巻号一覧
9 巻, 3 号
選択された号の論文の13件中1～13を表示しています
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岩井 孝義1934 年 9 巻 3 号 p. 249-254
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
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第一篇 兩側腎臟剔出時沼 正三1934 年 9 巻 3 号 p. 255-264
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー家兎ヲ用ヒ兩側腎臟剔出後ノ經過ニ從ヒテ肝臟、肺臟、脾臟及ビ脳髓ノ嫌H氣性解糖能ヲ測定セルニ、肝臟ニ於ケル解糖能ハ著明ニ上昇シ、肺臟之レニ次ギ、脾臟ニテハ価僅カニ一時的上昇ヲ示セドモ、脳髓ニ於テハ殆ンド變化ヲ示サズ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (490K) -
第二篇 兩側賢臟動靜脈結紮時並ニ兩側輸尿管結紮時沼 正三1934 年 9 巻 3 号 p. 265-275
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー家兎ニ於テ兩側賢臟動靜脈ヲ結紮スルトキハ肝臟ノ嫌氣性解糖能ハ著明ニ上昇シ、脾臟ノ夫レハ殆ンド變化ナク、腦髓ノ夫レハ相當上昇シ、肺臟ノ夫レハ低下シ、腎臟ニテハ解糖現象ヲ見ズ。兩側輸尿管結紮後ニ於テハ肝臟、腎臟ニテハ著シク上昇シ、脾臟、脳髓ニテハ可成ノ上昇ヲ認メタルモ。肺臟ニテハ反ツテ低下セリ抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (562K) -
第一篇 各種動物膽汁内「クレアチン」並ニ「クレアチニン」ニ就テ礒田 五雄1934 年 9 巻 3 号 p. 276-286
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー家兎、海〓、牛、犬、猫、家〓、鰤、人類ノ膽汁中ニ「クレアチン」並ニ「クレアチニン」ノ存在ヲ證明シ、「クレアチン」濃度ガ常ニ「クレアチニン」濃度ヨリ大ナル事ヲ確カメタリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (515K) -
第二篇 家兎正常肝臟並ニ障碍肝臟ニ於ケル「ク」體排泄ノ状况礒田 五雄1934 年 9 巻 3 号 p. 287-316
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー家兎正常肝臟ハ内因的「クレアチン」並ニ「クレアチニン」ヲ排泄シ、燐中毒時ニ於テハ排泄障碍サレ血中ニ停滞シ、兩物質ノ割合ハ膽汁、血中何レモ前者増大シ後者減少ス。而シテ靜耳脈或ハ門脈ヨリ負荷セル「クレアチン」或ハ「クレアチニン」ヲモ膽汁中ニ排泄シ、コノ際「クレアチニン」ハ肝臟通過ニ際シテ一部「クレアチン」ニ移行スルモノ、如シ。燐中毒時ニアツテハ負荷兩物質ノ排泄作用減退シ、「クレアチン」ハ耳静脈注射時ニ比シ門靜脈注射時特ニ著明ナル排泄障碍ヲ認ムルモ、「クレアチニン」ニ於テハカ、ル差異ナシ。星芒細胞汁填塞試驗ニ於テハ「ク」體排泄ニ影響ナク、肝臟ノ「ク」體排泄作用ハ肝實質細胞ノ主宰セルモノナルガ如シ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1748K) -
重見 速雄1934 年 9 巻 3 号 p. 317-322
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリーCa附加食餌ノ肝臟機能障碍ニ對シテ好影響ヲ與フル事ヲ家兎ニ於テ實驗シ併セテ其間ノ血中諸「カチオン」ノ消長並ニ肝臟Ca含有量ニ就キテ檢索ヲ逐ゲタリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (277K) -
久保 正雄, 今井 彌多郎1934 年 9 巻 3 号 p. 323-332_1
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー經口ニ家兎ノ視丘下部ヲ損傷シ、ソノ際ニ於ケルPhenolsulfone-Phthaleineノ肝臟ヨリノ排泄並ニ血糖量ノ變化ヲ檢セルニ穿刺ノ灰白結節ニ命中セル例ニ於テハ肝臟色素排泄機能ノ著明ナル亢進並ニ血糖量ノ顯著ナル上昇ヲ認メ、視神經交叉部及ビソノ附近ノ穿刺ニ於テモ灰白結節穿刺ノモノニ比シ輕度ナルモ尚兩者ノ亢進並ニ上昇ヲ示セリ。之ニヨリ肝臟ノ色素排泄機能ノ中樞性調節作用アルヲ推定セントス。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (992K) -
(第三報告)「ラノリン」飼育家兎ニ就キテノ研究 第三篇 病理組織學的並ニ組織化學的研究山澤 凖三郎1934 年 9 巻 3 号 p. 333-344
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー膽石生成ノ機作解説ニ資スル目的ヲ以テ曩ニ生成ニ成就セル長期間「ラノリン」附加食餌ニテ飼育セル家兎ニ就キテ、ソノ種々ノ時期ニ於テノ血液、大動脈、心、肝、脾、腎、膽嚢、副腎ノ諸臟器ノ肉眼的乃至組織學的檢索ヲ逐行セル結果、既報先進諸家ノ記載所見ト大ナル逕庭ヲ見出シ得ザリシモ、結石ノ生成ト密接關係ヲ有スル石灰分ノ敍上諸臟器ニ於ケル沈着状况ハ豫期ニ反シテ顯著ナラザルコトヲ知リタリ。同時ニ之ニ併行シテ心、肝、脾、腎ノ諸臟器組織中ノCa及ビK量ヲ測定セル結果、是等諸臟器ニ於ケル石灰沈着状况所見卜大體ニ於テ一致スルコトヲ認メタリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (606K) -
(第四報告)「ラノリン」飼育家兎ニ就キテノ研究 第四篇 負荷シタル塩化「カルチウム」ノ血清並ニ膽中ノCa及ビK量ニ及ボス影響ニ就キテ山澤 凖三郎1934 年 9 巻 3 号 p. 345-360
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー膽石生成ニ重大ナル關係ヲ有スルCa代謝ヲ攻究スル目的ヲ以ツテ一定量ノCaヲ負荷セル際ノ正常並ニ長期「ラノリン」附加餌料飼育家兎ノ血清並ニ膽汁中ノCa及ビK量ヲ測定對比セルニ、血清並ニ膽汁中ノCaノ高濃度ガCa負荷ニヨリ「ラノリン」飼育日數ニ比例シテ長時間持續サル、コトヲ知リ、以テ「ラノリン」附加食餌ニテ長期間飼育セル家兎ニ招來セシメ得タル膽道内ノ結石生成機作ノ解説ニ對シテ一定ノ基據ヲ擧ゲ得タリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (823K) -
第一篇 「モノアミノ」酸松浦 辰雄, 柏村 秋夫1934 年 9 巻 3 号 p. 361-374
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー「モノアミノ」酸中「グリココル」、「アラニン」、「ロイチン」、「チロジン」ノ肝臟色素排泄機能ニ及ボス影響ニ就キテ實驗シ、コレ等ノ「アミノ」酸ハ肝臟ノ色素排泄機能ヲ極ク輕微ニ亢進セシムルコトヲ認メタリ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (782K) -
第二篇 複「アミノ」酸及ビソノ誘導體松浦 辰雄, 柏村 秋夫1934 年 9 巻 3 号 p. 375-387
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー「リジン」、「クレアチニン」、炭酸「グアニヂン」、塩酸「グアニヂン」、「d-アルギニン」ヲ靜脈内ニ注射セル時、之等ノ「アミノ」酸及ビ誘導體ノ家兎肝臟ノ色素排泄作用ノ上ニ如何ナル影響ヲ及ボスヤヲ驗シタルニ、多少輕微ニ肝臟ノ色素排泄機能ノ亢進セルヲ認メタリ抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (692K) -
第二編 胃液ノ氷點降下高橋 義男1934 年 9 巻 3 号 p. 388-396
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
ジャーナル フリー胃分泌機能障害時ニ於ケル胃液ノ滲透壓ヲ明ニスル目的ヲ以テ、「べツクマン」ノ装置ヲ用ヒ、腸「チフス」ノ各病期、極度ノ機能障害ヲ呈スル時期及ビ機能恢復ノ時期ニ於テ、夫等胃液ノ結氷點降下度ヲ測定セリ。ソノ成績ニヨレバ、胃分泌障害極端ナル稽留期弛張期ニ於テ、ソノ胃液ハ甚ダ顯著ナル氷點降下ヲ呈シ正常胃液ノ〇・三八一-〇・三八五度ナルニ對シ〇・五〇八度ヲ示セリ。而シテ解熱後日數ヲ經過シ機能恢復ニ向フト共ニ氷點降下度ハ減少シ、次第ニ正常胃液ノソレニ接近スルニ至ル。斯樣ニ「チフス」ノ病期、從テ、其胃機能状態ト氷點降下程度トハ密接ナル關係存スル如クナレドモ、各胃液ニ就テ精細ニ對比スルニ、酸度ノ強弱ト氷點降下程度ノ小大トハ比例セズ、從テ胃液ハ呈スル氷點降下度ハ胃機能ニ直接關係ヲ有セザル可シ。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (478K) -
松尾 巖1934 年 9 巻 3 号 p. 397-401
発行日: 1934/03/10
公開日: 2010/03/19
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