バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌
Online ISSN : 2424-2578
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ISSN-L : 1345-1537
16 巻 , 1 号
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  • 原稿種別: 表紙
    2014 年 16 巻 1 号 p. Cover1-
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2014 年 16 巻 1 号 p. App1-
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2014 年 16 巻 1 号 p. App2-
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 付録等
    2014 年 16 巻 1 号 p. App3-
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 目次
    2014 年 16 巻 1 号 p. Toc1-
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 坂本 千枝子, 外山 比南子, 斎藤 恵一
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 1-6
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    急性期入院医療の定額報酬算定制度(DPC/PDPS:DPC)のデータに対し,決定木分析を用いて,肺がんに関係する要因抽出を試みた.2010年から2年間に収集された14,383件(うち肺がん疾患363件)のDPCデータを対象に,独立変数(要因候補)を,喫煙指数((Brinkman指数 B.I.),性別,年齢および件数の多い併存症(高血圧と2型糖尿病)とした.その結果,最も関係のある要因としてB.I.が抽出された.肺がん患者の割合は,B.I.440以下のグループで1.5%,B.I.441以上855以下のグループで5.2%,B.I.856以上のグループで8.2%となり,最大で5倍以上の開きがあった.その他の要因として年齢,高血圧が抽出された.これらの要因は,従来報告と一致しており,DPCデータを使った決定木分析による肺がんに関連する要因抽出の可能性が示唆された.
  • 阿部 眞澄, 外山 比南子, 斎藤 恵一
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 7-13
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    急性期入院医療を対象とした診断群分類(Diagnosis Procedure Combination(以下DPC))による診療報酬の包括評価制度は,傷病名等の条件に応じて一定額を支払う制度である.DPCコード040080は肺炎,急性気管支炎,急性細気管支炎が該当するが,2012年度に年齢条件で対応が分かれ,15歳未満はこれまでより低額に,15歳以上は高額に導かれた.そこで小児(15歳未満)と成人(15歳以上)に分岐したことの妥当性を調べることを目的とし,決定木手法を用いて相違を調べた.その結果,傷病名,入院期間,出来高点数と包括点数に相違が確認できた.すなわち,小児には急性気管支炎,急性細気管支炎が多く,成人には肺炎が多い.小児は入院期間が短期であり,成人は長期である.小児は包括点数のほうが出来高点数より高く,成人は逆である.これらにより,2012年度のDPC改定はDPCコード040080についてはその方向性としては正しい決定であったと考えられた.決定木分析法を適用することによって,予め仮定することなく,DPC分類における診療内容と診療費の実態を見ることができ,小児と成人を分けることの妥当性を評価できた.
  • 西尾 美登里, 尾籠 晃司, 合馬 慎二, 内田 直樹, 西村 良二, 小野 ミツ
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 15-23
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    在宅で認知症を介護する男性は年々増えている。最近の報告では、介護にかかわる事件の約2/3は、男性介護者である。介護を抱え困ったことがあっても悩みを人にうちあけない、相談しないなど、ソーシャルサポートに繋がることができない男性介護者の問題点が報告されている。しかし、現在、男性介護者の特徴や抱えている問題を客観的に測定するための対処尺度はない。今回の研究の目的は、男性介護者の対処尺度の項目を検討することである。まず、先行研究から男性介護者の対処における記述を抽出し既存の尺度と照合した。次に認知症療養者を在宅で介護している男性9名へ対処について調査を行った。さらに専門家と男性の対処について検討し、既存の対処尺度19項目に納まりきれない2項目を、新たに対処尺度の項目として追加した。
  • 藪内 賢之
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 25-31
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    経営システムや経済システムが複雑である理由として,人を構成要素とし,また数多くの要因から影響を受けていることが挙げられる.人の行動に代表するあいまいさがシステムに含まれる場合,ファジィ理論によるアプローチは分析において重要な役割を果たす.このため,ファジィ理論の概念を分析手法やモデルに適用した研究成果が数多く報告されている.藪内らはBox-Jenkinsモデルにソフトコンピューティングの概念を適用したファジィ自己相関モデルを提案している.さらに,ファジィ自己相関モデルにファジィ確率変数を導入し,その予測精度を向上させている.本研究では,日本の消費者物価指数を数値例に用い,ファジィ自己相関モデルとファジィ確率変数を導入することで改良したファジィ自己相関モデルの特徴を確認する.
  • 森 幸男, 木下 直人, 清水 晃央, 高木 駿, 新妻 真, 冨田 雅史, 中川 雅文, 白濱 成希, 宮本 和典, 中谷 直史, 塚本 ...
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 33-40
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    本論文では,IAPS(International Affective Picture System)で規定されている快画像と不快画像を対比提示したときの被験者の生体信号変化と,被験者の嗜好の相関関係を検討するものである.生体信号は心拍変動(Heart Rate Variability, HRV)と,簡易脳波計から計測された脳波(Electroencephalogram, EEG)とした.被験者は,心身ともに健康であると自己申告した16〜20歳の男性51名である.VAS(Visual Analog Scale)を用いて計測した被験者の嗜好と,生体信号との定量的関係を調べたところ,同じストレス源であっても,それをポジティブに評価した被験者とネガティブに評価した被験者間で,生体信号の現れ方が相反する傾向のあることが明らかとなった.
  • 山田 健一朗, 納富 一宏, 斎藤 恵一
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 41-48
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    近年,スマートフォンやタブレット端末が急速的に普及しており,今後もさらに増え続けると予測されている.スマートフォンやタブレット端末は,携帯電話では持ち運ぶことが困難であった高度な情報を手軽に持ち運ぶことが可能となっているため,セキュリティ対策は重要となっているが,覗き見攻撃等によってパスワードが解除されてしまう危険性がある.一度パスワードを解除することができれば,その後は誰でも自由に操作可能になるため,重要情報が盗まれてしまう危険性がある.そこで,本稿では,パスワード解除後の個人識別手法として,フリック操作やタッチジェスチャー時の行動的特徴量を用いた個人識別手法を提案する.本手法は,スマートフォン操作時の加速度や画面操作の癖を自己組織化マップにより学習することで認証を行う手法である.実験では,フリック操作とタッチジェスチャーを用いて認証精度の検証を行った.その結果,最高98.01%の認証精度が確認された.認証精度の向上には,操作の再現性が重要であること分かった.今後は,本手法の実装に向けて,実環境を想定した検証実験を行う予定である.
  • 谷村 祐, 納富 一宏, 斎藤 恵一
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 49-55
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    現在,最も広く使われているパスワード方式において,安全性を確保する方法として文字の増加やパスワードの複雑化が挙げられる.しかし,パスワードの記憶や入力時の負担は増加してしまう.本研究では,利用者の負担の少ない認証方法として,キーボードのホームポジションに置いた手指の撮影を行い,撮影した手指画像のカラーヒストグラム間のバタチャリヤ距離を用いる本人認証を提案している.本論文では,手指画像におけるカラーヒストグラムによる生体認証手法の提案とシステム実装について述べる.また,理想環境での実験と条件差による精度差検証実験それぞれの精度評価の結果および考察についても述べる.さらに,異なる画像類似度計算方法での精度検証の結果についても述べる.条件差による精度差検証実験の結果として,ズームをすることで手領域を拡大した場合や照度を高くした場合に,精度が高くなることを確認した.照度を高くして,色空間HSVの3チャンネルのヒストグラムを用いた際に最高精度100%を確認することができた.
  • 森 文彦, 菅野 直敏, 森 晃徳
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 57-65
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    注視点移動の基本的特性に関する従来の心理物理的実験を調べ,現象論的法則群の相違点,実験手法・条件の相違点などを明らかにした.法則の相違点は,実験条件にあるとし,適切と思われる新しい実験条件を設定して心理物理学的現象の確定を試みた.次に,サッカードに関する神経生理学的研究を調べ,サッカード決定の概略的仮説(目的に応じて脳の種々の場所から上丘(SC)に情報が送られ,適切なサッカードが生じる)の設定を試みた.最後に,サッカード決定の高次過程の例として漢字の崩壊現象(漢字をじっと注視していると偏や旁などの部分は分かるが漢字自体は60秒以内に分からなくなってしまう現象)と注視点移動の関係に関する仮説「一般に,切り出された1つの領域の認知は領域の中央に注視点(あるいは注意点)を移動して行われるが,漢字の崩壊過程においては崩壊現象の生じる前に偏や旁などの部分領域の中央に注視点が移動し,部分領域が認知の独立対象に変化する」の設定と検証実験を試みた.実験の結果,漢字の崩壊が意識される約8秒前に注視点がその部分領域の中央に移動することが分かった.
  • 中島 佑樹, タン ジュークイ, 金 亨燮, 森江 隆, 石川 聖二
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 67-74
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    近年注目されている技術分野としてITS(Intelligent Transport System)がある.特に画像から自動で人物や人を検出する技術は多くの研究者によって研究,開発されている.Dalalらによって提案されたHOG特徴量は多くの研究者が改良手法を提案しており,人検出手法において注目されている特徴量である.しかし,いずれの提案法も検出率と処理速度は十分とはいえない.本論文では,人(直立,歩行,走行中の人物)を対象に,HOG特徴量におけるビン数を領域ごとに可変にした,M-HOG(Multiple-HOG)特徴量と,色相の特徴を共起情報として用いる,RealAdaBoostアルゴリズムに基づく人検出法を提案し,高い検出率を保ったまま処理速度の高速化を実現する.また,共起情報を表現するために,2次元確率密度関数を導入する.提案法を従来法と比較する実験を行って処理性能の向上を確認した.
  • 渡邉 志, 塚本 博之, 松本 有二, 中川 雅文, 白濱 成希, 宮本 和典, 中谷 直史, 冨田 雅史, 森 幸男
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 75-84
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    8名の被験者(20代男性)について1/fゆらぎを持つとみなせる楽曲(以下,1/fゆらぎ楽曲)および環境音(白神山地のせせらぎ音)を聴取させたときの加速度脈波解析を行った.加速度脈波の測定は1/fゆらぎ楽曲および環境音の聴取前・聴取中・聴取後の合計300s間行い,その後Visual Analog Scale(VAS)による主観評価測定を行った.加速度脈波解析の結果,交感神経活動の指標値であるLF/HFについては,1/fゆらぎ楽曲の聴取時に有意に減少する傾向が見られた.一方,環境音聴取時には増加する傾向が見られた.また,これらの音源の印象についてのVASによる主観評価値から被験者を分類し考察することを試みた.
  • 塩田 寛之, 齋藤 大輔, 入倉 隆
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 85-90
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    近年,LEDや蛍光体の発展・普及により小サイズ・不飽和色の色光が使用される場面が増えている.これらを使用した信号灯火や各種インフォメーションの視認性や誘目性を考える上では,その明るさの把握が重要であるが,現在用いられている心理物理量の輝度ではこれらの色光の明るさを正確に表すことが出来ないという問題がある.同一の輝度でも白色光と色光では明るさが異なって見え,色純度の高い色光ほど影響が顕著となる.この現象はヘルムホルツ・コールラウシュ効果と呼ばれる.この現象によって生じる白色光の輝度(B)と色光の輝度(L)の明るさの差を是正するためのB/L比は既に色度図全域で求められているが,点光源やそれに近い小視角サイズの光源を用いた場合や,周辺視で観察した場合など色の判別がし難い条件での影響は十分に考慮されていない.そこで本研究では,光源に点光源と見做せる大きさの明滅光を用い,網膜偏心度および色純度がB/L比に及ぼす影響についての検討を行った.その結果,中心窩領域においても従来の知見との間に差異が生じることが示唆された.また網膜偏心度の影響を考慮した上では高色純度の青色光が点光源の信号として優れていることを示した.
  • 齋藤 大輔, 斎藤 恵一, 納富 一宏, 東 吉彦, 斎藤 正男
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 91-96
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    ウェブのアクセシビリティは,インターネットのユーザにとって必要であり,特に視覚要素は非常に重要な要因である.我々は,健常若年者およびシミュレーションフィルタを用いた模擬高齢者および模擬色覚障碍者について,無彩色における視認性評価を行った.さらに,RGB値を用いた明度差および色差を用いて重回帰分析による視認性予測を行ってきた.そこで本論文では,これまでに得た白色背景と黒色背景の視認性予測結果を総合的に評価した.その結果,明度差および色差により視認性判定は明確に分類でき,明度差(L)がL<152.7のとき色差(E)がE≦65.8L-9593,明度差が152.7≦L<153.0とき色差がE≦16.0L-1989,明度差がL≧153.0のとき色差がE≦8.77L-883.1を満たす背景色と文字色の明度差および色差で無彩色背景においては背景色に関係なく視認性が高いと判定できることが示された.
  • 中谷 直史, 堀内 邦雄, 青木 和夫
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 97-104
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    静脈穿刺は臨床上頻繁に施行される処置の一つである.一方,穿刺のリスクにより,学生同士の採血実習は実施困難であり,静脈採血モデル(以下,モデルとする)を使用する場合が多い.しかし,モデルが人体の特性を表現できていない等の問題が報告されており,人体と比較し得られる技術は限定的である.そのため,より人体に近いモデルの製作が望まれている.そこで本研究では,現状のモデルに対し三軸力覚センサを用いた穿刺実験を行うことで,針先がモデルに加える垂直方向の力,水平方向のトルクを測定し,判別分析の手法を用いてモデルの評価を試みた.その結果,各モデルの特性の判別が可能であったため,人体に近いモデルがどのような特性を持つかを客観的に推定する可能性が示唆された.
  • 今村 律子, 乾 眞寛, 徳島 了, 花沢 明俊, 坂元 瑞貴, 山本 勝昭, 磯貝 浩久
    原稿種別: 本文
    2014 年 16 巻 1 号 p. 105-116
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究では,サッカー選手を対象とし,有効視野の範囲110°と生理的視野180°の広範囲で視覚刺激が呈示された場合に,視覚情報の獲得がどのように行われているのかを注視点距離から検討することを目的とした.対象者から3mの半円上にモニターを設置し,正面,有効視野110°位置,生理的視野180°の3つの視覚刺激条件において,指押し課題と全身反応課題の2つの反応形態の測定を実施した.その結果,呈示条件における注視点距離に差は見られなかった.しかし,反応時間と注視点距離の関係を検討した結果,反応形態において,全身反応課題では,注視点が長いと反応時間が速いという関連が見られた.また,指導者によるサッカー選手としてのパフォーマンス評価の順位は,全身反応課題においてすべての条件に注視点距離と有意な相関が見られたため,注視点距離が長い選手は「周りが良く見えている選手」として評価されている可能性があることが示唆された.
  • 原稿種別: 付録等
    2014 年 16 巻 1 号 p. App4-
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
  • 原稿種別: 表紙
    2014 年 16 巻 1 号 p. Cover2-
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2017/09/02
    ジャーナル オープンアクセス
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