日本クリティカルケア看護学会誌
Online ISSN : 2187-400X
Print ISSN : 1880-8913
ISSN-L : 1880-8913
検索
詳細検索
OR
閲覧
検索
1 巻, 1 号
選択された号の論文の14件中1～14を表示しています
すべての抄録を表示する
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
巻頭言
特別寄稿
日本クリティカルケア看護学会設立総会報告　設立記念講演
パネルディスカッション
資料
  • 救急医療と情報―有機的な医療社会構築への模索
    ―救急医療情報システム構築をめぐる考察―
    鈴木 哲司
    2005 年 1 巻 1 号 p. 39-50
    発行日: 2005年
    公開日: 2015/05/19
    DOIhttps://doi.org/10.11153/jaccn.1.1_39
    ジャーナル フリー
    抄録を表示する抄録を非表示にする
    救急医療の情報化とは，医療行為そのものである．これには医療情報，救急医療に関する地域情報，医療研究情報，医療データベースの相互の提供およびシステム上の互換性を持たせるための「情報の標準化」が基礎となる．救急医療情報システムは，「救急自動車の配車タイムテーブル」としての情報活用に限られているため，従来の市町村・消防中心型の医療情報システムから，県域を対象とする救急医療情報センターの設立によって，そのシステムが形成される．注目すべき点は，救急医療情報システムが地域住民を対象とした情報提供サービスの側面を持ち始めたことである．
    救急医療情報センターは救急医療情報システムの重要な核として機能しつつ IT 化を進めることで，救急医療情報システムを自在に情報を摘出できるシステムとして確立していくことが今後の課題である．来るべき医療情報化社会を想定した医療情報システム主導の救急医療体制の将来像を最新情報を基に論述した．
    抄録全体を表示
    PDF形式でダウンロード (473K)
その他
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
feedback
 Top