日本神経回路学会誌
Online ISSN : 1883-0455
Print ISSN : 1340-766X
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2 巻 , 2 号
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巻頭言
研究論文
解説
  • 宮川 博義
    2 巻 (1995) 2 号 p. 43-47
    公開日: 2010/12/01
    ジャーナル フリー
    脳の動作原理を理解するための戦略には大きく分けて, 分析的戦略と構成的戦略とがある. 理学的と工学的, あるいは実験的と理論的といってもよい. 神経回路学会の会員諸氏の多くは構成的戦略も取っておられるであろう. 構成的戦略を取る研究者が, 分析的戦略から得られた成果, すなわち神経細胞の特性や脳の動作様式に関する最新の, あるいは一般的な知見を得たいと思っても, なかなか容易ではない. 分析的手法を取る者と構成的手法を取る者との間のギャップは意外に深いのである. このギャップをうめるためには教育システムの改変が必要なのだと筆者は考えるが, 現時点では, 各研究者が個人的な努力をして勉強せざるをえない. 本稿は, その様な研究者のための勉強の指針である. 筆者は細胞および局所回路網レベルでの神経生理学的研究をしている. その立場から, 1)どのようなギャップが深刻かという現状の(一人よがりな)分析をまず述べ, 2)神経回路学会の会員諸氏がそのギャップをうめるには, 何処から情報を引き出せばよいのかを示すことにしたい.
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平成5年度日本神経回路学会論文賞, 奨励賞の概要
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