学習効果の評価を行った.
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陳 夢, 片上 大輔, 新田 克己
セッションID: 2I1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
本研究では身振りと表情のノンバーバル情報を伝えられるアバタ制御のモデリングを行う。Wiiコントローラーの信号から動作認識モジュールを作成し、認識した動作をアニメーション上で実行して交渉の対話に与える影響を調べる。
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新在家 範子, 長村 茉紀, 高橋 英之, 岡田 浩之, 大森 隆司
セッションID: 2I1-3
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
フリー
コミュニケーションにおいて,表情から感情を読み取り相手への働きかけ方を変えることは重要な能力である.
表情から感情を読み取る能力が,社会的な文脈の中でどのような影響を受け機能するのか理論的なモデルを構築した.
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笠尾 敦司
セッションID: 2I1-4
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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SICという絵画描画ソフトを用い、ハイブリッド水彩というサービスを実験的に始めた。ハイブリッド水彩は写真から単純な輪郭ではない線画を作り、それに透明水彩で彩色するのであるが、今回はそれのオンラインエデュテイメント化を行なった。
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正井 宏武, 櫻井 彰人
セッションID: 2J1-1
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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複数人の画家が描いた絵画を自動的に分類または検索を行う技術を提案する。特徴量ベクトルを作成する過程において、絵画中の領域ごとに複雑度の算出、順位づけを行い使用する。
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齊藤 綾
セッションID: 2J1-2
発行日: 2008年
公開日: 2009/07/31
会議録・要旨集
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本研究の目的は、高精度な識別能力と同時に解析結果を視覚的に形で提供できるパターン識別手法を構築することである。高次元データの類似性を可視化する手法としては自己組織化マップ(SOM)がある。本研究ではデータの位相関係だけでなく、それらのクラス近傍も保持できるSOMを構築し、パターン識別への応用に関して報告する。
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