日本原子力学会 年会・大会予稿集
2008年春の年会
選択された号の論文の743件中251~300を表示しています
水素製造
  • (14) セル特性に及ぼす電極ガス組成の影響
    牧野 新一, 山田 和矢, 笠井 重夫, 藤原 斉二, 帆足 英二, 小川 斗, 松永 健太郎, 吉野 正人
    セッションID: K52
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/04/21
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    高温水蒸気電解による水素製造において、セル長240mm、電極面積75cm2の円筒型セルを使用し、水素極、酸素極各電極に供給するガス組成をパラメータとして、各電極のガス組成がセル特性に及ぼす影響を試験した。その結果より、効率の良い運転条件を検討した。
  • (15) CFDによる単セル性能予測シミュレーション(2)
    帆足 英二, 藤原 斉二, 中田 耕太郎, 小川 斗, 笠井 重夫, 山内 博之, 山田 和矢, 牧野 新一, 松永 健太郎
    セッションID: K53
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/04/21
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    これまで開発してきたCFDによるSOECモデルを用い、セル単体の性能に対する基体管の気孔率の影響や流動の影響を評価してきたが、本報ではさらにセルサイズ(長さ)や給電位置によるセル性能への影響を評価し、その結果を報告する。
研究炉,中性子応用
中性子利用
核燃料サイクルと炉型戦略
核拡散抵抗性
原子炉計測,計装システム,原子炉制御
原子力システムの制御と計装
伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)
PWR熱設計
ROSAプロジェクト
計測技術・可視化
  • (33)原子炉給水配管を対象とした超音波伝播解析
    手塚 健一, 森 治嗣, 和田 守弘, 有冨 正憲, 木倉 宏成, 酒井 幸広
    セッションID: K10
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/04/21
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    超音波パルスドップラー式流速分布計測法は、管路内を流れる流体の流速分布を直接計測することから、伝播時間差式超音波流量計などの一般的な流量計で使用されているようなプロファイルファクターが必要ないことなど、他の流量測定法に対する優位性が示されている。前報までに、工業用試験ループや国家標準ループ等を利用した計測が報告されており、本手法の高い精度および実機適用性が確認されている。本手法を高温高圧の原子炉給水配管に適用した場合の超音波伝播解析結果について報告する。
  • (1) 校正設備の概要
    古市 紀之, 寺尾 吉哉, 高本 正樹
    セッションID: K11
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/04/21
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    原子炉給水流量の高精度化による原子炉増出力(MUR)を行うにあたって、設置される給水流量計の精度の検証が非常に重要になる。給水配管におけるレイノルズ数は非常に高く、そのため従来は、流量計の補正係数に相当するものを、低レイノルズ数における校正結果から外挿を行うことで求められてきた。しかしながら、このMURのために設置される超音波流量計は特にレイノルズ数の依存性が高いとされるために、実流校正が必須である。そこで、産業技術総合研究所・計量標準総合センター(AIST,NMIJ)においては、日本における流量の国家標準設備を拡張する形で、給水配管に匹敵するレイノルズ数において、流量計を実流校正可能な設備を構築した。本報告では、まずこの実流校正設備の概要を述べるものとする。
  • 静電容量法と触針法による測定
    坂下 弘人, 小野 綾子
    セッションID: K12
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/04/21
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    静電容量法と触針法により,サブクールプール沸騰での一次気泡の寿命と待ち時間を測定した。その結果、触針法,静電容量法ともに高精度度でこれらの物理量を測定可能であることを示した。
  • 歌野原 陽一, 中村 晶
    セッションID: K13
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/04/21
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    流れ加速型腐食(FAC)の発生メカニズムを解明する一環として、FACが発生しやすいオリフィス流動の計測と数値解析を行った。流体は常温の水単相流とし、オリフィスを有する円管内流れ場のLDVおよび2次元PIVによる可視化計測と、定常数値解析結果との比較を行った。
  • 伊藤 高啓, 藤原 隼, 杉本 卓哉, 日比 昭, 久木田 豊
    セッションID: K14
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/04/21
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    接触線付近の流れ場は接触角や固体-接触線相対速度により大きく変化する.これまでの研究からそのような流れ場を解析的に求めたHuhのモデルと水を用いた実験の結果は一致しないことがわかっている.本研究では試験流体にSi油などを用いることにより,界面がより化学的に安定な状態においてHuhのモデルと実験値との比較を行ったのでその結果について報告する.
高速炉配管内流
二相流解析
熱伝達
高経年化・安全性
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