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クエリ検索: "エメンタールチーズ"
48件中 1-20の結果を表示しています
  • 光山 慶一, 増田 淳也, 山崎 博, 桑木 光太郎, 北崎 滋彦, 古賀 浩徳, 内田 勝幸, 佐田 通夫
    腸内細菌学雑誌
    2007年 21 巻 2 号 143-147
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/05/31
    ジャーナル フリー
    プロピオン酸菌による乳清発酵物は,乳清を
    エメンタールチーズ
    由来のプロピオン酸菌で発酵させて製造したプレバイオティクスである.その主要成分である1,4-dihydroxy-2-naphthoic acidはビフィズス菌を特異的に増殖させ,腸内環境を宿主に有益な方向へ導くことが可能である.我々は,本食材が実験大腸炎モデルや潰瘍性大腸炎患者に有用であることを明らかにした.本稿では,これまでに報告されたプロピオン酸菌による乳清発酵物の特性について概説するとともに,潰瘍性大腸炎への治療応用について述べる.
  • 食品中のマイコトキシンに関する研究 (第14報)
    斎藤 和夫, 西島 基弘, 安田 和男, 上村 尚, 井部 明広, 永山 敏廣, 牛山 博文, 直井 家壽太
    食品衛生学雑誌
    1980年 21 巻 6 号 472-475_1
    発行日: 1980/12/05
    公開日: 2009/12/11
    ジャーナル フリー
    市販ナチュラルおよびプロセスチーズ346検体について aflatoxin の汚染実態調査を行った. その結果, 輸入ナチュラルチーズ6種類9銘柄から aflatoxin M1を0.4~1.1ppbの範囲で検出した. aflatoxin M1を検出した検体について容器中の部位別および同一製造年月日の製品, さらにエメンタールおよびチェダーチーズについては製造年月日別に調査を行った. その結果, 容器部位別による含量の相違は見られず, 同一製造年月日あるいは近接したものもほぼ同程度のレベルで汚染されていることがわかった.
  • 高橋 まゆみ, 蕨 由美, 野沢 恒平, 増井 武, 小澤 知之, 松橋 典子, 兵頭 直子
    食品衛生学雑誌
    1986年 27 巻 1 号 87-90
    発行日: 1986/02/05
    公開日: 2009/12/11
    ジャーナル フリー
    市販チーズ134検体についてPAの含有量を調査したところ, エメンタール, エグモント, グリエールの3銘柄から0.02~8.14g/kgの範囲でPAが検出された. これらチーズは発酵過程でPA産生菌を使用していることが十分考えられる. またその他のナチュラルチーズ20銘柄からは検出されなかった. 今後チーズを検査しPAを検出した場合, 添加したものであるか否かを判断する際, ナチュラルチーズの場合はチーズの種類を, プロセスチーズの場合は原料を知ることにより, 添加したものか, あるいはPA産生菌により産生されたものかの考察を加えるための一助になると考える.
  • 薮田 行哲, 多湖 一憲, 竹中 重雄, 溝口 亨, 渡邉 文雄
    ビタミン
    2014年 88 巻 4 号 254-
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/12/26
    ジャーナル フリー
  • 谷岡 由梨, 竹中 重雄, 古庄 律, 薮田 行哲, 中野 長久, 渡邉 文雄
    ビタミン
    2014年 88 巻 4 号 254-
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/12/26
    ジャーナル フリー
  • 津郷 友吉, 慶田 雅洋, 長尾 昭雄, 小林 良江, 鶴本 和子, 平井 京子
    食品衛生学雑誌
    1962年 3 巻 4 号 356-364
    発行日: 1962/12/30
    公開日: 2010/07/27
    ジャーナル フリー
    プロセスチーズの貯蔵中の嫌気性細菌の発芽・増殖による製品の変質に対する乳酸菌から分離した特殊抗生物質ナイシンの効力を試験した.
    i) 国産ゴーダ型チーズおよびチェダー型チーズを原料として使用し, Cl. perfingensまたはCl. sporogenesを添加してプロセスチーズを製造したのち, 37°において貯蔵試験を行なったが, 貯蔵中の製品の膨張による変質は認められなかった.
    ii) 輸入
    エメンタールチーズ
    およびチェダーチーズを原料とし, 乳化剤はクエン酸ナトリウムを用い, 比較的低温でプロセスし, 製品のpHを6.2に調整し, 水分含量は標準としたプロセスチーズにおいては製品を同じ条件で貯蔵した場合にCl. perfingens添加区において貯蔵, 1週間目から2週間目にかけて著しい膨張がみられた。この際には酸度の低下およびpHの上昇を伴うことが特徴である.
    これらを防止するにはナイシンを原料チーズ1gあたり50単位 (Reading unit) 加えれば充分であって添加量を100単位にふやしても効力はほとんど変らない. なお膨張の際にはCl. perfingensによるタンパク分解はほとんどみられなかった.
    iii) 原料チーズ中に含まれる酪酸菌の発芽・増殖によるものと思われる膨張をナイシンの添加によって完全に防止することはできない.
  • 越智 猛夫, 松本 憲一, 畠山 英子, 齋藤 忠夫
    日本農芸化学会誌
    1983年 57 巻 9 号 881-890
    発行日: 1983年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
    中国内蒙古およびネパール産チーズ製造時の脱脂処理および天日乾燥工程が,脂肪酸組成および窒素化合物に与える影響をガスクロマトグラフィーおよびポリアクリルアミド電気泳動法により,二,三の試供品および西洋型チーズと比較検討した.
    ホロート,ジョヒ,チュルピーでは西洋型チーズに比し脂肪含有量(1.08~7.31%)は少なく,東洋型チーズの脂肪酸組成上の特徴は,パルミチン酸,ステアリン酸が多く,オレイン酸が少ない.西洋型チーズではステアリン酸とオレイン酸の比が約1:3で,東洋型では約1:1である.
    東洋型チーズ製造時の天日乾燥工程による脂肪酸組成上の変化は少なく,過酸化物価の増加はほとんど認められなかった.
    各種チーズの天日乾燥後の電気泳動分析では,構成蛋白成分はほとんど熱変性などの影響を受けず,優れた乾燥方法であることが示された.
    東洋型チーズの電気泳動図からは,ホロートおよびチュルピーは主として牛乳,ジョヒおよびウルムではヤギや馬乳を原材料に用いていることが示され,また,それらのカゼインバンドは酵素的加水分解を受けておらず, NPN量も低かった.
    東洋型チーズ工程にトリプシン消化を導入した場合,カゼイン成分は低分子化し,次の乳酸発酵後とともに呈味性や栄養性の向上が示唆され,ホエー排出によっても蛋白成分の損失はほとんどなく,全蛋白質が有効利用さ
  • 丸山 隆, 渡辺 縁, 戸花 洋典, 松浦 法夫, 浅居 良輝
    食品衛生学雑誌
    1988年 29 巻 6 号 413-418_1
    発行日: 1988/12/05
    公開日: 2009/12/11
    ジャーナル フリー
    チーズの防黴剤として諸外国で使用されているナタマイシンのHPLCによる分析法について検討した. 試料はストマッカーを用いて, HPLCにおける移動相と同一溶媒 (アセトニトリル-リン酸緩衝液) で抽出した. HPLCカラムにはTSK gel-80TMを用い, 測定波長はUV 305nmで検出した. 今回設定した分析条件で, 回収率は97~100%, 検出限界は0.2μg/gであった.
  • 田村 吉史, 田中 常雄, 佐々木 章晴, 渡邉 徹, 高松 賢一
    海洋深層水研究
    2008年 9 巻 2 号 51-57
    発行日: 2008/12/30
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    羅臼町で取水された海洋深層水やその濃縮塩水を用いてゴーダチーズとヨーグルトを試作し不使用品と比較した.ゴーダチーズでは, 深層水2%添加または無添加の原料乳に通常の食塩水または海洋深層水濃縮塩水をブラインとした4種類の製品を, 真空包装後, 熟成 (4℃ で25日間の後, 8℃ で42日間) させた.各製品間には原料乳熟成率 (水溶性窒素量/全窒素量) やTCA可溶性窒素量/全窒素量比に明瞭な差はなかった.海洋深層水を原料乳とブラインの両方に使用すると, 不使用品に比べて熟成中の遊離アミノ酸の生成量が多くなる傾向がみられたが, ブラインに海洋深層水濃縮塩水を使用するとチーズ表面が溶解した.ヨーグルトは, 0, 2ないし4%深層水を混合し滅菌・冷却した10%スキムミルク溶液に乳酸菌スターターを混合し, 42℃ で6時間発酵させて作製した.深層水を添加したヨーグルトでは, 明瞭ではないが, pH低下, 酸度上昇及び乳酸菌増殖の傾向が認められた.
  • *橋場 浩子, 小見山 二郎, 仲西 正, 牛腸 ヒロミ
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2005年 57 巻 1P-20
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/12/08
    会議録・要旨集 フリー
    目的 これまで、呈味成分の食材中の拡散については多くの報告があり、その拡散係数を算出しているものもあるが、それらは全濃度に亘って拡散係数を一定とする、Fickの法則に基づいているものが殆どで、説明は全く与えられていなかった。そこで文献に報告されている拡散係数の濃度依存1) 2)が二元収着拡散理論により解析できることを明らかにする。
    方法 NaClのFickの拡散係数Dを縦軸に、横軸に濃度Cをとると、特定の濃度でピークが見られる結果を2つ選んだ。このようなDの変化に二元収着拡散理論式をあてはめてコンピュータ解析し、2種の拡散種の平衡に関するパラメーター、α、吸着座席濃度、S、熱力学的拡散係数、DT(p)、DT(L)を求める。
    結果
    エメンタールチーズ
    を、30%食塩水に4℃で48時間浸漬した場合について、α=12、S=0.45 mol/kg、DT(L)=1.0×10-6 cm2/s、DT(p)=0.52×10-6cm2/sが得られた。豚肉を食塩水に浸漬した場合についても同様に、濃度依存が二元収着拡散理論により、解析できることが明らかになった。
    文献 1)Pajonk, A. S. and Andrieu, J.: J. Food Eng., 60, 307-313. (2003) 2) Guihenneuf, T. M. and Gibbs, S. J.: J. Food. Eng., 31, 457-471. (1997)
  • 中澤 勇二, 山田 正子, 加藤 大儀
    酪農科学・食品の研究
    1993年 42 巻 3 号 A-105-A-110
    発行日: 1993年
    公開日: 2015/10/31
    ジャーナル フリー
     市販チーズの咀嚼特性を, 自動レオメーターによって測定した。テクスチャー特性は, 咀嚼試験と破断試験から測定した。ゴーダチーズを室温(18℃)に置くと, 硬さが減少した。付着性, モロサ, 咀嚼性, ガム性および粘着力も小さくなり, 軟化の傾向が示された。
     ゴーダチーズを基本として, 他のチーズの特性値との比較をした。冷蔵時にはチェダーチーズの方が『シマリ』が良く, 室温にするとゴーダチーズと近似の傾向を示した。
    エメンタールチーズ
    の冷蔵中には『パサツキ, 粉っぽさ』の特性が示され, 室温では『モロサ』が大きくなった。
     クリームチーズでは, 冷蔵中の『硬さ』が著しく大きい。しかし, 保温されると軟化の傾向を示し, 『粘り込み』や『溶融性』などの加工特性のテクスチャーであった。
     ブルーチーズの冷蔵中には, ゴーダチーズと近似のテクスチャー特性が示された。しかし, 室温で保持すると『モロサ』に大きな変化があった。なお, 各チーズ全般についての一般的傾向としては, 昇温によって『歯切れの良さ』が低下し, テクスチャーが軟化することであった。
  • 平田 昌弘, ヨトヴァ マリア, 内田 健治, 元島 英雅
    ミルクサイエンス
    2010年 59 巻 3 号 237-253
    発行日: 2010年
    公開日: 2014/03/15
    ジャーナル フリー
     本稿では,ブルガリア南西部の乳加工体系とその特徴を明らかにし,バルカン半島のブルガリアにおける乳加工発達史を論考した。ブルガリアの乳加工体系は,発酵乳系列群と凝固剤使用系列群の乳加工技術が確認された。ブルガリアの発酵乳系列群は西アジア由来の乳加工技術である可能性が極めて高く,冷涼性ゆえに水分含量が比較的高くても保存が可能なため,酸乳やバターの段階で加工が終了してしまうように変遷していた。塩水漬けにしてチーズの熟成をおこなうバルカン半島ブルガリアのチーズ加工技術は,熟成をおこなわない西アジアと熟成に特化したヨーロッパのちょうど中間的な位置にあり,ヨーロッパのチーズ加工の土台を形成した可能性が高いと考えられた。更に,レンネット利用がチーズ加工にではなくチャーニングによるバター加工用の生乳凝固に利用されていることから,もともとのレンネット利用は先ずバター加工に用いられ,後にバター加工からチーズ加工へと転用されていった可能性が高いと考えられた。これらのことから,レンネット利用によるチーズ加工の起原地の一候補地がバルカン半島であることが示唆された。このように,ブルガリアの乳文化は人類の乳加工史において極めて重要な乳加工技術を今日に伝えている。これらのブルガリアの重要な乳加工技術も,社会主義体制への移行・崩壊,EU 加盟を通じて,経営的に成り立たず,多くが消え去ろうとしている。ブルガリアは,EU という巨大経済圏に加盟したまさに今,自国の農業生産や文化の継承のあり方について問われている。
  • 相良 一彦
    日本食品低温保蔵学会誌
    1996年 22 巻 4 号 251-257
    発行日: 1996/11/30
    公開日: 2011/05/20
    ジャーナル フリー
  • 慶田 雅洋
    日本食品工業学会誌
    1967年 14 巻 1 号 31-40
    発行日: 1967/01/15
    公開日: 2010/01/20
    ジャーナル フリー
  • 栃原 孝志, 竹田 保之
    色材協会誌
    2018年 91 巻 6 号 179-184
    発行日: 2018/06/20
    公開日: 2018/06/27
    ジャーナル フリー

    チーズはナチュラルチーズとプロセスチーズの二つに分けることができる。ナチュラルチーズとは乳を原料とし,そのタンパク質と脂肪を固形分として集めたものであり,プロセスチーズはそのナチュラルチーズを原料にして作るチーズのことである。ナチュラルチーズの多様性は原料乳の種類,製造条件そして使用する微生物に依存している。ナチュラルチーズの歴史は古いが,それに比べると,その製造における科学的なアプローチが始まったのはそれほど古くはない。本稿ではナチュラルチーズ製造の基本的な工程における科学的なメカニズムについて解説する。

  • 乳製品に関する持続的な地域に根ざした研究活動
    渡部 哲哉
    化学と生物
    2021年 59 巻 4 号 191-196
    発行日: 2021/04/01
    公開日: 2022/04/01
    ジャーナル フリー
  • 福家 洋子, 松岡 博厚
    栄養と食糧
    1974年 27 巻 6 号 269-273
    発行日: 1974/10/10
    公開日: 2010/02/22
    ジャーナル フリー
    市販プロセスチーズ7製品の成分分析, 植物油脂混入の有無の検討およびコレステロール定量を行ない, 次の結果を得た。
    1) 市販プロセスチーズの水分含量は, 41.7~46.7% (平均44.1%) であり, 食品成分表値よりかなり高かった。
    たん白質は, 21.5~24.5% (平均22.7%), 脂肪は23.3~28.7% (平均25.2%) であり, いずれも成分表値よりも低い値を示した。
    2) ステロール類はコレステロールのみが検出され, β-シトステロールは存在せず, 植物油脂の混入は認められなかった。
    3) プロセスチーズ試料のコレステロール含量は, 52.3~77.6mg% (平均69.3mg%) であり, 対照として用いたナチュラルチーズとの差はほとんど認められなかった。
  • 斎藤 瑠美子, 勝田 啓子
    日本家政学会誌
    1989年 40 巻 3 号 201-206
    発行日: 1989/03/05
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    古代乳製品である蘇は製造されてから利用されるまでの期間, 少なくとも4ヵ月は保存可能な食品でなければならない. そこで蘇の製法の再現実験を試みるとともに保存性について検討するために水分活性に焦点をあて, 再現試料の妥当性を検討し, 次のような結果を得た。
    水分含量の異なる濃縮牛乳の水分含量と水分活性測定により等温吸着曲線と類似の曲線を得ることができた.この結果をもとに, 最も水分の少ない濃縮率 14 % のもの (S-14),
    エメンタールチーズ
    の水分に近い濃縮率 18%のもの (S-18), その中間の濃縮率 16 % (S-16) を蘇の再現試料とし, 保存中の外観変化, 水分含量および水分活性の変化をビーカーを用いて検討した結果, S-16および S-18 は調製から 10 日目にカビの発生がみられ, 水分活性は 0.90 から 0.94 であった. S-14 は1カ月後もカビの発生はみられず, 水分活性は 0.80 以下を保ち続けていた. また水分含量も約 10 % と低い値を示した.一方, 素焼きの壼による保存では4ヵ月後には水分含量は 5.6 % と調製時より下降し, 水分活性は 0.65 と単分子層域の数値を示していた.
    したがって, 「延喜式」などの蘇の製法にもとついて保存性を重視し, 本実験のようにホルスタイン種の牛乳を用いて蘇の製法の再現を行った場合は, 牛乳を濃縮率 14 % まで加熱濃縮したもの, すなわち S-14 が古代乳製品蘇に最も類似したものであると考えられる.
  • 慶田 雅洋
    日本農芸化学会誌
    1984年 58 巻 2 号 231-232
    発行日: 1984年
    公開日: 2008/11/21
    ジャーナル フリー
  • 佐々木 正弘
    ミルクサイエンス
    2023年 72 巻 3 号 137-139
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/26
    ジャーナル フリー
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