教育メディア研究

表紙

原稿種別: 表紙
1997 年4 巻1 号 p. Cover1-
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_Cover1

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目次

原稿種別: 表紙
1997 年4 巻1 号 p. Cover2-
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_Cover2

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「教育メディア研究」投稿規定

原稿種別: 付録等
1997 年4 巻1 号 p. App1-
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_App1

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映像教育カリキュラムに関する実証研究(2)

岡部昌樹

原稿種別: 本文
1997 年4 巻1 号 p. 1-12
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_1

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情報化の進展とともに、学校現場においても多様なメディアが導入され、学習環境も大きく変化した。このような状況下において、映像情報を「使い手」の立場から効果的に活用していく能力の育成が重視されるようになってきた。そのため、1985年より基礎的な調査研究を開始し、新しい能力形成をめざす実証的な研究に取りかかった。その結果、メディアミックスの手法を有効に活用することで、「洞察力」「探索力」「発信力」といった新たな映像能力の育成が可能であることが実証できた。そこで、これらの能力項目をベースに、学習指導要領との整合性に十分留意して、情報の「受け手」「使い手」「作り手」の三領域と六視点(理解、洞察、探索、発信、構成、創作)からなる新しい映像教育カリキュラムを再編成した。

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映像メディアの利用による学習指導法に関する研究

西森章子

原稿種別: 本文
1997 年4 巻1 号 p. 13-28
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_13

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本研究では、映像メディア(映像番組)を利用した学習指導法を提案することを目的にしている。ここでは数ある教科・学習の中から地域学習を選択し、地域に関する映像番組を分析し、その内容を構造化することによって、学習者にとって自分が生活しているために客観的にとらえることが難しい「地域のすがた」の要素を引き出すことができた。そしてその要素を活かすことを目指して中学校1年生を対象にした地域学習単元を計画し、実施した。また学習展開過程の中で学習者が同じ映像番組を見た場合、その内容をどのように構造化するのか、その実態との比較検討を行い、学習指導のレパートリーを新たに獲得する可能性を見いだした。

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学習者制御型簡易CALシステム「かきつばた」の設計と開発

平田賢一, 中西宏文, 伊藤俊一

原稿種別: 本文
1997 年4 巻1 号 p. 29-39
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_29

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これまでの学習者制御型CAL研究の課題に立って、学習者制御型CALの研究と実践のプラットフォームとして利用しうるような実用型CALオーサリング兼実行システムの設計と開発を行った。システム設計にあたっては、(1)学習者制御方式のあり方、(2)学習者支援システムのあり方、(3)簡易実用性、に主点をおいた検討がなされた。開発プロダクト「かきつばた」では、教材をハイパーテキスト型リンクによって結合されるネットワークとして表現する方法によって学習者制御を図り、ガイダンス等の各種学習支援機構を導入するとともに、LOGO言語タイプの簡易言語や市販ソフトによる教材作成を可能とするなどの教材開発環境の充実やマルチメディア教材の利用を可能とする拡張性を図った。また一方で、コンピュータについて特別の知識を有しない一般の教育関係者の利用を可能とするような簡易実用性にも配慮した。

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意思決定学習を支援するハイパーカード教材と相互学習の研究

永田智子, 松村京子, 村田好子

原稿種別: 本文
1997 年4 巻1 号 p. 40-49
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_40

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本研究では、意思決定学習の方法として、ハイパーカード教材の活用と学習者2人1組での相互学習を提案し、その効果を検討するため中学1年技術・家庭科における商品の購入選択に関する意思決定学習を開発し、実践を通して評価を行った。学習の事前事後に実施した質問紙調査および学習中の発話記録、学習プリント、教材への入力履歴の分析から、1)基本的な視点を持たせるにはハイパーカード教材が有効であること、2)相互学習時には学習者が相互に影響を与えあって視点を広げていること、3)商品の妥当な評価や決定の見直しにはハイパーカード教材が有効であること、4)商品の妥当な評価にはハイパーカード教材などの外的な条件が整備されていることと学習者自身の意欲や態度等に問題がないことが必要であるが、後者がより重要である、の4点が明らかになった。

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絵は何かに似ることができるか : 「類似記号」概念批判

小笠原喜康

原稿種別: 本文
1997 年4 巻1 号 p. 50-61
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_50

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私たちは通常、絵図・映像はその指示対象と似ていると考えている。しかし実際には、ほとんどの絵図・映像はその指示対象と似ていない。例えば、ほとんどの絵図案内板や交通標識はその指示対象と似ていない。したがって絵図・映像の意味はその形に多くを依存しているというのは誤った考え方である。だが、それにもかかわらずこれまでずっと視聴覚教育の理論を支配し続けてきた。絵図・映像がその指示対象と似ているというのは、むしろ理論的な作り事である。私たちは本稿において、視聴覚教育理論の再構築のために、記号とその指示対象との類似性の本質的な意味を明らかにしたい。このために本稿においては、記号論的視聴覚教育理論の再検討と、実際の絵図案内板や交通標識そして昔の絵暦「南部めくら暦」の検討をし、さらに通常誤解されているPeirceのアイコンの概念を再考察する。

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放送大学講座番組の教材特性とその演出 : 映像素材の位置づけと評価

佐々木正實

原稿種別: 本文
1997 年4 巻1 号 p. 62-66
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_62

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日本視聴覚・放送教育学会編集委員会

原稿種別: 付録等
1997 年4 巻1 号 p. App2-
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_App2

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奥付

原稿種別: 付録等
1997 年4 巻1 号 p. App3-
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_App3

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裏表紙

原稿種別: 表紙
1997 年4 巻1 号 p. Cover3-
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_Cover3

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CONTENTS

原稿種別: 表紙
1997 年4 巻1 号 p. Cover4-
発行日: 1997/12/31
公開日: 2017/07/18

DOIhttps://doi.org/10.24458/jaems.4.1_Cover4

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