日本結晶成長学会誌

表紙

原稿種別: 表紙
2006 年 33 巻 5 号 p. Cover1-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_Cover1

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目次

原稿種別: 目次
2006 年 33 巻 5 号 p. Toc1-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_Toc1

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表紙写真

原稿種別: 目次
2006 年 33 巻 5 号 p. Toc2-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_Toc2

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原稿種別: 目次
2006 年 33 巻 5 号 p. Toc3-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_Toc3

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編集委員

原稿種別: 目次
2006 年 33 巻 5 号 p. Toc4-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_Toc4

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奥付

原稿種別: 目次
2006 年 33 巻 5 号 p. Toc5-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_Toc5

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Contents

原稿種別: 目次
2006 年 33 巻 5 号 p. Toc6-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_Toc6

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Notice about photocopying

原稿種別: 目次
2006 年 33 巻 5 号 p. Toc7-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_Toc7

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Editorial Committee

原稿種別: 目次
2006 年 33 巻 5 号 p. Toc8-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_Toc8

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生物と無生物の間をつなぐ結晶

砂川一郎

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 357-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_357

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バイオ・有機材料研究の最新動向(<特集>バイオ・有機材料研究の最新動向)

小沼一雄

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 358-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_358

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タンパク質結晶の品質に及ぼす不純物の影響(<特集>バイオ・有機材料研究の最新動向)

吉崎泉, 飯村好和, 福山誠二郎, 門脇昭夫, 小泉晴比古, 橘勝, 小島謙一, 栄龍, 足立聡, 依田眞一

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 359-365
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_359

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タンパク質結晶の完全性に及ぼす不純物の影響を、ニワトリ卵白リゾチーム結晶を用いて明らかにした。不純物としてはリゾチームダイマー(2量体)を用い、温度因子、ロッキングカーブ幅による評価を行ったところ、5%のダイマー混入により結晶の完全性が有意に低下していることがわかった。この原因を明らかにするために、X線トポグラフィー及びエッチングを行ったところ、転位の存在が明らかになった。さらに転位以外にも大きな歪みが形成されていることも示唆された。品質劣化の原因は、転位及び歪みにあると考えられる。また、結晶内部における不純物の局在を可視化するとともに、分配係数の計測を行った。

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タンパク質の光誘起結晶化(<特集>バイオ・有機材料研究の最新動向)

奥津哲夫, 平塚浩士

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 366-374
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_366

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光化学反応をきっかけとしたタンパク質の結晶化,特に核形成について述べる.光化学反応により,タンパク質を構成するアミノ酸の特定の箇所がラジカル化することを見いだした.このラジカル同士が共有結合することにより二量体が形成される.この光化学反応により形成された安定な二量体が,核形成の初期段階で形成される分子間力で形成された小さく不安定なクラスターと同じ役割を果たすことにより,核形成が促進されると考えられる.

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糖転移酵素の結晶化 : pp-GalNAc-T10(<特集>バイオ・有機材料研究の最新動向)

久保田智巳

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 375-380
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_375

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ポストゲノム時代の重要な研究課題である翻訳後修飾において,糖鎖修飾は中心的な位置を占める.糖鎖の合成機構を明らかにするためには,その合成を担う糖転移酵素の立体構造解析とそれに基づいた基質特異性の本質的理解は必須である.180種類以上と言われる糖転移酵素のうち結晶構造が明らかになったのは僅か十数個であるが,その最大の理由は酵素自身が糖鎖修飾を受けている糖タンパク質であり,おそらくはそれゆえに大量発現が難しいことにある.結晶化における糖鎖の影響を解明することは,今後あらゆる糖タンパク質の結晶化に有用である.

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結晶成長を人工タンパク質で制御する(<特集>バイオ・有機材料研究の最新動向)

芝清隆

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 381-387
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_381

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現在,天然のバイオミネラリゼーションに関係したタンパク質の遺伝子が続々と単離されてきており,組み換え体タンパク質や部分ペプチドを用いたin vitroでの結晶成長制御実験が進んでいる.バイオナノテクノロジーの分野では,無機物に特異的に結合する人工ペプチド・アプタマーの創製が進められているが,最近の研究から,これら人工ペプチドが,標的元素のミネラリゼーションを制御する活性をもつことが明らかにされてきた.これにより,タンパク質を用いた結晶制御の対象とする無機物のレパートリーが,半導体や金属などの,本来,生物が利用しない材料へと広がってきた.筆者らの進める,モチーフ・プログラミングによる人工タンパク質創製システムを,結晶成長制御に利用する研究を紹介する.

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ハイドロキシアパタイト表面のバイオ産業での応用と将来の課題(<特集>バイオ・有機材料研究の最新動向)

山本晃, 飯森祐介, 黒澤八重

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 388-394
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_388

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ハイドロキシアパタイト(Hap)の表面は金属イオン,アミノ酸,タンパク質,ウイルス,細胞など多様な物質を吸着保持する能力を持つ.Hapのこの性質は,タンパク質分離用のクロマトグラフィーカラム,免疫化学反応用基材,付着性細胞培養担体などに応用されている.本稿では,Hapの表面と物質吸着のメカニズム,そのバイオ産業分野におけるHapのアプリケーションに関して解説した.現行のアプリケーションは, Hap素材を高度化することで,例えば,キャピラリーモノリスカラム,体外診断薬用基材,薬剤担体,組織培養工学手法により細胞を複合化した再生医療用の足場材料などへ発展して行く可能性があり,そのためには結晶学的見地から評価された素材が用いられるべきである.

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自己組織化による高分子ナノ粒子の形成とその構造(<特集>バイオ・有機材料研究の最新動向)

下村政嗣, 藪浩, 樋口剛志

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 395-400
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_395

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高分子溶液に貧溶媒を加えた後,良溶媒を徐々に蒸発させることにより,粒径の揃ったナノ微粒子が自己組織化的に形成されることを見出した.狭い粒径分布は,時々刻々と溶媒組成が変化する過程における均一核形成と粒子成長の機構を示唆する.さらに,適切な溶媒の組み合わせを選択することで,種々の高分子からナノ微粒子が形成される.核酸高分子からなる微粒子は,相補的な塩基対形成によって凝集した.スチレン-イソプレンブロック共重合体から形成されたナノ微粒子中では,イソプレン部位とスチレン部位が平行に積層した周期的なラメラ構造が観察された.半球状の微粒子が形成される場合もあることから,微粒子形成が非対称場でおこるものと示唆される.

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第11回 International Conference on the Crystallization of Biological Macromoleculesに参加して(閑話休題)

中田俊隆

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 401-402
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_401

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IWMCG-5 (5^<th> International Workshop on Modeling in Crystal Growth)に参加して(閑話休題)

西澤伸一

原稿種別: 本文
2006 年 33 巻 5 号 p. 403-404
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_403

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掲示板

原稿種別: 付録等
2006 年 33 巻 5 号 p. 406-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_406

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編集後記

原稿種別: 付録等
2006 年 33 巻 5 号 p. 407-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_407_1

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編集委員

原稿種別: 付録等
2006 年 33 巻 5 号 p. 407-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_407_2

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奥付

原稿種別: 付録等
2006 年 33 巻 5 号 p. 407-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_407_3

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日本結晶成長学会入会のご案内

原稿種別: 付録等
2006 年 33 巻 5 号 p. 408-
発行日: 2006/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.33.5_408

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