人間と生活環境

表紙

原稿種別: 表紙
2010 年 17 巻 1 号 p. Cover1-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_Cover1

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (14890K)
編集委員会

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. App1-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_App1

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (66K)
表紙およびロゴマークについて

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. App2-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_App2

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (66K)
複写される方へ

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. App3-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_App3

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (66K)
目次

原稿種別: 目次
2010 年 17 巻 1 号 p. Toc1-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_Toc1

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (30K)
CONTENTS

原稿種別: 目次
2010 年 17 巻 1 号 p. Toc2-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_Toc2

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (28K)
コンピュータ画面の明度条件と作業効率及び疲労感との関連

片山徹也, 庄山茂子, 栃原裕

原稿種別: 本文
2010 年 17 巻 1 号 p. 1-6
発行日: 2010年
公開日: 2018/03/22

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_1

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

本研究では、デジタルコンテンツのカラーアクセシビリティを向上させ、疲労感を抑制するコンピュータ画面の明度条件を明らかにすることを目的とした。文字色と背景色の明度が異なる8配色のコンピュータ画面を用い、大学生のVDT課題遂行における作業パフォーマンス、生理指標及び心理評価を測定した。その結果、作業量と誤入力率については、8配色間に有意差は認められた。しかし、誤入力率については、国際基準に適合する最大明度差と適合しない最小明度差の配色とに有意差はみられなかった。血圧、心拍数については、8配色とも作業前後に有意差はみられなかった。疲労感については、国際基準に適合する配色の中で最も低い明度差の配色が高かった。以上のことから、コンピュータ画面の明度条件が国際基準に適合する場合においても、作業効率及び疲労感は明度条件によって異なることが認められた。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (853K)
建築の実大空間における壁面色彩の印象とサンプルとの対応に関する基礎的研究

武田紀子, 堀越哲美, 田中稲子, 鈴木健次

原稿種別: 本文
2010 年 17 巻 1 号 p. 7-13
発行日: 2010年
公開日: 2018/03/22

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_7

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

本研究の目的は、色彩サンプルがどの程度の大きさであれば実際の空間と同程度の印象になるのかを明らかにすることである。実験で用いる色彩は、マンセル表色系において、明度は中程度とし、5色相、5R・5Y・5G・5B・5Pと低・中・高程度の彩度3段階を組み合わせた計15色とした。サンプルの大きさは125mm角(サンプル1と呼ぶ)を基準とし、面積がその4倍(250mm角,サンプル2)、16倍(500mm角,サンプル3)、36倍(750mm角,サンプル4)となる4サイズを用いた。実験室内の光環境は照度10001x、色温度4100Kの全般照明とした。心理反応の測定は、20形容詞対を用いたSD法により行った。被験者は19〜23才までの健康な男女各6名、計12名とした。サンプルの十分な大きさを求めるため、被験者が実空間と同じ印象と判断したサンプルの大きさによって結果をグループ分けした。その後、その印象の内容を考察して、サンプルの適切な大きさの判断を行った。全色相において、中彩度条件でサンプル2が十分な大きさであるという知見を得た。暖色である5R、5Y系の色彩では、低彩度でサンプル3が十分な大きさであるという知見を得た。その他の色彩条件では一定の傾向は示されなかった。中性色、寒色である5G、5B系の色彩ではサンプル2、中性色である5P系の色彩ではサンプル3が十分であるという知見を得た。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (1000K)
家庭用ミストサウナの使用に関する実態調査

前野有佳里, 橋口暢子, 松本和博, 都留理恵子, 栃原裕

原稿種別: 本文
2010 年 17 巻 1 号 p. 15-21
発行日: 2010年
公開日: 2018/03/22

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_15

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

本調査はミストサウナ設備を設置している住居の居住者を対象に、ミストサウナの使用状況、および日常的にミストサウナ浴を実施することによる主観的な身体および心理的効果の実態ならびに使用における問題点を明らかにすることを目的として行った。ミストサウナを設置している家庭において、本人の希望でミストサウナを設置した者では、77.0%と多くの者がミストサウナを使用していた。ミストサウナ使用者は浴槽入浴に比べると、「リラックス感」や「疲労回復感」の心理的効果、「発汗」や「肌の乾燥改善」の身体的効果を感じていた。一方で、ミストサウナを使用していない者もおり、その理由として最も多かったのは、ミストサウナの使用にかかる光熱費に対する心配や時間がないことであった。また、ミストサウナを使った入浴方法が十分理解されていないことも使用につながらない要因であると考えられた。したがって、ミストサウナが、特に高齢者にとっても安全な入浴方法として活用されるためには、使用目的に応じた効果を得られるミスト温度や入浴時間、ミストサウナを使った入浴の方法(浴槽浴やシャワー浴との併用など)についての啓蒙がより必要であることが示唆された。そのためには、ミストサウナ使用による生理・心理的影響を更に検討していくことも必要であると考えられた。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (886K)
介護施設における入浴介護の現状と新たな入浴設備の必要性

河原ゆう子, 美和千尋, 出口晃, 水谷行雄

原稿種別: 本文
2010 年 17 巻 1 号 p. 23-30
発行日: 2010年
公開日: 2018/03/22

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_23

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

本研究では,入浴介護の労働負担について,入浴介護方法の違いによる生理的心理的影響を明らかにし,介護負担を軽減するための新たな入浴設備「ミストサウナ」の導入の可能ら生を検討した。小山田記念温泉病院に勤務する看護師と介護職員10名を対象とし,大浴場での入浴介護,油圧昇降式浴槽を用いた入浴介護,入浴介護以外の介護をそれぞれ60分間行わせ,介護前後の血液成分,血圧,心拍数,握力,自覚症しらべ,POMSの測定を行い,実験後に温冷感などのアンケートを行った。その結果,大浴場での介護は油圧昇降式浴槽を用いた介護に比べ,上下移動と暑熱暴露があるため,全身疲労を伴い陰性な気分を保持しやすい介護形態であることがわかった。その対策のひとつとして,ミストサウナ専用室の設置が考えられた。入浴者,介護者双方にとって有用な入浴介護設備の開発と導入が期待される。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (1298K)
頸部下ドーム型サウナ使用時の生理.心理反応

宮園真美, 前野有佳里, 橋口暢子, 川本利恵子, 中尾久子, 中尾富士子, 木下由美子, 金岡麻希, 樗木晶子, 栃原 ...

原稿種別: 本文
2010 年 17 巻 1 号 p. 31-37
発行日: 2010年
公開日: 2018/03/22

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_31

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

本研究は、頸部下ドーム型サウナ(以下「ドーム型サウナ」)を実施し生理.心理反応を得ることを目的とする。対象は、平均値±SDが20.9±1.3歳の若年健常者10名であった。ドーム内温度を最高温度(HL:70-90℃)と中間温度(ML:60-85℃)の2条件とした。被験者にドーム型サウナを被せて60分間、除去して30分間、血圧、心拍数、直腸温、皮膚温を2分ごとに測定した。MLでは、直腸温の平均値が36.9±0.2℃から37.6±0.4℃に上昇(p<0.05)し、拡張期血圧が57.2±4.7mmHgから50.5±6.9mmHgに低下した(p<0.05)。このサウナによる体温変化と末梢血管抵抗の低下は入浴による生理効果に近似する。今回の若者を対象にした実験においては、起立性低血圧などの脱水症状はなく安全に施行でき、今後高齢者や心疾患患者での検討へと繋げる事が出来ると考えられた。

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (1195K)
人間-生活環境系学会大会第34回人間-生活環境系シンポジウム(新潟)のお知らせ

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. 38-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_38

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (63K)
開催記録・報告

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. 39-41
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_39

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (311K)
人間-生活環境系学会会則

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. 42-44
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_42

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (288K)
「人間-生活環境系学会」入会のご案内

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. 44-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_44

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (98K)
投稿規定

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. 45-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_45

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (101K)
「人間と生活環境」版下原稿執筆要項

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. 46-47
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_46

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (153K)
編集後記

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. App4-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_App4

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (47K)
奥付

原稿種別: 付録等
2010 年 17 巻 1 号 p. App5-
発行日: 2010年
公開日: 2018/07/05

DOIhttps://doi.org/10.24538/jhesj.17.1_App5

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (47K)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）