電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン
Online ISSN : 2186-0661
ISSN-L : 1881-9567
5 巻 , 3 号
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小特集の発行にあたって
小特集 モバイル社会の未来
解説
解説論文
  • 中村 武宏, 岸山 祥久, ベンジャブール ・ アナス
    2011 年 5 巻 3 号 p. 209-219
    発行日: 2011/12/01
    公開日: 2012/03/01
    ジャーナル フリー
    近年,スマートフォンのような高機能端末が一般層へ普及してきたことを起爆剤として,動画配信等のブロードバンドサービスを中心に無線ネットワークにおけるデータトラヒックが爆発的に増大している.本稿では,そのような背景の下,10年後の未来に向けて飛躍的な無線ネットワークの大容量化を実現する次世代の無線アクセス (将来無線アクセス) の要求条件を示すとともに,それを達成するための技術課題について,3GPP (3rd Generation Partnership Project) で標準化が行われているLTE (Long Term Evolution) 及びLTE-Advancedの技術動向を考慮しつつ考察する.
  • 堀松 哲夫, 佐々木 邦彦, 浜口 雅春
    2011 年 5 巻 3 号 p. 220-227
    発行日: 2011/12/01
    公開日: 2012/03/01
    ジャーナル フリー
    ITS情報通信システム推進会議の運転支援通信システム専門委員会において筆者らが長年にわたって検討してきた三つの周波数帯の電波を用いたシステムについて,その現状と将来展望を述べる.
    運転支援に有効な見通し外通信を実現するため,地上波テレビジョン放送のディジタル化の後に利用可能になる700MHz帯の電波を用いた通信システム実現に向けた技術検討や実験解析を通して実験用ガイドラインを作成し,これを様々な実証実験に供した.これらの実験により本ガイドラインの妥当性を検証したが,引き続きこれを国の標準規格にすべく技術を精査している.一方,5.8GHz帯の車々間通信については,国内のETC/DSRC (Electronic Toll Collection/Dedicated Short Range Communications) で用いられている周波数帯をなお一層活用することを目的に技術検討や実験解析を実施してきた.ここでも実験用ガイドラインを基に様々な実証を行い,実現可能性を示した.更に,未利用周波数資源開発が世界的に活発となっている中,日本でも79GHz帯のミリ波の電波を用いたレーダの開発と標準化検討を進めた.これらいずれの電波メディアも,これからの社会において道路交通の安全を第一に,利便・安心を含めた社会基盤を構築するものと期待される.
所感・書簡
私の技術者歴
子どもに教えたい通信のしくみ
若者よ!世界にでよう!
開発物語
所感・書簡
解説:技術と制度のおはなし
通信ソサイエティからのお知らせ
巻末言
編集後記
通信がみえる一枚の写真
feedback
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