巻号一覧
32 巻, 3 号
選択された号の論文の5件中1～5を表示しています
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第1篇 粘液性肺炎菌性疾患ノ實驗化學的療法ニ關スル研究加藤 新1938 年 32 巻 3 号 p. 211-244
発行日: 1938/03/01
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリーむごーずす中耳炎ニ對シテ化學療法ヲ行ハンガ爲, 中耳耳漏ヨリ分離シタル所謂粘液性連菌 (即粘液性肺炎歯) ニ就キテ, 先各種藥劑ノ試驗管内ニ於ケル發育阻止作用及ビ殺菌作用ヲ檢シ, 優秀ナルモノトシテOptochin, Äthylapochinin及ビTrypaflavinヲ撰ビ, 此ノ三者ニ就キテ更ニ動物ニ對スル毒性試驗並ビニ感染防禦及治療試驗ヲ行ヒ, 本菌性疾患ノ化學療法ノ可能性ニ論及セリ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (4174K) -
第2篇 粘液性肺炎菌性疾患ノ免疫療法ニ關スル實驗的研究加藤 新1938 年 32 巻 3 号 p. 245-274
発行日: 1938/03/01
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリー粘液性肺炎菌性疾患ノ免疫療法ヲ試ミル爲ニ, 先まうすヲ試獸トシテ自働免疫ヲ行ヒ, 免疫抗體ノ産生ヲ感染防禦試驗ニ依ツテ決定シタ所, 本菌ハ一般ニ自働免疫ヲ生ジ難イガ, 菌株ニ依ツテ比較的免疫シ易イモノト, 非常ニ免疫シ難イモノトガアルコトヲ知リ得タノデ, 他ノ菌株或ハ多價免疫元ヲ以テ免疫シタル塲合ニ果シテ此等ノ菌株ニ對スル感性防禦力ガ生ジ得ルカ否カヲ檢シ, 更ニ受働免疫ヲモ試ミタ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (3227K) -
仲野 專一1938 年 32 巻 3 号 p. 275-284
発行日: 1938/03/01
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリーころいど沃度ノ白色葡萄状球菌, 肺炎球菌, ちふす菌, これら菌ノ4種ノ細菌ニ對スル殺菌力及ビまうすニ對スル毒力ヲ檢シ, 更ニ鶏胎心臓及ビ脾臓組織ノ體外培養ニ及ボス影響ニ就イテ實驗セシニ本劑ハ細菌ヲ死滅セシムル最大稀釋濃度ニ於テ毫モ生活組織ノ發育ヲ障碍セザルノミナラズ却ツテ助長セシメ且毒力作用ヲ認メズ.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1199K) -
第1編 Vi抗元ノ血清學的證明谷口 節子1938 年 32 巻 3 号 p. 285-301
発行日: 1938/03/01
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリー昭和11年5月以降, 京阪地方ニ於テ蒐集シタちふす菌株ヲ實驗材料トシテ, A.Felix及ビR.M.Pitt等ノVi抗元ニ關スル研究ヲ行ツタ.本編ニ於テハ供試菌株ノVi抗元ニ關シテ血清學的事項ニ就テ得タ成績ヲ報告スル事トスル.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2238K) -
第1編 正常人血清ニ關スル實驗田部 井和, 梅敷 軍次, 遠藤 勇三, 片岡 貞義1938 年 32 巻 3 号 p. 302-310
発行日: 1938/03/01
公開日: 2009/09/16
ジャーナル フリー曩ニ我ガ教室ノ同僚谷口ハ, 豫テ實施中ノちふす菌Vi抗元ニ關スル研究ノ内, 其血清學的諸事項ニ就テ報告シタ.余等ハ, 谷口ノ業績ヲ基礎トシテ, 健康人 (便宜上ちふす豫防接種者ヲ含ム) 及ビ腸ちふす患者並ニ恢復者血清ニ就テちふすVi凝集素ノ檢査, 即チ腸ちふすノ血清學的診斷ニ於ケルVi凝集素ノ意義ニ關シテ昭和11年8月以降實驗ヲ重ネ, 稍々知見ヲ得タカラ其レ等ニ就テ順次報告スル事トスル.本編ニ於テハ正常人血清 (豫防接種者ヲ含ム) ノちふすVi凝集素ニ就テ得タ成績ヲ述ベル.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1181K)
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