日本保健科学学会誌
Online ISSN : 2433-3018
Print ISSN : 1880-0211
ISSN-L : 1880-0211
最新号
選択された号の論文の3件中1~3を表示しています
  • 2025 年28 巻1 号 p. 2-3
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/12/25
    ジャーナル フリー
  • 藤坂 潤子, 安達 久美子
    2025 年28 巻1 号 p. 5-19
    発行日: 2025/06/25
    公開日: 2025/12/25
    ジャーナル フリー
    目的:「gender sensitivity」の概念分析を行い、概念の構造を明らかにし、本概念の看護実践における活用の可能性を検討する。
    方法:4 つの文献データベースおよびハンドサーチによって抽出された37 文献をRodgersの概念分析方法をもとに分析を行なった。
    結果:【ジェンダーに関する知識】、【ジェンダー問題の理解と認識】、【ジェンダーステレオタイプ・ジェンダーバイアスを回避する能力】、【ジェンダー問題に対する実践力】という4 つの属性、7 つの先行要件、5 つの帰結が示された。
    結論:本研究では、「gender sensitivity」を、「ジェンダーに関する知識を基盤とし、ジェンダー問題の理解と認識を可能にすることで得られるジェンダーステレオタイプ・ジェンダーバイアスの回避能力とジェンダー問題に対する実践力」と、定義した。また、「gendersensitivity」は、人の生き方に大きく影響を及ぼす概念であることが明らかとなり、「gendersensitivity」概念の看護実践への活用の可能性とその手がかりについての示唆を得た。
  • 前田 優貴乃, 青山 美紀子, 森田 牧子, 出貝 裕子, 勝野 とわ子
    2025 年28 巻1 号 p. 20-31
    発行日: 2025/06/25
    公開日: 2025/12/25
    ジャーナル フリー
    本研究は,若年性認知症者の家族介護者に介護中の一番大変な時期に生じた否定的な心 理的・身体的状態及び日常生活での行動の実態を明らかにし,家族介護者の包括的な理解 や支援・介入への示唆を得ることを目的とした.質問紙調査は家族介護者10 名へのイン タビューから得られた介護中の否定的な「心理的状態」「身体的状態」「日常生活での行動」 についての項目で構成され,現在介護中の家族介護者145 名,過去に介護経験のある家族 介護者68 名を含む計213 名から回答を得た.家族介護者が認識した「介護中の一番大変 な時期」は,認知症者の「BPSD 発症時期」が最も多く,約半数が介護中の一番大変な時期に「気を張っている」「よく眠れない」等を経験していた.家族介護者への看護職等による適切な支援・介入のために,周囲の専門職・支援者が理解しておくべき若年性認知症家族介護者の否定的な心理的・身体的状態,日常生活での行動等の実態が明らかとなった.
feedback
Top