巻号一覧
1954 巻, 19 号
選択された号の論文の7件中1～7を表示しています
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新郷 高一1954 年 1954 巻 19 号 p. 1-7
発行日: 1954/04/15
公開日: 2010/08/24
ジャーナル フリーBy utilizing the preestimated multipliers, the ordinary determinantal solutions of the linear simultaneous equations, gotten by applying the theory of three moments to analyse structures, such as Rohse girders, Vierendeel girders, etc., are expanded into the very rapidly convergent series and simultaneously the recurrent retroactions of corrections are nulified.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (713K) -
ADDENDUM TO THE STUDIES ON RECTANGULAR PLATES新郷 高一1954 年 1954 巻 19 号 p. 8-11
発行日: 1954/04/15
公開日: 2010/08/24
ジャーナル フリーIn order to make clear the high-frequency vibrations of rectangular plates, it was neccessitated to appreciate the accuracies of the computed values of the wave velocities. It was satisfactorily verified that, if Rayleigh's rotatory moment of inertia and Timoshenko's effect of shear were considered, the exact results were gotten in practice.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (405K) -
村山 朔郎, 谷本 喜一1954 年 1954 巻 19 号 p. 12-15
発行日: 1954/04/15
公開日: 2010/08/24
ジャーナル フリー本文は一定でない外力が作用する際の粘土層圧密について理論的考察を行つたものである。粘土骨格が Voigt 型の粘弾性を有するとして基礎式を導きラプラス変換を用いてこれを解いた。理論解に対する若干の吟味から二, 三の定性的性質を推定した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (424K) -
小田 英一1954 年 1954 巻 19 号 p. 15-23
発行日: 1954/04/15
公開日: 2010/08/24
ジャーナル フリー水平な地表面を有する弾性体の地山中に塑性体とみなされる水平層が介在する場合を仮定する。この塑性層中にトンネルを穿てば, 塑性体の物質はトンネル中心方向に塑性流動を起す。その後支保工で支えて応力の平衡状態をえたときのトンネル周辺の応力分布及び塑性流動限界を求める理論について考察した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1093K) -
岡元 北海1954 年 1954 巻 19 号 p. 23-33
発行日: 1954/04/15
公開日: 2010/08/24
ジャーナル フリー相対する2辺にて単純に支持され, その辺に直角な方向において弾性梁にて支えられた矩形平版の一般解法を示し, 並びに梁の捩りモーメントが矩形平版に及ぼす影響について論じたものである。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1080K) -
加賀美 一二三1954 年 1954 巻 19 号 p. 34-45
発行日: 1954/04/15
公開日: 2010/08/24
ジャーナル フリー著者は鉄筋コンクリート梁の塑性破壊について, コンクリートの圧縮試験における応力―歪関係より, 鉄筋コンクリート梁の応力分布を仮定引用し, 塑性破壊の場合の式を求め, 矩形梁については実験値により照査し, さらに矩形及びT形梁について求めた塑性破壊の場合の式に基づいて許容設計の場合の式を求めたものである。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1733K) -
薄層流に関する研究 (第5報)石原 藤次郎, 岩垣 雄一, 岩佐 義朗1954 年 1954 巻 19 号 p. 46-57
発行日: 1954/04/15
公開日: 2010/08/24
ジャーナル フリー本論文は薄層流に関するその後の研究として, 急斜面上の層流における転波列の理論を Dressler の方法によつて展開したものである。この解析によつて, もし流量と斜面の勾配および水の動粘性係数が与えられるならば, 解は一義的に求められ, 転波列の水理学的性質, たとえば波形とか週期, 波長, 波速さらに流量, 平均流速および摩擦応力の変化などが計算されうることを明らかにした。同時に, 波としての特性を波高計によつて得られた実験結果と比較し, さらに流れとしての特性から土砂輸送に対する効果を論じた。理論の結果は実験結果とよく一致し, この理論の正しさを実証することができた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2048K)
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