プロジェクトマネジメント学会誌

表紙

原稿種別: 表紙
2007 年 9 巻 2 号 p. Cover1-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_Cover1

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目次

原稿種別: 目次
2007 年 9 巻 2 号 p. Toc1-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_Toc1

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CONTENTS

原稿種別: 目次
2007 年 9 巻 2 号 p. Toc2-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_Toc2

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「会長就任にあたって」 : 会員満足度の向上をめざして

大野治

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 1-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_1

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特集「アーンド・バリュー・マネジメントの適用」に寄せて

木野泰伸

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 2-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_2

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EVM実践における落とし穴とその解決策(<特集>アーンド・バリュー・マネジメントの適用)

尾崎正博, 中前雅之, 山本美子

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 3-7
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_3

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当社は,お客様に満足していただくことができる高品質なソリューションの提供を狙い,計画通りプロジェクトを推進することを目的としてCMMをモデルとしたプロセス改善を推進している.その結果,2004年10月に全社にCMMIレベル3のプロセスを展開し,2006年3月には特定の改善対象部門でCMMIレベル5を達成した.現在は,全社でレベル4,レベル5への改善を図っている.本稿では,CMMIレベル5達成に向けた改善活動の一環として実施した,定量的プロジェクトマネジメントを実現するためのEVMの実践と,その中で直面した問題点及び改善策について紹介する.

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ソフトウェア開発におけるアーンドバリュー適用の取り組み(<特集>アーンド・バリュー・マネジメントの適用)

星幸雄, 本田伸一, 初田賢司, 建部清美

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 8-12
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_8

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プロジェクトを成功に導くためには,プロジェクトのライフサイクルを通じて,不透明性を排除し,可視性を高める必要がある.組織で進捗率,コスト等の指標を共有することにより,問題の早期発見,未然防止を実現することができる.プロジェクトのスケジュール遅れやコスト超過を正確に把握し,共有する手段としてEVM(Earned Value Management)が注目され,ソフトウェア開発のプロジェクトマネジメントにも利用されるようになっている.しかし,ソフトウェア開発プロジェクトの現場では,頻繁なスケジュール変更,既存の管理システムとの連携,既存の管理手法との関係等に起因する課題があり,適用を進めにくいのが実情である.本稿では,ソフトウェア開発部署を対象に組織的にアーンドバリューを適用するときに生じた課題とこの解決のための取り組みについて報告する.

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EVMとクリティカル・パスの視点(<特集>アーンド・バリュー・マネジメントの適用)

箱嶋俊哉

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 13-17
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_13

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EVM(Earned Value Management)を用いた進捗マネジメントの有効性については,もはや研究や理論の域にとどまらず,プロジェクト・マネジャーを中心とした実践の場においても,その認識が高まりつつある.だが実際の運用過程においては,プロジェクトやサブシステムなどに集約してから状況の分析や把握を行うため,EVMの状況報告のみでは,プロジェクトの詳細内容に立ち入って遅れや進みの実態を把握することが難しい.解決策として他の進捗管理技法を併用するといった対応が考えられるが,十分とは言えない.本稿では上記の課題を解決し,EVMによる進捗管理の効果をより一層高めるための手段として, EVMにクリティカル・パスの視点を導入する方法を提案する.

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工事進行基準適用プロジェクトにおけるEVMを用いたコスト・マネジメント(<特集>アーンド・バリュー・マネジメントの適用)

林克郎

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 18-20
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_18

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実コストに比例して売上が計上されるような工事進行基準適用プロジェクトでは,実コストが出来高実績値から掛け離れてしまうと適切な売上計上ができなくなる可能性がある.この問題を回避するためには,プロジェクト期間中に適切にコスト・マネジメントを行い,適切な時期にコスト・ベースラインを更新しなければならない.本稿ではEVMを用いてEACを求め,その値を参考にしながらコスト・ベースラインを更新する時期に関して考察する.

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情報システム要件定義における人的資源配分を視点としたマネジメント手法

石井信明

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 21-26
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_21

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本論文では,情報システム開発プロジェクトの成否に大きく影響する要件定義について,要件定義作業を実施する人的資源の配分を作業の進捗状況に合わせて適時修正することで,通常,成り行きになりがちな要件定義を適正に実施するためのマネジメント手法を提案する.提案マネジメント手法について,その有効性を数値計算例として示す.

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プロジェクトにおけるリスク評価の更新手法の提案

劉功義, 横山真一郎

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 27-33
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_27

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プロジェクトは時間経過と共に状況が変化するという時間的要素を持つ.そのためリスクマネジメントは,時間的要素を考慮し状況の変化に対応し継続的に行い,リスクの評価を更新する必要がある.その際,個々のリスク事象が持つ他のリスク事象との因果関係を考慮する必要がある.しかしながら,状況の変化に逐一対応し,かつリスク事象同士の因果関係を考慮することはプロジェクトメンバーにとって負担が大きく,結果として事後処理的なリスクマネジメントとなってしまう現状がある.そこで本研究は,プロジェクトのリスク事象を因果モデルとしてモデル化し,ベイジアンネットワークにおける確率伝播を用いリスク評価を更新し,継続的なリスクマネジメントを容易に行うための手法を提案した.

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研究委員会の活動状況と19年度活動計画

河合輝欣, 桑原秀仁, 橋爪宗信

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 34-39
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_34

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研究委員会の平成18年度の活動状況と平成19年度の活動計画を報告する.PM学会員であれば誰もが参加できるコミュニティ&イベントであり,それぞれの興味領域に応じて参加をご検討頂きたい.

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不良箇所発見の遅れに着目したソフトウェア開発プロセスの改善手法(我が社のPM事例)

田中覚, 高橋純, 大内準一

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 40-41
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_40

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ソフトウェア開発の各工程で生産物に混入する不良は,発見が遅れるほど修正にかかる手戻りと工数が増加し開発コストを増加させる.そのため発見が遅れた不良について,その不良が混入した原因,発見が遅れた原因を分析することは,その開発プロセスの改善ポイントを知ることにつながる.この発見が遅れた不良(すり抜けバグ)に着目したプロセス改善の手法を紹介することとしたい.

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パーソナルPM悪戦苦闘 : <第2回>作業時間は見積もり通り,だが納期は守れず

谷島宣之

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 42-43
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_42

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企業訪問〜PM最前線 : アイエス情報システム株式会社

磯野元宏

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 44-45
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_44

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PM学会教育フォーラム2006開催報告 : PM人材育成のイノベーション(Mail to PM)

島田さつき

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 46-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_46

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高根宏士著, 「ITプロジェクトにおけるソフトウェア外注管理」, 発行所:ソフト・リサーチ・センター, 発行日:2006年12月25日, 体裁:A5版264ページ, 価格:\2,800+税, ISBN: 4-88373-235-5

布川薫

原稿種別: 本文
2007 年 9 巻 2 号 p. 47-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_47

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会告

原稿種別: 付録等
2007 年 9 巻 2 号 p. 48-55
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_48

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プロジェクトマネジメント学会平成19年度通常総会議事録

原稿種別: 付録等
2007 年 9 巻 2 号 p. 56-57
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_56

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ちょっといい話

原稿種別: 付録等
2007 年 9 巻 2 号 p. 58-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_58_1

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編集後記

原稿種別: 付録等
2007 年 9 巻 2 号 p. 58-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_58_2

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プロジェクトマネジメント学会法人会員(146社)

原稿種別: 付録等
2007 年 9 巻 2 号 p. 59-61
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_59

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奥付

原稿種別: 付録等
2007 年 9 巻 2 号 p. App1-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_App1

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裏表紙

原稿種別: 表紙
2007 年 9 巻 2 号 p. Cover2-
発行日: 2007/04/15
公開日: 2017/11/15

DOIhttps://doi.org/10.14914/spmj.9.2_Cover2

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