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木花 翔吾, 平田 好則
セッションID: 313
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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本研究は,ワイヤ送給の方向を含め、送給速度を時間的に変化させたときのGMA短絡移行プロセスを数値解析により検討している.非定常三次元モデルを適用し,液体ブリッジを形成したとき,ワイヤの引き上げによって生じる現象を解析し、移行周期や移行量の変化を調べる.
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荻野 陽輔, 平田 好則
セッションID: 314
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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ガスメタルアーク溶接においては消耗電極を用いるため電極ワイヤは絶えず変形し,それに伴ってアークの形状などの特性も変化する.本研究では,溶滴移行現象を考慮したミグ溶接のシミュレーションモデルを構築し,アーク電流やワイヤの表面張力が溶滴移行形態に及ぼす影響について解析を行った.
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レーザ溶接の高温割れ感受性に関する検討 第1報
迫田 駿太郎, 王 丹, 門井 浩太, 篠崎 賢二, 山本 元道
セッションID: 315
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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レーザ溶接での高温割れ感受性評価を目的とし,レーザ溶接を適用したバレストレイン試験によってSUS310Sの高温割れ感受性を評価した.レーザ溶接部における高温ひずみや急峻な温度勾配の測定を行うために,その場観察を適用したひずみ測定や温度測定法の検討を行った
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原田 貴明, 山本 将之, 今 智史, 柴原 正和, 森本 拓世, 木村 文映
セッションID: 316
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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船上における海底パイプライン溶接時においては、時間効率の高い狭開先2トーチ高速MAG溶接が施工されている。本溶接においては、2トーチを用いて高効率な溶接を行う一方で、溶接条件の選定が不適切な場合、重大な溶接欠陥である凝固割れが生じる場合があり問題となっている。そこで本研究では、力学的な観点から、FEM熱弾塑性解析を用いて、凝固割れに及ぼす諸因子の影響について検討した。
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佐々 正登, 韋 富高, 御幸 正則, 王 昆
セッションID: 317
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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ステンレス鋼やNi基合金の凝固割れ感受性に及ぼすNbの影響を明らかにすることを目的とし、Nbを変量した実験室溶解材を用いてトランスバレストレイン試験により凝固割れ感受性を定量的に評価し、凝固組織やサーモカルクにより解析を行った。
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濱 達哉, 人見 崇也, 宇田 至寛, 光成 秀樹, 森 裕章, 芹澤 久, 廣瀬 貴規
セッションID: 318
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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HAZ狭小化のために低放射化フェライト鋼へのレーザ溶接の適用が考えられている.しかし,レーザ溶接では溶接部が著しく硬化するため,溶接後熱処理を行う必要がある.様々な条件で熱処理をした結果,適正条件では,上部棚エネルギーが上昇し,延性脆性遷移温度を低温側へシフトさせることができた.
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CHUN EUNJOON, 馬場 勇人, 西本 和俊, 才田 一幸
セッションID: 319
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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高速増殖炉用316FRステンレス鋼溶接金属において、脆性相析出に対する速度論的検討ならびに靭性値の変化に基づき、実機供用温度におけるσ相脆化挙動を予測した。さらに、スポット・バレストレイン試験を用い、高温割れ感受性に及ぼすσ相脆化の影響も調査した。実機供用限界の指標となる40年後、溶接金属の靭性値は最低値まで低下することが予測されものの、それが高温割れ発生に及ぼす影響は軽微であった。
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今 智史, 河原 充, 生島 一樹, 柴原 正和, 幸村 正晴, 山下 泰生, 杉山 大輔
セッションID: 320
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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船体大型外板溶接時においては、FCB溶接が用いられる。FCB溶接においては、多電極を用いて高効率な溶接施工を行う一方で、特に終端部において凝固割れが発生し問題となっている。そこで本研究では、力学的な観点から、大規模解析が可能な理想化陽解法FEMを用いて、凝固割れの発生原因について詳細に検討する。
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鴇田 駿, 粉川 博之, 佐藤 裕, 藤井 啓道, 坂口 紀史, 柴山 環, 渡辺 精一
セッションID: 321
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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ニッケル合金PE16への粒界工学の適用可能性を調査するために、ニッケル合金PE16にひずみ焼き鈍し法による粒界工学制御を行い、熱時効処理後の耐粒界腐食性の評価を行った。その結果、粒界工学の適用によりニッケル合金PE16の熱時効処理による耐粒界腐食性の低下を大幅に抑制することが示唆された。
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鈴木 佑麻, 古積 雄人, 鴇田 駿, 粉川 博之, 佐藤 裕, 藤井 啓道
セッションID: 322
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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高強度で耐食性に優れた304オーステナイト系ステンレス鋼に、熱間圧延を含む加工熱処理を用いて粒界工学制御を適用し、高い対応粒界頻度を持つ粒界工学制御材を作製した。作製した粒界工学制御材に対して、パーコレーション理論に基づく浸透確率の計算と腐食試験による耐食性の評価を行った。
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田辺 祥大, 大西 健太, 小椋 智, 才田 一幸, 西本 和俊, 及川 雄介
セッションID: 323
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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リーンおよび従来二相ステンレス鋼溶接熱影響部におけるα/γ変態挙動に対して速度論的検討を行い、γ相の固溶および析出速度式を決定した。得られた速度式に基づき、ビードオンプレート溶接部のγ相量分布を計算した結果、計算値と実測値はよく一致した。また、二相ステンレス鋼多層盛溶接部における相変態挙動をモデル計算により予測した。
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浄徳 佳奈, 中村 潤, 平田 弘征, 大村 朋彦, 小薄 孝裕, 照沼 正明
セッションID: 324
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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近年、燃料電池車普及のために水素ステーションの高圧化が指向されている。高圧のステーション用材料として、窒素による固溶強化を活用して目標引張強さ800MPaを実現した高窒素含有22Cr-13Ni-5Mn-2Mo-Nb,Vステンレス鋼が検討されている。本材料の溶接施工技術確立を目的として、特に溶接継手の高強度化に着目し検討した。
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松原 遼一, 柴柳 敏哉, 森田 大貴, 山根 岳志, 吉田 正道, 塚本 雅裕, 阿部 信行
セッションID: 325
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
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ファイバーレーザ照射システムを用いてマルテンサイト系ステンレス鋼SUS410のレーザ局所加熱を行なった。照射位置のビーム径は約200μmで、照射強度と時間を種々変化させて照射位置とその周辺の組織変化を観察した。照射時のマトリクスはフェライト相で、レーザ局所加熱領域のみをマルテンサイト相にすることに成功した。
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馬庭 啓史, 吉見 一真, 倉敷 哲生, 森 裕章
セッションID: 326
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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ステンレス鋼箔は電子機器のスイッチの構成部品であるダイヤフラムに適用されているが,押圧による繰り返し曲げ応力を受けて疲労破壊することが多いため,優れた疲労特性が要求される.本研究では,熱処理によるステンレス鋼箔のα'→γ逆変態に着目し,疲労特性を向上させることに成功した.
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佐々木 夏未, 桑嶋 孝幸, 園田 哲也, 中村 満
セッションID: 327
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
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コールドスプレー法は,固体状態で成膜するプロセスであるため,皮膜中に大きな歪が存在すると言われている.その歪は皮膜硬さ等の皮膜性状に影響を及ぼすと思われる.本研究では皮膜の微細構造に着目し,XRDやEBSDによる評価を行い,粉末と皮膜の比較調査を行いながら,その影響について検討した.
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潘 慶竜, 水谷 正海, 川人 洋介, 片山 聖二
セッションID: 328
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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本研究は,板厚11mmのHT780高張力鋼に対し,高出力・高輝度ディスクレーザとアークによるI型開先突合せハイブリッド溶接を行い,溶接欠陥の発生を評価し,溶接現象の解明を行った.特に,X線透視観察を行った結果,レーザ出力等の溶接条件によって湯流れが異なることが明らかになった.
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滔々 昌朋, 篠崎 賢二, 山本 元道, 門井 浩太, 山本 将之, Phaonaim Rittichai, 岡垣内 俊成
セッションID: 329
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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本報告では,狭開先ホットワイヤ・レーザ溶接法を大径管継手へ適用した結果について報告する.
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置田 大記, 山本 元道, 篠崎 賢二, 門井 浩太, 門 格史
セッションID: 330
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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本報告では,ホットワイヤ・レーザ溶接法を用いて,すみ肉溶接継手の疲労強度向上を検討した結果について報告する.
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ホットワイヤ・レーザ溶接法を用いた高靭性厚鋼板立向き溶接技術の開発 -第1報-
橋田 光栄, Warinsiriruk Eakkachai, 山本 元道, 篠崎 賢二, 門井 浩太, 矢島 浩, 谷野 忠和
セッションID: 331
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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本報告では,ホットワイヤ法とレーザ熱源とを組み合わせ,新しく開発した厚鋼板立向き溶接技術について報告する.
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ホットワイヤ・レーザ溶接法を用いた高靭性厚鋼板立向き溶接技術の開発 -第2報-
Warinsiriruk Eakkachai, 橋田 光栄, 山本 元道, 篠崎 賢二, 門井 浩太, 矢島 浩, 谷野 忠和
セッションID: 332
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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本報告では,ホットワイヤ法とレーザ熱源とを組み合わせ,新しく開発した厚鋼板立向き溶接時の溶接現象について報告する.
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禹 仁秀
セッションID: 333
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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自動車用高強度鋼板を用い、レーザ溶接割れの主な因子、適正な評価方法などについて検討した結果を報告する。780MPa以上の鋼材はフランジ端部から距離3.5mm以上で、590MPaのCR590DP材は2.0mmで割れが防止され、相対的に素材の高強度化とともに割れ感受性が高くなることが認められた。ステアフォームの継手を用いた凝固割れ感受性の評価は既存のフラットフォームに比べ再現性も大きく改善されることがわかった。
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宮城 雅徳, 張 旭東
セッションID: 334
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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銅の溶接時には十分な溶け込み深さが得られなかったり、スパッタなどの不良が発生するため、溶融溶接の適用は限られている。本研究では、レーザを熱源とし、深溶け込み・高品質の溶接を目的とした。銅の溶接現象を明らかとするため、高速度カメラ、X線を用いて溶接現象の観察を行った結果を報告する。
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冨田 正吾, 牧 聡美, 清水 孝晃, 柿内 茂樹, 長柄 毅一, 大脇 桂
セッションID: 335
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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難燃性マグネシウム合金のAZ311およびAZ611に対して、ファイバーレーザによる溶接性を評価するため、レーザ加工条件の影響を検討した。また、通常のマグネシウム合金との比較検討も行った。さらに、各材料の溶接継手の機械的特性についての評価も行った。
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瀬知 啓久, 永塚 公彬, 中田 一博
セッションID: 336
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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局所的かつ短時間での加熱が可能であり,母材の材質劣化抑制に優れたレーザブレージング法を用い,超硬合金基材と単結晶ダイヤモンドの異材接合におけるろう材中のTi濃度依存性の検討を行った。Ag-Cu-Tiろう材中のTi濃度が0.28%と低い場合には,単結晶ダイヤモンドとろう材の密着性は低下した。
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秦野 雅夫, 村井 康生, 小橋 泰三, 上野 邦香, 菅野 克紀, 中田 一博, 菅 哲男
セッションID: 337
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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ステンレス鋼とチタンの重ねすみ肉レーザブレージングの施工条件と溶加材について検討した。ステンレス(上板)/チタン(下板)で重ね、ワイヤ送給速度・トーチ角度・狙い位置の適切な条件を選定し、3Si-Cu系および65Ni-Cu系の溶加材を使用した場合において、割れの無い良好な継手が得られることを確認した。
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浅間 晃司, 小椋 智, 佐野 智一, 廣瀬 明夫
セッションID: 338
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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本研究では、難接合性である金属とセラミックスの接合に酸化銀還元反応を用いた接合法を適用することを目的として接合性の評価を行った。継手の断面および破面組織観察を行って接合機構の考察を行った。また、接合条件を変更させることで接合性の向上を検討した。
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安藤 有紀, 吹越 達哉, 和佐田 匠, 宮澤 靖幸, 金崎 文雄
セッションID: 339
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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純Cu/ステンレス鋼ろう付時に母材Cuへの粒界侵入が確認された。この様な現象は、ほとんど確認されていない。また、これまでの研究で、ステンレス鋼中のNiがろう材中に溶け出すことにより粒界侵入が進行している可能性が示唆されている。そこで、本研究ではそのメカニズムを明らかにする事を目的とした。
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太田 景, 石原 雅人, 宮澤 靖幸, 備前 嘉雄
セッションID: 340
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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本研究では、箔状ろうによりフェライト系ステンレス鋼をろう付し、ろう付部の組織観察やEPMAによる元素分析結果から、箔状ろう付性に検討を加えることを目的とした。実験結果から、ろう材中のNiが母材側へ拡散し、フェライト相が一部、オーステナイト相へ相変態したことが確認された。
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銭谷 佑, 西畑 ひとみ, 児玉 真二, 泰山 正則
セッションID: 341
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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自動車分野では形状凍結性良く部品の製造が可能なホットスタンプ工法を用いて、超高強度の部品が製造されている。このホットスタンプ工程における加熱工程に着目し、炉内ろう付を行うことを考えた。本報では前記ろう付法を用いた継手の基礎検討結果を報告する。
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池庄司 敏孝, 青木 勇, 鈴村 暁男, 山崎 敬久
セッションID: 342
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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C/C複合材とNi基耐熱合金の高温ろう付は熱膨張係数(CTE)の差が大きいため強固な接合継手を得ることが難しい.本研究ではNi基ろう材に炭素短繊維を混合して界面に挿入し,ろう付後に接合層に金属基短繊維強化複合層を生成した.炭素短繊維の含有率により継手によるせん断強度と界面組織の変化を明らかにする.
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藤本 智之, 小椋 智, 佐野 智一, 廣瀬 明夫
セッションID: 343
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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本研究では,酸化銅を有機溶剤により還元し生成した銅ナノ粒子を用いた接合の継手特性を評価した.また,接合メカニズムについて検討し,その結果を受け,継手特性の向上に取り組んだ.その結果,せん断強度15MPaの継手が得られた.
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伊藤 祥太郎, 中村 満, 水本 将之
セッションID: 344
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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超硬合金にコーティングした(Ti, Al)N薄膜とInconel718を拡散接合し,高温時の両材料間の拡散実験を行い,切削工具材料としての(Ti, Al)N薄膜の高温拡散性を評価した.その結果,薄膜中のAl含有率が増加するほど接合しにくくなったため,(Ti, Al)N薄膜の高温拡散性に寄与するAlの役割を検討した.
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長田 智司, 杉本 知弘, 唐沢 準, 園家 啓嗣, 中村 正信
セッションID: 345
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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大気中でアルミニウム合金を接合できる技術の開発を目指し、部分的に不活性ガス雰囲気にする方法、中間材として異種金属を使用する方法、超音波で加振させて接合する手法について有効性を検討した。
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山岸 英樹, 住岡 淳司, 柿内 茂樹, 冨田 正吾, 竹田 孝一, 嶋崎 浩一
セッションID: 346
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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アルミニウム合金とマグネシウム合金の大気下短時間プロセスにおける高強度面接合を可能とする実生産的な技術開発を目的として、大型プレス機を用いた鍛接方法を検討した。
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ポンモラゴット ギッティパン, 南部 将一, 井上 純哉, 小関 敏彦
セッションID: 347
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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Aiming at the development of solid-state steel-to-steel bonding at relatively low temperatures, bonding behavior and the evolution of interfacial strength between steel-to-steel are investigated.
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衡 中皓, 松島 冬馬, 梨木 悠介, 前田 将克, 張 柯柯, 高橋 康夫
セッションID: 348
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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Interfacial contact mechanisms and the microstructure with typical superplastic behaviour of fine-grained high carbon steel during solid-state bonding were investigated.
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小濱 和之, 伊藤 和博, 林 徳樺, 白井 泰治, 村上 正紀
セッションID: 349
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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Cu(Ti)合金膜とITO/ガラス基板を接合し、熱処理を施し、Cu(Ti)合金膜を酸により選択除去することで、ガラス基板上にp型のTiO
2を主な構成相とする非結晶の透明導電膜を得ることができた。TiO
2膜のp型伝導発現の実験的実証は世界初である。
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大西 春樹, 高橋 雅士, 千葉 晶彦, 佐々木 信之
セッションID: 350
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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積層造形は従来プロセスでは困難な複雑形状を製造可能な有用なプロセスである。そこで、PHステンレス鋼Custom465に対して、電子ビーム熱源による積層造形を行った。今回、積層造形の条件の影響調査、造形物の組織形態、基礎的な機械的特性などについて調査した結果について報告する。
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三本 嵩哲, 梅田 純子, 近藤 勝義
セッションID: 351
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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窒素固溶強化による純チタン材料の高強度化を狙い,純チタン粉末を原料として最大1 mass%程度まで窒素が固溶した粉末を固気直接反応法によって作製した.発表では,放電プラズマ焼結(SPS)を施した粉末固化材における窒素濃度と焼結特性,および組織・機械的性質との関係について報告する.
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パライパナポン パチャラ, 高橋 誠, 近藤 勝義
セッションID: 352
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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Ti and Mg alloys was directly bonded together by spark plasma sintering (SPS). UTS of Ti/AZ91(ST) was improved when decreased bonding time from 2 to 1 hr by oxide layer suppression.
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丸小 恭諒, 小椋 智, 佐野 智一, 廣瀬 明夫
セッションID: 353
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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自己伝播燃焼合成法は化合物合成法の一つとしてよく知られている。この合成法は反応中に大量の熱を生じるという大きな特徴を有している。発熱量の多いチタンとホウ素の混合粉末の発熱反応を利用して低温でアルミニウムを接合し、断面観察および引張強度などその接合性を評価した。
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本田 嗣男, 黒木 博憲, 山口 富子, 西尾 一政
セッションID: 354
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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熱延工場のデスケーラ設備では高圧の水噴流による損傷が問題となる。そこで超硬合金と鋼をHIP法を用いてクラッドした複合材を適用して損傷対策とした。
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近藤 勝義, 木村 淳
セッションID: 355
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
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放射光を用いたX線光電子分光分析によりアルミニウム粉末の最表面における酸化皮膜の還元分解挙動のその場観察を通じて、スペクトルシフトに着目したナノスケールでの極微小領域での可視化技術を確立し、還元剤の効果を検証することで焼結バリアーとなる酸化皮膜の分解に要する熱処理条件を抽出する
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今野 武志, 江頭 満, 小林 幹彦
セッションID: 356
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
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開発した高電圧放電溶接法により,2本のRe-W合金極細線を開き角約π/3radで突き合わせて溶接し,先端半径が一般的なヘアピン型フィラメントに較べ,約1桁小さくなる熱電子放出型ポイントフィラメントを作製した.本報告では作製法及びその性能について報告する.
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山本 英幸, 山崎 敬久, 鈴村 暁男, 池庄司 敏孝
セッションID: 357
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
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表面保護を目的にcBN粒のhBN表面への固定を考え、ZrおよびCとの化学反応を利用したZrC,ZrB2形成による接合を試みた。Zr箔を用いた場合、窒化物ガスがZrの溶解とBNへの接触を妨げた。TiN形成によりガスを抑制すべくZr-Ti-Cu-Ni粉末を用いて熱フィラメント法により加熱したところ、cBNの固定が得られた。
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土田 啓介, 若狭 幸太, アイマン ビン モハマド ハリル, 前田 将克, 高橋 康夫
セッションID: 358
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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p-GaNでは溶解している水素によりMgが不活性化されてしまう。高温雰囲気中でp-GaNに電界を形成することで電気特性が向上した。Au膜の電極で電界中熱処理を行うとコンタクト特性が向上することが明らかになった。
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嶋岡 敦史, 菊地 靖志, 川上 洋司, 佐藤 嘉洋
セッションID: 359
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
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微生物が関与する事件・事故が多発している。その中でも院内感染や微生物腐食等の問題が深刻であり、その防止策として優れた抗菌性を持つ銅が注目されている。しかし、溶接後の抗菌特性がどのように変化するかはほとんど研究されていない.そこで、本研究では溶接後の抗菌特性の解明を目的とする。
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北村 貴典, 秋山 哲也, 木戸 稔
セッションID: 401
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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レーザフォーミングで曲板を加工する際,被加熱材が平板か初期曲率を持つ曲板かによって角変形や横収縮といった変形量が異なることが予想される.そこで,レーザフォーミングにおける角変形ならびに横収縮に及ぼす初期曲率半径と加熱面の違いの影響について基礎実験により検討した.
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北村 貴典, 秋山 哲也, 柿内 博彦
セッションID: 402
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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レーザフォーミングによる曲面成形において,加熱順序が成形後の形状に影響することは知られている.そこで,複数本の加熱によるねじれ曲面成形において,各加熱ごとの変形量を詳細に調査することで,ねじれ曲面成形に縦収縮が影響することを明らかにしたので報告する.
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倉本 洋彰, 岸 大祐, 秋山 哲也, 北村 貴典
セッションID: 403
発行日: 2014年
公開日: 2015/01/07
会議録・要旨集
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レーザフォーミングにより,平板に平行な複数本の加熱線を加熱順序を内側から外側,外側から内側とすることで縦収縮を利用した椀形,鞍形曲面の作り分けが可能なことを実験により示した.そして,有限要素法によりシミュレーションを行うことで椀形・鞍形形状を決定する要因を明らかにした.
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