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国際P2M学会編集委員
p.
Cover_1
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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国際P2M学会編集委員
p.
contents_1-contents_7
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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大島 圭子
p.
SIS_01-SIS_12
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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出口 康夫
p.
IS-1-IS-2
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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中嶋 愛
p.
IS-3-IS-5
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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中島 恵理
p.
IS-6-IS-16
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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大和田 順子, 出口 康夫, 中嶋 愛, 斎藤 俊幸, 福嶋 慶三, 亀山 秀雄
p.
PS_01-PS_06
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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~技術開発と人材育成の視点から~
亀山 秀雄
p.
1-9
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
IMDの2023年国際競争力ランキングで日本は、35位と過去最低を記録した。 特にビジネス効率部門で対象64国中47位、その部門の管理方法項目で62位と評価され、マネジメント力の養成が求められている。また、2023年IMD国際人材ランキングも64ヶ国中43位、マネジメント教育は62位と低評価された。
政府は、このような中で骨太の改革2023で「リ・スキリングによる能力向上支援」を重視し、5年間で1兆円の支援を行う事を示した。
本発表では、今までP2Mの6つの創造的統合マネジメント手法に加えて、生成AIやデータベース処理の手法を取り入れたデータマネジメントを取り込んだ7つ目のマネジメント手法を組み込んだものをP2Mの創造的統合マネジメント手法として提案し、その運用方法についてロジックモデルのテンプレートによる効果的な活用方法を示す。
さらにマネジメント力を養成する6つのリスキリング教育プログラムを提案し、その中の環境技術開発を事例に研究開発マネジメントの教育プログラムの概要を説明する。
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冨永 貴寿, 相澤 絵美, 福山 賢一, 森田 将義, 亀山 秀雄
p.
10-13
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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荒川 正頼, 久武 昌人, 山崎 晃
p.
14-35
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
1994年の政治制度改革、2001年の省庁再編により、我が国の政策過程は「大きな方向性を示す層(第一アリーナ)」と「具体的な制度設計を行う層(第二アリーナ)」の二層構造へと変化したことが指摘されている。
今回、エネルギー分野(再生可能エネルギー、原子力)における政策過程をP2Mの理論を用いて考察することにより、プログラム、プロジェクトの二層の構造が成立していることを確認した。一方、プログラムとプロジェクトが混在している場合、スキーム・システム・サービスのモデル間の循環が十分でない場合には、政策過程の混流や制度設計の履歴効果という事象が生じ、一連の改革が、期待したほど好ましい結果を生じえていない事が明らかとなった。
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岡田 久典
p.
36-37
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
低炭素社会、循環型社会、自然共生型社会の統合戦略について、P2M理論をベースに、統合プラットフォーム・アーキテクチャ戦略、脱炭素社会・循環経済・分散型社会への3つの移行プログラム戦略、プログラム運用上の価値指標マネジメント戦略、LCAマネジメント戦略についての中長期研究手法について報告する。
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P2M視界に映る小規模ケアハウスの医療・介護連携事業の持続性
小原 重信
p.
38-75
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
本論の目的は、幸福資本主義に「自由の哲学」から「慈愛の哲学」への社会理念の転換を主張する。2025年から本格化する「地域包括ヘルスケアシステム」が福祉政策に理念が反映され、国民とステークホルダーの共感を得ることが必須である。その手段は、「リテラシー」浸透の機会を増やし、「公募プロジェクトやプログラム」に提案することである。P2Mは統合に有効な教示を提供する。Web3.0環境向けた医療・看護・介護の連携による「QOL福祉サービス」に向けた情報や知能統合である。問題提起は、地域自治体と「ケアセンター」の権限移譲と組織補強である。高齢者の増加対策の背後に、総人口の7.9% 960万人に上る障害者・難病者が、看護師、介護士など不足や公的助成金に制約があり、経済弱者に十分なケアが均霑しないリスクがある。本質的解決は、市町村の地域に分散する「小資本・小規模・QOLケアハウス」の近未来「主体企業」の強化支援である。社会インパクトのある「卓越したスタートアップ」に公的資金を支援すべきである。自律分散型社会の主体企業の開発は、持続性は喫緊の課題である。
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菊地 統太, 田隈 広紀
p.
76-90
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
本研究では、アニメファンコミュニティにおけるコアファン創出の要因を、非定型・定型のアンケートを併用して明確化した。Webフォームを用いた28名への非定型アンケートにて興味の継続要因を抽出し、さらに72名への定型アンケートにて各要因の影響度合いを調査した。その結果、ストーリー・構成のクオリティ、音楽・BGMのクオリティ、公式イベントの実施等が特に興味継続に強い影響があることが分かった。これらを踏まえ、アニメファンコミュニティのコアファン創造に向けた方略を2件提案した。今後はクラウドファンディング経験者を中心に調査・分析を行い、コアファンのエンゲージメント低下を阻止するための要因を調査し、リターンや情報発信の方法を精査する予定である。
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―エンタープライズアジャイル開発における継続したビジネスバリューの検証―
上條 英樹, 小笠原 秀人
p.
91-106
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
ITの急速な進化により新興のデジタル企業がITを駆使して新たに市場に参入し創造的な新しい価値を素早く投入することで伝統的な企業や市場を破壊するという「デジタルディスラプション」が起きている。この時代において多くの企業は、デジタルトランスフォーメーション(DX)により新たな価値をいかに素早く市場に投入するかに企業の存続がかかっている。DXに対応した開発手法としてアジャイルは普及してきているが、アジャイルそのものは、ソフトウェアの開発手法であるためビジネス的な観点でビジネスアジリティーを加速させる仕組みが必要となる。そこでアジャイルポートフォリオマネジメントという新たな取組にP2M理論を適用し有効性を検証した。
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大槻 明
p.
107-124
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
内閣府や文科省の資料からも,日本の女性研究者の比率は現状世界に比べてかなり劣っており,教授,准教授,課長以上の職員に占める女性比率は極めて低い状況にある.以上から,日本において女性活躍を促進するための施策に資する知見を導出するためのアプローチについて研究することには意義があると考えられる.ゆえに本研究では,Times Higher Education Impact Rankings 2020 からデータを取得し,5 Gender Equality 達成度の上位100 大学を行サンプルに設定し,その他のSDGs16 目標データを列変数に設定する行列モデルを考案し,この行列モデルをリンク予測にかけることで,5 Gender Equality 達成度の高い大学グループを抽出するモデルを考案した.そして,抽出された5 Gender Equality 達成度の高い大学グループにおける,5 Gender Equality 以外のSDGs16 目標の達成度を分析することで,日本の大学におけ
る女性研究者促進に関する知見についての考察を行った.
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日吉 晴海, 小笠原 秀人
p.
125-130
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
ソフトウェア開発は社会の変化や技術の進化に対応するため,ソフトウェアプロセス改善(SPI : Software Process Improvement)活動が必要である.現状SPI活動では短期,中期的な目標のみ語られていることが多い.しかし,社会の流れに対応する為には長期的な展望も重要だと考えている.本研究では,ロジックモデルを用いてSPI活動での事業の目的や有効性を明確化することを目的としている.
具体的には,ソフトウェアプロセス改善カンファレンス(SPI Japan)の概要発表集に載っているSPI実践事例に対して,SPI熟練者とChatGPT(GPT4)でロジックモデルを作成した.この2つの結果を比較し,SPI活動のためのロジックモデル作成方法を検討した.
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中野 健太郎, 永井 祐二, 大久保 敏宏, 岡田 久典, 小野田 弘士
p.
131-144
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
脱炭素社会に向けて、エネルギーやマテリアル分野におけるバイオマス資源の高度な利活用が期待されている。我々の先行研究では、稲作・木質を中心としたバイオマス利活用を見直す研究プロジェクト群のプログラムを題材にして、P2Mを活用した実例報告を行ってきた。そこでは、国内のバイオマス技術開発が、実証実験の事例は多いが、本格的な社会実装に至った事例は多くないことが課題として示してきた。本研究では、地域資源の状況と研究開発されたバイオマス利活用技術の事業フェーズの規模感を明らかにすることで、実装支援のためのプロファイリングマネジメントを行う。稲作・木質バイオマス等の利活用の社会実装のためには、第一段階として、実証地域として連携している地域の統計情報を中心に、地域における生産可能なバイオマス量を明らかにする。その情報を可視化し、共有することで研究参画者、ステークホルダーの情報共有を行う。これらのプロファイルマネジメントによって地域実装の支援手法の検討を行う。
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重藤 さわ子, 窪田 哲郎 哲郎, 浦田 有佳里
p.
145-160
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、基礎自治体も脱炭素への取り組みを活発化させている。脱炭素は分野横断的政策課題であり、本来は、個別具体の地域課題の解決につなげつつも、中長期的には将来的な生活の質の向上や、地域の経済発展・雇用拡大等にもつながる、地域総合戦略としての展望を描くことが重要である。しかし、多くの自治体では、脱炭素を従来の環境政策の延長線上や個別政策分野で縦割り的に当てはめようとする傾向があり、実効的な脱炭素政策と地方創生への貢献の見通しが描けていない。その課題の構造を具体的な自治体の事例も踏まえ分析し、地域脱炭素実現に向けたP2M手法の適用の必要性や意義を明らかにする。
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岩崎 祐子
p.
161-173
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
BCM(Business Continuity Management事業継続マネジメント)は、災害などによる事業中断が、利害関係者に与える影響を小さくできるよう、組織としての対応力を高め、維持するためのマネジメント活動である。工場団地のような産業集積地においては、BCMを各社が単独で進めると、被災地域周辺のリソースが枯渇してしまう可能性がある。すなわち、初期対応や復旧時に問題が集中すると全体の復旧の妨げとなるようなボトルネックが起こる。本稿ではP2Mフレームワークを適用して、共通価値の実現に向けて産業集積地で他社との連携をとることによって個社別BCMの限界を相互補完するフレームワークを考察する。
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谷口 浩二
p.
174-176
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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~ASEP(アジア学生交流環境フォーラム)におけるオンラインコミュニケーションのP2M~
松村 雄太, 中野 健太郎, 永井 祐二, 岡田 久典
p.
177-196
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
本研究は、国際的なオンラインプログラムの成果を高めるコミュニケーション手法を明らかにするために、2012年より公益財団法人イオン環境財団の主催で実施されてきたアジア学生交流環境フォーラム(Asian Students Environment Platform)に着目する。
まず、対面のコミュニケーションに対してのCMC(Computer-Mediated Communication:コンピュータなどデジタルデバイスを介したコミュニケーション)の強みと限界を理解する。そして、従来のWeb会議サービスに加え、アバターで身体性を表現するメタバースを活用してオンラインでのコミュニケーションをリアルのコミュニケーションに近づけ、あるいは超えるために必要な要素を、プラットフォームマネジメントなどP2Mのフレームワークを用いて考察する。
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廣田 桃佳, 西田 絢子, 倉斗 綾子
p.
197-206
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
産学連携のプロジェクトにおいて魅力的な物流倉庫を提案するにあたり、倉庫内の環境について観察したところ物流倉庫の環境自体を改革する必要があることがわかった。本論文では、物流倉庫において定常業務とされている一連の作業プロセスをプロジェクトとし、プロジェクトの中にゲーミフィケーションの要素であるソーシャルインタラクションやポイント、レベルアップを用いることで、ワークエンゲージメントを向上する方法を提案する。プロジェクトに関わる全ての人が労働に対して求めている価値を理解し、行動していくことによりワークエンゲージメントを向上させる事ができ、プログラムマネジメントの効果的な実施方法を提案する。
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竹内 博史, 森川 高行
p.
207-211
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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南谷 太一, 沖浦 文彦
p.
212-231
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
災害リスク削減は世界の喫緊の課題である。仙台防災枠組は開発途上国での事前防災投資は持続的開発の観点で重要だが、同時にODAなど開発協力も重要と強調する。しかし、多くの国及び援助ドナーは未だ事後対応に焦点を当てる。災害リスク削減には長時間を要し、被援助国はODAを通じて得た知識を自律的に更新していく必要がある。そこで本稿は組織的知識創造理論を用いて、ODAプログラムを詳細分析し、自律的な知識創造を可能とするために必要なODAのプログラムマネジメントのあり方を検討した。その結果、(1)災害を契機としたランダムな価値指標/ライフサイクルマネジメント、(2)プログラムの限界を前提とした価値指標/ライフサイクルマネジメント、(3)組織間連携推進に向けたプラットフォームマネジメント、(3)が求められることを明らかにし、DRR-ODA価値創造改良モデルを提案した。
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横山 勝英
p.
232-235
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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井上 和彦
p.
236-240
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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黒河 由佳
p.
241-248
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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地域を学ぼう!発信しよう!そして次の世代へ!
松浦 ゆかり
p.
249-254
発行日: 2023年
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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小山田 大和
p.
255-260
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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国際P2M学会編集委員
p.
Ex-1-Ex-3
発行日: 2023年
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり
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国際P2M学会編集委員
p.
Ex-4
発行日: 2023/10/29
公開日: 2023/10/23
会議録・要旨集
認証あり