名古屋文理短期大学紀要
Online ISSN : 2433-6548
Print ISSN : 0914-6474
16 巻
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  • 原稿種別: 表紙
    1991 年 16 巻 p. Cover1-
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    1991 年 16 巻 p. Cover2-
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 森 博, 小池 慎一
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 1-7
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 日比野 博
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 9-23
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 田中 正
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 25-30
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    自我同一性の確立(一般的にいえば「自分の確立」「私らしさの確立」に近い)は青年期の重要な発達課題であるといわれているが,本稿はこの自我同一性の確立と,パーソナリティの形成にとって重要な親子間の接触との関係を統計的に調べようとするものである.結果として,親子接触頻度の高い群が低い群に対して自我同一性の確立度が高く,また青年期の発達課題としての自我同一性の形成にたいしても青年期以前の発達課題への影響を通して間接的に影響を及ぼしていることが判明し,自我同一性の形成という面からみても親子間の接触が大切であることが判明した.
  • 山内 憲
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 31-37
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 伊藤 収
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 39-51
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 杉浦 一守
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 53-65
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 国友 宏渉
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 67-79
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 加藤 治美, 江上 いすず, 長野 みさを
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 81-89
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本学女子学生を対象に食嗜好,食状況についてアンケート調査を行い,味覚官能検査を行った.その結果(1)食品嗜好度については,果実類7.93,菓子類7.54,穀類6.99であり,味の好みでは甘いものの好み6.55,苦いものは最も好まれず3.19であった.(2)食物摂取状況調査では欠食者と四原味識別能については正解率が全て非欠食者側に高く現われ5%危険率で有意差を認めた.欠食者と食品嗜好度においては卵類,酸味のものの嗜好度が5%危険率で有意差を認め非欠食者には果実類と塩からいものの嗜好度が5%危険率で有意に好まれた.(3)甘味の閾値と食品嗜好度のX2検定の結果から油脂類と苦いものの嗜好度に0.5%危険率,豆類の嗜好度は5%危険率で有意差を認め,閾値が高いほど嗜好度が高く現われた.(4)緑茶の飲用と食品嗜好度については,塩からいもの,魚介類,果実類について有意差を認め緑茶飲用者に有意に好まれた.なお,この要旨については,日本調理科学会平成2年度大会において発表した.
  • 長谷川 孝子, 沼沢 忠祐
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 91-94
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    パン調製時のバター添加が及ぼす影響をパン生地と調製パン及び1日保存したパンについてレオメーターによる弾性率と応力緩和率の物性値と水分量を測定した.また調製パンについては水分活性を測定した.パンにおけるバター添加による物性値と水分動向を明らかにした.1)調製パンの水分量は生地中の水分量が高いものが高かった.またバター添加量が多くなるにつれて焙焼時の水分蒸散が増大した.2)調製パンの弾性率はバター添加量が多くなるにしたがって低かった.バター添加によって1日保存でのパン弾性率の上昇を抑える効果が認められた.3)パン生地の応力緩和率はバター添加量が多くなるにつれて増大した.4)調製パンの応力緩和率は焙焼後O日ではバター添加量が多くなるにつれて低下したが1日保存したパンでは応力緩和率は増大し,バター添加量が多くなるにしたがって大きくなった.5)パンの水分活性はバター添加量が多くなるにつれて,水分量は低いのにかかわらず高くなった.6)パンの水分活性は1日保存によってパン中の水分量は減少したにもかかわらず,上昇傾向を示した.
  • 田口 和子, 長野 みさを, 大矢 みどり
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 95-106
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本学学生を対象に調査を行った結果(1)生鮮魚類に関する調査①魚の購入に関するアンケート 中井昭氏らの調査と比較しながら,学生の家庭では魚屋よりスーパーマーケットを65.7%利用し「近くだから」という理由で利用している.また魚の購入回数は「週2〜3回」の家庭が大半を占め,購入基準は新鮮さを選ぶ家庭が72.4%という傾向が得られた.②魚の料理に関するアンケート 学生の魚料理の回数については週2〜3回が67,7%となり,ほとんど魚料理を作らない家庭が219名中6家庭もあることが明らかになった.どのような調理法で食べるかは焼き物にして食べる方法が利用率が高く,利用率の低い調理方法は酢の物であった.好きな料理ではさんまの塩焼きであり,魚料理を減らした方がよい3.2%に対し,今後増やした方がよいと回答した学生35.2%あり,現状での魚離れは,進むことなく,むしろ魚料理の必要性を感じ取っているように思われる.(2)水産加工品に関する調査 生鮮魚類や水産加工品は共に使用頻度の高いものが好まれる傾向があり,水産加工品の使用頻度は,「ほとんど毎日」が33.6%と生鮮魚類8.2%に比べると高くなっている.これは保存性と調理手間のかからない便利さからきているが,料理に幅広く応用できるツナ缶,かつお節,かまぼこ,竹輪の利用率は高く,好きな料理名ではツナサラダ,ツナサンド,たらこのスパゲッティと若い年代の好みの料理が出現してきている.また嫌いなものについての約半数の無回答者は水産加工品は嫌いだという感覚はなく食べられると推察できた.ただし塩辛については食べ馴れていないので敬遠しがちと考えられる.(3)生鮮魚類と水産加工品のイメージ調査 この調査では多獲性魚と高級魚などについて,対象者が日頃どのようなイメージを持つているか,また食嗜好因子に対する影響はどうか調査したが「口ざわり」「後味」「食欲」「味」「嗜好」の5段階の尺度のうち「普通点数O」から「よい点数+1」の評価の傾きがみられたので,魚嫌いの心配はないように感じられたがいわしと塩辛については低い評価となり,パターン類似率も低い.竹輪とかまぼこはパターン類似率も高いが,えび,ぶり,さけ,まぐろなど高級魚指向として好まれるものにイメージ的な高いパターン類似率が得られた.今回の第1報では若い年代の生鮮魚類と水産加工品の消費動向を調査してきたが,今後は魚離れ,魚嫌いについて追求調査を行いたいと思う.
  • 加藤 恵子
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 107-118
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    女子学生の形態について,学生・両親の形態意識を明らかにすることを目的として認識調査を実施した.その結果,次のことが明らかになった.1.被験者の体格は全国平均と比較し,学生は全国レベルであり,母親は小柄,そして父親は細身であった.2.学生の身長についての認識について 主観的評価では三者共に差はみられず"普通"と評価した者の身長平均は158.5cm〜159.0cmで"高いほう"が約163.0cm,"低いほう"は153.5cm前後であった.また身長願望については,学生は約半数が"高いほうがいい"と希望していた.また両親では"このままでよい"と答えた者が6割おり,ここに両親と学生の間に身長に対する考えのずれがみられた.しかし願望別平均値に差はみられなかった.3.学生の体重についての認識について 主観的評価では学生は"重いほう"と答えた者が約半数いた.両親では約6割が"普通"と評価した.その評価別平均値では,両親と学生の間に有意な差がみられた.また願望について,学生と両親との意識の差がはっきりと出た.学生では"軽いほうがいい"と8割の者が答え,両親では6割強が"このままでよい"と答えた.この願望別平均値を比較してみると両親と学生の間に有意な差がみられた.これらのことから体重についての認識は,学生と両親とでは明らかに相違していることがわかった.4.学生の理想体型の具体的数値について 学生・両親共に身長では160cm前後を理想とし,体重では両親は母親49.53kg・父親50.06Kg,学生では47.59Kgと相違した数値を示した.そしてこの差については有意差を認めた.これらのことから学生はやせぎみ型の細長体型を好み,両親は標準型を理想としていることがわかった.
  • 畔柳 英世, 近藤 みゆき
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 119-128
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
    家庭における米の消費の状況を知るため,女子学生の家庭を対象として,1989年6月にアンケート調査を行い,111名の回答を得た.その結果を要約すると次のようである.1)111名全ての回答者は米食を取り入れており,米食の回数について回答のあった106件の平均米食回数は,週間10.7回であった.2)購入する米の種類は,白米が93.6%を占め,月間の平均購入回数は1.4回であったが,1回購入は58.4%,2回購入は25.8回と二峰型の分布を示した.米の購入にあたって,袋に記載の日付に注意しない人は72%と多かったが,日付関心派と無関心派の間の,購入日の日付経過日数には差がなかった.3)米の1回購入量は10kgが最も多く,次いで20kgであった.1回に購入した米を消費する日数は,平均24.6日で最高頻度は30日,ついで15〜20日に第2のピークがある二峰型の分布を示した.1回の炊飯量は1単位を180mlとして平均4.36単位であったが,最多項値は3単位,中央値は4単位であった.また,1回炊飯量と1回購入量との間に高い相関が認められた.4)購入した米の保管場所は台所が最多であり,保管容器は米びつなどの専用容器が82.9%,第2位は缶の11.4%であった.保管に当っての注意事項は,低温で乾燥状態を保つというのが21件で最高であったが,注意事項なしと無回答を合わせると50件となり関心は高くなかった.保管中の虫害変質比ついては,虫害のみ経験ありが30%であった.虫害の経験の有無は保管日数の長短と関係あるか検討したが,有意性は認められなかった.5)米の包装形態,資材,方法についての意見,希望は18件あったが,その中で今のままでよいという意見も6件であった.包装の形態・構造については,女性が取り扱いやすいようにしてほしいという意見や,包装単位を小さくしてほしいという希望があり,流通面でのキメ細かい配慮が望まれる.
  • 沼沢 忠祐
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 129-136
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 宮沢 節子
    原稿種別: 本文
    1991 年 16 巻 p. 137-146
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 目次
    1991 年 16 巻 p. 147-149
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 付録等
    1991 年 16 巻 p. App1-
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 付録等
    1991 年 16 巻 p. App2-
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    1991 年 16 巻 p. Cover3-
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    1991 年 16 巻 p. Cover4-
    発行日: 1991/04/01
    公開日: 2019/07/01
    研究報告書・技術報告書 フリー
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