山野研究紀要

表紙

原稿種別: 表紙
2003 年 11 巻 p. Cover1-
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_Cover1

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山野研究紀要投稿規定

原稿種別: 付録等
2003 年 11 巻 p. App1-
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_App1

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Contents

原稿種別: 目次
2003 年 11 巻 p. Toc1-
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_Toc1

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平安朝女子の服飾に関する一考察 : 『紫式部日記』及び『枕草子』の解釈を中心に

鈴木昌子

原稿種別: Article
2003 年 11 巻 p. 1-16
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_1

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人形にみる装飾表現の特質について(III)

澤村英子

原稿種別: Article
2003 年 11 巻 p. 17-26
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_17

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今回は水引手御所人形における歴史的背景を、近世の水引文様を中心にとりあげた。その結果、「水引」は吉祥性のみに関わるものではなく、その用途(必要性)および時代性を表す意匠でもあったことを考察した。

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3Dヘア・シミュレーション・システムの構築 : 美容視覚教育での必要性に着目して

山野愛子ジェーン, 富田知子, 鈴木昌子, 秋田留美, 趙智順, 牧野早絵, 戴美瑩, 吉永朋弘, 菊地寛之

原稿種別: Article
2003 年 11 巻 p. 27-34
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_27

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美容教育においては、授業時間の多くが技術とその裏づけとなる理論の習得に当てられている。しかし美容師法の改正に伴い、美容師養成施設の修学年限が二年制になり、教育に求められているものにも変化が現れている。その一つとして考えられるのは、短時間で技術修得するための基盤と考えられる数多くの現実的問題をシミュレーション手法(疑似体験的学習法)によって体験し、解決することによって得られる、あらゆる状況に対応できる判断力、理解力であろう。本研究は、その学習の教育ツールの一つとして有効であると考えられる、3Dヘア・シミュレーション・システムの構築について考察した。

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学生による2002年ヘアスタイルの市場調査

戴美瑩, 牧野早絵, 秋田留美, 趙智順, 久保村千明, 山本恵子, 下家由起子, 富田知子

原稿種別: Article
2003 年 11 巻 p. 35-42
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_35

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美容においての技術提供は、技術のみでは成立しないことは以前より言われていたことである。その中でも近年では多様化した技術による複雑な美容表現を的確に個性に融合させていくことがさらに重要な課題となっている。昨年より継続している本研究は、ヘアスタイルの市場調査をすることで学生が美容の現状をどのように認知しているかを理解すると共にその認知を基に今後の教育カリキュラムを強化することを目的としている。

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Designing an English Course for Prospective Hairstylists

大谷加代子

原稿種別: 本文
2003 年 11 巻 p. 43-47
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_43

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The needs for ESP (English for Specific Purposes) special programs have begun to arouse the interest of many people, and an increasing number of applied linguists and English teachers are reporting their work in ESP in general and in some discourse communities, such as engineering, medicine, pharmaceutics, and nursing. Each discourse community has different needs and expectations, so an ESP course must be designed separately for each purpose. This article is an attempt to design an English course for the discourse community of hairstyling, which is strongly characterized by the nature of the vocation.

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美容専門学校学生の自意識と自己効力感(II)

五十嵐靖博, 平尾元尚, 中村延江

原稿種別: 本文
2003 年 11 巻 p. 49-54
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_49

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美容専門学校学生553名を対象として公的および私的自意識と,状況特異的ではない特性的自己効力感を質問紙法によって測定した.その結果,公的および私的自意識については菅原(1984)が調査対象とした一般大学生と同様の因子構造をもつことが明らかになった.特性的自己効力感については成田ら(1995)とは異なり,23項目中11項目の因子負荷量が0.4に満たなかった.公的自意識と私的自意識の間には弱い正の相関が認められた.

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美容専門学校生の学校適応感と心身の健康度

高島直子, 清水京子, 五十嵐靖博, 平尾元尚, 中村延江

原稿種別: 本文
2003 年 11 巻 p. 55-64
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_55

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美容専門学校生の学校適応感・仲間志向と心身の健康度との関連を質問紙法を用いて調査した。その結果、全体に学校適応感・仲間志向はともに高く、特に女子の適応感は男子よりも有意に高いが、健康度は女子の方が低いこと、男子では適応感と仲間志向の両方が高い群が、両方とも低い群にくらべて健康であるが、女子では適応感のみが健康度と関連し、仲間志向は無関係であることなどが見出された。これらには、全体に女子の割合が高い特殊な環境や忙しい学業スケジュール、入学から日が浅く、仲間関係がまだ強固でなかったことなどが影響していると考えられ、今後継時的変化を含む詳細な検討が必要と考えられた。

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美容と福祉の融合 : 調査による現状分析

原千恵子, 平尾良雄, 佐野恒夫, 秋元弘子, 粉川亮, 奥山一成

原稿種別: 本文
2003 年 11 巻 p. 65-71
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_65

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本学では高齢者や障害者にも美容を、という発想のもとにあらたに美容福祉を考え、実現に努力をかさねている。その一貫として美容師対象の訪問介護員2級課程講習を平成11年10月より実施している。これにより、美容技術の福祉活動への参入とその社会的認知のための大きな一歩を踏み出したわけである。美容師がこの資格を取得することにより、単独で在宅や施設で訪問美容を行うことがより可能になると思われる。しかし、美容技術者が美容と福祉を職種として成立させるためには、顧客へのサービスとその確保、経済的な裏づけが必要である。現介護保険下では、美容行為は対象外で、福祉サービス行政のひとつとして扱われている。そのために、福祉についての美容への施策は、自治体によってまちまちである。そこで自治体の福祉サービスの内容を調べることにより、美容技術等が福祉の領域にどのようにとりいれられているかを検討し、「美容師の福祉領域への参入」への資としたい。また、訪問介護員2級課程講習を受講し、その資格を持った美容師の福祉への関心と、美容と福祉の関連性の実現化への美容師の意識とを合わせて確認した。

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平成14年度教員研究業績一覧(2001.4.1〜2002.3.31)

原稿種別: 付録等
2003 年 11 巻 p. 73-77
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_73

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編集後記

原稿種別: 付録等
2003 年 11 巻 p. App2-
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_App2

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奥付

原稿種別: 付録等
2003 年 11 巻 p. App3-
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_App3

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裏表紙

原稿種別: 表紙
2003 年 11 巻 p. Cover2-
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_Cover2

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目次

原稿種別: 表紙
2003 年 11 巻 p. Cover3-
発行日: 2003/03/31
公開日: 2019/06/10

DOIhttps://doi.org/10.24714/yca.11.0_Cover3

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