循環制御

Print ISSN : 0389-1844

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37 巻, 3 号

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総説（特別寄稿）

Guytonの静脈還流は医学部で教えるべきである

砂川賢二

2016 年 37 巻 3 号 p. 168-177
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/06

DOIhttps://doi.org/10.11312/ccm.37.168

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昨今、ガイトンの循環生理学を医学部で教えるべきかどうかという議論が生理学専門誌においても取り上げられるようになってきた。ガイトンが行った実験結果の解釈が争点になっている。本総説では何が争点になっているかを明らかにし、その上で筆者の教えるべきであるという立場の根拠を説明したい。このような総説が読者の循環生理学の理解を深める一助になることを願っている。

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特集

高血圧における交感神経活性化と免疫系との関連

廣岡良隆

2016 年 37 巻 3 号 p. 178-180
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/06

DOIhttps://doi.org/10.11312/ccm.37.178

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カリウムチャネルと循環

川人伸次, 曽我朋宏, 箕田直治, 堤保夫, 田中克哉, 高石和美, 北畑洋, 木下浩之

原稿種別: 第37 回総会シンポジウム2「神経調節による循環制御」
2016 年 37 巻 3 号 p. 181-184
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/06

DOIhttps://doi.org/10.11312/ccm.37.181

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完全埋め込み型高血圧治療装置

山家智之, 白石泰之, 鈴木拓志, 井上雄介, 山田昭博, 坪子侑佑

原稿種別: 第37 回総会シンポジウム2「神経調節による循環制御」
2016 年 37 巻 3 号 p. 185-189
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/06

DOIhttps://doi.org/10.11312/ccm.37.185

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交感神経と副交感神経の相互作用と病態

川田徹, 杉町勝

原稿種別: 第37 回総会シンポジウム2「神経調節による循環制御」
2016 年 37 巻 3 号 p. 190-191
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/06

DOIhttps://doi.org/10.11312/ccm.37.190

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慢性心不全における β遮断薬療法と中枢性交感神経制御

城宝秀司, 赤羽崇, 牛島龍一, 麻野井英次, 絹川弘一郎

原稿種別: 第37 回総会シンポジウム2「神経調節による循環制御」
2016 年 37 巻 3 号 p. 192-194
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/06

DOIhttps://doi.org/10.11312/ccm.37.192

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症例

Anesthetic Management of a Patient with Unruptured Sinus of Valsalva Aneurysm with Right Ventricular Outflow Tract Obstruction

Naoji Mita, Shinji Kawahito, Tomohiro Soga, Toshiko Katayama, Narutomo ...

2016 年 37 巻 3 号 p. 195-198
発行日: 2016年
公開日: 2017/01/06

DOIhttps://doi.org/10.11312/ccm.37.195

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Sinus of Valsalva aneurysm (SVA) is a rare cardiac defect that can be congenital or acquired through infection, trauma, or degenerative diseases. A 79-year-old man was diagnosed with upper jaw cancer and in preoperative transthoracic echocardiography and computed tomography was found to have an unruptured right SVA causing right ventricular outflow obstruction. Under general anesthesia, surgical repair was performed after instituting cardiopulmonary bypass. We successfully performed the anesthetic management of the SVA surgical repair using transesophageal echocardiography.

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