日本食生活学会誌
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6 巻, 3 号
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    寺野 重造
    1995 年 6 巻 3 号 p. 2-5
    発行日: 1996/03/31
    公開日: 2011/01/31
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  • 金子 佳代子
    1995 年 6 巻 3 号 p. 6-9
    発行日: 1996/03/31
    公開日: 2011/01/31
    ジャーナル フリー
  • 山田 哲雄
    1995 年 6 巻 3 号 p. 10-14
    発行日: 1996/03/31
    公開日: 2011/01/31
    ジャーナル フリー
  • 茂木 美智子
    1995 年 6 巻 3 号 p. 15-22
    発行日: 1996/03/31
    公開日: 2011/01/31
    ジャーナル フリー
    最近16年間に発行された, 食の専門誌から採録した野菜料理を対象として, ビブリオメトリックス分析を行った.野菜料理に選択された食材の種類, 頻度数から選択利用状況の多様性に関し検討を行った結果は, 次のように要約される.
    1) 食材種類として最も多かったのは主材料である野菜および加工品であり, 年間平均で104種類であった.年次傾向はみられず, 16年間の変化は大きくないものと推定される.
    2) 食材出現頻度の最も高かったのは調味を目的として用いられた食材であり, 野菜料理には調味料のウエイトが高いことが確認できた. 年次傾向はみられず, 16年間の変化は大きくはないものと推定される.
    3) 1野菜料理を構成する食材数は, 平均8.2であった. この値は, 1979年から1991年に向けて少しずつ小さくなっていた.
    4) 多様化度は, 1976年にやや低下したことを除き, 年次傾向はみられず, 16年間の変化は大きくないものと推定される.
    5) 野菜の選択利用に用いられる食材の多様化度と食材の出現頻度の度数分布上位5品目の累積度の間に高い相関がみられた.
  • 山田 哲雄, 倉沢 新一, 笠原 久弥, 林 淳三
    1995 年 6 巻 3 号 p. 23-33
    発行日: 1996/03/31
    公開日: 2011/01/31
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    本研究は, エネルギー1, 000kca1当たりの栄養素摂取量を維持する食事条件下での5日間の運動 (1時間または2時間/日) 時におけるナトリウム (Na), カリウム (K), カルシウム (Ca), マグネシウム (Mg) およびリン (P) 出納の変動を検討するために行われた.健康な男性5名が被験者となった. 実験は6日間の安静期に続くおのおの5日間の第1運動期および第2運動期から構成された.運動期には, 60%V02maxを目標強度とした自転車エルゴメーターによる60分間 (第1運動期) または120分間 (第2運動期) の運動が負荷された.付加エネルギー摂取量は, 付加運動によるエネルギー消費量に応じて計算された.安静期のレベルを上回るNa, K, CaおよびMgの汗中排泄量の増加分は, これらの摂取量の増加分を下回った. 尿中排泄量の減少によるNaとPの体内保留が観察されたが, K, CaおよびMgの出納は変化しなかった. 尿中アルドステロン排泄量と血清副甲状腺ホルモン (PTH44-68) は, わずかに増大した. 以上のことから, 運動時におけるエネルギー1, 000kca1当たりの栄養素摂取量を維持する食事方法がこれらの無機質については理にかなっていることが示唆された.
  • 藤原 しのぶ, 春日 敦子, 菅原 龍幸, 青柳 康夫
    1995 年 6 巻 3 号 p. 34-37
    発行日: 1996/03/31
    公開日: 2011/01/31
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    野生および栽培キノコ13種20試料についてアミノ酸組成分析を行った. 全体的な傾向として, 含硫アミノ酸, トリプトファン, ヒスチジンは低含量, グルタミソ酸は高含量であった. また, ヒラタケ, コウタケ, サクラシメジはアミノ酸量が多く, ナラタケ, ハナイグチ, ムキタケは少なかった. コウタケを除く12種のキノコの第一制限アミノ酸は, 含硫アミノ酸であった. コウタケの第一制限アミノ酸はロイシソであった.第二制限アミノ酸は, ホンシメジを除くすべてのキノコでロイシソあるいはリジソであった.アミノ酸スコアはムキタケの33.7からコウタケの86.7の範囲であったが, 全体的に低い傾向にあった. また, 1985年 (学齢期前2-5歳) の評点パタソと比較した場合の第一制限アミノ酸は, エノキタケではロイシソ, シイタケ, ニオウシメジ, ハナイグチ, ムキタケでは含硫アミノ酸, その他のキノコではリジンであった. この場合のアミノ酸スコアはサクラシメジの39.9からコウタケの84.6となった.
  • 西村 亜希子, 水谷 令子
    1995 年 6 巻 3 号 p. 38-44
    発行日: 1996/03/31
    公開日: 2011/01/31
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  • 野田 艶子
    1995 年 6 巻 3 号 p. 45-50
    発行日: 1996/03/31
    公開日: 2011/01/31
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