関西病虫害研究会報

Online ISSN : 1883-6291
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35 巻

選択された号の論文の49件中1～49を表示しています

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鉢試験のためのベントグラス種子を用いたPythium属菌接種源の作製法

東條元昭, 藤田百合子, Hani M. AWAD, 一谷多喜郎

1993 年 35 巻 p. 1-5
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_1

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ベントグラス種子を用いてPythium属菌接種源の調整方法を確立し, 各植物への接種量に検討を加え, 本方法の適用性について調べた。
1) 高圧減菌したベントグラス種子にPythium属菌を接種して培養後, 減菌土壌を加えて感染種子を土壌中に均一に分散させ, 接種源を調整することができた。
2) 本接種源を用いたホウレンソウおよびメロン2品種に対する出芽前苗立枯試験では, 2種のPythium属菌(P. irregulare, P. spinosum)により各植物が低濃度で高率に発病した。また出芽後立枯試験では, ホウレンソウが本属菌の5種, 2未同定種, 合計7種類 (P.ultimum,. P.irregulare, Pythium'group G', P. spinosum, P. aphanidermatum, P. violae, Pythium sp.) により, メロン2品種が2種の本属菌 (P. irregulare, P. spinosum) により, またベントグラス幼植物がP. vanterpoolii により, それぞれ高率に発病した。

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逆転写-Polymerase Chain Reaction (RT-PCR)によるキク矮化ウイロイドの検出

楠幹生, 寺見文宏, 寺内英貴, 十河和博

1993 年 35 巻 p. 7-12
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_7

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1. CSVdのイギリス分離株の第36塩基から第55塩基に相補的なオリゴヌクレオチドと第56塩基から第75塩基に相同的なオリゴヌクレオチドをプライマーとして用い, RT-PCRによるCSVdの検出を試みた。CSVd罹病株から調製した試料では, CSVdの全長cDNAが増幅されたときに期待される約350塩基のDNA断片が検出されたが, 健全株から調製した試料では同一サイズのDNA断片は増幅されなかった!
2. RT-PCRでキクからCSVdを検出する場合, 抽出した核酸をCF-11セルロース, メトキシエタノールおよび臭化セチルトリメチルアンモニウム処理により精製する必要があった。
3. CSVd罹病キク葉1gから抽出した50μlの核酸試料を1-2μl使用するだけでRT-PCRによるCSVd検出は十分可能であった。また, 抽出RNAを10^-4希釈しても, CSVdのcDNA断片の増殖が認められた。

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イネ各種菌核病の水田における年次別発生推移

稲垣公治

1993 年 35 巻 p. 13-18
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_13

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イネの灰色菌核病, 褐色菌核病, 赤色菌核病, 褐色紋枯病および球状菌核病について, 登熟期イネでの2か所の水田における発生状況を1981年から1989年にかけて調査した。調査は, 水田 (5～6 a) 内の30～35地点 (地点間の距離: 4.5～5.0m) から菌核病病斑を採集し, これらの病斑から病原菌を分離することによって行った。その結果, 褐色菌核病は年次間で発生面積に著しい増減がみられたが, 他の4種類の菌核病は大きな変化がみられなかった。また, 灰色菌核病と褐色菌核病は水田内で広範囲に発生することがあったが, 球状菌核病, 赤色菌核病, および褐色紋枯病の発生は比較的狭い範囲であった。赤色菌核病の発生は調査期間を通して同一地点で継続的に確認される場合があり, また褐色菌核病は多くの場合水田内の2, 3の区画(水田内を5～7区に分割したもの) あるいはそれらの近くの区画で何年も発生する傾向があった。

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合成ピレスロイド剤散布によるカンザワハダニの分散および捕食性天敵への影響

高藤晃雄, 井上雅央

1993 年 35 巻 p. 19-25
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_19

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ペルメトリン散布はナス園に発生するカンザワハダニ, Tetranychus kanzawai KISHIDA の株間分散を促進はしたが, それによって全体のハダニ個体数レベルが散布しない場合に較べて高くならなかった。調査圃場でのカンザワハダニの主要な天敵類はケナガカブリダニ, Amblyseius longispinosus. (EVANS) と Onus A のハナカメムシであったが, このうち前者を人為的にほぼ完全に除去し, ハナカメムシのハダニ個体群への影響を調べた。定期的なペルトメリン散布によって, ハナカメムシは壊滅的に減少し, その個体数レベルが回復するまでに2-3週間以上を要した。これにより, カンザワハダニのピーク密度は無散布区に較べて10-20倍高くなり, ハナカメムシによるハダニ密度抑制効果が示された。

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ムギキカラバエの東北地方における発生分布

森岡良策

1993 年 35 巻 p. 27-28
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_27

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モンシロチョウ幼虫に対する有機リン剤の防除効果

森下正彦

1993 年 35 巻 p. 29-30
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_29

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Field experiments on control effects of organophosphates on, imported cabbageworm, Pieris rapae, were conducted in Kishigawa, Wakayama Prefecture, Japan in 1991 and 1992. Of the organophosphates, protiofos and acephate were more effectiv to P. rapae ; dichlorvos, phenthoate, naled, and trichlorfon were less effective.

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トビイロウンカの継代飼育における薬剤感受性の変化

広瀬茂樹, 藤田祐輔, 大羽克明

1993 年 35 巻 p. 31-32
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_31

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吸汁行動および甘露排泄頻度によるウリ科およびナス科植物のワタアブラムシ抵抗性機構の解析

Rosa C. BARRANGAN, 松井正春, 篠田徹郎

1993 年 35 巻 p. 33-34
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_33

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シロイチモジヨトウ核多角体病ウイルスの分離・性状とシロイチモジヨトウの防除効果

近藤篤, 山本雅則, 高士祥助

1993 年 35 巻 p. 35-36
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_35

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短日条件下でのクロハラカマバチの累代飼育が捕食・寄生や生存率におよぼす影響

小山健二

1993 年 35 巻 p. 37-38
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_37

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日本産クワ科植物のネコブセンチュウ抵抗性イチジク台木としての有効性

細見彰洋

1993 年 35 巻 p. 39-40
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_39

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イミダクロプリド水和剤のタバココナジラミに対する防除効果

中野勇樹, 栗原浩, 平野忠美

1993 年 35 巻 p. 41-42
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_41

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イネ育苗箱施用における新薬剤によるウンカ・ヨコバイ類と縞葉枯病の一発防除

下畑次夫, 山田偉雄

1993 年 35 巻 p. 43-44
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_43

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ホソバチビヒメハマキの新しい寄主植物について

那須義次

1993 年 35 巻 p. 45-46
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_45

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兵庫県下におけるシバオサゾウムシ Sphenophorus venatus vestita CHITTENDEN の発生に関する知見

保田淑郎, 前窪伸雄

1993 年 35 巻 p. 47-48
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_47

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人工飼料によるシバオサゾウムシの飼育

田中尚智, 河野哲, 廣瀬敏晴, 二井清友

1993 年 35 巻 p. 49-50
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_49

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カンキツにおけるミカンサビダニの発生消長

林兵弥, 柴尾学

1993 年 35 巻 p. 51-52
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_51

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ワタミヒゲナガゾウムシによるハウスミカン果実の被害と防除

大橋弘和

1993 年 35 巻 p. 53-54
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_53

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水稲休閑期の土壌管理法が昆虫相に及ぼす影響

山本雅則, 柴原藤善, 小嶋俊彦

1993 年 35 巻 p. 55-56
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_55

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無農薬・有機質肥料栽培のトマトにおける各種害虫の発生状況とその被害

中山晋, 柴尾学, 田中寛, 木村裕

1993 年 35 巻 p. 57-58
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_57

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大阪府におけるツツジグンバイの成虫越冬について

砂池利浩

1993 年 35 巻 p. 59-60
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_59

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京都市におけるタケノホソクロバの越冬態

石井実

1993 年 35 巻 p. 61-62
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_61

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Last-instar larvae of the bamboo zygaenid, Balataea huneralis were collected in Kyoto city in early December, 1984 and reared under 16- and 12-hour photoperiodic conditions of 20°C. Results of the experiments strongly suggested that this zygaenid passes the winer in diapausing prepupae in Kyoto city.

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施設栽培のオオバにおけるチリカブリダニによるカンザワハダニの防除

田中寛, 上田昌弘, 溝淵直樹, 柴尾学

1993 年 35 巻 p. 63-64
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_63

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施設栽培のオオバ (青ジソ) におけるハスモンヨトウの性フェロモン剤による防除

柴尾学, 溝淵直樹, 山本昭, 田中寛

1993 年 35 巻 p. 65-66
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_65

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ウメのコスカシバに対する合成性フェロモン剤 (スカシバコン) の防除効果の実態

夏見兼生

1993 年 35 巻 p. 67-68
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_67

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シバ葉腐病病斑跡からのRhizoctonia solaniの分離

篠田昭子, 平正博

1993 年 35 巻 p. 69-70
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_69

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日本シバ葉腐病に対する効率的薬剤防除

前川和正, 藤田善郎

1993 年 35 巻 p. 71-72
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_71

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Corynespora cassiicolaによるセントポーリア褐斑病 (新称)

佐藤衛, 棚橋一雄, 福本文良, 手塚信夫, 堀内誠三

1993 年 35 巻 p. 73-74
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_73

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数種観賞植物より分離されたウイルスについて

大木理, 吉田美佐

1993 年 35 巻 p. 75-76
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_75

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わが国のAllium属植物に発生するPotyvirusについて

尾崎武司, 小池雅子, 井上忠男

1993 年 35 巻 p. 77-78
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_77

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ハーブによる疫病防除の試み (V)

養液栽培におけるセリ混植の効果

宮田善雄, 行藤とし子

1993 年 35 巻 p. 79-80
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_79

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酸性雨の植物環境へ及ぼす影響 (VI)

耐酸性酵母の活性化と病原菌の行動抑制

宮田善雄, 村田育彦

1993 年 35 巻 p. 81-82
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_81

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イチゴうどんこ病の葉および果実に対する薬剤の防除効果

岡山健夫, 中野智彦, 萩原敏弘, 尾崎佳子

1993 年 35 巻 p. 83-84
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_83

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イチゴうどんこ病に対する苗床での薬剤散布および株浸漬による防除効果

中野智彦, 岡山健夫

1993 年 35 巻 p. 85-86
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_85

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カボチャ種子から分離されるFusarium solaniとその病原性

手塚信夫, 堀内誠三, 竹内昭士郎

1993 年 35 巻 p. 87-88
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_87

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トマト萎ちょう病菌のレースおよび根腐萎ちょう病菌の簡易検定法

楠幹生, 小牧孝一, 手塚信夫

1993 年 35 巻 p. 89-90
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_89

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紫外線・セラミックス併用殺菌装置によるトマト根腐萎ちょう病菌の制御

第1報紫外線によるトマト根腐萎ちょう病菌の制御

冨川章, 黒田克利, 小島廣武

1993 年 35 巻 p. 91-92
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_91

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兵庫県におけるハクサイ根こぶ病の発生状況及び防除方法の検討

千原正豊, 合田薫, 久野託靖, 上田秀幸

1993 年 35 巻 p. 93
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_93

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ニンジンしみ腐病の耕種的防除

棚橋一雄, 下畑次夫, 山田偉雄

1993 年 35 巻 p. 94
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_94

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京都府下で発生したPythium spinosumによるメロン立枯病

一谷多喜郎, H.M. AWAD, 金森正信, 松藤宏之, 福西務

1993 年 35 巻 p. 95-96
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_95

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Melon seedlings, collected from sand dune areas at Kumihama and Amino in Kyoto Prefecture in March, 1992, showed browning lesions at the basal part and wilting, followed by damping-off soon after transplanting. Examination of root pieces yielded only Pythium spinosum P. spinosum and P. irregulare were isolated from rhizosphere soil, while no such species were detected in non-rhizos-phere soil. Pathogenicity of these two species was determined on melon (cv. BONUS No.2 and Earl's Seinu Spring I) under greenhouse conditions. Two species were proved to pathogenic on both cultivars of melon.

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モデル畑土壌中の植物遺体周辺部におけるPythium属菌卵胞子の発芽

一谷多喜郎, 小林幹生, 東條元昭

1993 年 35 巻 p. 97-98
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_97

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Pythium aphanidermatum oospores germinated at relatively high temperature with high soil moisture, whereas P. spinosum oospores behaved in the opposite way. Oospore germination of P. aphanidermatum was depressed by increasing colonization of soil microorganisms in fresh plant residues and was also depressed with the time elapsed after burying oospores in the soil, while the germination stimulated in both cases of P. spinosum.

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レタス細菌病 (通称タール病) とその生態的防除の試み

宮田善雄, 俵満広

1993 年 35 巻 p. 99-100
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_99

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ナス灰色かび病の胞子飛散密度と発病果率

岡田清嗣, 草刈眞一, 鈴木敏征

1993 年 35 巻 p. 101-102
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_101

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ブロウ処理によるエンドウ灰色かび病の防除

増田吉彦, 家村浩海, 前田和也

1993 年 35 巻 p. 103
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_103

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講演要旨

1993 年 35 巻 p. 104-112
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_104

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東海地区における1992年度病害虫の発生概況

1993 年 35 巻 p. 113-121
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_113

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近畿地区における1992年度病害虫の発生概況

1993 年 35 巻 p. 122-129
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_122

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1991年度東海地区における病害虫関係の研究動向

北上達, 黒田克利

1993 年 35 巻 p. 130-133
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_130

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1991年度近畿地区における病害虫関係の研究動向

岡山健夫, 井上雅央

1993 年 35 巻 p. 134-137
発行日: 1993/05/01
公開日: 2012/10/29

DOIhttps://doi.org/10.4165/kapps1958.35.0_134

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