地下水学会誌
Online ISSN : 2185-5943
Print ISSN : 0913-4182
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特集「水循環基本計画の下での地下水に関する取り組み」
資料
論文
  • 髙本 尚彦, 嶋田 純, 白石 知成
    59 巻 (2017) 4 号 p. 325-343
    公開日: 2018/02/13
    ジャーナル フリー

    地層が堆積した当時の水文情報が残っている可能性のある霞ヶ浦において,海水準変動,塩濃度変化,堆積物の堆積過程といった長期的な変遷を考慮した非定常の2次元鉛直断面地下水流動解析を行った結果,既往調査で得られた2地点のコア間隙水の塩濃度プロファイルを概ね再現することができ,2地点の陸域からの淡水地下水の寄与の違いを定量的に示すことができた。解析結果からも,湖岸に近いSiteK-1は地表水だけでなく陸域からの地下水の影響を受けやすい環境であるのに対し,湖心付近のSiteK-2は陸域からの地下水の影響を受けにくい環境であった。非定常解析を行うことにより,以上なような詳細な水文環境の変遷状況が明らかとなった。

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短報
  • 浅井 和由, 辻村 真貴, 茂木 勝郎
    59 巻 (2017) 4 号 p. 345-354
    公開日: 2018/02/13
    ジャーナル フリー

    大気濃度の分布を理解することは,SF6による地下水年代推定の生命線である。日本国内の大気SF6濃度の空間分布を明らかにするために,東京・名古屋・大阪の三大都市と都市域から離れた中部地方の山岳地域において大気濃度の観測を実施した。すべての観測地点の濃度は北半球の清浄大気の濃度を超過していた。東京・大阪・名古屋・中部地方の山岳地域の平均超過率はそれぞれ103%,52%,30%および15%であった。これらの超過は3~17年の見掛けSF6年代の過小見積もりを生じさせるため,日本でSF6による地下水年代推定を実施するためには大気濃度の補正が必要である。

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