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日本機械学会論文集 C編
Online ISSN : 1884-8354
Print ISSN : 0387-5024
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日本機械学会論文集 C編
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巻号一覧
後続誌
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
76 巻 (2010)
772 号 p. 3183-
771 号 p. 2747-
770 号 p. 2353-
769 号 p. 2167-
768 号 p. 1881-
767 号 p. 1649-
766 号 p. 1393-
765 号 p. 1025-
764 号 p. 785-
763 号 p. 469-
762 号 p. 227-
761 号 p. 1-
75 巻 (2009)
760 号 p. 3129-
759 号 p. 2853-
758 号 p. 2605-
757 号 p. 2367-
756 号 p. 2095-
755 号 p. 1897-
754 号 p. 1535-
753 号 p. 1223-
752 号 p. 765-
751 号 p. 513-
750 号 p. 249-
749 号 p. 1-
74 巻 (2008)
748 号 p. 2827-
747 号 p. 2619-
746 号 p. 2336-
745 号 p. 2093-
744 号 p. 1931-
743 号 p. 1681-
742 号 p. 1371-
741 号 p. 1046-
740 号 p. 753-
739 号 p. 493-
738 号 p. 235-
737 号 p. 1-
73 巻 (2007)
736 号 p. 3127-
735 号 p. 2873-
734 号 p. 2639-
733 号 p. 2413-
732 号 p. 2175-
731 号 p. 1909-
730 号 p. 1607-
729 号 p. 1273-
728 号 p. 958-
727 号 p. 649-
726 号 p. 363-
725 号 p. 2-
72 巻 (2006)
724 号 p. 3695-
723 号 p. 3443-
722 号 p. 3071-
721 号 p. 2686-
720 号 p. 2341-
719 号 p. 2005-
718 号 p. 1705-
717 号 p. 1405-
716 号 p. 1015-
715 号 p. 683-
714 号 p. 301-
713 号 p. 1-
71 巻 (2005)
712 号 p. 3335-
711 号 p. 3107-
710 号 p. 2847-
709 号 p. 2667-
708 号 p. 2431-
707 号 p. 2103-
706 号 p. 1791-
705 号 p. 1413-
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703 号 p. 765-
702 号 p. 355-
701 号 p. 1-
70 巻 (2004)
700 号 p. 3363-
699 号 p. 2987-
698 号 p. 2791-
697 号 p. 2563-
696 号 p. 2181-
695 号 p. 1889-
694 号 p. 1545-
693 号 p. 1225-
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68 巻 (2002)
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673 号 p. 2517-
672 号 p. 2217-
671 号 p. 1927-
670 号 p. 1626-
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666 号 p. 349-
665 号 p. 1-
67 巻 (2001)
663 号 p. 3371-
662 号 p. 3069-
661 号 p. 2749-
660 号 p. 2426-
659 号 p. 2099-
658 号 p. 1697-
657 号 p. 1220-
656 号 p. 900-
655 号 p. 591-
654 号 p. 291-
653 号 p. 1-
66 巻 (2000)
652 号 p. 3813-
651 号 p. 3525-
650 号 p. 3225-
649 号 p. 2899-
648 号 p. 2496-
647 号 p. 2115-
646 号 p. 1731-
645 号 p. 1417-
644 号 p. 1074-
643 号 p. 700-
642 号 p. 355-
641 号 p. 1-
65 巻 (1999)
640 号 p. 4589-
639 号 p. 4239-
638 号 p. 3883-
637 号 p. 3479-
636 号 p. 3061-
635 号 p. 2601-
634 号 p. 2161-
633 号 p. 1735-
632 号 p. 1305-
631 号 p. 857-
630 号 p. 433-
629 号 p. 1-
64 巻 (1998)
628 号 p. 4531-
627 号 p. 4109-
626 号 p. 3693-
625 号 p. 3249-
624 号 p. 2810-
623 号 p. 2312-
622 号 p. 1867-
621 号 p. 1479-
620 号 p. 1120-
619 号 p. 741-
618 号 p. 381-
617 号 p. 1-
63 巻 (1997)
616 号 p. 4079-
615 号 p. 3702-
614 号 p. 3321-
613 号 p. 2967-
612 号 p. 2601-
611 号 p. 2189-
610 号 p. 1821-
609 号 p. 1407-
608 号 p. 1039-
607 号 p. 636-
606 号 p. 321-
605 号 p. 1-
62 巻 (1996)
604 号 p. 4428-
603 号 p. 4126-
602 号 p. 3740-
601 号 p. 3381-
600 号 p. 2969-
599 号 p. 2520-
598 号 p. 2087-
597 号 p. 1649-
596 号 p. 1247-
595 号 p. 811-
594 号 p. 417-
593 号 p. 1-
61 巻 (1995)
592 号 p. 4575-
591 号 p. 4123-
590 号 p. 3805-
589 号 p. 3450-
588 号 p. 3184-
587 号 p. 2645-
586 号 p. 2175-
585 号 p. 1757-
584 号 p. 1265-
583 号 p. 738-
582 号 p. 341-
581 号 p. 1-
60 巻 (1994)
580 号 p. 4008-
579 号 p. 3591-
578 号 p. 3233-
577 号 p. 2894-
576 号 p. 2518-
575 号 p. 2207-
574 号 p. 1891-
573 号 p. 1487-
572 号 p. 1130-
571 号 p. 729-
570 号 p. 368-
569 号 p. 3-
59 巻 (1993)
568 号 p. 3607-
567 号 p. 3239-
566 号 p. 2908-
565 号 p. 2593-
564 号 p. 2282-
563 号 p. 1968-
562 号 p. 1606-
561 号 p. 1335-
560 号 p. 969-
559 号 p. 631-
558 号 p. 310-
557 号 p. 1-
58 巻 (1992)
556 号 p. 3456-
555 号 p. 3184-
554 号 p. 2869-
553 号 p. 2595-
552 号 p. 2341-
551 号 p. 2007-
550 号 p. 1689-
549 号 p. 1335-
548 号 p. 995-
547 号 p. 675-
546 号 p. 317-
545 号 p. 1-
57 巻 (1991)
544 号 p. 3741-
543 号 p. 3407-
542 号 p. 3113-
541 号 p. 2785-
540 号 p. 2509-
539 号 p. 2167-
538 号 p. 1791-
537 号 p. 1419-
536 号 p. 1075-
535 号 p. 647-
534 号 p. 345-
533 号 p. 1-
56 巻 (1990)
532 号 p. 3161-
531 号 p. 2841-
530 号 p. 2527-
529 号 p. 2319-
528 号 p. 2014-
527 号 p. 1645-
526 号 p. 1347-
525 号 p. 1079-
524 号 p. 851-
523 号 p. 527-
522 号 p. 257-
521 号 p. 1-
55 巻 (1989)
520 号 p. 2919-
519 号 p. 2677-
518 号 p. 2511-
517 号 p. 2273-
516 号 p. 1848-
515 号 p. 1575-
514 号 p. 1301-
513 号 p. 1151-
512 号 p. 823-
511 号 p. 517-
510 号 p. 235-
509 号 p. 1-
54 巻 (1988)
508 号 p. 2815-
507 号 p. 2509-
506 号 p. 2325-
505 号 p. 2003-
504 号 p. 1629-
503 号 p. 1393-
502 号 p. 1159-
501 号 p. 1035-
500 号 p. 807-
499 号 p. 513-
498 号 p. 329-
497 号 p. 3-
53 巻 (1987)
496 号 p. 2421-
495 号 p. 2177-
494 号 p. 2073-
493 号 p. 1905-
492 号 p. 1629-
491 号 p. 1299-
490 号 p. 1133-
489 号 p. 1003-
488 号 p. 925-
487 号 p. 527-
486 号 p. 261-
485 号 p. 1-
52 巻 (1986)
484 号 p. 2995-
483 号 p. 2765-
482 号 p. 2587-
481 号 p. 2309-
480 号 p. 2039-
479 号 p. 1883-
478 号 p. 1727-
477 号 p. 1487-
476 号 p. 1125-
475 号 p. 833-
474 号 p. 431-
473 号 p. 1-
51 巻 (1985)
472 号 p. 3165-
471 号 p. 2753-
470 号 p. 2447-
469 号 p. 2197-
468 号 p. 1897-
467 号 p. 1449-
466 号 p. 1163-
465 号 p. 904-
464 号 p. 705-
463 号 p. 481-
462 号 p. 231-
461 号 p. 1-
50 巻 (1984)
460 号 p. 2237-
459 号 p. 2065-
458 号 p. 1767-
457 号 p. 1557-
456 号 p. 1321-
455 号 p. 1133-
454 号 p. 925-
453 号 p. 747-
452 号 p. 597-
451 号 p. 437-
450 号 p. 251-
449 号 p. 3-
49 巻 (1983)
448 号 p. 2101-
447 号 p. 1905-
446 号 p. 1646-
445 号 p. 1455-
444 号 p. 1309-
443 号 p. 1113-
442 号 p. 899-
441 号 p. 711-
440 号 p. 491-
439 号 p. 273-
438 号 p. 145-
437 号 p. 3-
48 巻 (1982)
436 号 p. 1883-
435 号 p. 1663-
434 号 p. 1535-
433 号 p. 1328-
432 号 p. 1113-
431 号 p. 918-
430 号 p. 797-
429 号 p. 631-
428 号 p. 485-
427 号 p. 297-
426 号 p. 149-
425 号 p. 3-
47 巻 (1981)
424 号 p. 1573-
423 号 p. 1411-
422 号 p. 1249-
421 号 p. 1131-
420 号 p. 987-
419 号 p. 817-
418 号 p. 719-
417 号 p. 563-
416 号 p. 397-
415 号 p. 235-
414 号 p. 109-
413 号 p. 1-
46 巻 (1980)
412 号 p. 1463-
411 号 p. 1319-
410 号 p. 1171-
409 号 p. 1017-
408 号 p. 873-
407 号 p. 703-
406 号 p. 591-
405 号 p. 465-
404 号 p. 345-
403 号 p. 227-
402 号 p. 129-
401 号 p. 1-
45 巻 (1979)
400 号 p. 1325-
399 号 p. 1183-
398 号 p. 1055-
397 号 p. 975-
396 号 p. 869-
395 号 p. 737-
394 号 p. 623-
393 号 p. 509-
392 号 p. 391-
391 号 p. 269-
390 号 p. 155-
389 号 p. 1-
前身誌
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集 A編
日本機械学会論文集 B編
46 巻, 405 号
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偏平軸の和差調波振動
山本 敏男, 石田 幸男, 池田 隆
1980 年 46 巻 405 号 p. 465-472
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.465
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非線形ばね特性をもつ偏平軸の強制振動に関し,先に分数調波振動の振動特性が丸軸系とは異なることを報告した.同様に,ある種の和差調波振動においても,非線形ばね特性と不つりあいの程度により,漸硬形,漸軟形の安定な共振曲線が得られたり,不安定振動が現われたり,あるいは全く現われなかったりすることを理論的に明らかにした.単列深みぞ形玉軸受で偏平軸を支えた装置で実験し,上記のような現象が発生することを確認した.
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(1105K)
非対称回転体の分数調波・和差調波振動
山本 敏男, 石田 幸男, 池田 隆, 山田 正弘
1980 年 46 巻 405 号 p. 473-480
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.473
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非線形ばね特性をもつ丸軸が非対称回転体を有する回転軸系の理論解析により,ある種の1/2次分数調波・和差調波振動の共振曲線が代表的な4種類に分類されることを明らかにした.その結果,既報の偏平軸系の場合と同様に,定常振動とか不安定振動が現われたり消失したりする.単列深みぞ形玉軸受を用いた実験装置において,組立状態や不つりあいの大きさを変えることにより,理論結果と定性的に同じ共振曲線が得られた.
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(1096K)
ロータ・軸系の内部減衰と安定性
野波 健蔵, 宮下 政和
1980 年 46 巻 405 号 p. 481-492
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.481
ジャーナル
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本研究は,軸にロータをかん(嵌)合する際の取付け方法による構造減衰に着目して,その減衰量と内部減衰の推定値,そして安定性の関連について数多くのロータを対象に実験的検討を行った.この結果,嵌合方法と安定性に密接な関係のあることを見い出し,嵌合法について一つの見解を得た.さらに,この種の自励振動は回転軸を弾性支持することにより抑圧できることを理論的,実験的に明らかにした.
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(1578K)
ロータ・軸受系の振動に及ぼす誤差の影響
岩壺 卓三
1980 年 46 巻 405 号 p. 493-500
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.493
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ロータ/軸受系の設計および製作の段階で避けられない誤差の影響のために不安定が発生したり,振幅が大きくなることがある.このような問題に対して統計的な概念を用いて設計するための統計的諸量の計算法を示した.すなわち,安定問題については種々の設計パラメータの誤差が固有値に与える影響を,また不つりあい振動に対しては設計パラメータが振幅に与える影響を感度解析と誤差解析の両方から調べる手法を示した.
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複素モード法による弾性ロータのバランシング : 第1報,理論
斉藤 忍, 我妻 隆夫
1980 年 46 巻 405 号 p. 501-508
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.501
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複素モード法によるモード別不つりあい振動解析の手法を弾性ロータのバランシングに応用し,ジャイロ効果や軸受動特性の連成項をも考慮した一般的な軸・軸受系に対するバランシング理論を示した.またモード形状から軸振動測定位置を選定する方法および励振係数モードから不つりあい修正位置を選定する方法について検討した.さらに数値実験を行いこのバランシング法が有効であることを確かめた.
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円筒タンクの軸対称自由振動解析
近藤 尚夫
1980 年 46 巻 405 号 p. 509-518
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.509
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軸対称振動をする円筒タンクの自由振動解析法を展開した.液体の運動は速度ポテンシャルφで表され,円筒の自由表面波の外部問題で用いられる固有関数系が用いられる.円筒殻の軸対称の運動方程式は,外力としてφより計算される変動液圧を作用されて,合成積の定理を用いて積分され,側壁の変位を得る.側壁において流速と振動の半径方向成分が相等しい条件より固有値行列が導かれ,数値的に解かれて固有円振動数などを得る.
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連続体の定常衝突振動の解析 : 半周期に1回の衝突をする場合
渡辺 武
1980 年 46 巻 405 号 p. 519-527
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.519
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原子力発電所の機器,配管など,支持部にがたを有する構造物の振動問題に関連し,非線形の境界条件を有する単一ばりの強制振動を定常衝突振動として取扱い,衝突の際の反発力に履歴特性を想定してエネルギの消費を伴う現実に近い場合を,級数解による厳密解法ならびに近似解法で解析し,二,三の数値計算例を示すと共に,これらの二つの解法による結果の比較をおこないその違いを明らかにした.
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(997K)
厚さが半径方向に変化するMindlin円板の振動
高橋 伸, 鈴木 勝義, 山口 武史
1980 年 46 巻 405 号 p. 528-533
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.528
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本報告では,厚さが半径方向に変化する円板の振動を mindlin に従って回転慣性とせん断変形とを考慮して調べている.系のラグランジュアンから,一般の場合の振動方程式と境界条件を導いた.ついで,厚さが指数関数で変化する円板の解を求め,各種の境界条件について振動数を示して,古典理論との比較,数個のパラメータの振動数に及ぼす影響を調べている.
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圧縮冷凍機の最適化に対する一制御方式
藤井 省三, 柴田 晃, 藤本 英雄, 後藤 和芳
1980 年 46 巻 405 号 p. 534-541
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.534
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圧縮冷凍機の最適化制御を行う一方式をのべる.冷却水流量,膨張弁開度,圧縮機回転数に対する冷凍庫の成積係数の特性を検討した.その結果として与えられた冷房負荷に対して室温を一定に保ち,成積係数を最大にする最適化制御問題が過熱度に安全運転上の制約を設けるときその制約値と一定の室温を目標値とする二つの量の定値制御問題に変換できることを示した.この考えに基づいて実装置での制御実験を行い,冷房装置における動力費節減の一つの可能性を示した.
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スライダ気体軸受における分子平均自由行程の影響 : 第2報,実験的検討
三矢 保永, 金子 礼三
1980 年 46 巻 405 号 p. 542-549
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.542
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気体軸受におけるスリップ流れの影響を考慮した修正R
e
方程式の適用限界を検証するため,浮動ヘッドスライダを用いてスリップ流れに起因する負荷容量の減少率が30~70%の領域において実験を行い,計算結果と比較した.減少率が60%程度までは両者よい一致を示しており,この領域における修正 R
e
方程式の近似式としての妥当性が実証された.また高精度の浮上すきま測定法と有限要素法による効率的な数値計算手順を示した.
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誤差をもつ円筒歯車の荷重伝達特性に関する研究 : 第5報,スコーリングの発生と進展
久保 愛三, 岡本 隆, 松永 銕造
1980 年 46 巻 405 号 p. 550-561
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.550
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高速大荷重運転条件における平およびはすば歯車歯面上の瞬間温度 T
f
の分布が計算され,はずば歯車では歯のかみあい開始点,かみあい終了点に T
f
の集中がおこり,重なりかみあい率の小さいはすば歯車でその値が最も高くなることが示された.またスコーリング進展シュミレーションと実測結果より高速大荷重はすば歯車のスコーリングは,まずかみあい開始点から,つづいてかみあい終了点から始まり歯すじ方向に広がってゆく機構が明らかにされた.
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(1755K)
工作機械の構造記述 : 第1報,記述方法とそれによる二,三の記述例
伊東 誼, 新野 秀憲
1980 年 46 巻 405 号 p. 562-571
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.562
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異機種モジュラー構成工作機械の概念は工作機械の製造プロセスを合理化する上で重要なものである.しかし,この概念を実現するためにはある構造モジュール群より種々の全体構造の組立などを取扱う設計方法論の確立が必要であり,そのためには構造記述方法が基本的に重要となる.本報では,GTコードと力の流れの概念を利用した工作機械の構造記述方法を提案し,多数の図上演習によりその妥当性を検討している.
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工作機械の構造記述 : 第2報,構造の類似性の判定
新野 秀憲, 伊東 誼
1980 年 46 巻 405 号 p. 572-579
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.572
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異機種モジュラー構成工作機械の設定方法論を確立するために,前報ではその基本となる構造の記述方法を提案した.そこで,第2段階として本報では,提案した構造記述方法により得られる構造パターンを利用して構造の類似性を共有度という尺度で定量的に評価する方法について検討している.さらに,従来からの「似ている構造」という設計感覚とここで求めた定量的な評価との対比を行い,その妥当性について検討している.
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電気油圧サーボ機構による工作機械テーブルの動特性について : 系のパラメータの変動を考慮した位置決め特性の解析
津坂 守英, 対馬 一憲, 米津 栄
1980 年 46 巻 405 号 p. 580-589
発行日: 1980/05/25
公開日: 2008/02/21
DOI
https://doi.org/10.1299/kikaic.46.580
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本論文は電気油圧サーボ機構による工作機械テーブルの動特性,特に位置決め特性について論じており,著者らが提案する理論解析法により設定速度,摩擦力,サーボ弁の時定数などの変動が停止位置の繰返し精度に与える影響を解析した.特に設定速度の範囲によっては,負荷が大きくなる程,停止位置のばらつきは小さくなることを示し,更に,実験結果より,解析の妥当性を確認した.
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