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粘土科学討論会講演要旨集
Online ISSN : 2433-0582
Print ISSN : 2433-0566
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ゼオライトAの‘アモルファス結晶(仮像)’化
湊 淳一, 渡辺 雄二郎, 橋本 正, 山田 裕久
p. 101
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
DOI
https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.101.0
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ゼオライトAを塩化アルミニウム水溶液を用いて室温および水熱条件下で処理した。得られた試料を粉末X線回折法、走査型d子顕微鏡、透過型電子顕微鏡を用いて評価した結果、元の結晶の形態を保ち、結晶の周期構造をもたない‘アモルファス結晶’への変化が確認された。種々の方法で特徴付けを行い、生成条件や生成メカニズムについて検討した。
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プラスチック難燃化におけるアルミノシリケートの相乗効果
田村 堅志, 山田 裕久, 下村 周一
p. 102
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
DOI
https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.102.0
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プラスチックの難燃化は重要な課題である。近年では環境問題にからみハロゲンを含まない難燃化技術の開発が急速に進められている。今回、数種のプラスチックの燃焼過程でゼオライト、モンモリロナイト等のアルミノシリケートが燃焼停止を促進する効果をもつことが見出された。これらのアルミノシリケートはプラスチックが燃焼する際に炭化層形成を促進するため、生成ガスが炎に拡散するのを防ぐ効果をもつと考えられる。
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宮城県産Ca-ベントナイトの鉱物組成分析
榎戸 洋之, 鈴木 啓三
p. 103
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
DOI
https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.103.0
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ベントナイトを利用する際、鉱物組成が明らかになっている方が望ましい。山形産Na-ベントナイトについては、鉱物組成の分析が報告されているが、宮城産Ca-ベントナイトについては、報告されていない。オパールの定量ができなかったためである。今回、原料ベントナイトと、水簸精製した試料とを比較することにより、鉱物組成の分析を行った。分析方法と、結果を報告する。
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層状複水酸化物の生成による鉄シアノ錯イオンの除去
山岸 俊秀, 沼尾 輝彦, 成田 榮一
p. 104
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
DOI
https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.104.0
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鉄シアノ錯イオンの共沈除去を目的に, 鉄シアノ錯イオンを含む水溶液に2価金属イオン(Mg, Mn, Ni, Zn)とAlイオンの混合溶液を添加し, pHを6-11に変化させて加水分解を行った. その結果, 固体生成物は基本的には結晶性が低いものの層状複水酸化物であり, 基本面間隔は1.09nmであった. また, Mg系以外の場合, 測定pH範囲で鉄シアノ錯イオンをほとんど完全に除去することができた. Mg系の場合もpH8.5以上では高い除去率が得られた.
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試薬から調整した製紙スラッジ(PS)焼却灰の化学的·鉱物学的特性
安藤 生大, 齋藤 将人, 村松 重緒, 日吉 公男, 春名 淳介, 松枝 直人, 逸見 彰男
p. 105
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
DOI
https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.105.0
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製紙工場から排出される製紙スラッジ(PS)焼却灰の記載と化学分析を行った. この結果をもとに, PSを構成するタルクとカルサイトは試薬から, カオリナイトは粘土学会参考試料を用いて“モデルPS”を混合調整した. このモデルPSに対して, 600℃, 800℃, 950℃の熱処理を施し“モデルPS焼却灰”を製造した. このモデルPS焼却灰の希NaOH液, 希硝酸溶液に対する選択溶解性の特徴から, ゼオライト合成の可能性を検討した.
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ベントナイト混合土のスメクタイト定量
中嶋 勇介, 米田 哲朗, 水野 克己
p. 106
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
DOI
https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.106.0
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ワイオミングベントナイトを用いたベントナイト混合土について、XRD内部標準法によるスメクタイト定量値とMB吸着量によるスメクタイト定量値を比較し、MBによる簡便なスメクタイト定量法の可能性について検討を行った。さらに、他の地質材料についてもその適用性を検討した。その結果、同種のスメクタイトを含むものはMBによる簡便なスメクタイト定量が適用可能であるが、異なった性質のスメクタイトを含む材料や含有率が低いものでは、その簡便法の適用は困難である。
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未耕地非アロフェン質ボク土中におけるコマツナの根系発達に対する各種リン資材の影響
南條 正巳, 和田 暢子
p. 107
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
DOI
https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.107.0
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アルギン酸ゲルに懸濁したリン酸1水素Ca(DCPD)はコマツナに高いリン利用率を示すと報告された。この結果は未耕地非アロフェン質黒ボク土中でも確認され、同ゲルに対する根の密な接触がその理由と考えられた。リン資材をアルギン酸ゲルを含まないDCPDのみ、あるいは被覆リン酸1安とした場合も同様の結果が得られ、コマツナの高いリン利用率はアルギン酸等ではなく、リンに対する直接的な応答であることが明らかになった。
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リン欠乏土壌中における植物根のアルギン酸ゲル-DCPDに対する応答
南條 正巳, 柴田 由佳
p. 108
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
DOI
https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.108.0
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近年高田ら(1997; 1998; 1999)はコマツナに対するアルギン酸ゲル-CaHPO
4
·2H
2
O(DCPD)からのリン利用率が高いことを報告した. そこでこのリン資材は他の作物に対してもリン利用率が高いかどうか検討した所, アブラナ科植物はコマツナ同様の高いリン利用率を示し, その要因はリン欠乏土壌中において根がアルギン酸-DCPDに密接にからみつくために根が土壌を介さずにリンを吸収できるためと考えられた.
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雲仙普賢岳新火砕流堆積物に含まれるアパタイトの形態·溶出特性·植物による利用
南條 正巳, 江渕 ゆう子, 菅野 均志
p. 109
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.109.0
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雲仙普賢岳周辺には1990-1995年の噴火活動で放出された火砕流堆積物があり、そこでは様々な植生回復対策がなされてきた。その植生回復に対して火砕流堆積物に含まれるリンがどの程度寄与し得るかを評価するために同堆積物中のリンの形態と溶出特性を検討した。酸可溶リン含量は細粒画分で比重2.8以上の画分に多く、SEM-EDXによればリンに富む鉱物はアパタイトで単独粒子または他の鉱物中の包有物として存在していた。
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土壌のリン酸保持能に対する還元の影響
南條 正巳, 菅野 秀宣
p. 110
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.110.0
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一般に土壌の還元が進むとリンの生物に対する有効性が増す。しかしその一方、還元の進行に伴って土壌のリン酸保持能が増加すると言う報告がある。そこで、還元剤として亜ニチオン酸Naを用い、グライ低地土に対してその添加量を増していくと土壌のリン酸保持量は次第に増加した. しかし, その添加量を更に増すとリン酸保持量は再び減少した。この過程には土壌からの鉄の溶出とリン酸鉄の沈殿生成が関与していると推察された。
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重合ヒドロキシAl塩と各種リン酸塩の反応性
南條 正巳
p. 111
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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重合ヒドロキシAlイオンは酸性土壌中の2:1-2:1:1型中間種鉱物の層間に存在し, 土壌中でリン酸イオンの固定に関与する. この重合ヒドロキシAlイオンの溶存状態と硫酸塩として沈殿させた場合についてリン酸Na, リン酸K, リン酸Caとの反応性を25と60℃において検討した. リン酸Na, リン酸Caからは濃度条件に応じてP/Al原子比の異なる非晶質リン酸Al類似物質が生成し, リン酸Kからはタラナカイトが生成した.
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オキソ酸陰イオン吸着とアロフェンの表面特性変化との関係に関する分子軌道法計算による解析
福田 泰三, 松枝 直人, 逸見 彰男
p. 112
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.112.0
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アロフェンにオキソ酸陰イオンが吸着すると、アロフェンの表面特性、主に表面酸性が増強されることが実験結果から明らかとなっている。しかし、それらの現象の詳細なメカニズムは未だ不明である。これら実験的手法では解明が困難な化学現象に関して分子軌道法計算を用いて解析した。使用したモデルクラスターはアロフェン構造中においてプロトン解離、陰イオン吸着部位とされる穴の周辺を模したものである。
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合成レクトライト中の銀イオンクラスター
山田 裕久, 下村 周一, J. Sadlo, J. Michlik
p. 113
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.113.0
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電子スピン共鳴分光(ESR)法を用いて、レクトライト層間の銀イオンクラスターとその前駆体を特徴付けた。レクトライトは、ガラスを出発物質として水熱条件下(400℃、1Kb、91日)で合成した。合成レクトライトは銀イオン交換·ガンマ線照射後、ESR測定を行った。得られた結果をスメクタイトで得られた結果と比較検討し、銀イオンクラスター生成メカニズムを明らかにした。
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粘土単一層の弾性定数の分子動力学計算
佐藤 久子, 土屋 卓久, 河村 雄行
p. 114
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.114.0
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バイデライドの粘土単一層に外力を加えた場合の層の示す力学的応答を分子動力学によってシミュレーションした。その結果、粘土単一層はバネのような弾性特性を示すことが観測できた。粘土単一層の力学特性を表す指標として弾性係数の算出を試みた。粘土単一層の弾性定数は約14.5GPaと見積もることができ、バルクのマイカの181GPaと比較して小さく、柔軟であることがわかった。
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木綿の布及びゼラチンの土壌による分解について
鴻池 久代, 近森 憲助, 西村 宏
p. 115
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.115.0
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土壌の分解機能は自然環境における物質循環において重要な役割を果たしている。土壌を教材·学習材とする環境学習プラン開発のための基礎研究の一環として、木綿の布及び写真フィルムのゼラチン膜を基質として、土壌による分解のキネティックスについて実験室的な検討を行った。さらに、この検討をもとに中学校における環境学習に応用することを試みた。これらの結果について報告する。
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カオリナイトの構造OH配向に関する分子軌道法計算による解析
遠藤 充, 松枝 直人, 逸見 彰男
p. 116
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.116.0
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カオリン鉱物は、一般的に、その骨組みの構造は細部まで明らかになっているにもかかわらず、骨格に結合している構造OHグループの配向に関しては不明な点が残されている。ここでは、H原子の散乱能が弱いためX線や電子線などの解析法等による実験的方法では調べることが困難なカオリナイトのOHグループの配向性について、理論的手法である分子軌道法を適用して解析することを試みた。
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LB法による粘土と鉄((監))錯体のハイブリッド薄膜
梅村 泰史
p. 117
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.117.0
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粘土懸濁液上にモノアルキルアンモニウムイオンを展開すると、液面上に粘土粒子とアンモニウムイオンが会合した浮遊膜が形成される。この薄膜をガラス基板上に移しとり、薄膜表面をトリスフェナントロリン鉄((監))錯イオンを含む水溶液に浸すと、錯イオンがイオン交換により薄膜表面に吸着することがわかった。また、同じ操作を繰り返すことにより多層膜をつくることにも成功した。薄膜の可視スペクトルやX線回折パターンを測定し、薄膜の性質を調べた。
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蛇紋石のルミネッセンスについて
奥村 輔, 西戸 裕嗣, 蜷川 清隆, 坂本 尚史
p. 118
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.118.0
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蛇紋石のルミネッセンスに関する研究はほとんどなされていない。今回、蛇紋石グループの鉱物について、カソードルミネッセンス(CL)および熱ルミネッセンス(TL)の測定を行った。Cしでは、550∼620nmの赤色発光と450nm付近の青色発光が認められた。前者は遷移金属元素の不純物中心、後者は構造欠陥に起因するものと考えられる。TLでは、250∼300℃に顕著なグローピークを示すものが見出された。このグローピークは、比較的高温なので、年代測定への応用も計られる可能性がある。
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NMR法によるNa型合成雲母の構造に関する研究
鈴木 憲子, 神崎 やすし
p. 119
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.119.0
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Na型合成雲母は数々の特性を有し工業的にも広く応用されているがその詳細についてはまだまだ研究の余地がある。特にNMRでの構造に関する研究はまだ少ない。演者らはイオン交換反応に関するイオンおよび水分子の運動性がその特性に関連しているという推論をたて、NMRをもちいて検討した結果、交換性陽イオンおよび層間水の配位について従来とは異なった知見がえられたので報告をする。
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地球化学コードChemEQLの表面電荷解析への応用
河野 元治, 富田 克利
p. 120
発行日: 2002年
公開日: 2003/07/07
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https://doi.org/10.11362/cssj2.46.0.120.0
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ChemEQLはバッチプログラムMICROQLをビジュアル化したマック用地球化学コードである。このプログラムは通常の地球化学計算以外に溶液中での固相の溶解や析出量の定量計算、表面電荷の解析や吸着のシミュレーション等の機能をもつ。今回はこのプログラムを用いて、粘土および微生物表面の表面電荷特性とイオン吸着について検討した結果を報告する。
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