バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌
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ISSN-L : 1345-1537
最新号
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
  • 2025 年27 巻1 号 p. Cover1-
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/10/31
    ジャーナル フリー
  • 2025 年27 巻1 号 p. Toc1-
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/10/31
    ジャーナル フリー
  • 岳 修毅, 古殿 幸雄
    2025 年27 巻1 号 p. 1-11
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/10/31
    ジャーナル フリー
    本研究では,中国のフリーマーケットアプリ閑魚(Xianyu)におけるユーザーレビューのテキストマイニング分析を通じて,消費者の購買行動や使用体験の特徴を明らかにすることを目的とした.具体的には,Python を用いてApp Store からレビューを収集し,KH Coderによりキーワードの頻度分析,共起ネットワーク分析,対応分析,クロス集計を行った.そ の結果,ユーザーの満足度に大きな影響を与える要因として「使いやすさ」「商品品質」「便利さ」などのポジティブ要素と,「詐欺被害」「カスタマーサービスの不備」「アカウント停止」などのネガティブ要素が浮かび上がった.また,1 つ星と5 つ星の評価に大きく集中し,ユーザー体験が二極化していることも明らかとなった.本研究は,C2C プラットフォームのユーザー体験の構造を可視化し,運営改善への示唆を提供する点で意義がある.
  • 定電場理論・Goldman-Hodgkin-Katz(GHK)の式の拡張一般化
    松浦 弘幸
    2025 年27 巻1 号 p. 13-19
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/10/31
    ジャーナル フリー
    細胞膜,神経細胞の軸索等の電位は神経や細胞の生理的な活動には重要である.これらの機能は,恒常性の維持や神経細胞の情報処理を支えている.膜電位を維持するために,細胞は能動的にナトリウム,カリウム,そして,塩素濃度を調整している.これらの各種のイオン濃度を細胞膜電位に変換する式が,有名なGoldman-Hodgkin-Katz の式である.この式は,定電場理論の仮説に基づいて導出される.この論文では,定電場理論を拡張した膜電場理論を提案した.この拡張膜電場理論から,従来の定電場理論やGoldman-Hodgkin-Katz の式 が自然な形で記述される.
  • 前田 康成
    2025 年27 巻1 号 p. 21-34
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/10/31
    ジャーナル フリー
    農業利益の最大化に関する多くの従来研究がある.その中に,複数圃場における利益をコスト制約下で最大化するために,輪作(栽培作物の選択)と栽培管理(栽培行動の選択)を1 個の統合管理問題として解く従来研究がある.しかし,従来研究では作物価格は変化しないと仮定している.本研究では,コスト制約を伴う価格変化を考慮した複数圃場向け統合管理問題を検討し,新しい統合管理方法を提案する.統合管理問題はマルコフ決定過程を用いてモデル化される.提案方法は動的計画法を用いて,コスト制約下で価格変化を考慮した複数圃場の期待利益を最大化する.数値計算例では,価格変化を考慮した適応的な作物選択例と栽培行動選択例が確認された.本研究は基礎研究であり,今後の拡張研究が必要である.例えば,より現実的な問題設定として,各種確率が未知の統合管理問題が興味深い.
  • 前田 康成
    2025 年27 巻1 号 p. 35-45
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/10/31
    ジャーナル フリー
    デジタルサイネージを利用した販売促進戦略に関する検討は従来から数多く行われて いる.売上の期待値の最大化はデジタルサイネージを利用した販売促進戦略における重要な 検討課題の1 つである.従来研究では,変化する購買意欲を示す顧客クラスが未知の1 人の 顧客の期待売上の最大化のみ検討されており,顧客が複数いる場合の期待売上の最大化は未 検討である.本研究では,統計的決定理論に基づいて複数の顧客の期待売上を最大化する新 しい販売促進戦略を提案する.提案方法では,ベイズ基準のもとで期待売上を最大化する. 提案方法の有効性を数値計算例で検証する.提案方法の期待売上は比較対象の期待売上より も大きい傾向が確認された.本研究では,すべての確率が既知という仮定のもとで,期待売 上を最大化する.しかし,実際には各種確率は未知の場合が多い.各種確率が未知の場合へ の本研究の拡張は今後の課題の1 つである.
  • 石堂 雄大, 伊丹 琢, 酒井 博子, IBARBOURE Sebastien, 伊丹 君和
    2025 年27 巻1 号 p. 47-52
    発行日: 2025年
    公開日: 2025/10/31
    ジャーナル フリー
    本研究は,看護師の重要な労働災害のひとつである「職業性腰痛」の解消を目的とした,携帯型姿勢計測器,及び姿勢結果をフィードバック可能なアプリを実際の病院勤務中の看護師が着用した際の姿勢改善の変化を調査した.本デバイスは危険姿勢を感知し,振動もしくは音にて警告する機能をもっており,得られた測定結果をAndroid 端末のアプリから看護師本人が視覚的に動作姿勢を判断可能なシステムとなっている.実験は晃友相模原病院にて看護師1 名,看護助手7 名を対象に,日勤および夜勤中にデバイスを装着した状態で業務を行い,警告なし・警告ありの計2 回の計測から動作 姿勢の改善度を調査した.結果として,データ取得が可能であった研究対象者において計測パラメータから姿勢改善の兆候が確認できた.
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