IATSS Review(国際交通安全学会誌)
Online ISSN : 2433-4537
Print ISSN : 0386-1104
47 巻, 3 号
免許制度、運転適性、および新モビリティの法改正
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
論壇
特集:免許制度、運転適性、および新モビリティの法改正
特集にあたって
論説
報告
報告
  • 伊藤 誠
    2023 年 47 巻 3 号 p. 165-172
    発行日: 2023/02/28
    公開日: 2023/02/28
    ジャーナル フリー

    視野障害は自動車の運転に影響をもたらしうるが、その影響については意外なほど分かっていないことが多い。実際、視野障害があっても安全に運転できる人もある。本稿では、視野障害と運転免許の関係の現状を概説した上で、視野障害がもたらす自動車運転への影響の分析の現状を示す。さらに、眼科での運転外来や運転支援技術の活用、視野障害に関する理解を深めるための啓発等について、筆者が現在関わっている活動を中心に紹介する。

論説
  • 今井 猛嘉
    2023 年 47 巻 3 号 p. 173-179
    発行日: 2023/02/28
    公開日: 2023/02/28
    ジャーナル フリー

    日本の道路交通法(道交法)は、令和4年4月27日法律第32号により一部改正され、自動運転の、いわゆるレベル4が許可されるに至った。そこでは、運転者がいない「運行」が特定自動運行として整理され、自動運行装置による自律的な運行の実施を、特定自動運行実施者(および特定自動運行主任者と現場措置業務実施者)が監視する制度が創設された。特定自動運行も、概念的には「運転」に含まれるから、誰が運転者であるのかが確認されるべきだが、日本では、この点への関心は乏しく、特定自動運行の妥当範囲という具体的な課題に議論が集中しつつある。特定自動運行が、高速道路上のトラックの隊列走行や、公道で個人等が乗り込む自動車の運行にも認められるのかが、今後の検討課題である。

紹介
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