巻号一覧
30 巻, 16 号
選択された号の論文の6件中1～6を表示しています
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第3篇 健康人, 初生兒, ちふす及赤痢患者糞便中ニ於ケル分布内藤 良一1936 年 30 巻 16 号 p. 2105-2121
発行日: 1936/11/20
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリー健康人40名, 初生兒20名, ちふす恢復期患者71名, 赤痢恢復期患者60名糞便ニツキ赤痢本型菌, 同異型菌, ちふす菌, ぱらちふすA及B菌, 大腸菌ヲ以テばくでりおふあーじヲ検索セリ.健康人糞便ニ於テモ病原菌ばくてりおふあーじノ分布稀ナラズ之ヲ以テスル疾病又ハ保菌ノ診斷ニ同意セズ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3930K) -
第4篇 各種温血動物糞便及臟器ニ於ケル分布糞便中出現ト年齢及生菌飼食トノ關係内藤 良一1936 年 30 巻 16 号 p. 2122-2132
発行日: 1936/11/20
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリー1.各種温血動物糞便ニハ各種腸管病原菌ばくでりおふあーじヲ常ニ證明ス.2.臟器中主トシテ消化管ニ分布ス, 3.普通ノ状態ニ飼育セル雛鶏二於テハ生後第2-3日ニシテ糞便中排出ヲ見ル.4.斯カル雛鶏ニちふす菌, ぱらちふす菌A及B菌ヲ経口投與シ, 其ノ翌々日糞便中投與菌ニ對スルばくてりおふあーじノ排出ヲ認メタリ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2237K) -
第5篇 ばくてりおふあーじノ生體内生成ニ就テ, 無菌飼育雛鷄ヲ以テスル實驗内藤 良一1936 年 30 巻 16 号 p. 2133-2142
発行日: 1936/11/20
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリー無菌ノ状態ニ飼育セル雛鶏ニ於テハ糞便中ばくてりおふあーじヲ排出セズ, 斯カル雛ニ生菌ヲ經口投與スルニば・ふ非携帶菌投與ノ場合ハば・ふノ排出ナクば・携帶菌投與ノ場合ハ投與菌ノ元來携帶スルば・ふヲ排出スルノミニシテ, 投與菌ニ作用力アルば・ふヲ排出セズ, 所見ニ關聯シテ自然界ニ於ケルば・ふノ由來ニ論及セリ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1419K) -
第1編 新鮮ナルぢふてりーあなときしんヲ以テセル實驗村野 廉一1936 年 30 巻 16 号 p. 2143-2174
発行日: 1936/11/20
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリー傳染病研究所並ニ北里研究所製品ノぢふてりーあなときしんノ各一定量ヲ海〓ニ注射シテ肺臟, 心臟, 脾臟, 腎臟, 副腎, 肝臓及ビ膵臟等ニ於ケル變化ヲ病理解剖學的並ニ病理組織學的ニ追究シ現今臨牀的ニ全ク無毒ナリト稱セラルル是等ノあなときしんニ一定ノ毒性アルヲ證シ得タリ.其ノ内肺臟出血ハ最モ顯著ナル變化ニシテ暫定的ナレド注射海〓ノ殆ンド全例ニ起リ來タルヲ識レリ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3892K) -
第2編 陳舊ナルぢふてりーあなときしんヲ以テセル實驗村野 廣一1936 年 30 巻 16 号 p. 2175-2190
発行日: 1936/11/20
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリー第1編ニ於ケル實驗方法ト同様ニシテ比較的陳舊ナルぢふてりーあなときしんヲ使用シテ海〓諸臟器ニ於ケル變化ヲ追究セリ。而シテ本實驗ニ於テモ亦前編ニ於ケルト同様, 諸臟器ニ諸種ノ病的變化ヲ惹起セシメ得タリ.サレド新鮮ナルモノヲ注射セル場合ニ比シテ陳舊ナルモノヲ注射セル場合ニハ其ノ諸臟器ニ於ケル變化バー般ニ輕度ナリ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1707K) -
第3編 ぢふてりーあなときしんノ反復注射ニヨル實驗村野 廉一1936 年 30 巻 16 号 p. 2191-2216
発行日: 1936/11/20
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリー本篇ニテハ傳染病研究所製D.A, 北里研究所製D.A, ニ加フルニ大阪實驗治療研究所製ふおるもわくちんヲ以テシ, 殊ニ其ノ注射量ニ關シテ顧慮シ, 是等D.A.ノ小児注射量ヨリ海〓注射量ヲ算出シ, D.A, 豫防接種間隔ト同様ナル注射間隔ヲ以テ反復注射シ, 前2篇ニ於ケルト同様ニ主要臟器ノ變化ヲ検索セリ, 是等ガ示ス組織學的變化ハ前2篇ニ於ケルモノニ比シテ稍々輕度ナルヲ識レリ, 且ツ本實験ニ於テモ亦肺臓出血ハ顯著ニシテ普遍的ナルヲ學ビ得タリ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2971K)
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