巻号一覧
31 巻 (1982 - 1983)
- 2 号 p. 43-
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31 巻, 2 号
選択された号の論文の5件中1～5を表示しています
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Jerzy PRÓSZYNSKI1983 年 31 巻 2 号 p. 43-48
発行日: 1983年
公開日: 2007/03/29
ジャーナル フリーThe Japanese jumping spiders classified now into genus Phintella STRAND in BÖSENBERG et STRAND, 1906, were previously classified by various authors into Chira PECKHAM, 1896; Chrysilla THORELL, 1887; Euophrys C. L. KOCH, 1834; Icius SIMON, 1876; Jotus L. KOCH, 1881; Telamonia THORELL, 1887. Most of these genera were, however, based on type species not congeneric with the Japanese Phintella. Redescriptions are also given of types of Euophrys aninotatus BÖSENBERG et STRAND, 1906 and Chira albiocciput BÖSENBERG et STRAND, 1906. They found to be synonyms of Phintella castriesiana (GRUBE, 1861) and Ph. versicolor (C. L. KOCH, 1846) respectively.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (497K) -
平松 信夫1983 年 31 巻 2 号 p. 49-57
発行日: 1983年
公開日: 2007/03/29
ジャーナル フリー青木淳一博土並びに原田 洋氏によって, ボルネオの土壌から採集されたイトダニ類のうち, Deraiophorus 属, Adriaticus 群の2新種を記載した。これらは, 背板前部に, 他種にない顕著な1対のくぼみを有する。この2種を加えて11種となった同群の検索表を示した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (701K) -
小野 展嗣1983 年 31 巻 2 号 p. 59-63
発行日: 1983年
公開日: 2007/03/29
ジャーナル フリー長野県 (千国安之輔氏採集) 及び北海道 (熊田憲一氏採集) より得られたカニグモの一新種(Synaema chikunii: 和名チクニエビスグモ) を記載した。本種は色彩並びに生殖器の形態によりフノジグモ (Synaema globosum (FABRICIUS, 1775)) と簡単に区別される。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1537K) -
小針 廣1983 年 31 巻 2 号 p. 65-71
発行日: 1983年
公開日: 2007/03/29
ジャーナル フリー九州を除く日本に広く分布しているチビコケカニムシの生活環を明らかにするため, 1978年5月15日から1979年6月28日までの期間, 茨城県下妻市で毎月定期的に採集を行なった。調査期間を通じて第1若虫が66個体, 第2若虫が65個体, 第3若虫が142個体の合計273個体が得られた, また各齢の個体数頻度の季節的変化にもとづき, この個体群は年1化の生活環を持つものと考えられた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (469K) -
ヒシガタグモ属。吉田 哉1983 年 31 巻 2 号 p. 73-77
発行日: 1983年
公開日: 2007/03/29
ジャーナル フリー東南アジアから東アフリカまで広く分布する Episinus spiniger (O.P.-CAMBRIDGE) を台湾から初めて記録するとともに, ヒシガタグモ属の3新種, E. yoshimurai, E. punctisparsus, E. bicornutus を記載した。 E. yoshimurai ヒラヒシガタグモ (新称) は石垣島で, E. bicornutus ツノヒシガタグモ (新称) は大分県大分市•津久見市と大阪岩湧山でも採集された。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (403K)
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