根の研究
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13 巻, 4 号
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  • 横山 明敏, 佐伯 雄一, 小口 慶子, 長友 由隆, 赤尾 勝一郎, 高木 浩
    2004 年13 巻4 号 p. 143-147
    発行日: 2004/12/22
    公開日: 2009/12/18
    ジャーナル フリー
    イネでは, オーキシン (2,4-D) による発根作用が亜鉛の添加によりさらに促進されるが, この作用が双子葉植物 (カボチャ) でも認められるか否かを検討した. カボチャでは, 根をカルス化させるオーキシン濃度はイネよりも低く0.025mgL-1であった. オーキシンとともに亜鉛を添加すると根のカルス化は抑制された. また, オーキシンのみで根重の増加とカルス化が同時に進行し, 亜鉛の添加によりカルス化を抑制しても根重が増えることはなかった. 以上のように, オーキシン誘導のカルス化を抑制する亜鉛の作用はカボチャにも認められた. しかし, オーキシン誘導の発根をさらに増加させるというイネで認められた亜鉛の作用は, カボチャでは認められなかった.
  • 田上 公一郎, 尹 朝熙, Eko Pudjadi, 玉井 浩司, 中根 周歩, 花光 重一郎
    2004 年13 巻4 号 p. 149-156
    発行日: 2004/12/22
    公開日: 2009/12/18
    ジャーナル フリー
    OHラジカルのウメ幼樹の地上部への処理が根系に与える影響を調べるため, 和歌山県田辺市のウメ栽培地の実験ハウス内の3処理区に2年生ウメ9本(鉢)/区を2001年12月に設置し, ウメの葉にOHラジカルが発生する溶液を曝露する処理区, 蒸留水を曝露する対照区, およびハウス外でOHラジカルを曝露しない屋外区 (ハウス外区) を設けた. 2002年4月~11月の8ヵ月の着葉期の間, 毎週3回早朝にOHラジカルを発生する溶液を散布し, 全根重, 太根重, 細根重 (直径2mm以下), および細根率 (細根重/全根重) を計測して, OHラジカルが根系に与える影響を調べた. 分散分析の結果, 細根の乾物重と細根率は (それぞれp<0.05, p<0.01) で処理区間に有意な差があり, OHラジカルの地上部処理による根系のへの影響が認められた. また, 暴露量と, 細根の乾物重および細根率との回帰分析では, 中位の相関が認められた (それぞれy=-0.122x+95.86, r=0451*, y=-0.026x+26.1, r=0.510**).
  • 第12回チャ (その1: 木化根)
    松尾 喜義
    2004 年13 巻4 号 p. 157-158
    発行日: 2004/12/22
    公開日: 2009/12/18
    ジャーナル フリー
  • 2004 年13 巻4 号 p. 163-187
    発行日: 2004/12/22
    公開日: 2009/12/18
    ジャーナル フリー
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