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原稿種別: 表紙
p.
Cover1-
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 付録等
p.
1-
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 付録等
p.
2-
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 文献目録等
p.
Misc1-
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 付録等
p.
3-
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 付録等
p.
4-5
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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内田 秀司
原稿種別: 本文
p.
7-10
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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高橋 利和
原稿種別: 本文
p.
11-16
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
群馬県内の米麦二毛作地帯での栽培に適した小麦新品種'群馬W2号'を育成した。早生、良質、多収、加工適性の向上を育種目標に'関東100号'(後 : バンドウワセ)を母に'関東107号'を父に人工交配し系統育種法により選抜・固定をはかってきた固定品種である。'農林61号'に比較して早生、多収であり、アミロ値が高く、粘弾性に優れ、うどんとしての食感は従来の国産品種にない特徴を有している良食味の低アミロース品種である。熟期は'バンドウワセ'並であることから、'バンドウワセ'栽培地帯の平坦部を中心に計画生産を行い2,000haの普及面積を見込んでいる。
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飯塚 清, 前原 宏, 大沢 実
原稿種別: 本文
p.
18-19
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
米の食味はタンパク質とアミロースの含量が少ないほどおいしく、PとMgが多く、N、KよおよびCaが少ないほどおいしいとされる。そこでN、P、Mg、CaおよびKを含む肥料を施して食味への影響を調べた。さらにタンパク質含量は登熟期前半の気温が高いほど高まるとされるが、当地では逆に成熟期が遅くなるほどタンパク質含量が高まったので、登熟期間の一ケ月間遮光処理を行って日照の違いによるタンパク質含量の違いをみた。
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飯塚 清, 前原 宏
原稿種別: 本文
p.
20-21
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
米の食味にはタンパク質含量の多少が大きく影響しており、各社の食味評価装置はどの機種もタンパク質含量を食味評価の重要な要因としていた。また、二毛作地帯の当地では、成熟時期が10月上旬、中旬および下旬へと遅くなるにしたがってタンパク質含量が高まり、食味評価値は低下した。さらに、遮光区ではタンパク質含量が高まり食味評価値が低下した。そこで、タンパク質含量と気象要因との関係を調べた。
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飯塚 清, 大関 清, 前原 宏
原稿種別: 本文
p.
22-23
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
米のアミロース含量はご飯の食味に大きく係わり、その含量が多いとご飯は粘りがなくなりおいしくなく、少ないとご飯は粘りを増しておいしいとされる。アミロース含量はおもにオートアナライザーを用いて吸光度方式で測定されるが、前処理と測定に時間がかかり分析には専門技術が必要である。このため素人による大量分析が難しくアミロース含量測定は重要であるものの後回しにされる感がある。最近、米の食味評価装置が急速に普及し、アミロース含量はその分析項目の一つに加えられ、近赤外線透過方式によって瞬時に測定することが可能となった。しかし、その測定値の信頼性に疑問を持つ声もある。そこで、米の食味評価装置を利用したアミロース含量の簡易測定法の信頼性について検討した。
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横田 陽生, 深山 政治, 駒塚 富男
原稿種別: 本文
p.
24-25
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
水稲の根の活力と米の食味の関係を調べ、根圏環境の改善による食味の向上の可能性について調査した。ここでは、土壌の還元程度と土壌改良資材について検討した。
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在原 克之, 斉藤 幸一, 深山 政治
原稿種別: 本文
p.
26-27
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
代かき等の春作業の集中は、規模拡大を制約する要因となっているだけでなく、複合経営農家においては他部門と労働力の競合を生じている。ここでは、春作業を省力化する移植体系の一つとされる表層代かき同時移植について、温暖地の早期栽培において問題となる冬生雑草の防除を考慮した好適な耕耘時期と「コシヒカリ」の施肥法を、1994〜95年の2年間、中粗粒強グライ土の圃場において、第1、2表に示した処理区で調査・検討したので報告する。なお、表層代かき同時移植機としては三菱農機製ハロ-田植機を使用し、慣行移植は、耕起-荒代かき-植代かき-移植の作業体系で行った。
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薄井 雅夫, 山口 正篤, 佐藤 圭一, 松永 純子
原稿種別: 本文
p.
28-29
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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狩野 幹夫, 飯島 智浩, 福田 弥生
原稿種別: 本文
p.
30-31
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
直播栽培で適正播種深度を確保することは出芽・苗立ちの安定化を図る上で重要な技術の一つである。本報では散播による適正播種深度を確保するため、代かき後の経過時間及び水深が播種深度に及ぼす影響について主な土性で検討した。
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太田 和也, 渡部 富男, 在原 克之, 小山 豊, 深山 政治
原稿種別: 本文
p.
32-33
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
千葉県は湿田率が高く、直播の形態が湛水直播に限定される圃場が多い。湛水直播ではカルパー粉衣が必須であり、これに多大の労力を要する。小山らは、この労力を省くため、井関農機(株)と共同開発した直播機を用いて播種を行う湛水スリット直播栽培を開発した。この直播機は乗用管理機によって牽引するもので、地耐力の小さい圃場でも田面を乱す面積が小さい。そこで、トラクターによる播種が行えない土壌条件での乾田直播栽培にも適用できると考え、覆土機構を加える改良を行った。
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塚本 心一郎, 小川 吉雄
原稿種別: 本文
p.
34-35
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
茨城県において育成された水稲ゆめひたちは, 平成9年から奨励品種に採用された。今後, ゆめひたちがもつ優れた食味を維持し, 生産拡大を図るには, 良食味米の代表であるコシヒカリの標準栽培と対比して基肥N量, 穂肥N量および穂肥時期を検討することが重要である。そこで, ゆめひたちを異なるNの施肥条件で栽培し, コシヒカリと対比して生育および栽培特性を明らかにした。
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松田 智明, 大石 泰, 塚本 心一郎, 高橋 一典, 新田 洋司
原稿種別: 本文
p.
36-37
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
塚本らの異なる窒素施肥条件下で栽培した平成9年産「ゆめひたち」15試料(茨城県農業研究所)とコシヒカリ5試料(水戸(農業研究所), 水海道および常陸太田産, 新潟県魚沼および六日町産)の計20試料を供試して, 炊飯米の微細骨格構造パターンの比較から茨城県の水稲新品種「ゆめひたち」の食味評価と構造的特徴を検討した。
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高崎 康夫, 熊谷 匡章, 礒田 昭弘, 野島 博
原稿種別: 本文
p.
38-39
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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藤井 秀昭, 西尾 暁子, 坪木 良雄
原稿種別: 本文
p.
40-41
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
ネパール王国Mustang郡は水稲の栽培限界とされる標高2,000mを越えた2,750mでヒマラヤ山脈の山間に位置し、耕地も狭く年間降雨量300mm前後、ムギ、ソバが作付けの中心で、また、世界最大の標高差を持つカリガンダキ渓谷を配しているために、年間を通じて午前11時〜午後3時頃まで10m前後の風が吹く地帯でもある。このような地帯において、最近の傾向として購入したコメが入ってきていることから水稲栽培の可能性を検討すると共にカリガンダキ川河川敷を開田し水稲栽培を試みることは作物栽培環境の厳しいMustang郡の農業発展と地域住民の生活向上への糸口となることが期待できるため1995年〜1996年の2ケ年間I. N. G. OであるM. D. S. Aの活動の一環として本実験を行った。
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ザカリア サバルディン, 松田 智明, 新田 洋司
原稿種別: 本文
p.
42-43
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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高橋 行継, 石関 敏宏, 佐藤 泰史, 前原 宏
原稿種別: 本文
p.
44-45
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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鈴木 一男
原稿種別: 本文
p.
46-47
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
落花生の品質向上を図るため、収穫の適期を莢裏の褐変程度から簡便に判定する方法を検討した。
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田 小海, 有原 丈二
原稿種別: 本文
p.
48-49
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
今年度からの転作率強化に伴い, 水田転換畑に普通作物が栽培されることが多くなると予想される。水田転換畑では, 土壌の過湿によって作物の出芽不良が生じやすく, その生産を不安定にしている。過湿による出芽不良の大きな原因の一つは, 水分過剰により土壌中の酸素濃度が大幅に減少することにある。低酸素濃度が作物の出芽と生育に及ぼす影響を解明することは, 水田転換畑での作物生産安定のために是非とも必要である。本実験では, 8種の作物を用い, 発芽時(播種から出芽までの期間)の低酸素ストレスが, 発芽とその後の生育に及ぼす影響を比較した。
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田 小海, 有原 丈二
原稿種別: 本文
p.
50-51
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
Shortage of oxygen in the soil is generally considered to adversely affect germination and growth of most crop plants. However, we found that sesame (Sesamum indicum L.) responded uniquely among several crops to low oxygen supply during germination. The aim of this study is to investigate the effects of low oxygen concentration during germination on its morpho-physiological characteristics and final yield.
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Constancio A. Jr. Asis, 久保田 正亜, 太田 寛行, 有馬 泰紘, 赤尾 勝一郎
原稿種別: 本文
p.
52-53
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
Sugarcane (Saccharum officinarum L.), which is grown commercially in more than 70 countries worldwide, is one of the most important agricultural products for export and domestic consumption. Recently, reports have confirmed that nitrogen fixation by associative endophytic bacteria has contributed significantly to the nitrogen economy of sugarcane. However, the physiology and mechanism of endophytic bacteria-sugarcane association has not been fully established. We are therefore interested to elucidate the interaction mechanism between these endophytic bacteria and sugarcane. In this paper, we report the isolation and some properties of the bacteria found in sugarcane juice.
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磯部 勝孝, 藤井 秀昭, 坪木 良雄
原稿種別: 本文
p.
54-55
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
接種するアーバスキュラー菌根菌(以下, AM菌)の種間で宿主インゲンマメの生育が異なる原因とAM菌を接種して栽培したインゲンマメとリンを施用して栽培したインゲンマメの生育を比較し, インゲンマメ栽培に有効なAM菌を検討した.
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藤田 佳美, 伊谷 樹一
原稿種別: 本文
p.
56-57
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
東アフリカの疎開林帯では古くから焼畑がおこなわれていて, そこでは特異的にシコクビエが栽培されている。シコクビエは焼畑を造成した初年度の環境で良く生育するため, その栽培を目的として森林が切り開かれることも少なくない。そのため, シコクビエ生産は熱帯林消失の元凶とまで言われるようになってきている。"シコクビエが焼畑環境を好む"という認識は, 日本を含む広い地域で一致しており, それは焼畑がつくり出す特殊な土壌環境とシコクビエの養分要求特性に起因すると考えられる。本研究では, 焼畑とシコクビエの関係を解明し, 焼畑に替わるシコクビエ栽培技術を創出することを最終的な目的としている。実験では, 焼畑における灰の添加がもたらす土壌の化学的変化に着目し, シコクビエの養分吸収特性について検討を行った。
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平野 繁, 田辺 猛
原稿種別: 本文
p.
58-59
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
作物生産と堆肥施与との関係を論じるとき、化学性と物理性は相互に関連して変化することから、作物生産の向上は、化学性の変化に起因するものか物理性の変化に起因するものかを分離して考察することは困難となる。施与した堆肥中の3要素(NPK)と同成分の化学肥料を施与する実験を行う場合の堆肥3要素成分の評価について、新たな実験結果を得たので報告する。
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大越 友博, 今井 勝
原稿種別: 本文
p.
60-61
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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森田 茂紀, 岡本 美輪, 阿部 淳, 山岸 順子
原稿種別: 本文
p.
62-63
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
植物の根による能動的吸水に基づく出液現象は、根系の生理的活性の指標となる可能性が高いが、その特性に関しては不明な点が少なくない。そこで本研究では、実際の圃場で栽培したトウモロコシを用い、出液速度が生育段階を追って、また、1日の中でどのように変化するかについて調査した。さらに、一部の節根を切断するなど、若干の実験処理を施し、出液速度がどのような影響を受けるかについても検討した。
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阿部 淳, 森田 茂紀, 山岸 順子, 鷲頭 登, 近藤 始彦
原稿種別: 本文
p.
64-65
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
陸稲の品種には深根性の程度に大きな変異があり(Nemoto et al., 1998)、干魃年には、早生以外の品種では、土壌深層の根量の多い品種ほど稔実率が高く、干魃害を避けやすいことが報告されている(平山ら, 1995)。根系の深根性に関わる個々の根の形態的形質としては、1)根の伸長速度、2)根の伸長期間、3)根の伸長角度の3つが考えられる。すなわち、伸長速度が大きく、鉛直下方向に近い角度で長期間伸長を持続できる品種の方ほど、土壌深層に発達する根の割合が高まると期待される。この際、節根の始原体は茎内に形成されることから、水稲の場合(森田ら, 1997)と同様に茎形質との関連も予想される。
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松田 智明, 水口 寿恵, 高橋 一典, 新田 洋司
原稿種別: 本文
p.
66-67
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
急速凍結(-210℃)・真空凍結乾燥法(-60℃, 10^<-3>Pa)で試料調製した炊飯米には, 米粒デンプンの糊化によって形成される様々な可溶性多糖類の微細骨格構造が走査電子顕微鏡(SEM)で観察できるようになり, その構造パターンは官能評価される食味や食感と密接に関連している。ところで, 炊飯米の食味, 物性, 構造パターンなどの評価を行う際には, 供試米を電気炊飯器で炊飯して炊き上った炊飯米を供試している。その際一般に電気釜内部の炊飯米を撹拌してから供試する。しかし, 電気釜内部の位置の違いによって炊飯米の食味や構造パターンは変化しないのであろうか? 本報ではこの点を確認するため以下の実験を行った。
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松田 智明, 花房 孝浩, 新田 洋司
原稿種別: 本文
p.
68-69
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
著者らは先に単子葉の表皮外壁表面を覆うエピクチクラワックス(EW)について検討し, 試料調製方法を確立した。双子葉では葉を除いて二次肥大生長が生じるが, 生長に伴う表面構造の変化については知見が少ない。本報ではEWに着目し, ヒマ(トウゴマ)を供試して, 生長に伴う葉身, 葉柄および主茎における表面構造の変化について走査電子顕微鏡(SEM)観察により検討した。
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谷口 道子, 松田 智明, 新田 洋司
原稿種別: 本文
p.
70-71
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
前報までに植物の貯蔵栄養器官中の可溶性多糖類の存在が急速凍結-真空凍結乾燥法による試料調製と走査電子顕微鏡(SEM)によって細胞レベルで可視化できることを明らかにした. キクイモ塊茎の主要な貯蔵多糖類はイヌリンで乾物重の60%に達することがあるといわれる. 本報では様々な密度に調製したイヌリンの標品(ダリア塊根由来)とキクイモ塊茎肥大期における柔細胞中のイヌリンの貯蔵形態をSEM観察により比較検討した.
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松田 智明, 豊田 正俊, 新田 洋司
原稿種別: 本文
p.
72-73
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
トウモロコシ穎果における貯蔵物質の蓄積過程とその機構について組織・細胞学的知見を得るため, 先ずデントコーン(馬歯種)を供試して, 胚乳の硬質デンプン組織と軟質デンプン組織の特徴を登熟過程を追って走査電子顕微鏡(SEM)観察した。
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川崎 通夫, 松田 智明, 上野 修, 中村 保典, 新田 洋司
原稿種別: 本文
p.
74-75
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
ブランチングエンザイム(QE)は, α-1,6-グルカン分岐導入反応を触媒するアミロペクチン合成に必須の酵素である. QEの局在場所は, 単粒デンプンを形成するジャガイモ塊茎において調査されているが, 複粒デンプンを形成する貯蔵性栄養器官では報告されていない. 本研究では, 走査電子顕微鏡(SEM), 透過電子顕微鏡(TEM)による形態学的なアプローチに加え, 免疫電子顕微鏡法でQEの局在場所を検出することにより, 複粒デンプンを形成するサツマイモ塊根におけるデンプンの合成と蓄積の機構について検討した.
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原稿種別: 付録等
p.
76-
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 表紙
p.
Cover2-
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー
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原稿種別: 表紙
p.
Cover3-
発行日: 1998/12/04
公開日: 2017/08/24
会議録・要旨集
フリー