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日本ストーマリハビリテーション学会誌
Online ISSN : 2436-8806
Print ISSN : 0916-6440
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巻号一覧
後続誌
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会誌
22 巻 (2006)
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
21 巻 (2005)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
20 巻 (2004)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
19 巻 (2003)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
18 巻 (2002)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
17 巻 (2001)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
16 巻 (2000)
3 号 p. 6-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
15 巻 (1999)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
14 巻 (1998)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
13 巻 (1997)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
12 巻 (1996)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
11 巻 (1995)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
10 巻 (1994)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
9 巻 (1993)
3 号 p. 1-
2 号 p. 0-
1 号 p. 0-
14 巻, 2 号
14巻2号(通巻34号)
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表紙・目次
表紙・目次
1998 年 14 巻 2 号 p. 0
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_0
ジャーナル
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(718K)
原著
手術施行後1年以上経過したウロストメイトの性生活の変化―103名のアンケート調査からの分析―
山名 敏子, 前川 厚子
1998 年 14 巻 2 号 p. 1-8
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_1
ジャーナル
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ウロストミー手術施行後1年以上経過した、性のパートナーを有する患者105人に対し、術前・術後の性生活の変化について、特に機能と行動面から調査をストーマ外来において実施した。有効回答103人(98%)を分析の対象にした。内訳は、男性が80人、女性が23人であった。平均年齢は男性が62.3歳、女性が65.3歳であった。術前6ヵ月以内に性生活を有するは、男性は98.9%、女性は82.6%であった。手術後1年経過の時点で、性生活が途絶えたのは、男性が91.3% 、女性では82.6%であった。性的欲求の障害は男性の98.9%、女性の91.8%にみられ、特に男性の勃起障害は88.8%、女性のオーガズム欠如が78.3%と高率であった。しかし、対象者の約90%は性機能においては減退したものの、パートナーとの性的行動を希望していることが判明した。
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(4064K)
ダブルストーマ患者への癌告知とストーマ管理
丸岡 正幸, 浜野 公明, 西川 泰世, 長山 忠雄
1998 年 14 巻 2 号 p. 9-14
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_9
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今回対象とした45例は骨盤内臓器悪性腫瘍に対する治療の結果、尿路変更術と人工肛門造設術施行によるダブルストーマ(以下DS)を有した症例である。手術後3ヵ月以上家庭復帰したのは37例(82.2%)、1年以上は26例(57.8%)とDS管理には長期間を要していた。癌の告知と病状説明は、入院時と特に病状の変化のあった時に医師が看護婦同席のもとに患者と家族に行った。DSの説明はビデオによる視聴覚患者教育を行い、退院後はストーマ外来で継続管理を行った。また、患者へのアンケート調査ではDS造設術に対して66%が積極的に評価し術後の活動性の向上に貢献していることが明らかになった。
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(3149K)
ストーマ外来が応えるべき新たなニーズ―9年間のストーマ外来の分析から―
川端 香, 村上 陽子, 内藤 春彦
1998 年 14 巻 2 号 p. 15-21
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_15
ジャーナル
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ストーマ外来開設以来9年間の変遷から最近3年間の状況とその特徴を検討した。最近は受診年齢が高齢化してきており、ストーマ造設術施行例の高齢化や長期間経過した自己管理オストメイトの受診を反映していた。ストーマ造設からストーマ外来受診までの期間は1~3ヵ月以内がほとんどとなり、受診理由としてはスキントラブルが減りセルフケア確立のための定期観察が中心となりストーマケアにおけるシステム化の普及を示している。高齢者のオストメイトにはストーマケアにも社会的なネットワークをもった取り組みが必要であり、その中心的な役割をストーマ外来がはたす必要性が示唆された。
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(3423K)
皮膚保護剤の物性と機能の研究―特にpH値、水分吸収、水耐性、緩衝作用について―
水上 由紀, 太田 かのこ, 畑野 亜貴子, 安田 智美, 八塚 美樹, 小林 祐子, 川西 千恵美, 田澤 賢次, 中林 千代子, 山本 ...
1998 年 14 巻 2 号 p. 23-32
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_23
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臨床における適正選択基準の手がかりを得ることを目的として、各種皮膚保護剤の特性と機能を、pH、吸湿性、水耐性、緩衝作用から検討した。対象には、現在市販されている29製品(8社)を用いた。各皮膚保護剤のpHは、3.15から6.07に分布していたが、各分類(カラヤ系、CMC系、両者混合した混合系)ごとに大差はなかった。吸湿性では、カラヤ系の変化が最も大きく、水分吸収性に富んでいた。皮膚保護剤をシャーレ内の水に浸し、24時間後、48時間後の面積変化率から水耐性をみたところ、CMC系の変化が最も小さく、形状変化においては、製品ごとに特有の変化が認められた。水、胆汁、尿に対する緩衝作用では、カラヤ系とCMC系で検討した。胆汁に対して両群とも緩衝能力は弱い傾向を認め、皮膚保護剤本来のpH値になるのに24時間を要した。
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(5621K)
クリーブランドクリニックのストーマサイトマーキングの原則の妥当性
大村 裕子, 池内 健二, 大塚 正彦, 穴澤 貞夫
1998 年 14 巻 2 号 p. 33-41
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_33
ジャーナル
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クリーブランドクリニックの原則に従ってストーマサイトマーキングをおこなった消化器単孔ストーマ86例を対象に腹壁筋貫通部位、合併症発生頻度、ストーマが腹部の頂点にあるか否か、セルフケアの可否、ストーマ周囲皺の発生状況、皺の発生部位、ストーマの高さ、腹壁の硬さ、ストーマ周囲の平面、骨突起、臍からストーマまでの距離の10項目について評価した。その結果、この原則には(1)必要不可欠な項目(腹直筋内造設、ストーマが見える)(2)意味が曖味で整理統合、修正すべき項目(臍より下、骨突起、皺を避ける)と(3)不必要な項目(腹部の頂点)があることが判明した。
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(5250K)
研究会報告
第12回日本小児ストーマ研究会抄録
1998 年 14 巻 2 号 p. 43-50
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_43
ジャーナル
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(4882K)
地方会抄録(地域研究会記録)
第12回東北ストーマリハビリテーション研究会
1998 年 14 巻 2 号 p. 51-52
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_51
ジャーナル
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(1119K)
第14回北陸ストーマ研究会
1998 年 14 巻 2 号 p. 52-56
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_52
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(3184K)
第15回北海道ストーマリハビリテーション研究会
1998 年 14 巻 2 号 p. 57-60
発行日: 1998年
公開日: 2023/06/30
DOI
https://doi.org/10.32158/jssr.14.2_57
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