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クエリ検索: "インスタントラーメン"
473件中 1-20の結果を表示しています
  • 高橋 勉, 池田 陽男, 福田 正彦, 菅野 三郎, 和田 裕, 中岡 正吉, 川名 清子
    食品衛生学雑誌
    1965年 6 巻 6 号 550-553
    発行日: 1965/12/05
    公開日: 2010/03/01
    ジャーナル フリー
    1. 製造直後の
    インスタントラーメン
    について, 油脂の酸価および過酸化物価の経日変化を追跡したところ, 酸価についてはダンボール保存の場合に比べて実験室の窓側放置の場合若干高くなる傾向があるが最高値は5.1であった. 過酸化物価についてはかなり急速に上昇し, とくに実験室の窓側に放置したものは30日目で100を越すものがあり, すでに臭気を発生していた.
    室温ダンボール保存のものは, 6か月間置いても臭気がほとんど変らず過酸化物価も100以下であった.
    2. 製造直後の製品についての酸価は, 製品の放置によって若干上昇するにしても約5以下であったが, 神奈川県下に起きた食中毒例の
    インスタントラーメン
    類の酸価は10~30で異常に高かった. このことは, 食中毒例の
    インスタントラーメン
    類の製造時に酸価の上昇した古い揚油を使用した可能性が考えられ, 揚油の品質管理が不良製品を締め出す意味において重要であることを示唆するものである.
  • 木原 芳次郎, 井上 タツ
    家政学雑誌
    1967年 18 巻 6 号 383-387
    発行日: 1967/12/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
    i) トコフェロールミックスは、天然抗酸化剤で、衛生的にすぐれたものと思考される。市販合成抗酸化剤との抗酸化性をラードにつき比較し、α-トコフェロールよりすぐれていたがP.G.>B.H.T.>B.H.A.>トコフェロールミックスの順で劣っていた。但し紫外線に対して、トコフェロール類はすぐれた抗酸化性をしめした。
    ii) トコフェロールミックスの
    インスタントラーメン
    に対する抗酸化性は、α-トコフェロールよりすぐれ、最適添加量は0.1%B.H.A.との併用は更にすぐれていた。
    iii) トコフェロールミックスの
    インスタントラーメン
    への間接添加法は、抗酸化性がみとめられずB.H.A.単独、又はB.H.A.とトコフェロールミックスの併用はすぐれていた。
    iv) 香辛料は抗酸化性がみとめられたが、風味との関係、添加量、種類等につき、くわしい研究が必要と考えている。
    v) ラーメン調製に使用されている食塩は、酸化を促進しM.S.G.はやや抑制の傾向を示した。
    vi) 市販
    インスタントラーメン
    につきA、B2社の試料を試験した。各社により保存性に差異がみられた。共通したことは、調製した日により安定性にかなりの差異がみられ、調製直後にT.B.A.、P.V.の値の低いものの方が、安定性が大であった。揚油の性状とラーメンの安定性との関係、油の交換補充法の相違によるラーメンの安定性については、今後研究したいと思っている。
  • 原田 まつ子, 加藤 栄子
    栄養学雑誌
    1995年 53 巻 1 号 41-47
    発行日: 1995年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    糖, Ca, Pの含有量の多いと思われる食品の摂取頻度と身体的・精神的健康状態の関連を明らかにするため, 中学生264人を対象に調査研究をし, 次の結果を得た。
    1) チョコレート及びチョコレート菓子やコーヒー・紅茶などの摂取頻度から糖の摂取傾向が高いことが, 特に女子において認められた。牛乳, チーズなどのCa含有量の多い食品の摂取頻度は全体では低く, 女子は男子よりも低い。
    インスタントラーメン
    類は女子よりも男子の摂取頻度が高い。
    2) 全体的傾向として, 身体的自覚症状は, 眠い, 授業中あくびがでる, 頭がおもいなど疲労感を中心にした訴えが多く, また, 精神的自覚症状は, 感情的になりやすい, いらいらするなどの訴えが多い。
    3) 睡眠を8時間以上とっている女子は, コーヒー・紅茶 (33.3%) の摂取頻度が高く,“全身がだるい”(66.7%),“足がだるい”(55.6%),“かぜをひくと寝込む”(77.8%) 訴えが多い。朝食の欠食者は, 男子で
    インスタントラーメン
    類の摂取頻度が高く (42.1%),“気が散る”(73.7%) 訴えが多い。
    4) 摂取頻度が高い食品と自覚症状との関係をみると,“ジュース”と“物事に熱心になれない”(男子),“清涼飲料”と“気が散る”(男子),“コーヒー・紅茶を飲む時の砂糖を入れる量”(男子) あるいは“チョコレートまたはチョコレート菓子”(女子) と“冬になるとよくかぜをひく”,“ハンバーガー”と“かぜをひくとせきが続いて治りにくい”(男子),“
    インスタントラーメン
    類”と“物事に熱心になれない”(男子),“ちくわ・かまぼこ・はんぺん類”と“頭がおもい”(女子) または“頭がぼんやりする”(男子) などの訴えがみられ, 一方,“小魚・ひじき・わかめ”の摂取頻度の高い生徒は“息苦しい”(男子) などの訴えが少ない。
  • 小川 知可良, 大津 昇, 住谷 憲三, 緑川 義教
    日本釀造協會雜誌
    1962年 57 巻 10 号 921-924
    発行日: 1962/09/15
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    1. 井水で割水したしょうちゅうはpHが上昇して9.0以上となると白濁してくる。第8表加水アルコールにアルカリ添加時の沈澱形成第2図
    2. 白濁物質の主体成分はカルシゥム, アルミエゥム, 鉄であり, 液中にはカリゥムが非常に多い。
    3. pH上昇の原因は視水を入れたかめを使用したためで最近
    インスタントラーメン
    製造が盛になるにつれて. これに使用したかめが多く見受けられるが,酒類詰に際しては充分注意する必要がある。
  • 徳弘 直紀, 平井 康夫, 吉江 雅信, 大久保 裕司, 土屋 良成, 福田 勝之
    Progress of Digestive Endoscopy
    2002年 61 巻 2 号 72-73
    発行日: 2002/11/30
    公開日: 2014/04/03
    ジャーナル フリー
    A 75 year-old female was admitted to our hospital complaining of hematemesis and chest pain after food ingestion. Urgent upper-endoscopy revealed the existence of esophageal submucosal hematoma with dissection extending the posterior wall of the entire esophagus. The esophagograms showed so-called double barrelled esophagus. The CT scan of the chest revealed thickening of the esophageal wall and air appearance beside the true esophageal lumen. Fasting and intravenous hyperalimentation were prescribed on admission. Her condition and the endoscopic findings improved immediately. The endoscopic examination on the 22 day of hospitalization showed that the elevated lesion had disappeared and the esophagograms also improved. She started to take meal, however, the symptoms did not relapse.
    Generally speaking, the prognosis of this disease is excellent under the conservative therapy. In this case, it seemed that a sudden rise of the internal pressure of the esophagus injured blood vessels in the submucosa and caused the submucosal hematoma.
  • *賈 志聖, 古殿 幸雄
    会議録・要旨集 フリー
    康師傅株式会社と、その子会社(以下 "グループ")は、中華人民共和国で
    インスタントラーメン
    、飲料、インスタント食品の生産と流通を専門に事業展開している。康師傅グループは、1992年に即席麺事業を開始し、1996年にインスタント食品事業及び飲料事業に進出した。2012年3月に、康師傅グループは、一層の飲料事業を拡大し、中国における飲料事業における康師傅とペプシコの間の戦略的提携を確立した。本社が独占的に中国で製造、ボトル、パッケージ、配送、販売するペプシコノンアルコール飲料である。康師傅グループの3つの主要な事業セグメントは、中国の食品業界のリーディングシェアを確立している。2012年12月の売上高に基づくと、康師傅グループは、
    インスタントラーメン
    とドリンク茶の市場で、それぞれ56.4%と44.2%の市場シェアを獲得した。本論文では康師傅グループの中国市場の発展と動向を分析する(VRIO分析)ことにより、その経営戦略ついて分析を行う。
  • 渡辺 恵子, 藤田 直
    衛生化学
    1973年 19 巻 5 号 293-295
    発行日: 1973/10/31
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    1) Analysis of fatty acid composition and lipid peroxide content in the commercial dried instant Chinese noodles and buckwheat noodles were examined. 2) Chinese noodles contained saturated fatty acids (C14 : 0, C16 : 0, C18 : 0) and unsaturated fatty acids (C16 : 1, C18 : 1, C18 : 2) but content of linoleic acid and linolenic acid was higher in buckwheat noodles than in Chinese noodles. 3) Lipid peroxide content was very high in some dried Chinese noodles but very low in the buckwheat noodles.
  • 冓渕 膺彦, 北田 善三, 玉瀬 喜久雄, 蓮池 秋一, 佐々木 美智子, 上田 保之
    衛生化学
    1985年 31 巻 5 号 343-347
    発行日: 1985/10/31
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    Twenty-two kinds of oil samples extracted from instant Chinese noodles were analyzed on their composition of fatty acid methyl esters by GC. Four main fatty acids in the oil were 18 : 1, 16 : 0, 18 : 2, and 18 : 0, and another trace ones detected were 14 : 0, 16 : 1, 17 : 0, 17 : 1, 18 : 3+20 : 0, 20 : 1, and 20 : 2. Constraction values of these four main fatty acids were used to evaluate and to calculate the difference among the six producing companies by a personal computer with the analytical method of principal component analysis. Samples were divided into three groups. The constraction values of company B was similar to that of the palm oil and another ones of companies A and E were also similar to that of the mixed oil with the ratio of 25 to 75 on the palm oil and lard.
  • 中山 由希子, 山本 純子, 新野 真純, 小島 成浩, 市原 広太郎, 神田 大輔
    学会誌JSPEN
    2023年 5 巻 1 号 37-41
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/08/24
    ジャーナル フリー HTML

    ひきこもりとなり,即席麺の極端な偏食によってビタミンB12と葉酸の欠乏による巨赤芽球性貧血を経験したので報告する.症例は31歳男性.16歳から一人暮らしを始め,26歳から家にひきこもるようになった.金銭的な理由もあり食事は約5年間ほとんどカップ麺で済ませていた.歩行困難となり入院となった.BMI 14.1 kg/m2の高度のるい痩と25.5%の高度体重減少を認め,著明な大球性貧血(Hb 2.8 g/dL)を伴う汎血球減少,筋力低下と下肢の位置覚・振動覚低下も認められた.血中ビタミンB12および葉酸の欠乏が確認され,補充したところ症状は回復し退院となった.社会情勢の変化により失業やひきこもりが増加すると,経済的困窮などにより安価で簡便な即席麺に頼り,若年者においても重度の栄養障害が引き起こされる.社会問題を抱える人には栄養障害を未然に防ぐ予防的な視点も重要であり,社会的仕組みの構築が求められる.

  • 寺田 和子, 中上 徳子, 尾崎 繁子
    栄養学雑誌
    1982年 40 巻 5 号 281-284
    発行日: 1982年
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • *福本 由希, 齊藤 まゆ美, 飯渕 貞明
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2007年 19 巻 2D-a5
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/08/30
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】
     固形食品の油脂の酸化を簡便に測定し,その酸化速度を見積もることは油脂が含まれる食品の調理・加工・流通において重要な課題である.本研究では固形食品を試料とし,油脂を抽出することなく,酸化の程度を非破壊測定し,油脂の酸化速度を求めることを目的とした.
    【方法】
     試料はポテトチップスおよび
    インスタントラーメン
    を用い,0~24時間,紫外線を照射し酸化させた.経時的にサンプリング後Carl Zeissの分光装置(波長領域300~1700nm)を用いて近赤外スペクトルの測定を行い,スペクトルRの逆数の対数log(1/R)の2次微分値を求めた.なお,リファレンスは白色セラミック板を用いた.過酸化物価は試料から油を抽出し,滴定法によって求めた. 油脂の酸化速度は酸化速度式dP/dt=k0M+k1MP-2k2P2-k3Pを用いて解析し,各段階の速度定数(k0[hr-1]:開始期の速度定数,k1[(meq/kg)-1hr-1]:進行期の速度定数,k2[(meq/kg)-1hr-1]:重合の速度定数,k3[hr-1]:分解の速度定数)を求めた.
    【結果】
     滴定法による過酸化物価の測定値と1280nmのスペクトルデータを解析した結果,高い相関関係が得られた.このことから,滴定法で過酸化物価を測定しなくても, 1280nmのスペクトルデータを解析するだけで固形食品を酸化の程度を非破壊で推定することが可能であることが分かった.また抽出したパーム油(
    インスタントラーメン
    )とその精製油であるパームオレイン油(ポテトチップス)の酸化速度定数は同程度であった.以上のことから油脂含有固形食品においても酸化速度式を適用できることがわかった.
  • アムズル リフィン
    産業連関
    2012年 20 巻 1 号 72-83
    発行日: 2012/02/29
    公開日: 2014/07/30
    ジャーナル フリー
    パームオイルはアブラヤシの果実から抽出される植物油であり,廉価であるためか
    インスタントラーメン
    やスナック菓子など私たちの身の回りでは広く利用されている.インドネシアが世界第 1 位の生産国であり,マレーシアとで世界の生産量の 8 割以上を占めている.パームオイルはインドネシア料理には欠かせない食材でもあるが,それを生産するパームオイル産業もまたインドネシアの経済にとっては欠かすことのできない重要な産業であること,農村部の労働者たちの所得の源泉としても重要であること,従って貧困削減にとっても重要であることを,産業連関表と社会会計表を駆使して示す.
  • *畑中 艶子
    經營學論集
    2016年 86 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2019/10/01
    会議録・要旨集 フリー

    日清食品ホールディングスの創業者安藤百福が1958年に発明した

    インスタントラーメン
    (即席めん)は,国境・人種の壁を越えた食文化として世界中で認知されているが,企業の経営戦略は創業時と現在とでは必ずしも一致するわけではない。日清食品の商品開発の特徴,それを可能とする経営戦略の有り様を検討することは,食品企業の経営戦略の特徴を明らかにする上で参考になると考えられる。

     本稿は,日清食品の経営戦略の基本的特徴をツリー型戦略の分析枠組みから検討する。ツリー型戦略とは,企業の成長を次のような植物の成長のアナロジーで説明するものである。企業が持つ独自の基幹商品,そして基幹商品を開発・生産する能力を幹とし,植物のように幹より枝,小枝,葉を作る。幹と枝葉は相互関連しながら時間と共に前後・左右・上方へと展開していく。仮に枯れ枝・枯れ葉があっても,それらを切り捨てることで他の枝葉への影響を最小限に抑えられる。日清食品の経営戦略を長期的に見ると,このようなツリー型戦略としてその特徴を把握することができる。

  • *松井 正枝, 中平 真由巳, 高村 仁知, 的場 輝佳
    日本調理科学会大会研究発表要旨集
    2003年 15 巻 1C-a7
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/09/04
    会議録・要旨集 フリー
     アルミニウムは,食品関係の器具容器の素材として広く用いられています.アルミニウム摂取とアルツハイマ_-_症の間に因果関係があるのではないかと指摘する論文がAlfreyらによって発表されて以来,これに関する多くの研究が報告されている.しかし,アルミニウム製調理器具からのアルミニウム溶出に関する報告は多いが,実際に食する料理中のアルミニウム溶出量を測定した報告は少ない.前回の我々の報告において,家庭で行う調理条件で酸性およびアルカリ性の際立った料理を選び,料理中のタンパク質や油のアルミニウム溶出への影響を見るために検討を行い,タンパク質,油の存在は,アルミニウムの溶出を抑制する効果があるという結果を得た.そこで今回は,酸性の料理である,ジャム,およびアルカリ性の料理である
    インスタントラーメン
    を用いアミノ酸のアルミニウム溶出に及ぼす影響を見た.アミノ酸には,グルタミン酸とイノシン酸を用いた. 使用するアルミニウム鍋は,アルミニウム製調理器具から溶出するアルミニウムについてのいくつかの報告があるが,いずれも未使用鍋を用いたものであるため,未使用鍋と繰り返し使用鍋のアルミニウム溶出におよぼす影響について検討を行った.その結果,酸性,アルカリ性の料理共にアルミニウム鍋を繰り返し使用してもアルミニウム溶出量に影響はなかった.アルマイト鍋でも同様の結果を得た.次に,酸性の料理であるあんずジャムおよび干しあんずジャム調理中にアミノ酸を加えることにより,アルミニウムの溶出が抑えられた.アルカリ性である
    インスタントラーメン
    では,加熱前後の調味料添加によるアルミニウム溶出への影響を検討した結果,加熱前に調味料を添加した時アルミニウムの溶出が抑えられた.今回の実験では、アミノ酸添加量を0.1,0.5 %としたが,アミノ酸の添加量を0.1から0.5%に増やしても効果に差はなかった.
  • 小暮 真弘, 岩坪 友義
    経営行動科学
    2008年 21 巻 2 号 141-151
    発行日: 2008/08/31
    公開日: 2011/01/27
    ジャーナル フリー
    An analysis of corporate brands and consumer evaluations of quality was performed to characterize the market positioning of the five main companies in the cup noodle market. Among the five main companies, Nisshin Food Products Co., Ltd.with the highest consumer evaluation of 3.8 points (with 5 being the perfect score) has had many hot sellers, and is categorized as a “multi-brand type.”With second-place ranking by consumers, and products considered to represent a “Japanese style, ”Toyo Suisan Kaisha, Ltd.is categorized as a“Japanese-style specialization type.”The consumer evaluation of quality of products of Myojo Foods Co., Ltd., took third place, while consumers indicated satisfaction with value for price. It is considered a “price satisfaction type.”The consumer evaluation of Sanyo Shokuhin Co., Ltd.put it in fourth place.It is categorized as a “mono-brand type”because it raised company brand value by adding the “Sapporo Ichiban”brand to all products.The consumer evaluation of Ace Cook Co., Ltd.was the lowest of the five companies, but it received a good evaluation.Large-size cup noodles were marketed on the package design, and it is categorized as a “package design specialization type”because quantity was emphasized over quality.
  • ‐ラーメンにおける「中華」と「和」のイメージの変遷‐
    増子 保志
    国際情報研究
    2018年 15 巻 1 号 12-23
    発行日: 2018/12/23
    公開日: 2018/12/25
    ジャーナル フリー

    “Ramen” is now different from Chinese noodles originated in mainland China and develop itself into a Japanese food with diversity. On the other hand, back in 1980s, Japanese Ramen had little diversity – basically on the premise of Chinese elaboration - than that of today. Then 1990s showed a gradual change on it when a concept of “Wa” (=Japanese spirit of harmony) was brought into Ramen with more recreational value of food and in that process, it became something emphasizes “Japanese tradition” instead of Chinese elaboration.

    Here we take a look at this “Ramen transition” in Japan from a viewpoint of both “Chuka” (=Chinese) and “Wa”images with time series analysis.

  • 即席めん類中の油脂の変質とその毒性について
    三浦 利之, 俣野 景典, 宮木 高明
    油化学
    1967年 16 巻 9 号 503-505
    発行日: 1967/09/20
    公開日: 2009/10/20
    ジャーナル フリー
    The mechanism of rancid change of oil contained in instant Chinese noodle was investigated.
    Samples of noodle and those of oil used for frying the noodle were exposed to the sun light for various periods of time. The noodle samples were extracted with n-hexane after exposure.
    For characterizing the samples of oil and of extract, acid, peroxide, iodine and carbonyl values were measured. The change in these values was dependent on the length of exposure to the sun light.
    The toxic action was determined by peroral administration into mice. The oil samples exposed for 300 hours or longer caused diarrheal in mice.
  • 岩尾 裕之, 高居 百合子
    調理科学
    1976年 9 巻 1 号 42-48
    発行日: 1976/04/10
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 松尾 伸二, 田中 充
    日本食品科学工学会誌
    2008年 55 巻 11 号 517-519
    発行日: 2008/11/15
    公開日: 2008/12/31
    ジャーナル フリー
  • 佐藤 茂夫, *前田 宏樹
    廃棄物学会研究発表会講演論文集
    2006年 17 巻 P1-B4-9
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/10/20
    会議録・要旨集 フリー
    インスタントラーメン
    やポテトチップなどを製造する食品工場では、大量のパーム油を使用しているが、多くの場合廃油回収業者に引き取ってもらっている。しかし、最近の原油の高騰から工場内で燃料として再利用することが検討される事例も増えている。パーム油は固化しやすいのでBDF化する方法は必ずしもよい利用法とは言えない。そこで、パーム油を直接メタン発酵処理してバイオガスに転換すれば、従来のガス器具を使って燃料としての利用が可能である。本研究では、メタン発酵槽内に直接油脂分解酵素リパーゼを投入して、パーム油の発酵を行った。その結果、酵素を添加しないものに比べて、発酵速度はかなり増加した。また、パーム油単独でのメタン発酵処理を行う場合には、消化液の発生は極めて少なく、消化液貯留槽を持たないシステムを作ることも可能であることがわかった。
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