土木学会論文集

副座標による Beam Theory について

石川時信

1956 年 1956 巻 38 号 p. 1-10
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_1

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Beam Theory に副座標を用うればハリや剛構の計算を簡単にする上に多大の利益があることを論証したものである。

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電気相似法による2, 3の問題の実験解析

山内利彦

1956 年 1956 巻 38 号 p. 11-15
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_11

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本論文は, 先に示した回路を用いて, これら回路の組合わせ, あるいは応用により, (1) トラスの影響線, (2) ランガーガーダー, (3) 格子桁問題の実験解析法を述べたものである。

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射出水による洗掘について

第三報

粟津清蔵

1956 年 1956 巻 38 号 p. 16-19
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_16

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垂直な射出水による洗掘の概形は図-1のようになる。この報文で著者は洗掘量であるa, b, sについての実験公式を提案し, Doddiah, Thomas の研究と比較を行う。

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変化スリット管の水理と一様スリット管の実験について

荒木正夫

1956 年 1956 巻 38 号 p. 20-26
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_20

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著者の前論文が一様スリット管のみを取扱つているのに対し, 本論文は管断面積, スリット幅が一様でない変化スリット管の水理を論じ, その応用性を述べる。
更に, 著者が行つた一様スリット管の実験結果と理論計算値との比較を試み, 著者の解が比較的良く実験値と一致することを示す。

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管輸送における経済的管径

小川元

1956 年 1956 巻 38 号 p. 27-31
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_27

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前稿において筆者は, 先に求めた砂輸送の濃度に関する式を, すべての管径に適合させるためにはある修正項が必要であることを述べた。本稿ではこの修正項を用いて, 円管による, 土砂輸送においてその濃度と, 管径, 流速, 沈降速度との間にある函数関係を求め, さらに一般にサンドポンプにおいて, 最も高能率の管径を決定する方法を述べたものである。

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急速ろ過槽の砂層膨脹に関する基礎的研究

巽巌

1956 年 1956 巻 38 号 p. 32-37
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_32

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本文では急速ろ過槽の逆洗浄による砂層の膨脹基本式を, Fair-Hatch 式と同様の理念のもとに誘導し, それについて諸因子の影響を究明し, かつ基本式の本質を損せずに実験結果に適合するような, 砂粒の新抵抗係数を提案した。

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岸壁裏込めの間隙水による動水圧

松尾春雄, 大原資生

1956 年 1956 巻 38 号 p. 38-42
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_38

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さきに飽和砂の振動土圧及び水圧の実験結果を報告したが, これは小型振動函によるものであつて, 殊に水圧に関しては, 奥行の影響が相当にあると推察されたので, 引き続き大型振動函により同様の実験を行つたところ, 振動函の大いさの影響が明らかに認められたので, こゝに新しい実験結果の内, 水圧に関するものゝ結果を報告するとともに, それ等について検討した。

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人工地震発生装置および地震時土圧測定装置について

地震時土圧に関する実験的研究 (第1報)

市原松平, 丹羽新

1956 年 1956 巻 38 号 p. 43-48
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_43

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岸壁に作用する地震時土圧の諸性質, 並びに地震時における壁体の運動を明らかにするために, 著者らは人工地震発生装置を築造し, 同時に地震時土圧測定に関する一連の測定器を完成した。以下これらの実験装置の概略について述べる。

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駐車場計画に関する基礎理論の研究

毛利正光

1956 年 1956 巻 38 号 p. 49-53
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_49

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駐車場を計画し運営する場合, 駐車需要をできる限り満たし, 駐車場を効率よく利用できるような駐車場の容量を決めることが望ましい。このため駐車場計画に必要な諸要素の関係について理論的考察を加え, 駐車場運営のための基礎理論を明らかにし, 駐車場計画上の指針を与えたものである。

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橋脚井筒の側面水平摩擦力と底面上向反力とを考慮した場合の耐震静計算法

酒井信男, 後藤尚男

1956 年 1956 巻 38 号 p. 54-55
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_54

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箱桁の断面変形について

能町純雄, 小松定夫

1956 年 1956 巻 38 号 p. 55-57
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_55

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TRANSACTIONS OF JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS NO. 38 (OCTOBER 1956)

1956 年 1956 巻 38 号 p. A1-A3
発行日: 1956/10/31
公開日: 2010/08/24

DOIhttps://doi.org/10.2208/jscej1949.1956.38_A1

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