信頼性シンポジウム発表報文集

表紙

原稿種別: 表紙
p. Cover1-
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_Cover1

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日本信頼性学会第17回秋季信頼性シンポジウム

原稿種別: 付録等
p. 2-
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_2

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目次

原稿種別: 目次
p. 3-
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_3

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日本信頼性学会第17回秋季信頼性シンポジウムプログラム

原稿種別: 付録等
p. 4-
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_4

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アシュアランス技術とその発展(特別講演,第17回秋季信頼性シンポジウム)

森欣司

原稿種別: 本文
p. 5-
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_5

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1-1 不確実な修理を考慮した状態監視保全における最適方策(セッション1 システムの信頼性、保全性,第17回秋季信頼性シンポジウム)

前原洋樹, 鈴木和幸

原稿種別: 本文
セッションID: 1-1
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_7

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1-2 PSAを利用したオープンシステムの信頼性評価(セッション1 システムの信頼性、保全性,第17回秋季信頼性シンポジウム)

中島尚紀, 竹澤伸久, 坪根直毅, 廣澤祥泰, 中原克彦, 奥田裕明

原稿種別: 本文
セッションID: 1-2
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_11

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近年、巨大かつ複雑でミッションクリティカルなオープンシステム(情報システム)の構築事例が増加している。これらシステムの信頼性向上のためには、信頼性評価の手法を確立し、定量的な評価を行う必要がある。筆者らは、オープンシステムのハードウェア、ソフトウェア、システム構成法等を考慮し、実際のシステムに対して確率論的安全評価(PSA: Probabilistic Safety Assessment)を用いた信頼性の評価を試み、有効性を考察した。

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1-3 Application of Weak Multivariate Likelihood Ratio for Optimal Condition Monitoring Maintenance(Proceedings of 17th Autumnal Reliability Symposium)

Lu JIN, Kazuyuki SUZUKI

原稿種別: 本文
セッションID: 1-3
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_15

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1-4 衛星を用いたサービスのアベイラビリティ評価とその簡略化(セッション1 システムの信頼性、保全性,第17回秋季信頼性シンポジウム)

田中健一郎, 中原雅一, 稲川美之

原稿種別: 本文
セッションID: 1-4
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_19

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衛星を用いたサービスを提供する際には、衛星の故障によるサービス中断を防ぐために代替機を地上待機させておく運用方法が挙げられる。このようなサービスシステムの信頼性は、衛星の信頼度だけでなく、サービスシステム全体のアベイラビリティを評価する必要がある。本稿では、このサービスシステムの信頼性をアベイラビリティで評価する過程を示すとともに、複雑なシステムでも簡易にアベイラビリティを用いてその信頼性を評価する手法を示す。

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2-1 熱応力による異種材料界面損傷挙動の評価と複合体の信頼性向上を目指した材料構造の制御(セッション2 試験・LSIの故障解析(1),第17回秋季信頼性シンポジウム)

橘俊一, 石川朝之, 松田成広, 畑尾卓也, 棚橋満, 武田邦彦

原稿種別: 本文
セッションID: 2-1
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_23

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異種材料複合体は,構成材料間の熱膨張率等の特性に大幅な違いがあるため,動作時の温度変化により界面で熱応力が発生する.この応力により材料が界面で損傷する可能性が高く,複合体の信頼性の低下につながっている.本研究では,複合体をその動作環境と擬した温度サイクル試験に供し,劣化させた際の高分子材料の疲労挙動の検討を行うと同時に,材料構造を制御することにより,上記界面問題を克服することを目指した材料設計を提案した.

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2-2 セラミックス強度試験へのワイブル母数推定のための最適試験計画(セッション2 試験・LSIの故障解析(1),第17回秋季信頼性シンポジウム)

鈴木宗, 鈴木和幸

原稿種別: 本文
セッションID: 2-2
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_27

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2-3 セル内故障箇所の特定 : スイッチングレベルシミュレーションを用いた診断(セッション2 試験・LSIの故障解析(1),第17回秋季信頼性シンポジウム)

真田克

原稿種別: 本文
セッションID: 2-3
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_31

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LSIを構成する基本的論理であるセルの故障診断方式を開発したので報告する。診断対象とするセルは組合せ回路である。診断はレイアウト情報を用いてI_<DDQ>故障が発生する可能性のある箇所を故障候補として抽出し、その後、これらの候補を回路に埋め込むことでスイッチングレベルシミュレーションを実施する。そして出力された論理と実際の出力論理値と一致する候補を確度の高い故障候補として特定する方式である。

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2-4 アナログ回路の故障診断手法の検討(セッション2 試験・LSIの故障解析(1),第17回秋季信頼性シンポジウム)

久慈憲夫

原稿種別: 本文
セッションID: 2-4
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_35

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アナログ回路のパラメータ故障診断法として、観測用テストパッドの配置を前提とする新しい診断法を提案する。この手法では、故障パラメータが確率的に少数に限られるという仮定のもとで回路方程式をたて、これを解くことで回路パラメータの変動値を直接求める。更に、観測用テストパッドの最適な配置方法として、テスタビリティに基づく回路ノード毎の診断能率による評価法を提案する。本手法をオペアンプの高抵抗ビア故障の診断に適用し、その有効性を確認した。

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3-1 Pilot発光・Pilot-OBIRCHのTFT基板不良解析への応用検討(セッション3 LSIの故障解析(2),第17回秋季信頼性シンポジウム)

石井達也

原稿種別: 本文
セッションID: 3-1
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_39

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LSI向けに考案したPilot発光・Pilot-OBIRCH解析手法は,数10nmオーダの微細な欠陥位置認識とともに,チップマクロからの位置認識,例えばメモリアレイ内における不良セルの物理アドレス位置認識にも利用できる.液晶パネルに用いられるTFT基板では,同一レイアウトパタンの画素が画面全域にアレイ配置されているため,異常信号発生画素の物理位置認識が困難である.そこで同手法の後者の機能をTFT基板の不良解析に応用する実験を試みた.Pilot発光では非選択の画素トランジスタを発光させる条件が観測時間の短縮に有効であること,Pilot-OBIRCHでは画素アレイ上でX・Y軸カーソル線の働きをする配線電流像を取得できることがわかった.

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3-2 SDL法によるLSI回路のダイナミック不良解析(セッション3 LSIの故障解析(2),第17回秋季信頼性シンポジウム)

伊藤誠吾

原稿種別: 本文
セッションID: 3-2
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_43

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最近、LSIをダイナミックに動作させた状態でレーザビーム光をLSIチップに照射し、機能テストのPass/Fail信号をモニターすることで故障解析を行うSDL(Soft Defect Localization)法という新しい手法が提案された。LSI動作のギリギリの状態に電圧や周波数を設定し、レーザの照射熱で抵抗やトランジスタ特性を変化させて、回路の異常や信号のクリティカルパスを見つけ出す方法である。本報告はSDL法をシステムLSIのSRAMマージナル不良解析に適用してSDL法の有効性を示した。

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3-3 変動電界を用いたLSI断線不良の診断(セッション3 LSIの故障解析(2),第17回秋季信頼性シンポジウム)

菊地修司, 小宮泰麿, 嶋瀬朗, 向川一也

原稿種別: 本文
セッションID: 3-3
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_47

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LSIの断線不良箇所特定を目的に、LSIに変動電界を印加してオープンゲートを活性化し、発生する電源電流変動を検出することで断線不良箇所を特定する不良解析技術の研究・開発を行っている。本報告では探査原理に基づく試行システムを作成し、断線TEG用いた試行評価を行った。その結果、TEGの最上層配線(M3)及び表層第2層配線(M2)において電源電流変動分布を確認し、本手法の技術的有効性を確認した。また電界印加距離の低減により、座標分解能の向上性を確認出来た。

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3-4 不良作り込みICチップを用いた走査レーザSQUID顕微鏡での故障個所絞り込み可能性の検討(セッション3 LSIの故障解析(2),第17回秋季信頼性シンポジウム)

二川清, 酒井哲哉

原稿種別: 本文
セッションID: 3-4
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_51

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LSIの断線不良箇所特定を目的に、LSIに変動電界を印加してオープンゲートを活性化し、発生する電源電流変動を検出することで断線不良箇所を特定する不良解析技術の研究・開発を行っている。本報告では探査原理に基づく試行システムを作成し、断線TEG用いた試行評価を行った。その結果、TEGの最上層配線(M3)及び表層第2層配線(M2)において電源電流変動分布を確認し、本手法の技術的有効性を確認した。また電界印加距離の低減により、座標分解能の向上性を確認出来た。

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4-1 LCC(Life Cycle Costing)国際規格IEC 60300-3-3(2004)の意義と課題(III) : 製品ライフサイクルの総合的原価計算と評価に関する規格調査研究(セッション4 安全性(規格、理論),第17回秋季信頼性シンポジウム)

寺崎洋平, 夏目武, 山内愼二, 鹿島真次, 黒田豊, 塩谷光, 門奈哲也, 古野紀雄, 森清秀, 久郷信俊

原稿種別: 本文
セッションID: 4-1
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_55

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LCC(Life Cycle Costing)研究会で取り上げている国際規格IEC60300-3-3(2004):Life Cycle Costingについて,調査研究の中間報告を行う.LCCとは,製品の開発,製造,運用・保守および廃棄に至る全ての諸段階において行われる総合的信頼性プログラムに基づいた諸活動に伴い発生する総合的原価に関する計算と評価である.その結果は経済指標として,製品のライフサイクルにおいて直面する意思決定での一要素として提供される.これは顧客にとって,最適品質及び最適経済性の製品を提供する.一方,供給者には,組織の最適効率と要求品質の実現の機会を与えることになる.本報告では主題の規格の意図に沿ったLCCの適用性と課題について討議し,検討する.

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4-2 電気的安全コンポーネントにおける安全原則の一考察 : ポテンシャル極大の原理の提案(セッション4 安全性(規格、理論),第17回秋季信頼性シンポジウム)

尾﨏一功, 中山晃行, 蓬原弘一, 向殿政男

原稿種別: 本文
セッションID: 4-2
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_59

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ポテンシャル極大の概念は向殿政男らによって対称3値によるフェールセーフ論理演算の物理的手法として示された。本論文ではこの手法を電気技術的安全確保の基礎的原理として拡張して"ポテンシャル極大の原理"を提案し、その適用例を示す。

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4-3 電気的安全コンポーネントにおける安全原則の一考察 : ポテンシャル極大の概念の支援原理(セッション4 安全性(規格、理論),第17回秋季信頼性シンポジウム)

中山晃行, 尾﨏一功, 蓬原弘一, 向殿政男

原稿種別: 本文
セッションID: 4-3
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_63

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ポテンシャル極大の概念は向殿政男らによって提案されたフェールセーフ論理演算の基礎的手法の一つである。この概念は論理演算に必ずしも限定されず、安全関連制御システムを構成する上で多様な形態で適用可能と解釈される。本論文では簡単な踏切制御システムの例を安全性確保の観点で分析して、この概念の適用とその適用を支援するための安全確保技術を安全原則例として述べる。

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4-4 統合生産システムにおける安全要件と機械安全規格要件(セッション4 安全性(規格、理論),第17回秋季信頼性シンポジウム)

杉原健治, 蓬原弘一

原稿種別: 本文
セッションID: 4-4
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_67

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現在国際規格化が進められている統合生産システムについて、最初に規格作成に当たっての一般的考察を行う。次に、現在提案されている安全性要求事項例について既制定の一般的国際安全規格の要求事項例と統合生産システムとしての特別要求事項例に分けて示す。ただし、要求事項の詳細説明は省略している。

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5-1 大学における研究室の安全管理と安全技術 : 研究用ロボットの安全化事例(セッション5 安全性(事例),第17回秋季信頼性シンポジウム)

染谷美枝, 栃尾昌洋, 柳浦克也, 田中紘一

原稿種別: 本文
セッションID: 5-1
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_71

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大学における実験・研究の安全性確保の体系的な方法として労働安全衛生管理システムを研究室内に導入して管理する事を提案し、構築に際し考慮すべき事項を整理する。さらに、安全衛生管理システムのコントロール下で研究の安全化を図る事例として、研究用ロボットの安全化を取上げて検討する。

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5-2 チップマウンタにおけるリスクアセスメントの実施例(セッション5 安全性(事例),第17回秋季信頼性シンポジウム)

井上正也, 田中紘一

原稿種別: 本文
セッションID: 5-2
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_75

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本論文では製作済みのチップマウンタを現場に据え付けて運転し、保守して行くに当たってのリスクアセスメントの実施例を示す。リスクアセスメントでのリスク評価はISO13849-1および米国産業用ロボット規格RIA/R15.06に基づく。

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5-3 油空圧安全コンポーネントにおける危険源分析と安全原則の考察(セッション5 安全性(事例),第17回秋季信頼性シンポジウム)

山元智成, 池田博康, 蓬原弘一

原稿種別: 本文
セッションID: 5-3
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_79

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油空圧システムは、加圧された流体の噴出や制御されない圧力による過負荷状態などの発生により人に対して危険な動作をもたらす可能性がある。そのため、油空圧システムを構成するコンポーネントに対して、固有の危険源を考慮した設計が要求され、基本的な安全原則が適用される。リリーフ弁に対して、危険源分析と安全機能のモデル化を行い、その安全原則を検証するとともに、各種コンポーネントについても基本安全要件の検討を行った。

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5-4 マシニングセンターにおける危険源同定と国際規格への対応例(セッション5 安全性(事例),第17回秋季信頼性シンポジウム)

奈木勉, 田中紘一, 蓬原弘一

原稿種別: 本文
セッションID: 5-4
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_83

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国際安全規格を配慮した工作機械では、各種インタロックが高い安全性能で実用されてきている。しかし、非定常作業を考慮した場合、必ずしも人間/機械システムとして安全な機械となっていない場合がある。本論文ではマシニングセンタに関してユーザベースでの安全性要求事項例を示し、その結果として製作された工作機械に関して人間/機械システムとして危険源分析と安全性の評価を行なう。

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6-1 多層安全防御系を持つシステムの事故発生確率評価(セッション6 安全性、理論,第17回秋季信頼性シンポジウム)

幸田武久, 中川昌樹

原稿種別: 本文
セッションID: 6-1
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_87

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原子力や化学プラントでは、事故を防ぐために多層防御の概念に基づいて多くの安全防御系が施されている。システム事故はシステムに異常要因が発生し、関連する安全防御系が対処に失敗して事故に至るシナリオで表される。本報告では、事故発生確率の評価における安全防御系の対処失敗確率の一般的な評価方法と、点検時間が一定の定期点検を受ける要素の対処失敗確率の評価法について述べる。

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6-2 鉄道におけるレールと車輪間の接触抵抗測定実験の効率化に対する検討(セッション6 安全性、理論,第17回秋季信頼性シンポジウム)

高橋聖, 原陽一郎, 福田光芳, 寺田夏樹, 渡辺郁夫

原稿種別: 本文
セッションID: 6-2
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_91

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鉄道の安全な運行のためには鉄道信号が重要な役割を果たしている.中でもある区間の列車の有無を知る列車検知は,確実に行われる必要がある.本報告では,列車検知に重要な車輪/レール間の接触抵抗を定量的に把握するための実験に,実験計画法を導入する可能性を検討している.全数実験から,直交実験法を仮定した場合の実験を抜き出して解析した結果,3分の1の実験回数で接触抵抗に影響を与える有意な因子を特定できることを示す.

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6-3 鉄道におけるサービス品質評価法開発の試み(1)(セッション6 安全性、理論,第17回秋季信頼性シンポジウム)

宮地由芽子, 田村一軌, 鈴木浩明, 柴田徹, 赤塚肇

原稿種別: 本文
セッションID: 6-3
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_95

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本研究では、サービスを広くとらえ、旅客に間接的に提供される活動をも含め、サービス機能の品質を評価する手法を検討した。近年実施した調査データを用いて、鉄道における提供機能のサービス品質の評価を試行した。また、サービス品質の結果評価だけでなく、プロセスについても評価する手法についても検討した。

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6-4 規程・マニュアル類の安全性評価支援手法(セッション6 安全性、理論,第17回秋季信頼性シンポジウム)

松本真吾, 柴田徹

原稿種別: 本文
セッションID: 6-4
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_99

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鉄道に関する規程類などの社内マニュアルは、鉄道における人間・機械系システムの動作を規定する広義のソフトウェアとみなすことができる。マニュアルは技術の革新、社会情勢の変化等に伴う随時の変更に対して、信頼性・安全性等に対する妥当性の確認が求められるが、一般に容易ではない。本論文では、ソフトウェア工学の要求定義の手法を用いた論理的関連および決定過程の記録による、マニュアルの信頼性・安全性評価手法を提案するとともに、コンピュータによる運用ツールを紹介する。

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裏表紙

原稿種別: 表紙
p. Cover2-
発行日: 2004/11/19
公開日: 2018/01/31

DOIhttps://doi.org/10.11348/reajsym.2005Autumn.17.0_Cover2

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