山野研究紀要
Online ISSN : 2433-6424
Print ISSN : 0919-6323
6 巻
選択された号の論文の16件中1~16を表示しています
  • 増子 博調
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. i-
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 目次
    1998 年 6 巻 p. Toc1-
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 山本 將
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 1-9
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    パラボロイドは爬虫類や鳥類,両生類の視細胞あるいは松果体細胞で知られている。哺乳類では,肝炎を発症している幾種類かの肝臓病における病的肝細胞のほか正常なマウスの骨格筋細胞で存在するが,神経組織では報告はまだないようである。このたび陰茎骨遠位節軟骨の内部を貫通する有髄神経線維の中軸である,細長い神経細胞突起中に,パラボロイド類似構造(P-小体)を初めて認めた。他方でこの神経細胞突起は髄鞘とシュワン鞘を有し,感覚神経細胞の樹状突起と推定された。貫通神経を構成する神経線維束は曲折を繰り返し,これらの線維の変性や破壊を示す像もしばしば観察された。これらの事実はこの領域の神経の炎症の発症を暗示している。そこでp-小体ならびにパラボロイドの炎症との関係も手短に考察した。
  • 大谷 加代子
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 11-18
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    ひとつの語が複数の意味を持つ場合,それは多義語と呼ばれる。多義語の個々の意味(語義)は互いに関連を持つものだが,従来それらは辞書などで調べて別々に覚えるか,あるいは全く個人の直観に委ねて,推測-関連づけ-理解という過程を経て,付随的に修得されることが多かった。認知言語学では,カテゴリーや語,構文の持つさまざまな意味は,それぞれが自然な形で動機づけられたものとして,互いに関連したネットワークを形成するという立場を採る。本稿ではこういった観点から,beyondという前置詞の持つ複数の語義をネットワークにすることを試みた。そして大学生を対象にその前置詞がどのように理解,運用されているかを調査したうえで,ネットワークの持つ教育的可能性について考察する。
  • 高砂 美樹
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 19-25
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    ラットを用いたストレス誘発性グルーミングの研究の動向に関して概略を紹介した。これまでのストレス研究は強い不快刺激を用いることが多かったが,ストレス誘発性グルーミングを指標とすることによって,日常的な弱いストレス刺激の効果をより的確に検出することが期待できる。さらに,嗅刺激の効果を調べることができれば,ヒトではアロマテラピーとして用いられている芳香成分のストレスに及ぼす効果に関して,行動薬理学的な検討が可能であろう。
  • 増子 博調
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 27-38
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    歌舞伎狂言のなかで,舞踊によって構成される演目(だしもの)を「所作事」という。所作事成立の当初はもっぱら女形のレパートリーであったが,後に(宝暦以後)立役も舞踊劇を演じるようになる。所作事の原形は阿国以来の歌舞伎踊にあり,はじめは容色を売りものにする女たちによるエンターテイメントに過ぎなかった。幕府の相次ぐ禁止令で女かぶき(若衆かぶき)から野郎かぶきに移った歌舞伎踊は,女性の役がらを演じる女形に引継がれ,従来のように性の魅力で観客を集める代りに,所作事としての演技力-芸の力で人気を獲ちとる方向に進むのである。当時ようやく劇芸術の体裁を整えた元禄かぶきにおいて,所作事は「狂言の花」と謳われ,幾多の名手が現われて歌舞伎劇の中核を形成する華麗な舞踊劇に成長して行く。所作事の声価をこのように高めた女形の役者たちは,役がらの純粋性を保つために「女」に徹する生活と心構えを崩さず,かつての女かぶきを上回る「女の色気」を漂わせて観客を悩殺したのである。彼らのこうした努力によって所作事の振りに盛りこまれた工夫の跡を,『舞曲扇林』等の歌舞伎資料を手がかりにして,紙幅の許す範囲で模索し,検証した。
  • 鈴木 昌子
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 39-51
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    江戸時代(1603〜1868)は日本文化が中国大陸からつぎつぎともたらされる文物の刺激を受け,豊かに発展した時代である。それは平和な鎖国的環境のもとで成熟期を迎えるとともに,新たに明・清あるいは西洋からの影響も加わって,いろいろな風俗習慣が生まれたのである。日本人は外国からの異文化を和風文化として育てあげ,次に来る文化もまた異文化を捉えて,再度それを和風文化として取り入れてしまう国民なのである。その結果江戸時代は,欧米の文化と東アジア文化が複雑に入りまじった,日本文化の基礎を作ることになったのである。従って大陸での髪型も,江戸時代を通して日本に取り入れられて,日本髪を誕生させる結果となったのである。流蘇髻(図(1)参照)(りゅうそけい)は懐月堂安度とその一門が活躍した時代,また鬆鬢扁髻(しょうびんへんけい)(図(5)参照)は喜多川歌麿の理想の美人の髪を飾った燈籠鬢(とうろうびん)(図(4)参照)であるが,結局日本髪の誕生は中国文化受容の結果であったといえる。
  • 近内 トク子
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 53-65
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    1992年2月に私は「シルフェ」誌上に,「愛の奇跡」-The Phoenix and the Turtle-と題する論文を発表した。当時はまだこの作品に対する本格的論評が少なく,資料も手にすることが難しかった。最近になって,この作品に対する関心が高まり,本格的な批評も見られるようになって来た。これら新しい批評を手に入れることができるようになった今,もう一度The Phoenix and the Turtleを読み直し,作品に新しい光を当ててみたい。
  • 村松 英子
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 67-78
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    桃山期の美術作品の中に,南蛮屏風がある。異国の風俗,文化を垣間見ることができるこの美術作品は,特異な服装の異国人の姿が見られる。当時世界的に,圧倒的な力を誇っていた貿易大国ポルトガルは,隣国のスペインがポルトガル王を兼ねていたという史実から,スペインの影響を受けていたということが推察できよう。さらにそのスペインは,イスラムの影響を受けていたのである。ヨーロッパにおいてこの地にだけ,実にエキゾチックな文化が花開いたことと,南蛮人の特異な服装は,イスラムの影響と複雑なイベリア半島情勢によって生まれたものであることが考察された。
  • 佐々木 道子, 近藤 陽一, 木村 康一, 西本 典良, 早川 洋子, 高砂 美樹, 桜井 友子, 生山 匡
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 87-94
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    本研究では美容保健学専攻の学生を対象として,学科の特色を考慮した教育方法を検討するために,昨年度に引き続いて形態測定,生体検査及びアンケート調査を行った。その結果は次のようにまとめることができる。1)Y-G性格検査,昨年,今年度ともほぼ同じ結果であり,行動型がほぼ40%と最も多かった。この性格の特徴を活かすために情緒の不安定さを取り除くような教育をすべきであると考えられた。2)運動習慣について,昨年と同様に大学入学後の運動習慣が著減した。3)健康状況(不定愁訴)においては,「疲れやすい」や「首筋や肩がこる」など,昨年度とほぼ同様な項目の訴え率が高かった。以上の結果から,運動する機会を増やしていきながら,個々の学生が実践できるような生活習慣の改善を目標に,一方で心身の健康を導く健康教育を充実させることが重要であることが示唆された。
  • 大須賀 万里子
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 95-100
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    地球の長い歴史の中で,人々は自然から,人知をこえたメッセージを受けとってきた。空・風・水・地・緑等との交感と,人々の想像力の関わりは,人類の誕生以来,多種多様な領域に,中でも哲学,芸術,文学などに数多く表現されてきている。先人の足跡を手がかりに,自然からのメッセージをイメージの原点とし,抽象によるかたちの表現を試みる。
  • 早川 洋子
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 109-112
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    今年の5月26日から6月2日までアメリカ研修する機会を得たので,まず,最初にカリフォルニア州立大学ノースリッジ校訪問,フィットネスクラブの見学,そしてこの旅の最終目的であるアメリカスポーツ医学会44th Annual Meeting of ACSM(American College of Sports Medicine)の発表について報告する。
  • 大谷 加代子
    原稿種別: 本文
    1998 年 6 巻 p. 113-118
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 付録等
    1998 年 6 巻 p. App1-
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    1998 年 6 巻 p. Cover1-
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    1998 年 6 巻 p. Cover2-
    発行日: 1998/03/25
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
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