巻号一覧
24 巻 (2005)
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24 巻, 1-2 号
選択された号の論文の2件中1～2を表示しています
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原著
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白木 武志, 繁田 真樹, 田原 紀子, 古川 初江, 大塚 博比古原稿種別: 原著
2005 年 24 巻 1-2 号 p. 1-2_1-1-2_5
発行日: 2005/06/20
公開日: 2015/03/28
ジャーナル フリー市販のシルマー試験紙をマウスには1.5mm幅に、ラットには3.0mm幅に加工（イヌは市販のサイズ：5.0mm）し、涙液分泌量を測定した。また、アトロピンの1mg/kg（マウス、ラット及びイヌ）およびピロカルピンの30mg/kg（マウスおよびラット）あるいは3mg/kg（イヌ）を皮下投与し、その影響を評価した。その結果、いずれの動物種においても、アトロピンでは涙液分泌量の減少が、ピロカルピンでは増加が認められた。以上のことから、市販のシルマー試験紙を動物種に合わせて適切な幅に加工することで涙液分泌量測定が可能となり、眼毒性評価の一助となると考えられた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (610K)
原短報
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小林 由佳子, 立野 悦子, 太田 義徳, 長瀬 雅之原稿種別: 原短報
2005 年 24 巻 1-2 号 p. 1-2_7-1-2_13
発行日: 2005/06/20
公開日: 2015/03/28
ジャーナル フリー6歳、雄の柴犬を眼窩骨肉腫と診断した。眼窩腫瘍の治療に対して、外科的切除療法をせずに皮下設置した化学療法局所投与システムを選択した。シスプラチン動脈注射療法開始後、約115日の生存期間という成績を得た。今後、本療法を外科的切除後の補助療法として応用する場合、眼窩腫瘍の治療における更なる有用性が期待できる。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (811K)
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